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中国共産党成立100周年祝賀大会 天安門広場で開催【字幕付き】
Storyline
中国共産党創立100周年の祝賀大会が1日、北京の天安門広場で盛大に開催され、習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席が重要講話を行った。
大会に先立ち、天安門広場では大規模な合唱パフォーマンスが繰り広げられた。
その後、中国人民解放軍機によるアクロバットチームが天安門広場上空で党および祖国と人民に敬意を表した。
まず、空中護旗編隊が中国共産党の旗を掲げて現れ、壮大な曲芸飛行の幕を開けた。党旗を担う輸送ヘリコプターに続き、2機の武装ヘリコプターが護衛した。そして4機のヘリコプターが中国共産党成立100周年を祝う言葉を記した赤い幕を掲げ、編隊を組み飛行した。
続いて29機の武装ヘリコプター、Z-10とZ-19が編隊飛行により空に「100」の数字を描いた。また、戦闘機のJ-10が10機で「71」の形を披露し、7月1日の中国共産党創立100周年を記念した。その後、訓練機がカラフルなスモークを出しながら曲芸飛行を披露するなど、全部で71機による壮大な航空ショーが祝賀大会を盛り上げた。
李克強中国共産党中央政治局常務委員が午前8時に開始を告げ、祝賀大会が幕を開けた。中国共産党中央政治局常務委員の栗戦書氏、汪洋氏、王滬寧氏、趙楽際氏、韓正氏および王岐山国家副主席が天安門城楼で大会に出席した。また会場では、共産党員や一般市民を含む約7万人も会場で大会を見守った。
100発の礼砲が、広場の南側に配置された56門の大砲から連射されると、中国国旗を携えた儀仗兵が、広場中央にある人民英雄記念碑の台座から国旗専用の掲揚ポールまで設えられたレッドカーペット上を行進。
そして、出席者全員による国歌斉唱とともに、国旗掲揚の儀式が行われた。
続いて、中国国民党革命委員会中央委員会主席の万鄂湘氏が、民主諸党派、全国工商連合会、無党派人士を代表して、中国共産党が100年にわたって成し遂げた偉大な成果を讃える祝辞を読み上げた。
中国共産主義青年団員、少年先鋒隊員の代表が共同で祝意を表し、「党を安心させ、国を強くする」と党の事業に対する誓いを述べた。
重要講話を行った習主席は、100年の党の偉大な成果を総括。「中国の小康社会の全面実現」を厳かに宣言した。
習主席は「全党全国各民族人民が努力を重ねて、1つ目の百年の奮闘目標を達成し、小康社会を全面的に完成し、絶対的貧困の問題を歴史的に解決した。意気揚々と社会主義現代化強国を全面的に建設するという2つ目の百年の奮闘目標に向かって邁進する」と述べた。
また習主席は、中国共産党が中華民族の偉大な復興を実現するため、中国人民を団結させ率いて新民主主義革命、社会主義革命と建設、改革開放と社会主義現代化建設、新時代の中国の特色ある社会主義の4つの偉大な成果を生み出したと示した。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、血を浴びて奮闘し、粘り強くたゆまぬ努力を重ね、新民主主義革命の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、自力更生の精神をもって奮起し、社会主義革命と建設の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、思想を解き放ち、鋭意進取し、改革開放と社会主義現代化建設の偉大な成果を成し遂げた。
中華民族の偉大な復興を実現するために、中国共産党は中国人民を団結させ率いて、自信と自強の精神を強め、伝統を守り革新を推進し、偉大な闘争、偉大なプロジェクト、偉大な事業、偉大な夢の全てを統括して、新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な成果を成し遂げた。
習主席は「100年前、中国共産党の先駆者たちは中国共産党を創立し、真理と理想を堅持し、初心を実践し、使命を担い、犠牲を恐れず勇敢に戦い、党に忠誠を尽くし、人民に背かない偉大な建党精神を形成した」と述べた。
そして「我々は引き続き栄光ある伝統を発揚し、紅色血脈をつなぎ、偉大な建党精神を永遠に継承し、輝かせていかなければならない」と示した。
また習主席は、共産党員の先人たちに敬意を表した。
習主席は「毛沢東同志、鄧小平同志、江沢民同志、胡錦涛同志を主な代表とする中国共産党員は、中華民族の偉大な復興のために歴史に輝く功績を打ち立てた。彼らに崇高な敬意を表すると同時に、中国の革命、建設、改革のため、中国共産党の創立、強化、発展のために重大な貢献を果たした先人の革命家と烈士、近代以降に民族の独立と人民の解放のために粘り強く奮闘してきたすべての人々を深く懐しむ」と述べた。
さらに中国共産党中央を代表して、全国の労働者、農民、知識人、各党派および無党派民主人士、各界の人民団体と愛国者、人民解放軍の将官と兵士、武装警察、公安警察、消防救助隊の将校と兵士、すべての社会主義労働者、そして統一戦線のメンバーなど全国人民に崇高な敬意を表した。そして、香港・マカオ・台湾の同胞に心からの挨拶を送るとともに、中国人民と友好的に付き合い、中国の革命、建設、改革事業に関心を寄せ、支持するすべての各国人民と友人に心からの感謝を示した。
習主席は「中国共産党がなければ、新中国はなく、中華民族の偉大な復興はない。歴史と人民は中国共産党を選んだ。必ず中国共産党の強固な指導を堅持しなければならない」と指摘。その上で「中国共産党の指導は中国の特色ある社会主義の最も根本的な特徴であり、中国の特色ある社会主義制度の最大の優位性で、党と国家の根源と命脈に関わっている。必ず党の全面的な指導を堅持しながら、絶えず科学的執政、民主的執政、法に基づく執政の水準を高めていかなければならない」と強調した。
また「人民の軍隊は党と人民のために不朽の功績を立てている。国土を守り、民族の尊厳を守る強い柱であり、地域と世界平和を守る強い力でもある」と強調。「中国人民は正義を尊び、暴力を恐れない人民であり、中華民族は強い民族的誇りと自信を持つ民族である。中国人民はこれまでに他国の人民を虐げ、抑圧し、奴隷化したことはないし、過去も現在も将来にも起こることはない。同時に、中国人民はいかなる外部勢力がわれわれを虐げ、抑圧し、奴隷化することも絶対に許さない」と示した。
習主席はさらに「敢えて自己革命をすることが、中国共産党と他の政党を区別する顕著な表れである。党の清廉潔白な建設や腐敗闘争を揺らぐことなく推し進め、党の健全性を侵食するあらゆるウイルスを断固として一掃し、新時代における党の建設や新たな偉大なプロジェクトを引き続き推進していくべきだ」と強調した。
習主席は「我々は、『一国二制度』『香港人による香港統治』『マカオ人によるマカオ統治』と高度な自治という原則を全面的かつ正確に貫徹し、香港とマカオ特別行政区に対する中央の全面的管理統治権を実行するとともに、特別行政区の国家安全を維持する法律制度と執行メカニズムを実施し、国家の主権・安全・発展上の利益を守り、特別行政区の社会的安定を維持し、香港とマカオの長期的な繁栄と安定を保たなければならない」と述べた。
なお「台湾問題の解決と祖国の完全統一の実現は、中国共産党の歴史的使命であり、揺るぎない志だ」と強調した。
<習主席>
「党の力強い指導と全国各民族人民の団結によって、社会主義現代化強国を全面的に建設する目標は必ず実現できる。中華民族の偉大な復興という中国の夢は必ず実現できる」
習主席の重要講話の後、軍楽隊が「インターナショナル」を奏でた。
大会は、愛国歌『歌唱祖国』の斉唱で幕を下ろし、ハト10万羽と色とりどりの風船10万個が一斉に放たれた。
100年の歴史を持つ世界最大の与党である中国共産党。中共中央委員会組織部が発表した最新の党内統計によると、党員数は6月5日時点で9514万8000人を誇る。
中国共産党は1921年7月下旬、結党時の党員50人を代表する12人が、上海で密かに第1回中共全国代表大会を開催し成立した。後に、7月1日が中国共産党の成立記念日となった。
習主席 卓越した党員に「七・一勲章」を授与 【字幕付き】
Storyline
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は29日午前、人民大会堂で卓越した貢献を行った党員29人に「七・一勲章」を授与し、重要講話を行った。
2021年は、中国共産党の成立100周年を迎える。この機会を記念して、中国共産党中央委員会は、中国の革命、改革開放、貧困撲滅、小康社会の全面的完成において党と人民のために多大な貢献をした党員に「七・一勲章」を授与することを初めて決定した。
党員として最高の栄誉である「七・一勲章」、中国共産党初の受章者は、戦争の英雄、科学者、コミュニティワーカー、芸術家、民族団結の先駆者など29人、3人は党の事業のために命を捧げた。授与式には22人が出席した。
今回、最高の栄誉を受賞した29人は、「渡江戦争の英雄」の馬毛姉氏、海洋権益保護者の王書茂氏、退役軍人の王占山氏、長年ボランティア活動を行う王蘭花氏、溶接分野のトップランナー艾愛国氏、「砂漠化防止の英雄」石光銀氏、作曲家の呂其明氏、貧困扶助パイオニアの廷・巴特爾(ティン・バテル)氏、元外交官の劉貴今氏、退役軍人の孫景坤氏、民族団結の擁護者の買買提江・吾買爾(マイマイティジャン・ウマイル)氏、革命精神の継承者の李宏塔氏、高原医学専門家で中国工程院院士の呉天一氏、中国の胸部外科開拓者の辛育齢氏、雲南省麗江の女子高校校長の張桂梅氏、国際宇宙航行アカデミー会員で自動化科学技術開拓者の陸元九氏、中国人民解放軍の故陳紅軍氏、コミュニティソーシャルワーカーの林丹氏、国境地域の守護者の卓嘎(ゾガ)氏、地域開発貢献者の周永開氏、退役軍人の故柴雲振氏、退役軍人の郭瑞祥氏、村民と溝堀を行う「現代の愚公」黄大発氏、貧困扶助の故黄文秀氏、紡績工場建設者の黄宝妹氏、刑事事件調査専門家の崔道植氏、芸術家の藍天野氏、国境地域の守護者の魏徳友氏、元ジャーナリストの瞿独伊氏。
習主席は授与式に出席した受章者ひとりひとりに勲章を授与し、握手を交わした。そして祝賀の言葉を送り敬意を表した。
授与式は王滬寧中国共産党中央政治局常務委員・中央書記処書記が主宰し、党と国家の指導者の李克強氏、栗戦書氏、汪洋氏、趙楽際氏、韓正氏、王岐山氏も授与式に出席した。
5.「平语近人-習主席の好きな典故-境界のない大海原で、風に任せ帆を上げよう(浩渺行無極,揚帆但信風)」【字幕付き】
Storyline
習近平国家主席は2013年11月、バリで開催されたAPEC・CEOサミットにて唐詩を引用して演説を行い、開放こそが成長と富をもたらすとの信念に基づき、中国と世界各国に対して協力を拡大し、人類運命共同体を構築するよう呼びかけた。
習主席は、「中国は太平洋両岸を結ぶ全当事者に恩恵をもたらす地域協力の枠組み構築に力を入れる。太平洋は自然の障壁がなく広大だ。人為的な障壁を設置してはならない。『浩渺行無極,揚帆但信風(境界のない大海原で、風に任せ帆を上げよう)』」と述べた。
「浩渺行無極,揚帆但信風」は晩唐の詩人、馬戴の五言律詩「送朴山人帰新羅」から引用されたもので、「遠方の友人との再会を妨げる地理的制約がない」ことを意味している。現在の中国では、この言葉に新たな意味が加えられた。
習主席は2012年に中国共産党中央総書記となった直後、広東省を訪れた。習主席はまず最初に、国家改革開放の最前線である「深セン前海深港現代服務業合作区」で新時代における更なる改革開放を呼びかけた。
2018年10月24日の中国改革開放40周年記念大会で、習主席は再び前海区を訪れた。
<習主席>
「(改革開放からの)40年間、いかに速く物事が発展し変化したのかを我々は目撃した。期待された通りだが、経験するとやはり嬉しい」
1978年の改革開放政策がもたらした大きな変化は、「開放こそが成長と富をもたらす」という信念の偉大な力を示している。この政策のもとで、中国は農業を中心とした国から世界第2位の経済体へと変化した。
2020年、中国の貨物輸出入総額は前年比1.9%増の32兆1600億元(約4兆9700億ドル)に達し、過去最高を更新した。世界の出荷量が減少するなか、貨物貿易のプラス成長を実現した世界唯一の主要経済体となった。1978年の206億ドルという数値を考えれば、なおさらこれが尋常ではないことがわかる
中国は市場アクセスの拡大やビジネス環境の改善を通じて、より多くのグローバル投資家を巨大な国内市場に呼び込むよう努力してきた。
中国商務省による最近の調査によると、外資企業の96.4%が中国での経営見通しに楽観的な見方を示している。世界銀行による2020年の研究報告によると、強力な改革アジェンダのおかげで、中国は2年連続でビジネス利便性が最も改善された世界10大経済体の一つに選ばれている。同時に、2013年に「一帯一路」イニシアチブが提起されて以来、中国はすでに140カ国と31の国際機関と協力協定に調印した。
<ソーシャルメディア・インフルエンサー リー・バレット氏>
「中国は外国投資に対し、開放的な姿勢を示し続けている。中国には巨大な市場があり、現代的で自動化された方式を採用しているメーカーも多い。中国では質のより高い製品が製造できるだけでなく、中国市場への参入や低コストでの生産推進もできる」
<ソーシャルメディア・インフルエンサー リー・バレット氏>
「国々が協力すれば、一般の人々は恩恵を受けることになるだろう。しかし今、アメリカは閉鎖的な方向に進んでいる。それは国民の利益にはならないことだと思う。ファーウェイの米国での実情は見ての通りだ。米国人はファーウェイ製品の使用を妨害されている。米政府が競争を恐れるあまり、人々は最先端技術を使うことが出来ない」
リー・バレット氏の意見は中国以外のビジネス関係者にも認められている。
<米国人起業家 デレク・カウバーン氏>
「実際に中国に来て自分の目で見ると、中国は多くの分野でリーダーだとわかる。さらに非常に謙虚な姿勢でリーダーシップを発揮し、外国に支援を提供して機会を広げている。こうしたことを行うには時間がかかる」
<シンガポール人経営者 マヌエル・ピント氏>
「制限政策など全くなかった。多くの外国企業が中国に投資し、ビジネスもスムーズに展開できている。特に修理業界では、部品サプライヤーと各サービス機関が様々に連携している」
中国は「第14次五カ年規画」(2021-2025年)を通じて社会主義現代化建設の新たな征途に就くのに伴い、対外開放は依然として中国の新ロードマップのカギとなっている。新型コロナによる経済の急速な減速を乗り切り、国際協力を促進するため、今後5年間で中国市場をさらに開放することを約束し、「国内大循環を主体として、国内外の双循環が互いに促進する」という経済の新発展モデルが同規画で明らかにされている。
昨年新しく発表された3つの自由貿易区を含め、中国には現在21の自由貿易試験区がある。中国はまた、世界最大の自由貿易グループとなる地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に署名している。
習主席はこれまで「中国の開放のドアは閉ざされることなく、ますます大きく開かれるだけだ」と約束し、グローバルな協力を強化する意向を明確に示してきた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は、人民の子弟兵は永遠に祖国防衛の「鋼鉄の長城」であり、中国軍は引き続き平和的発展の道を歩み、世界の平和を守るという崇高な使命を全うしていくと強調。
2015年から2019年にかけて、中国は4回の閲兵式を行った。中国軍は終始、党の指揮に従うという確固たる立場を堅持し、新時代における国防と軍隊建設において偉大な成果を収めることに取り組んでいる。
中国人民抗日戦争及び世界反ファシズム戦争勝利70周年を記念して、中国は2015年9月3日に北京で盛大な軍事パレードを行った。
<習主席>
「中国人民解放軍全軍の将兵は、誠心誠意人民に奉仕するという根本目的を銘記し、祖国の安全と人民の平和的生活を守る神聖な責務を忠実に履行し、世界の平和を守る神聖な使命を忠実に実行しなければならない」
習主席はまた、中国軍の定員を30万人削減することを宣言した。軍の定員削減として1978年の改革開放以来、4回目となった。
軍事パレードには17カ国から約1000人の外国軍将兵が参加した。中国の軍事パレードに外国軍が招待されるのは初めてだった。
中国は6つのモジュールで軍備を披露。約80%の国産武器・装備が初登場した。
中国製軍用機約200機が上空を飛行し、衛星測位システム「北斗衛星導航系統」による測位で、飛行陣形を形成した。
中国内モンゴル自治区朱日和訓練基地で2017年7月30日、人民解放軍の創設90年を記念する閲兵式が行われ、観閲に臨んだ習主席は重要な講話を発表し、中国軍は祖国を守る自信と能力を持っていると強調した。
<習主席>
「われわれの英雄的な部隊には、襲ってくるすべての敵を打ち負かし、国の主権・安全・発展の利益を守り、強軍事業において新しい一章をつづる自信と能力があると確信している」
パレードには、将兵約1万2000人のほか、陸上装備500台、航空機100機以上が参加し、うち40%が初披露だった。
1949年中華人民共和国成立以来、軍事パレードで「建軍節」を記念するのは初めてだった。
2019年4月23日、山東省青島市で中国人民解放軍海軍成立70周年を祝う海上閲兵式が行われ、習主席が出席した。
閲兵式では中国初の空母「遼寧」、新型原子力潜水艦など32隻の艦船と39機の軍用機が観閲を受けた。
中国人民解放軍海軍は70年間にわたり、革新的発展を遂げ、世界一流の海軍を目指す道を邁進しており、世界の平和を守る大国の海軍としての責任を果たしている。
現在、主力戦艦数が3桁の増加ペースを見せており、新型戦闘機、早期警戒管制機、対潜哨戒機、原子力潜水艦、総合補給艦などが相次いで就役。
中国海軍はここ10年間、ソマリア沖・アデン湾で商船6600隻の護衛にあたり、その半分以上が外国商船だった。
2008年以来、護衛編隊32陣、艦艇103隻、ヘリコプター69機、2万7000人を超える将兵を派遣。 <習主席>
「社会主義の中国は、世界の東側に巍然として屹立している。いかなる勢力も中国の地位を揺るがすことはできず、中国人民と中華民族の前進の歩みを阻止することはできない」
赤い舟から巨船へ、中国共産党創立99周年
中国共産党創立99周年を迎える今年7月1日を前に、中国中央テレビ(CCTV/中国中央電視台)は6月30日、貧困撲滅と新型コロナウイルス感染症対策における中国共産党の成果を重点的に紹介するドキュメンタリーを公開した。
ドキュメンタリーで習近平国家主席は、99年前の中国共産党創立と中国共産党第1回全国代表大会にさかのぼり、中国共産党の歴史を振り返った。
<習主席>
「上海にある中国共産党第1回全国代表大会の会議の場所と嘉興の南湖にある赤い舟は、わが党が夢の船を出航させたところである。民族の希望を載せた小さな赤い舟は今、13億の中国人の夢を載せた巨船となった」
<習主席>
「1949年3月23日午前、党中央は西柏坡から北京に移動した時、毛沢東同志は言った。『今日は北京に赴き、国の試験を受けに行くようだ』長年の実践は、わが党がこの歴史的試験で優秀な成績を収めたことを証明した。今日、わが党は人民を団結させ率いて行うすべてのことは、この試練の続きだと言えよう。2020年、我々は小康社会を全面的に建設し、全党や全国の力を集め、貧困撲滅の堅塁攻略戦の任務を断固として完成させ、我々の約束の実現を確保していく」
統計によると、中国共産党第18回代表大会以来、全国の貧困人口は2012年末の9899万人から2019年末の551万人まで減少し、貧困率は10.2%から0.6%に下がったという。
中国共産党第18回代表大会以来、全国で県・処級以上の幹部290余万人が村の第一書記や幹部に任命され、今現在も、91万8000人の幹部が第一線で貧困脱却を推し進めている。
<習主席>
「そのため現在、中国共産党はみんなを率いて貧困撲滅と豊かになることに専念すべきだ。人民の生活は日一日と良くなり、ゴマが花を咲かせるように年々豊かになっていくべきだ。突撃ラッパはすでに吹かれた。我々全ての人が心を一つにして、困難と危険が多ければ多いほど前に進み、貧困撲滅の堅塁攻略戦で勝てるのだ」
一方、新型コロナウイルスによる感染症との戦いにおいて、中国共産党が重要な役割を果たしていることも明らかにされた。習主席は、新型コロナウイルスとの戦いで、共産党員全員は率先的役割を発揮し、常に人民の利益を第一にすることを心に留めておかなければならないと強調した。
<習主席>
「常に重大な挑戦に立ち向かい、重大なリスクを防ぎ、困難を乗り越えて問題を解決する準備を整えるべきだ。中国の特色ある社会主義を堅持し発展させ、共産党の指導的地位と執政の地位を堅持し固め、わが党、わが国と人民が永遠に不敗の地に立つようにしていくべきだ。自らを知る人は優秀であり、自分に勝つ人は勇ましい。民族復興の夢は近づき、改革開放の任務は重くなってくるにつれて、共産党の建設をさらに強化していくべきだ。安定の時に危険を忘れないことこそが、生存と発展の道である」
さらに前進して人民に幸福をもたらすために、中国共産党は引き続き、あらゆる困難を克服し、貧困撲滅の堅塁攻略戦で勝ち、小康社会の建設を全面的に完成させることを、習主席は承諾した。
第13期全人大第3回会議が閉幕、「民法典」や香港に「国家安定法」導入など採択
中国の最高国家権力機関および立法機関である第13期全国人民代表大会(全人代)第3回会議が28日午後、北京の人民大会堂で閉幕した。
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席とその他の党・国家の指導者が出席した。
栗戦書全人代常務委員会委員長が会議を主宰した。
栗委員長は、長く期待された「民法典」が第13期全人代第3回会議で採択されたと述べた。
栗委員長はまた、新中国初の「法典」と名のつく法律となる「民法典」は、全面的に法に依って国を治めることを推進し、中国の特色ある社会主義法体系を整備する一里塚であり、必ず新時代の改革開放と社会主義現代化建設により良い民事法上の保証を提供すると述べた。
<栗戦書全人代常務委員会委員長>
「会議では、香港特別行政区の国家安全を維持する法制度と法執行メカニズムの確立・健全化に関する決定が採択された。これは、中国共産党第19期中央委員会第4回全体会議の精神を実行にし、『一国二制度』の制度体系を堅持・完備させるための重大な措置であり、憲法と香港特別行政区基本法に完全に合致しており、香港同胞を含む中国人民全体の根本的利益にも合致している。全人代常務委員会は、法に基づき香港特別行政区の国家安全維持に関する法律を制定し、法に基づき国家の主権・安全・発展の利益を守り、香港の長期的な安定と繁栄を維持し、『一国二制度』の長期的で安定した発展を確保する」
また、栗委員長は全国の全人代代表に、一致団結して中国の特色ある社会主義を建設する偉大な事業のために奮闘しするよう呼びかけた。
<栗戦書全人代常務委員会委員長>
「委員の皆さん、中国人民は、偉大な創造の精神・奮闘精神・団結精神・夢の精神を持っており、これらは我々が風雨に妨げられることなく勇敢に前進する根本的な力である。我々は習近平同志を核心とする党中央を中心に一層緊密に団結し、『4つの意識』を強め、『4つの自信』を固め、『2つの擁護』を成し遂げ、人民至上の価値理念を貫き、人民にしっかりと寄り添い、絶えず人民に幸福をもたらし、人民に根ざし、一致協力して錬磨・奮進し、新時代の中国の特色ある社会主義の偉大な事業の新たな1ページを刻まなければならない」
会議ではまた、政府活動報告に関する決議、全国人民代表大会常務委員会活動報告に関する決議、最高人民法院活動報告に関する決議、最高人民検察院活動報告に関する決議が採択された。
このほか、国民経済・社会発展計画の決議、中央・地方政府予算の決議も採択された。
内容豊富な民法典草案を読み解く5つのポイント
全国人民代表大会で審議に入った「民法典草案」。真に中国人民のための民法典施行が迫っている。
1.体系性
民法典は編纂の形をとり新たな制定ではない。そして今までの民事法則と民事規範を単純にまとめたものでもない。これは体系化の統合作業だ。「民法典編纂」の「纂」と「典」は体系化の要件を示している。
2.人民性
民法典の核心に「民」を位置づけている。人民のための立法、人民の権利を強調している。人格権、身分権、物権、債権、知的財産権、株式権などを含む人民の権利を築いていく。また、個人情報など、権利に含まれていない利益も保護する。今回の民法典編纂のハイライトは、特に人民の権利保護に重点をおいたことだ。居住権やプライバシー権などを強化し、民法上の権利の類型を充実させるだけでなく、いくつか権利として規定されていないもの、例えば音声などに関しての利益も保護する。
3.継承性
民法典の編纂は中華文化と民法自身が蓄積した卓越した成果を継承しなければならない。奥深く長い歴史を有する民法は、ローマ法から始まり、フランス民法典、ドイツ民法典を経て、そして世界の多くの国に民法典がある。民法の成果は、長い歳月を経て非常に手厚いものとなった。特に中国の学者は、改革開放から40年余りの間に多くの優れた民法研究成果を蓄積してきた。民法典の編纂には、過去の豊富な民事立法と司法の実践経験を取り入れなければならない。
4.時代性
今回の民法典編纂は、現代の要求と特色を反映したもので、時代の要求も際立っている。私たちの時代は情報化の時代だ。民法の編纂では電子契約締結の補足や、インターネットでの権利侵害の内容を増やすなど、情報関連の内容を規範化しなければならない。また、エコ文明保護の時代でもあることが非常に顕著に現れている。民法の原則にエコが加わったのは初めてだ、これは世界各国の民法典にはない。原則でエコを体現するだけでなく、具体的な規定の中で更に生態に対する保護を強化する。例えば、契約履行に資源や環境の保護を求め、生態系を破壊する行為に懲罰的賠償を課す。これはすべてエコ文明の要件だ。
5.開放性
民法典草案は現在1260条で、非常に膨大だが、それでも豊富で多彩な民事生活の需要を満たすことはできない。私たちは改革を深化させ、実践を積み重ねているので、民法典編纂は一度で完全というわけにはいかないし、閉鎖的なものであってはいけない。未来の改革のための余白と、未来へ向けたさらなる発展の余地、別の法律制定へのインターフェースを持っていなければならない。
「我ら道の上をゆく」第17話:改革開放の新章へ
全二十四話から成る大規模特集『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は、数えきれないほど多くの人々が社会主義という道の上でたゆむことなく奮闘する壮大な歴史ストーリーです。中華民族の立ち上がりから豊かさを求め、強さを求め大きく羽ばたくまでが描かれています。本特集は9月16日に放映されて以来、各界で大きな反響を呼びました。『我們走在大路上(我ら道の上をゆく)』は1970年来、中国共産党指導者が全国各民族の人々に社会主義革命や建設、改革によりもたらした素晴らしい成果と経験を中心に新中国邁進の様子や人々が互いに励ましあいながら奮闘前進する日々を伝えます。「高楼、万丈にして平地に起つ 千秋の偉業は根基にあり」中華民族が勇敢に数々の困難と立ち向かい、開拓に取り組む姿勢は視聴者の皆様に多くの感動をもたらしてくれることでしょう。
習近平主席、第1回多国籍企業リーダー青島サミットに祝賀メッセージ
19日、第1回多国籍企業リーダー青島サミットが山東省青島市で開催された。開催にあたり、習近平国家主席が祝賀メッセージを寄せた。
習主席はメッセージの中で、中国の改革開放40年余りの歴史的道のりにおいて、多国籍企業は重要な参加者、立会人、受益者として積極的な役割を果たしてきたとした。
習主席はまた、「中国の開放の扉はますます大きくなり、ビジネス環境はますますよくなり、全世界の多国籍企業のために創出するチャンスはますます多くなるに違いない。我々は全世界の企業家が中国で投資・起業し、互恵・ウィンウィンを実現させ、共にうつくしい未来を構築することを歓迎する」と強調した。
韓正中国共産党中央政治局常務委員・国務院副総理は多国籍企業リーダー青島サミットの開幕式に出席し、習主席の祝賀メッセージを読み上げ、あいさつした。
韓副総理は次のように指摘した。中国政府は多国籍企業の声に耳を傾け、多国籍企業が中国の発展の「快速列車」に便乗し、自らのより良い発展を実現してもらいたい。
中国は各国の貨物・サービース貿易取引を深め、多国籍企業と多国間貿易システムを共同で維持し、経済のグローバル化がより開放的、包摂的、バランスの取れた、ウィンウィンの方向に向かうよう共に推進していきたい。
第1回多国籍企業リーダー青島サミットは商務部と山東省政府が共同で主催されたものである。「多国籍企業と中国」をテーマにしたサミットでは、非公開会議、同時パネルやロードショーも並行して開催されている。
中国美術館、新中国成立70周年記念の特別展を開催
北京にある中国美術館は、中華人民共和国成立70周年を記念した特別展を開催。国慶節にあわせて始まった特別展では、70年間の成果と歴史を表現する芸術品の数々が展示されている。
特別展は4部構成で「血を流して奮闘:人民解放の道」「刻苦奮闘:国家建設の道」「団結奮闘:改革開放の道」「偉大な夢:民族復興の道」というテーマが掲げられ、500点以上の絵画と彫刻が展示されている。
新中国成立70周年を記念した特別展は11月2日まで開催中。
国家統計局、新中国成立70周年の経済・社会発展成果の報告書を発表
国家統計局は27日、中華人民共和国成立70周年の経済および社会発展の成果に関する報告書を発表した。報告書によると、1950年の中国の貨物輸出入額の11億3000万米ドルに対し、2018年は4兆6000億米ドルを超え、世界の貨物貿易の一位を占めているという。
計画経済体制の下での1950年から1977年までの間、貿易成長率は年平均10%にも満たなかったが、1978年に改革開放が始まってから、年平均およそ14.5%に上昇した。
一方、モノの貿易量は1978年の世界全体のわずか0.8%から、2018年には11.8%にまで急増した。
2013年には中国が初めて米国を抜き、世界最大の貨物貿易国となった。
同報告書はまた、海外からの直接投資(FDI)が急速に流入しており、発展途上国の中で海外からの直接投資の流入量が27年連続でトップとなっていると示している。
国務院、新たに6つの自由貿易試験区計画を発表
国務院は26日、6つの新しい自由貿易試験区の設立計画を発表した。
新たな自由貿易試験区は、山東省、江蘇省、河北省、雲南省、黒竜江省、広西チワン族自治区の6地域に設置されることになる。これは中国共産党中央委員会と国務院による重大な決定であり、新時代における改革と開放を進めるための戦略的措置であると位置づけられている。
新たな自由貿易試験区は、新しい発展理念を貫き、質の高い発展を堅持し、国家の重大な戦略に取り組み、対外開放の全体的な戦略に力を入れる。また、それぞれが改革開放の新たな拠点として、地域別に改革の役割が打ち出された。
山東省では新旧の原動力を発展へ転換させ、海洋経済を発展させる。江蘇省は開放型の経済成長を進めて、実体経済の革新的発展や産業モデルチェンジを進めていく。広西チワン族自治区では、東南アジア諸国連合(ASEAN)への陸と海の新たな貿易ルートを作り上げる。河北省は国際的な物流ターミナル、新型の工業化基地、国際イノベーション拠点として、開放と発展を進めていく。雲南省は「一帯一路」と長江経済帯をつなぐルートとし、南アジアや東南アジアへ向かう中心地としていく。そして黒竜江省は産業構造の改革をめぐって、ロシアや北東アジアとをつなぐターミナルとしていく。
中国の自由貿易試験区は、新たな6ヶ所をあわせて18カ所に達する。いずれも、新型の外国投資管理、貿易の円滑化、政府機能の改革を試み、経済と国際慣行をよりよく統合するための改革と開放の先駆者として機能することになる。
国務院、新たに6つの自由貿易試験区計画を発表
国務院は26日、6つの新しい自由貿易試験区の設立計画を発表した。
新たな自由貿易試験区は、山東省、江蘇省、河北省、雲南省、黒竜江省、広西チワン族自治区の6地域に設置されることになる。これは中国共産党中央委員会と国務院による重大な決定であり、新時代における改革と開放を進めるための戦略的措置であると位置づけられている。
新たな自由貿易試験区は、新しい発展理念を貫き、質の高い発展を堅持し、国家の重大な戦略に取り組み、対外開放の全体的な戦略に力を入れる。また、それぞれが改革開放の新たな拠点として、地域別に改革の役割が打ち出された。
山東省では新旧の原動力を発展へ転換させ、海洋経済を発展させる。江蘇省は開放型の経済成長を進めて、実体経済の革新的発展や産業モデルチェンジを進めていく。広西チワン族自治区では、東南アジア諸国連合(ASEAN)への陸と海の新たな貿易ルートを作り上げる。河北省は国際的な物流ターミナル、新型の工業化基地、国際イノベーション拠点として、開放と発展を進めていく。雲南省は「一帯一路」と長江経済帯をつなぐルートとし、南アジアや東南アジアへ向かう中心地としていく。そして黒竜江省は産業構造の改革をめぐって、ロシアや北東アジアとをつなぐターミナルとしていく。 中国の自由貿易試験区は、新たな6ヶ所をあわせて18カ所に達する。いずれも、新型の外国投資管理、貿易の円滑化、政府機能の改革を試み、経済と国際慣行をよりよく統合するための改革と開放の先駆者として機能することになる。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第22話
96歳の執刀医2016年4月、中国上海市。これは13歳の少女、王精琳の生死の分かれ目。彼女の手術で執刀をしているのは、この時94歳の高齢外科医、呉孟超だ。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第21話
村教師・王文美:“子ども達の運命を変えるために”広西チワン族自治区、百色市。お昼時、常麼小学校を漂う給食の香り、肉料理と野菜料理、スープがそれぞれ1品ずつ、子ども達の体を健康に育てている。“学生栄養改善計画”が実施されてから7年、全国3600万の農村義務教育の貧困学生は無料の給食を食べている。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第20話
独竜江トンネル——トールン族の豊かさへの道高徳荣、元県長、雲南省貢山県。全部 雪崩が運んだものです。泥水や土石流、毎年雪が積もります。3月初めごろから、7月ごろまで除雪を行います。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第19話
ホーム・スイート・ホーム国家レベルでかつてないほどまでに重視された。自国での育成以外に、海外への留学も行われていた。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第18話
四川省雅安市 栗子坪国家級自然保護区。中国の環境保全活動は保護から修復へと毎年レベルアップしている。四川省雅安市は2016年に開発禁止区域に定められた。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第17話
ロプノールの秘密:「死の海」から生まれた奇跡のカリ岩塩。中国西北地域 新疆ロプノール。 ロプノール、タクラマカン砂漠東部の“死の海”と呼ばれる湖。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第16話
崖の上の村落:養羊合作社とジャガイモ投票。中国西南地域 四川省昭覚県。その羊はいくらするんだ、リスクが高すぎるよ。100メートルの崖、彼は村幹部の帕査有格。命の危険を冒して、崖から落ちた子羊を救おうとしている。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第15話
港珠澳大橋チーフエンジニア林鳴「信念が無いことは失敗より恐ろしい」。2018年10月23日、港珠澳大橋が開通。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第14話
決して諦めない――緑水青山は金山銀山中国西北地域 陝西省延安市。私の家は黄土の丘の上 風が丘から吹いてくる。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第13話
急性心筋梗塞患者の生死の狭間60分。江西省鷹潭市、2018年6月9日、22時38分。68歳の付竜林 突然の急性心筋梗塞で20キロ離れた貴渓市から鷹潭市人民病院に向かっている。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第12話
「改革開放40周年記念特番〜共に歩んできた道〜」第12話:環境保全型牧畜業が敷く地球に優しい貧困脱出への道。烏蒙山の麓にある貴州卒節市。数十年にわたり中国西部で、最も貧しい山間地帯の一つだ。ここの平均気温は11.8度、肉牛の成長に最適である。中国の巨大な肉牛消費市場、肉牛による貧困脱出は効果的な方法だ。貧困脱出への輝かしい道。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第11話
横店映画テレビシティの進化:農民出身の企業家が作った「中国のハリウッド」。浙江省横店鎮。江西省から来た観光客たちが、俳優体験をしている。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第10話
通関改革の恩恵 南米産白エビが10時間で重慶の食卓に。中国西南部 直轄市・重慶。葛重維、貿易業。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第9話
故郷よ、最後にもう一度――三峡立退き世帯の物語。15時30分、流出口は40メートルまで縮小、6時間半にわたる作業を経て計画は予定通り完了しました!
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第8話
主役は若者たち:長征運搬ロケットのスターチームに迫る。2003年10月15日午前9時、“神の矢”と称される長征2号F運搬ロケットは初めて宇宙飛行士を宇宙へと送ることに成功した。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第7話
ギャランツ社 代表取締役 梁昭賢ここも同じく、自主開発した全自動生産ラインです。従来は単なる製品輸出でしたが、今では技術の輸出も行っています。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第6話
1979年、中国は個人経営経済の再開を決定した。章華妹のように、都市部に戸籍を持ち 職に就いていない人々を対象に、修理業やサービス業 手工業などの業界における個人経営権を認めるようになった。この決定は当時 衝撃をもたらした改革の効果はすぐに現れ、全国で約10万人が個人経営者となった。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第4話
ここは あるレストラン、今夜は3組の予約が入っている。レストラン経営者:呉雲燕。まさかマケドニアまで来るとは思いませんでした。来たばかりのころは よく友達に聞かれたものです。“マケドニアって アフリカだよね?”って。その度に私は首を振って“ヨーロッパだよ”と答えるのです。
改革開放40周年記念特番~共に歩んできた道~ 第3話
深圳市蛇口:中国が開いた最初の扉開くか それとも開かないか。これは中国が長い歴史のなかで 幾度もぶつかってきた問題だ。180年前中国の扉は列強の戦艦と大砲によって こじ開けられた。だが40年前は違う。中国は進歩のために 世界に向けて自主的に扉を開いて他国との貿易活動を展開した。ここは深圳市蛇口(ジャコウ)、当時は小さな漁村だった。