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大谷能生×荘子it×伏見瞬「Loveと絶望の果てに届く音楽批評 ──『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』刊行記念」 (2022/1/21収録)@ootany @ZoZhit @shunnnn002 #ゲンロン220121
無料ダイジェストはこちら!→https://youtu.be/GjfFUnCMT1w?si=UskS1JXAjgk2n0na
伏見瞬さんによる登壇後記 記事URL= https://webgenron.com/articles/article20220630_01/
吉田雅史さんによるイベントレポート 記事URL= https://webgenron.com/articles/article20220721_01
【収録時のイベント概要】
「ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期」で 東浩紀審査員特別賞を受賞した伏見瞬さんが、2021年12月17日に初の単著『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』(イースト・プレス)を刊行されました!
ゲンロンカフェでは本書刊行を記念して、著者の伏見さんのほか、ゲストに音楽/批評の大谷能生さんとDos Monosの荘子itさんをお招きしたトークイベントを開催いたします。
【登壇者の伏見瞬さんより】
今回のイベントの趣旨は、音楽批評の過去と今のあらゆる側面を、みなさんと共有することに尽きています。
私は、2021年12月に『スピッツ論 「分裂」するポップ・ミュージック』という本を上梓しました。根強い人気と評価を得ているにもかかわらず、総体的な作家論のなかったスピッツというバンドに、はじめて単行本一冊を通して組み合った音楽批評の本です。
拙著を著すにあたり、私はいくつかの目標を自らに課しました。たとえば、作品の複雑さを損ねずに文章を進めること。それは作家の創意や矜持を甘くみないことを意味します。同時に、作家の情熱や工夫とは別に、音楽とは人々にとって一体何なのかという疑問を忘れないこと。「音楽」と人が言うときに前提となっている制度や基準を不問に付すと、スケールの小さな話になってしまいます。そして、音楽批評は楽しく、必要で、音楽そのものと同じくらいスリルと色気があると伝えること。ほかの人の批評はどうか知らんが、自分の文章はそう感じさせなくてはいけない。そうしたいくつかの目標を満たすために、過去の音楽批評で蓄積されてきたあらゆる技術や手法をどんどん借用しました。自分の書いた文章が音楽批評の歴史に連なるものであることを、読み返すと強く感じます。
2021年11月に、自著を書き上げる前に是非とも読みたかった一冊の本が出版されました。『ニッポンの音楽批評150年100冊』。大谷能生さんと栗原裕一郎さんの共著で、明治以降積み重なってきたニッポンの音楽批評の歴史、「音楽」が一体どのように、どのような側面から語られてきたかを通覧した力業です。150年の歴史を30年ごとに分けて詳細に追った本書が執筆中に手元にあれば、もっと深く過去から学べたのに・・・。そんな詮無いことを思わず考えてしまいますが、せっかくゲンロンカフェで大谷さんとお話しできる機会をいただけたのだから、『スピッツ論』と『ニッポンの音楽批評150年100冊』をぶつけて、あらためて音楽批評の現在を考えてみようと思います。
大谷さんは、自身が音楽作家/サキソフォン奏者/ラッパー/役者として活躍しながら、ジャズやヒップホップ、あるいは戦前の日本カルチャー、はたまた音楽の教科書などを読み解く作業を通して、細部まで血の通った知識を人々に分け与えてきました。誰もが見落としている場所から文化を眺めるその感性が、今回の場を豊かに活気づけてくれます。
もう一人、お相手をしていただくのは荘子itさん。ご存知の通り、Dos Monosのラッパー/ビートメイカーとして鋭い批評精神を発揮するこの人物は、若いながらも深い思考を言葉に乗せることができます。音楽の作り手としても、一人の批評家としても、音楽批評の過去と現在に鋭い視座を投がかけてくれるでしょう。
音楽に限定されない幅広い知識と鋭い反射神経を持つ登壇者たちですので、話は多岐にわたることでしょう。たとえば、
・音楽批評150年と日本の批評全般150年を重ねると何がみえるか
・日本の音楽批評と欧米の音楽批評はどのようにズレ、どのように重なっているか
・批評と実作は過去どのような関係にあり、現在どのような関係にあるのか
などなど、今まであまり語られてこなかった話ができる気がします。
もちろん、開催場所がかのゲンロンカフェですから、話がどこに転がっていくかはわからないし、上に書いたこととは関係ないあさっての方向へ突進していく可能性も大いに有り得ます。唯一確かなことは、観客のみなさんにとって楽しい時間になるということだけです。
私は、優れた音楽批評によって、たくさんの楽しみを得てきたし、生きてく上で大事なことも学んできました。その喜びの感覚を、みなさんと共有したいというのが、私の一番の願いです。
是非とも、ご参加ください。
■
Loveと絶望の果てに届く音楽批評 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20220121/
現代物語論 ――現代の「物語」はいかに描かれるのか?
芸術表現が誕生してから現在まで、「物語」の力が完全に放棄されたことは一度もなかったと言えるでしょう。
しかし、現代に向き合い、アクチュアルな表現であろうとすればするほど、その複雑さを物語に落とし込むことは困難を極めます。現代ほど、芸術が物語の力を必要としている時代はないけれど、同時に現代ほど、物語を描くことが困難な時代もない。とりわけ「現代美術」は、このジレンマのなかで苦悶してきました。
一方で、漫画やゲーム、ドラマといった領域では、日々おびただしい数の物語が描かれ、消費されています。それらが形づくる豊穣な歴史的蓄積は、「サブカルチャー」と呼ばれる領域に囲い込むべきではなく、すべての芸術表現に関わる技術、知恵、想像力の問題として共有されるべきではないでしょうか。
現代の物語表現をめぐって、昨年の「12時間ぶっ通し生放送」で大好評だった漫画家の大井昌和さんとともに、徹底的に語り尽くします。
大澤聡×東浩紀「ゲンロンから遡る批評の歴史《2015→1930》——大澤聡『批評メディア論』刊行記念」【2015/2/6収録】 @sat_osawa @hazuma
【イベント概要】
1月20日発売の新刊『批評メディア論——戦前期日本の論壇と文壇』(岩波書店)の刊行を記念し著者の大澤聡さんをお迎えします。
この国で「批評」はいかなる使命を担ってきたのか。批評メディアの歴史を批評的に分析しつつも、同時に、アートや建築をはじめあらゆるクリエイティブの現場に応用可能なヒントを1冊に凝縮した、と大澤さんは語ります。そこで、ゲンロンカフェを経営し独自の実践を続ける東浩紀とともに、批評やメディアの過去と現在と未来についてあますところなく徹底討議していただきます!
【登壇者より】
この本に7年半も費やしてしまいました。2007、8年といえば、批評や出版は変動期に突入。局地的には無限の可能性に開かれていました。当時は僕にもいくつかのチャンスが廻ってきたように記憶しています(新書ブームなど)。ですが、愚図な僕は不遜にもそれらをことごとく見送るほかなかった。なにを書いたところで、当面は先行世代の蓄積に敵わないという畏怖の念や照れが拭えなかったためです。僕にとって、『近代日本の批評』など過去のあらゆる批評的成果は参照する対象というよりも、批評に従事するのであればこの国の批評の出自や履歴を一通りふまえていなければならない、そんなメッセージ(=教養主義的抑圧)として作用しました。デビュー作で1930年前後に遡行したのもそのためです。この時期、現在まで続く批評環境が急速に成熟していきます。結果的に、始源の発掘から再起動へ、という僕なりの提案を言外に孕みもつ一冊に仕上がりました。成否はみなさんの判断にゆだねます。
直接的には、論壇や文壇、あるいはその基盤を構成するインフラ群の出発点を扱っています。ですが、むろん目的はそれに限定されない。多ジャンルの方々と広く議論できるよう仕掛けを施したつもりです。これからのクリエイティブな作業すべてに要求されるコアを詰め込みました。デザインなりアートなり建築なりビジネスなり、とりわけ場や空間の設計に携わる方々との対話を想定し書き進めました。ここゲンロンカフェが遠景で意識されていることに勘づく読者もいらっしゃるかもしれません。
今回、提案いただいた対談企画に便乗する形で、ゲンロンそのものを批評する機会にできればと思っています。この場所には80年以上におよぶ日本の批評の記憶が流れ込んでいる。ホストの東浩紀さんに戦略を開示していただきつつ、そのつど僕の方で言論の歴史の各トピックに接続していく、そんなスタイルをイメージしています。現在/歴史とメタ/ベタをぐるぐる往還しながら進む、幾重にも入り組んだ構造の議論となるはずです。おざなりな刊行記念イベントで済ます気はありません。多様な関心をもつ方々にお越しいただければ幸いです。
(大澤聡)
ナルコ×上田洋子「台湾のいまとダークツーリズム」【コロナ禍の世界から#7】(2021/6/18収録)@_narco @yuvmsk #ゲンロン210618
※ ナルコさんは台湾滞在中のため、ビデオ通話を使用しての出演となります。
無料ダイジェスト動画はこちら!
https://youtu.be/R22qvpGbHro
【配信時のイベント概要】
大好評「コロナ禍の世界から」シリーズ! 新型コロナウィルスが蔓延する激動の状況下について、世界各国の現地にいる識者とオンラインでつなぎ、ゲンロンの上田洋子が聞き手となってお話をうかがいます。
第7弾となる今回は、台湾で滞在制作中のアーティスト、ナルコさんがご登場です。
【登壇者より】
初めまして、現在台湾に滞在中のナルコと申します。
私は今年の2月から3月にかけて開催した「台灣黑暗觀光考察團」(邦訳:台湾ダークツーリズムツアー)と、夏に開催される「綠島人權藝術季」(邦訳:緑島人権芸術祭)にてツアーを作品として発表しました。
ツアーの目的は、台湾の日常から排除されたり忘却されている歴史や人々に出会い直すことです。その出会いを通して、多層的な視点で歴史を認識し未来について考えることを目指しています。
コロナ禍の世界の中でも防疫対策が評価されていた台湾では、5月15日より感染者の増加に伴い警戒レベルが引き上げられ街は自主的ロックダウンの状態となりました。疫病が浮き彫りにした様々な課題に今まさに直面している中で、台湾社会がどう向き合っているのかその歴史背景の共有。そして今後世界にとって台湾はどういう役割を担うのかについて、ダークツーリズムを通して模索していきたいと思います。(ナルコ)
===
ナルコさんは世界の負の記念碑や、戦争のメモリアルを調査し、作品を作っているアーティストです。
最近は複数の揺れる蒋介石像からなる個展「静粛的雕像」が話題を呼びました。
また、今年の2月には、クラウドファンディングを利用しつつ、これまでに蓄積してきた綿密なリサーチに基づいた台湾ダークツーリズムのガイドブック『台湾暗闇観光指南』を出版しています。台湾の複雑な歴史を記念碑から知ることができる、たいへん優れた本です。
一刻も早く、このガイドブックを持って台湾を訪問したいところですが、コロナ禍ではそれもままなりません。現在、台湾に滞在して制作を行っているナルコさんにオンラインでご登壇いただき、台湾のダークツーリズムについて、また、観光と密接に絡み合うご自身の制作について、お話を伺います。
コロナ禍における台湾社会についても、現地の状況をお話いただきたいと思います。
ナルコさんの『台湾暗闇観光指南』は、ゲンロンの『チェルノブイリ・ダークツーリズム・ガイド』とも呼応するようなお仕事です。事故後35年のチェルノブイリについても、少しだけお話しできればと思っています。(上田洋子)
■
ナルコ『台湾黒暗観光指南 Taiwan Dark Tourism Guide』
https://haotenshidou.thebase.in/items/36485974
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台湾のいまとダークツーリズム – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20210618/
ダースレイダー×吉田雅史+さやわか「フリースタイル・人称・コミュニティーーラップの言葉はどこから来て、どこに行くのか」【四天王シリーズ #5】@DARTHREIDER @nejel_mongrel @someru
【収録時のイベント概要】
さやわか氏の緊急参戦!?
イベント後半(21:00すぎ)、壇上に批評家のさやわか氏が参戦の予定です。
三者でラップを語り尽くす!!
▼ 吉田雅史氏からのコメントが届きました!
長い間積み上げて来たMCバトルの大会の歴史の蓄積に加え、近年の高校生ラップ選手権やフリースタイル・ダンジョンのヒットにより、韻を踏みながら相手をディスるというフリースタイル・バトルという形式は、かなり一般にまで広く知られるようになったと言えるでしょう。むしろ「ラップ」といったときに一般的に皆が思い浮かべるのは、そのようなスタイルかもしれません。
このバトル形式の普及によって、楽曲として発表される「書かれるリリック」を含む日本語のラップの歌詞内容やラップのスタイルも影響を受けることになります。それでは、バトルという形式がどのように、日本語のラップの言葉を、表現を変革してきたのでしょうか。ひいては、日本語のラップ形式の歌詞が増えたことで、「日本語の歌」においてどのような表現が可能となり、広がりを持ってきているのでしょうか。
一方、その元々の誕生時から、自慢話や特定の相手へのディスという成分を多分に含んでいるラップですが、勿論ラップのリリックはバトル形式のものばかりではありません。そしてフリースタイルの原義とは、文字通りーー自由なスタイルーーにバトルに捉われず、自由な発想で行われるもののはずです。実際に、バトル以外の形式を探求しようとするアーティストたちやイベントが、アメリカにも日本にも存在します。それではその際に駆使される自由な想像力は、どのような物語を紡ぐのでしょうか。
それを考える際のキーワードとして「人称」という言葉を挙げることができるでしょう。一人称で自分の経験を語るのが典型的なラップのリリックであり、それがどこまでリアルなものであるかが問われるのが、ラップというジャンルのひとつの特異性と言えます。しかしそれは、必ずしも自分の経験に基づいていなければならないのでしょうか。ラップのリリックも「歌の歌詞」の一部であるという大枠で考えたときには、自由な発想で、どんな人物の視点――あるいは人間以外の視点にもーーにも立ち、一人称で、あるいは三人称でフィクショナルな物語をリアルに描くことができるはずです。そのようなラップ表現の拡張を...(全文は以下のリンク先でご覧いただけます)
【イベントのページ】
https://genron-cafe.jp/event/20181005/
飯沢耕太郎×大山顕「写真はほんとうに人間を必要としなくなるのか ーーSNS時代における写真のゆくえ」(2020/6/26収録)@sohsai #ゲンロン200626
ゲンロンαにイベントのレポート記事を掲載しています。ぜひお読みください。
記事URL= https://genron-alpha.com/article20200702_01/
【収録時のイベント概要】
『新写真論』の大山顕と、写真評論家の飯沢耕太郎のはじめての対談がついに実現!
「まさに『眼から鱗』」( https://artscape.jp/report/review/10162162_1735.html ) の写真論を写真批評から大解剖!
飯沢はデジタルカメラが普及してまもない頃、アナログ写真とは異なるデジタル写真の特性を改変性、現認性、蓄積性、相互通信性、消去性の5つに規定し、それが写真をどう変えるかを予測していた(『デジグラフィ』、2004年)。
大山の『新写真論』で論じられているのは、2000年代前半には新しかったデジタル写真の特性が自明とされるスマホとSNSの時代である。
誰もが無数に写真を撮影し、しかもカメラの技術がアマチュアとプロの境界をカバーするいま、写真はどう変わっていくのか。また、そうした時代に写真家であるとはどういうことなのか。
「いいね」の多数決では評価できない、写真による思考の営みはいかに紡がれていくのか。
人間は写真にとって必要であり続けることができるのか、写真の未来を徹底討論。
写真はほんとうに人間を必要としなくなるのか – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20200626/
伊藤亜紗×ドミニク・チェン×三宅陽一郎「身体と科学技術が交わる未来」(2019/12/27収録)@gubibibi @dominickchen @miyayou
【収録時のイベント概要】
伊藤亜紗さんが新たな観点から身体論を展開した新著『記憶する体』、
三宅陽一郎さんが参加する座談会「AI研究の現在とSFの想像力」と、
ドミニク・チェンさんの論考「メタ床ーーコミュニケーションと思考の発酵モデル」が収録された
『ゲンロン10』のW刊行記念イベントをゲンロンカフェにて開催いたします!
伊藤さんの新著『記憶する体』は、我々がいかに自らの身体と付き合っているのか、
あるいはどのように付き合っていくべきかを、障害をもつ人の11のエピソードをとおして考えるとともに、
人間の身体と科学技術が共に生きていくことについて考察する本でもあります。
『記憶する体』でも引用のある『人工知能のための哲学塾』の著者・三宅陽一郎さんは、
『ゲンロン10』収録の座談会で、人間と人工知能の情報処理の根本的な違いを身体感覚の有無に見出し、
人工知能と人間の身体の違いについても言及されました。
また、伊藤さんとともに「情報環世界研究会」の中心メンバーとして
『情報環世界』にも参加されているドミニク・チェンさんは、
『ゲンロン10』収録論考で人間の無意識的な思考と行為のプロセスを解き明かしながら、
岡田美智男『弱いロボット』に触れて、人間とロボットの協働の姿を、ぬか床ロボット「NukaBot」から見通します。
イベントでは、お三方に20分程度のプレゼンをご用意いただき、
それぞれの専門知を披露いただくとともに、人間の身体と科学技術が共に生きる未来について、
また、人間と人工知能の違いや、人工知能と身体の関係性について議論いただきます。
身体×科学哲学×AI が交差する貴重なイベント、どうぞお見逃しなく!
▼プロローグより
誰もが自分だけの体のルールをもっている。階段の下り方、痛みとのつきあい方……。「その人のその体らしさ」は、どのようにして育まれるのか。経験と記憶は私たちをどう変えていくのだろう。
視覚障害、吃音、麻痺や幻肢痛、認知症などをもつ人の11のエピソードを手がかりに、体にやどる重層的な時間と知恵について考察する、ユニークな身体論。
障害を持っている方と関わっていると、「この人の体は一つなんだろうか」? と思うことがあります。物理的には一つなのに、実際には二つの体を使いこなしているように見えるのです。
(中途障害者の場合は)今生きているのは障害のある体だとしても、記憶としては、健常者だったときの経験の蓄積があります。
「多重人格」ならぬ「多重身体」。記憶が生み出すハイブリッドな体です。
身体と科学技術が交わる未来 – ゲンロンカフェ
https://genron-cafe.jp/event/20191227/
[DC]対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ FULL SOUND TRACK
2001年6月28日にカプコンから発売された「対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ」の全曲集です。概要:「対戦ネットギミック カプコン&彩京オールスターズ」は、彩京のアーケード麻雀ゲーム「対戦 ホットギミック」シリーズをDC向けにアレンジしたもの。 1対1で対戦する「組み手」モードでは、カプコンおよび彩京の人気キャラクタが多数登場し、勝利すれば倒したキャラクタのイラストを「ギャラリーモード」で閲覧することができる。通信対戦、VGAボックス、ぷるぷるぱっくに対応しています。1対1で麻雀対決。ルールを知らない人は「麻雀講座」で打ち方を覚えよう。「組み手モード」には、カプコンおよび彩京の人気キャラクタが多数登場する。見事勝利すれば、倒したキャラクタのイラストを「ギャラリーモード」で閲覧できる。カプコン組み手は負けた相手から再スタートできるけど、彩京組み手では負けたら初めからの極悪仕様。しかも30人くらいキャラクターがいるらしいマッチングサービスに対応したネット対戦モード「ジャンファイト」では、プレーヤー独自の“ジャンファイター”を作成することができる。 顔、体型、衣装など、体の各部位ごとにパーツエディットが可能で、組み合わせによってはゲーム本編に登場するキャラクタのそっくりさんも作れるという。ネット対戦でポイントを蓄積し、パーツショップでボディパーツを購入すれば、エディットのバリエーションをさらに増やすことができる。今はもうサービスが終わってしまっているので、ただのタイトル負けなゲームとなってしまっている。麻雀を知らない人向けに、牌の種類など基礎から教えてくれる「麻雀講座」も収録されている。(C)2001 PSIKYO、(C)CAPCOM CO.,LTD.2001 ALL RIGHTS RESERVED.
作業用ギャオースpart2
不意打ちでダメージが蓄積するので、先制攻撃時は回復してからおどかすように。
回復はくちぶえ操作ミスでのホイミ暴発を防ぐため、ヤンガスの全回復を優先してます。
こうすれば「しかし 今のヤンガスには 必要なさそうだ。」ってなるのでセーフ!
だいおうキッズ とんがりぼうし1/32 おどりこのふく1/128
マーマン やくそう1/32 うろこのよろい1/64
ドルイド せいすい1/32 まどうしのつえ1/256
さつじんイカリ 怒りのタトゥー1/64 アサシンダガー1/256
オクトセントリー 鉄かぶと1/64 ロングスピア1/128
ガーゴイル 上やくそう1/8 はがねのつるぎ1/256
ギャオース(メモ済み) 竜のうろこ1/32 しっぷうのバンダナ1/256
※いいねを押すと今回の成果がわかります。
こんなことをしている経緯→sm41300832
前→sm41300835 次→sm41300874
YouTube版→https://youtu.be/I0vaVWHBp2M
この動画で利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する著作物及びスギヤマ工房有限会社が権利を所有する楽曲の転載・配布は禁止いたします。
(C) ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SQUARE ENIX All Rights Reserved.
(C) SUGIYAMA KOBO (P) SUGIYAMA KOBO
#七原くん 20200313「狸料理と惰性的な習慣」米ビュ(ジビエ料理) #七原浩平
【会場のご案内】
2020/03/13(金) 21:30開始(2時間19分)
来場者数:52,223 コメント数:145,107
(配信後TS視聴者数が来場者数にリアルタイムで加算されるようになった為、現在の来場者数とは違います)
【番組説明】
面接とかいう
【放送者】
七原くん (ななはら) http://www.nicovideo.jp/user/36867326
【放送URL(クリ奨対策のため暫くしたら削除されてると思います)】
https://live2.nicovideo.jp/watch/lv324751923
【コミュニティ名】
七原くんは死にました。
【コミュニティURL】
https://com.nicovideo.jp/community/co3313757
すでにポルノハブのほうで投稿しましたが、この動画の前の動画でアカ一時停止処分下ったのが解除されたのでニコ動にも。
(解除といっても累積BANは蓄積されちゃったので今後またBANされた場合はそういった危ない動画はニコ動には投稿しないかも。)
利用規約に違反する行為が繰り返しされる場合、または運営会社が必要と判断した場合、予告なくアカを削除する場合があります。と通告されました。
https://web.archive.org/web/20200313151020/https://twitter.com/nanahara_uncut/status/1238479640819187714
ポルノハブの投稿者名:nanaharakunhaishin 直リンクは避けます。
※キーワード(タグに入りきらない分) コメなし版
日記 ニコ生 生主 境界知能 ADHD 注意欠陥・多動性障害
.
【改造スーパーメトロイド】Super Metroid Impossible 100% 2:13:33【RTA】
更新版はこちら →(2時間8分46秒)/sm36737717
みんな大好きな「スーパーメトロイド インポッシブル」のアイテム100%回収リアルタイムアタックです。
Impossibleは2006年に当時のたsさんの中の人が制作した、界隈では有名な高難易度ハックです。
※ 計測区間
イントロのみ終了した新規データでSTART GAME選択から、
脱出完了しシップに乗り込むサムスが前を向いた瞬間
※ ムーンフォールとムーンダンスの説明
解説動画→/sm37009010
ムーンフォール (moon fall)
通常サムスの落下速度は5ピクセル/毎フレームを超えた時点でそれ以上増加しません、
しかしムーンウォーク+斜め打ち中にジャンプをする事で、無制限に加速する事が出来ます。
ムーンダンス (moon dance) : 動画内8分50秒~
サムスが壁にめり込んでいるなどの理由で通常通りの着地が出来ないとき、落下速度がリセットされない事があります。
それを利用して落下速度を臨界状態まで蓄積させ、地面をすり抜ける事が出来ます。
any%RTA(1時間35分26秒)/sm37105768
up動画リスト/mylist/2393399
【現代ゲーム通信】『モンスターハンターライズ:サンブレイク』──18年の蓄積が覚醒させた「狩猟本能」
有料ゲームメディアとして国内随一の購読者数を誇るnote「ゲームゼミ( https://note.com/j1n1/m/mb26c17602c8a )」を主宰するJiniと『現代ゲーム全史』著者でPLANETS副編集長の中川大地のコンビで、話題のゲームタイトルやその背景を徹底批評する「現代ゲーム通信」。
今回取り上げるのは、今年6月30日に発売された『モンスターハンターライズ:サンブレイク』。昨年発売の『ライズ』の大型拡張コンテンツとして登場した本作から、18年目を迎えた「モンハン」シリーズが蓄積してきたハンティングアクションの歴史的発展と、その遊戯性の本質について考えます。
▼出演者
Jini(ゲームジャーナリスト、批評家、編集者)
中川大地(評論家・編集者)
▼放送日時
2022年8月10日
ハッシュタグは #現代ゲーム通信
#七原くん 20190908「圧倒的準備不足と疲労沈積」米ビュ(ファッションショーも)
配信しない日なんかに2018年8月末からYouTubeに保存してた動画をニコ動に少しずつ投稿。
順序はシリーズがぐっちゃにならないよう、遡ってシリーズの先頭に登録していきます。
【会場のご案内】
2019/09/08(日) 開場:22:46 開演:22:47
この番組は2019/09/08(日) 24時36分に終了いたしました。
来場者数:33693人 コメント数:81919
【番組説明】
寝る前に少しだけ
【放送者】七原くん (ななはら)
【放送URL(クリ奨対策のため暫くしたら削除されてると思います)】
http://live2.nicovideo.jp/watch/lv321874210
【コミュニティ名】七原くんは死にました。
【コミュニティURL】http://com.nicovideo.jp/community/co3313757
.
放射線照射、ゲノム編集による品種改良 何が問題か
分子生物学者である河田先生から、新たな品種改良技術の「イオンビーム照射(放射線照射の一種)」と「ゲノム編集」について、技術の詳細、商品化の状況、法規制の問題、海外動向など、多角的な視点で解説していただきました。
放射線照射による品種改良については、ガンマ線照射とイオンビーム照射の違いについて詳細に遺伝子変異のメカニズムを説明されました。従来技術であるガンマ線照射は自然の突然変異に近いものの、イオンビーム照射はDNA2本鎖を切断しやすいために未知タンパク質が出来てしまう危険性を指摘されました。
また、今話題の放射線育種米コシヒカリ環1号を題材に、イオンビーム照射による品種改良の手順や、どのような遺伝子変異が起きた個体か、どのような問題点があるのか、説明されました。具体的には、マンガンを取り込むタンパク質が壊れているため、マンガン濃度の低い土壌では収穫が大幅に減ってしまうそうです。また、DNAの壊れ方が1塩基欠失であるため、フレームシフトという現象が起こり、未知タンパク質ができてしまっている可能性もあるそうです。
そもそも、このコシヒカリ環1号はカドミウム対策として作られた品種ですが、Pokkaliというインドの在来種のお米がカドミウム低蓄積の特徴を持っており、放射線照射で品種改良しなくとも、解決策はあるとのことです。
ゲノム編集に関しては、遺伝子組換えとほぼ変わらないにもかかわらず、日本では規制が緩く、政策として推進されているために世界でも突出して商品化が進んでいる状況です。遺伝子組換えと多少の違いはあるものの、ゲノム編集にもマーカー遺伝子という外来遺伝子が使われているなど、遺伝子組換え食品と似たような問題があることが指摘されました。また、日本では、遺伝子組換えとは異なるとして安全審査や表示義務が課されておらず、河田先生はこの点を強く危惧され、問題視されていました。
最近流通が始まった「ゲノム編集魚」についても、遺伝子改変の内容から起こりうる問題点、食品としての危険性と環境への影響など解説されました。具体的な懸念点を多く出していただき、講演をご覧になった皆様も、問題点やリスクを十分認識されたことと思います。
https://sympo.toyouke.com/2023/am-kawakita-masaharu/
とようけTV
https://tv.toyouke.com/
X(旧ツイッター)
https://twitter.com/ToyoukeOrganics
【現代ゲーム通信】『エルデンリング』エルデン1200万本への解法──「ソウル」の進化史とともに
有料ゲームメディアとして国内随一の購読者数を誇るnote「ゲームゼミ(https://note.com/j1n1/m/mb26c17602c8a )」を主宰するJiniと『現代ゲーム全史』著者でPLANETS副編集長の中川大地のコンビで、話題のゲームタイトルやその背景を徹底批評する「現代ゲーム通信」。
今回で取り上げるタイトルは、『ELDEN RING(エルデンリング)』。今年2月25日にPlayStation 5ほかでリリースされ、世界1200万本を超えるヒット(3月16日発表)を記録中の大注目作です。
2009年にフロム・ソフトウェアが送り出したアクションRPG『Demon’s Souls(デモンズソウル)』に端を発する「ソウル」系の最新作で、海外ドラマ『ゲーム・オブ・スローンズ』の原作小説を手掛けたジョージ・R・R・マーティンが世界観の構築に参加。とかくカジュアルゲーマーに妥協しない「死にゲー」のストイシズムばかりが取り沙汰されきたシリーズの蓄積の上に、本作がオープンワールドの「自由」を拡大しながら獲得したポピュラリティと体験の本質とは──?
▼出演者
Jini(ゲームジャーナリスト、批評家、編集者)
中川大地(評論家・編集者)
▼放送日時
2022年5月9日
ハッシュタグは #現代ゲーム通信
ルパン三世 TV SPEICIAL 「バイバイ・リバティー・危機一発!」
情報ネットワークが発達した現代、ルパンの情報は強大なデータベースに蓄積され、今後の行動パターンまでも予測可能となった。
そんな現実を目の前に、とうとうルパンは引退を考える。
だが、そこへ相棒の次元が自分の旧友という初老の犯罪者ルースターを連れてくる。
彼等はルパンを仕事に誘う事に成功するのだが、その途中、スリーメイスンと名乗る悪の秘密結社によって、ルースターは絶命してしまう。
ルパンと次元は、ルースターの最後の言葉を胸に、彼が自由の女神に隠したという世界最大のダイヤ=スーパーエッグを探し出す事を誓う。
それと前後して、ルパンはマイケルという天才少年に出会う。
また、五ェ門はイザベルという謎めいた美女に。
不二子はニヒルな大富豪ジミー・カンツに。
それぞれの思惑を胸に行動する彼らだが、運命の不思議な糸は、彼らを一つの結末へと導いて行く。
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劇場版 銀魂 新訳紅桜篇
江戸時代末期、江戸の町を襲来したのは、黒船ではなく宇宙船だった。
宇宙からやってきた最強の侵略者・天人(あまんと)を前になす術のない幕府。
だが、そんな国を憂い、圧倒的な劣勢のなかでなお臆することなく戦い続ける志士たちがいた。
桂小太郎、高杉晋助、そして白夜叉の異名で恐れられた侍・坂田銀時。
だが、数年に及ぶ死闘の末、彼らは友を失い、師を失い、戦い敗れて“国”を失った。
生き残った銀時は万事屋を営み、桂は身を潜め攘夷活動を続け、
高杉は幕府や天人の支配の破壊を企む。さらに高杉は銀時・桂へもその刃を向ける。
ある日、江戸の町に一人の辻斬りが現れ、その凶刃によって桂が姿を消す。
男のもつ、生きたように脈を打つ妖刀“紅桜”・・・人工知能を持ち、
使用者に寄生して戦闘データを蓄積し進化する悪魔の兵器。高杉は、
最強の戦闘集団・鬼兵隊を復活させ、“紅桜”を擁して動き出したのだ。
桂の相棒・エリザベスの依頼を受け桂の捜索に動き出す銀時・神楽・新八の万事屋メンバー。
桂の行方は?そして、銀時とかつての盟友・高杉との因縁の対決に決着はつくのか!?
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NII研究100連発2017
NIIで活躍する研究者10名が、1人10件、合計100件の研究を発表します。情報学の幅広い分野を俯瞰し、情報学の未来をともに考える-75分の白熱プレゼンをお届けします 研究100連発は、ニコニコ学会βが開発した、研究者が聴衆に自身の取り組む研究について伝えるためのプレゼンテーション手法です。
効率的に計算を行うアルゴリズム―計算が難しい問題の限界を打破する
岩田 陽一 [NII情報学プリンシプル研究系 助教]
「賢い」音声合成による次世代音声情報処理-音声とコンピュータの可能性を拓く
山岸 順一 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
社会に生きる数学―アルゴリズムの構造を数学の目で読み解く
速水 謙 [NII 情報学プリンシプル研究系 教授]
どんなキャラクターから商品を買いたいか?-信頼を獲得する擬人化エージェントをデザインする
松井 哲也 [NIIコンテンツ科学研究系 特任研究員]
学習ログの蓄積と分析でオンライン教育の質の向上を目指す―情報技術で学びに迫る
古川 雅子 [NII情報社会相関研究系 助教]
高度なテキスト情報理解を目指す自然言語処理―人間の自然なコミュニケーションをコンピュータで再現する
宮尾 祐介 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
美しい水の動きを表現可能な新しい数値計算手法の確立-コンピュータで美を表現する
安東 遼一 [NIIコンテンツ科学研究系 助教]
情報資源から無駄のない施策へ―ビッグデータ活用の意思決定と精度向上を追及する
小出 哲彰 [NII情報社会相関研究系 特任研究員]
実用に耐えうる双方向変換基盤技術-プログラミングを科学して信頼性を高める
胡 振江 [NIIアーキテクチャ科学研究系教授]
多様なニーズに応える学術情報サービスCiNii―ユーザを知り、システムをデザインする
大向 一輝 [NIIコンテンツ科学研究系 准教授]
MC
武田 英明 [NII 情報学プリンシプル研究系 教授]
池澤 あやか[タレント/エンジニア]
NIIオープンハウス
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1/2【報道特番】「東日本大震災」現地取材レポート Part2[桜H23/4/2]
人々の命もそれまでの営みも蓄積も、一切を破壊し尽くした大災害から国を挙げて立ち上がるために、我々日本人がなすべきこととは何なのか?津波で甚大な被害に遭った現場で、身を挺して救援・復興に携わる自衛隊の活動の様子や、壊滅的な被害を受けた被災地の惨状などを取材映像でご紹介しながら、この国難を通じて浮き彫りになった戦後日本の課題にも目を向けつつ、考察する特別番組第2弾をお送りします!
出演:
梅原克彦(前仙台市長)
高部正樹(元傭兵・ジャーナリスト)
松浦芳子(東京都杉並区議会議員・草莽全国地方議員の会代表・頑張れ日本全国行動委員会事務局長)
二瓶文隆(東京都中央区議会議員・草莽全国地方議員の会会長代行)
水島総(日本文化チャンネル桜代表)
■現地取材レポート Part1
①watch/1301110933
②watch/1301111067
③watch/1301111240
■現地取材レポート Part2
①watch/1301740236
②watch/1301740608
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宇宙的なわたし 永井 均(哲学者)×鈴木 康夫(作家)@ジュンク堂池袋本店
2015/6/30収録鈴木康夫『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』刊行記念トークショー永井 均(哲学者)鈴木 康夫(作家)この世界の成り立ちについて、宇宙崩壊という破局の意味について、わたしという存在の謎について、独自のメッセージを発信し続ける哲学者と、ヴィジョネールな新進作家が対話します。 現代宇宙論がその最先端で描きだす宇宙像、ブラックホールやダークマター、あるいはビッグクランチなどの哲学的・人間的意味はどこにあるのでしょうか。そこには、わたしたちの日常の言葉では届かない秘密が隠されているのでしょうか。そしてまた、この宇宙の成立について語ってきた伝統的な形而上学や詩的ヴィジョンや神秘の言葉は、現代の宇宙像とどんな地点で交叉するのでしょうか。永井 均氏絶賛『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』 これは、私の知るかぎり、本当の問題を主題として書かれた史上はじめての小説である。 しかし、読むたびに酔い痴れて恍惚としてしまうのは、主題のせいばかりではないようなのが、また不思議。 いま・ここにつまずいているすべての人に贈る、言葉の哲学とわたしの形而上学、東方の神秘思想と現代宇宙論があやなすめくるめく自己救済の物語。【講師紹介】永井 均(ながい・ひとし)1951年生まれ. 日本語によってオリジナルな哲学を展開し続ける。「私」とは何か、「語りえぬもの」とは何か、「なぜ、人を殺してはいけないのか」など、リアルにして今日的な問題に正面から取り組もうとする構えは、哲学における「永井問題」とも称される。近著、『哲学の密かな闘い』『哲学の賑やかな呟き』(ぷねうま舎)ほか。専攻, 哲学・倫理学. 慶應義塾大学大学院文学研究科博士課程単位所得. 現在,日本大学文理学部教授.鈴木 康夫(すずき・やすお)1970年アメリカ・ロサンゼルス生まれ。東京都立新宿高等学校卒。明治大学理工学部数学科卒。日本大学大学院博士前期課程修了(素粒子物理学専攻)。小説の執筆は、学生時代に始まり、永井均氏の著作を愛読する中で、旅やさまざまな芸術鑑賞、思索活動、高校講師や宇宙開発プロジェクトなどにかかわった実務の蓄積が、この度のSFファンタジー『天女(アプサラ)たちの贈り物(マーヤー)』に結晶した。
2/2【報道特番】「東日本大震災」現地取材レポート Part2[桜H23/4/2]
人々の命もそれまでの営みも蓄積も、一切を破壊し尽くした大災害から国を挙げて立ち上がるために、我々日本人がなすべきこととは何なのか?津波で甚大な被害に遭った現場で、身を挺して救援・復興に携わる自衛隊の活動の様子や、壊滅的な被害を受けた被災地の惨状などを取材映像でご紹介しながら、この国難を通じて浮き彫りになった戦後日本の課題にも目を向けつつ、考察する特別番組第2弾をお送りします!
出演:
梅原克彦(前仙台市長)
高部正樹(元傭兵・ジャーナリスト)
松浦芳子(東京都杉並区議会議員・草莽全国地方議員の会代表・頑張れ日本全国行動委員会事務局長)
二瓶文隆(東京都中央区議会議員・草莽全国地方議員の会会長代行)
水島総(日本文化チャンネル桜代表)
■現地取材レポート Part1
①watch/1301110933
②watch/1301111067
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■現地取材レポート Part2
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健康立国対談第62回|自然栽培の強力な助っ人を開発しました!|飯田嘉啓さん・髙橋啓一さん・藤原直哉理事長 202308
https://nipponsaisei.jp/archives/402
・自然栽培の価値と拡がり
・アナログの技と自然栽培
・新しい道具と自然栽培
・水田用除草機_楽とーる
・開発から8年_市場に出るまで7年
・アナログにこだわった機械
・ひとりよがりになりがちな業界
・ユーザーさんとかたちにした機械
・大きな味方となる楽とーる
・稲も草だよ
・草の抑制_土と水を攪拌させることでの抑草効果
・ユーザーさんの声を満たすように改造
・土を攪拌_土を醸すことでの田んぼの活性化
・稲の生育と高さでの調整_初期はゆっくり浅く
・一定の条件はほぼなし
・稲の成長に寄り添って
・余剰になってきている田植え機
・大手に任せることと自分達にできること
・アナログにこだわった理由
・目で見ておかしい_音を聴いておかしい_予知
・何とかできる機械をつくろう
・不測の事態に備える機械
・自由に改造してみてください_逐次情報交換_開発改良ネタ
・地域貢献
・自然と栽培
・農家のチームを組んで寄り添って
・ユーザーさんが求めているものをいかにかたちにできるのか_具現化できるのか
・中小企業が持続していくため
・大型化以外の要素_日本が一体となって
・持続していかないと意味がない_適正な利益と持続性
・丁寧さと自然栽培
・夏に成長するお米の栄養
・金属加工の技と応用
・今までの60年とこれからの60年
・常識を変えないと通用しないこと
・過去の蓄積を未来の創造にどのようにつなげていくか
・兎と亀_稲を信じて
・発想の転換
・永続的にやるかやらないかの判断
・みんなで育ててきた努力してきた製品
・時間と余裕があるか
・もっと手作り型_分散型経済_アナログ的なものが生む付加価値
・目に見えないところ_世の中の方向性
・栽培目標10haと営農集団
・みんなの力を結集して自立できるかたち
・中山間地の機械化が進んでいない地域_乗用式の機械が入りにくいところで使える機械
・農家さん、ユーザーさんのニーズをキャッチできる立場のメーカー
・とにかく役に立ちたいからのスタート
・ファンに支えていただける機械
・必要とされる会社
・1,600俵足りない自然栽培米市場
・みんなで力を合わせて創る青写真
[AC]アシュラバスター(ASURA BUSTER ETERNAL WARRIORS)FULL SOUND TRACK
『アシュラバスター』(Asura Buster - Eternal Warriors)は、フウキが2000年にリリースしたアーケードゲーム。ジャンルは2D対戦型格闘。『アシュラブレード』の続編。
前作の3年後が舞台ということで一部のキャラクターが入れ替わっており、ゲーム全体が調整された。グラフィックは前作から一新されている。「ASURAの剣」をめぐる事件から3年後、今度は大陸の一部が沈没するという謎の大事件が発生。新たなる闘いが再び繰り広げられる。
基本的なシステムについては前作と変わらないが、前作から「武器投げ攻撃」を始めとする3ボタン同時押し技と「通常投げ」が削除されている。また、今作では「マジックゲージ」が時間蓄積だけではなく、相手の技をガードもしくは喰らうことによっても若干溜まるようになっている。
名称変更されたシステム:
フォースアタック:
前作での吹っ飛ばし攻撃に相当。攻撃ボタン2つ同時押しで相手を吹っ飛ばす攻撃を放つ。
ガードふっとばし:
前作での押し返しに相当。ガード中にレバー前で相手の攻撃を押し返す。
新システム:
ガード崩し:
↓↓+強攻撃で放つ近距離ガード不能攻撃。通常投げがない本作において、投げの代わりとなる攻撃。隙が大きく、至近距離でないと当たらない。
空中回避:
フォースアタックを受けた吹っ飛び中にボタン3つ同時押しすると発動する空中受け身。マジックゲージを若干消費する。
ラストスタンド
一試合中に1ラウンドのみしか使えない。K.O.またはDOUBLE K.O.時にボタン3つ同時押しすると発動する。
メリット・
体力ゲージ0、マジックゲージMAX状態でキャラクターが復活
ほとんどの必殺技が削り能力を失うため、削られてK.O.することは基本的にない(一部必殺技は削れる)
ラストスタンド中はマジックゲージが使い放題となる。
次のラウンド開始時にマジックゲージが必ずMAX状態となる。
相手を倒すことができれば、負けラウンドを勝ちラウンドにすることができる。
デメリット・
相手もマジックゲージがMAX状態となり使い放題。次のラウンド開始時にマジックゲージが必ずMAX状態となる。
動けるようになると同時にカウントダウンが開始され、10秒間経過すると強制的にダウンして負けとなる。
発動後に攻撃が相打ちとなりDOUBLE K.O.になると発動された側、つまり相手の勝利となる。
ラストスタンドを使用したラウンドに、ラストスタンドをやり返すことはできない。DOUBLE K.O.時に片方のみが発動した場合は、発動した側の勝利となる。
その「アシュラバスター」の全曲集です。
【2022年07月09日:リチャード・コシミズ Internet 講演( 改良版 )】
【 テーマ:新型コロナウイルス戦争 429 】
「『 安倍晋三暗殺 』・『 DEEP STATE裏社会は、大崩壊中 』・『 世界中で、出生率が急減している 』。
ワクチン接種で、卵巣に蓄積した『 スパイク蛋白 』が、『 妊婦を流産させている 』。だが、『 DEEP
STATE奴隷の岸田文雄や小池百合子 』は、『 ワクチンを打て 』としか言わない。『 ビル・ゲイツ 』の
『 人口削減テロ 』は、今も進行中 」
「『 イベルメクチン・アビガン・その他コロナ対策』についてのご意見をお寄せ下さい! 」
◐ E-mail:[email protected]
◐「クリエイターサポート」・「フォロー」・「ニコニ広告」等、是非ご協力下さい。リチャード・コシミズ
◐リチャード・コシミズ 講演会 公式 動画ギャラリー
http://www.t-sskk.com/richardkoshimizu/video-gallery/index.html
◐リチャード・コシミズ 講演会 ニコニコ生放送 LIVE
https://bit.ly/3HplYsB
◐リチャード・コシミズ 公式 ブログ
http://08054623210.jugem.jp/
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第10回 角川インターネット講座 THE SALON(高野 明彦)『検索の新地平〜未来はグーグルのむこうにある〜』
【第10回】「検索の新地平〜未来はグーグルのむこうにある〜」
第10回のインターネット講座【THE SALON】は、第8巻「検索の新地平~集める、探す、見つける、眺める~」の監修者である高野 明彦氏に登壇いただき「検索の新地平~未来はグーグルのむこうにある~」をテーマにお届けいたします。
「未来はグーグルのむこうにある。書物の海、記憶、そしてあなたの潜在意識へと広がっていくネット検索最前線!」知の蓄積の歴史とは、すなわち検索技術の歴史でもあります。文章、画像、動画など多様で膨大なインターネット上のデータを利用するために進化し、今やゲノム解析や画像分析にも応用される「検索」の最新状況とは。私たちはこれからインターネットの多様なデータをどのように探し、活用していくのか。ゲノム解析や人工知能にも応用される「検索」を基礎から学びます。
テーマ:「検索の新地平~未来はグーグルのむこうにある~」
登 壇:高野 明彦 氏 (角川インターネット講座 第8巻「検索の新地平~集める、探す、見つける、眺める~」監修者。国立情報学研究所教授。)
ゲスト:渡邉 英徳 氏(首都大学東京システムデザイン学部准教授)
総合司会:遠藤 諭 (株式会社角川アスキー総合研究所)
3/3【緊急特番】「東日本大震災」現地取材レポート Part1[桜H23/3/26]
人々の命もそれまでの営みも蓄積も、一切を破壊し尽くした大災害から国を挙げて立ち上がるために、我々日本人がなすべきこととは何なのか?津波で甚大な被害に遭った現場で、身を挺して救援・復興に携わる自衛隊の活動の様子や、壊滅的な被害を受けた被災地の惨状などを取材映像でご紹介しながら、この国難を通じて浮き彫りになった戦後日本の課題にも目を向けつつ、考察する特別番組をお送りします!
出演:
梅原克彦(前仙台市長)
高部正樹(元傭兵・ジャーナリスト)
松浦芳子(東京都杉並区議会議員・草莽全国地方議員の会代表・頑張れ日本全国行動委員会事務局長)
二瓶文隆(東京都中央区議会議員・草莽全国地方議員の会会長代行)
水島総(日本文化チャンネル桜代表)
■現地取材レポート Part1
①watch/1301110933
②watch/1301111067
③watch/1301111240
■現地取材レポート Part2
①watch/1301740236
②watch/1301740608
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【2022年07月09日:リチャード・コシミズ Internet 講演( 改良版 )】
「 テーマ:新型コロナウイルス戦争 429」
「『 安倍晋三暗殺 』・『 DEEP STATE裏社会は、大崩壊中 』・世界中で、出生率が急減している。
ワクチン接種で、卵巣に蓄積したスパイク蛋白が、妊婦を流産させている。
だが、DEEP STATE奴隷の岸田文雄や小池百合子は、『 ワクチンを打て 』としか言わない。
ビル・ゲイツの人口削減テロは、今も進行中 」
*「フォロー」・「ニコニ広告」・「いいね!」・「情報拡散」等、ご協力下さい。 リチャード・コシミズ
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◆リチャード・コシミズ 講演会 公式 動画ギャラリー
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[GB]ポケットラブ FULL SOUND TRACK
『ポケットラブ』は、1997年7月18日に日本のKIDから発売されたゲームボーイ用恋愛シミュレーションゲーム。
主人公の男子高校生を操作し、7人の女生徒からクリスマスに愛の告白を受ける事を目的としている。ゲームボーイ初の恋愛シミュレーションとしてリリースされた作品であり、発売はコナミの『ときめきメモリアルポケット』(1999年)よりも先行している。同日に劇中キャラクターの台詞を収録したCD同梱版が発売されている。
開発はKIDが行い、企画・原案はタイトーのNES用ソフト『Kick Master』(1992年)を手掛けた市川久祥、イベント・シナリオおよびキャラクター・デザインはシンガーソングライターのさっぽろももこ、音楽はナグザットのファミリーコンピュータ用ソフト『サマーカーニバル'92 烈火』(1992年)を手掛けた塩田信之が担当している。
基本システムとしては、コナミのPCエンジンSUPER CD-ROM2用ソフト『ときめきメモリアル』(1994年)とほぼ同等である。
プレイヤーは『恋が原高校』の2年生として4月14日からゲームを開始、同年度の12月25日(クリスマス)にヒロインから告白を受けることを目的とする。週の初めに、その週(月曜日〜土曜日まで)の行動を「かなりがんばる」「がんばる」の要素で決定し、ゲームを進めていく。途中日曜日などの休日があった場合は、午前の行動と午後の行動を分けて決定する。これを12月25日まで繰り返し、主人公の各パラメータを上げていくのと同時にヒロインとの友好度および愛情度を深めていく。
ゲーム開始時には主人公のキャラクターメイキングがある。この時に設定する誕生日や血液型には重要な意味合いがあり、この組み合わせで主人公の初期パラメータと性格が決定される。
各ヒロインとはプレイ中に自動的に出会っていく。またヒロインの詳しい情報も出会ったと同時に記録、蓄積されるので、プレイヤーが何らかの行動を起こすといった必要はない。
本作には所持金の概念があり、ショッピングセンターに出かけることで色々な物を購入することができる。購入した物によってはヒロインへのプレゼントにすることができたり、自分で使うこともできる。所持金は平日の行動により徐々に増えていくが、アルバイトを行うことで劇的に増加する。ただしアルバイトとクラブ活動は同時にできない。
通常版の他に、ゲーム中で登場する各キャラクターのセリフに声優が声を当てたものが収録されているCDが付属したバージョンも発売されており、ゲームの進行に合わせてシンクロ再生することが可能となっていた。また本作の予約特典として、設定資料や攻略のヒントなどが掲載されたミニガイドブックが存在する。
その「ポケットラブ」の全曲集です。
長めの日本語ラップmix
深い意味もなくDQNという単語を使ってたけど、怒られたんで変えました^^;色々聞くのであんまり統一感はないです。僭越ですが作業用にでもどうぞ。
その2sm11059132
1.Hell Me why??/RUMI 2.無言の蓄積/MSC 3.DEAR JAPAN/SEEDA 4.FLY/般若 5.ミチバタ/COMA-CHI 6.A.L.a.R.M!!/RUMI 7.California Love/DJ A-1 feat.SHINGO☆西成・Shing02 8.HYBRID FLOW/環ROY×FRAGMENT 9.The March/Mic Jack Production 10.Dalston Imperfection/Dokkebi Q 11.おんぶ抱っこアスリート/CANDLE 12.帝都/Eccy feat.メシアTHEフライ 13.鏡に映る現実/キリコ feat.RUMI 14.夕陽のタンガンマン/RINO 15.音楽遊び/サイプレス上野とロベルト吉野 feat.SHINGO☆西成 16.ラッパーズチャンプルー/韻踏合組合 feat.HUNGER,ポチョムキン,YOUTH,TAKASE 17.1 for DA 何?/OZROSAURUS 18.成功/KREVA 19.Story Teller/COPPU20.ワンムー/ステルス feat.toto(SUIKA) 21.Luv(sic)pt2/Shing02
(2/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/8/22配信】 @liang_da
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
第二回では文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えします。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。 (福嶋亮大)
(2/2)福嶋亮大×安藤礼二「物語と観客の日本文明論――『復興文化論』の先へ #2 折口信夫から井筒俊彦へ――日本的な「物語」とその彼方」【2014/08/22 収録】
連続講座「物語と観客の日本文明論ーー『復興文化論』の先へ」(全三回)開講に寄せて
福嶋亮大
昨年刊行した『復興文化論』(青土社)は一種の日本文学通史として書いたものですが、そこには日本的公共性の構想や〈物語〉の再定義、さらには美と観客の関係等々、多様な問題意識が流れ込んでいます。したがって、狭義の文芸批評というよりは文明批評に近い本です。
本シリーズではその一端を解きほぐしながら、日本文明の蓄積から今いったい何を引き出せるのかを改めて問い直します(未読の方でも問題ありませんので、ふるってご参加ください)。文化を骨董品としてではなく、アクチュアルなものとして了解すること。日本で作品を作るとはどういうことなのかを歴史的に再考すること。それが講義のテーマです。アートであれ、文学であれ、評論であれ、これから何かモノを作ろうしている皆さんのヒントになればと願っています。
7月4日開催の第一回目では「日本の〈物語〉とポップカルチャー」と題して、私(福嶋)が『復興文化論』とそれに関連するアクチュアルな問題をお話します。8月22日の第二回はゲストに安藤礼二氏をお招きしての対談、9月の第三回は東浩紀氏との対談と続きます。講義全体を通じて、日本文明の姿を多角的に議論することを狙いとします。
第一回の講義「日本の〈物語〉とポップカルチャー」では、日本の物語が伝統的にどういう仕事を果たしてきたのか、それは東アジアのコンテクスト(文脈)においてどんな意味を持つのか、さらにその伝統は今日のポップカルチャーといかに接続されているのか……といったテーマをお話します。たんにポップカルチャーの流行に右往左往するのではなく、むしろそれを日本的な〈物語〉の系譜に位置づけること。それはかえって新鮮なヴィジョンを私たちに与えてくれるはずです。
第二回の講義では、文芸批評家の安藤礼二氏をゲストにお迎えして、第一回の議論をより深めていきます。安藤氏はデビューから一貫して民俗学者・折口信夫の研究に取り組んできた一方で、近年では井筒俊彦の再導入にも積極的に関わってきました。折口にせよ井筒にせよ、近代合理主義には収まりきらない「危険」な著述家であるばかりでなく、質量ともに圧倒的な仕事を残したということもあって、その思想を見極めるのは容易ではありません。しかし、安藤氏は彼らの「毒」を殺さず、しかもあくまで理性的な筆致によって彼らを現代社会によみがえらせるという難しい仕事にチャレンジし続けているのです。
今回はひとまず折口の文学論を踏まえながら、彼の弟子にあたる角川源義、さらには今日のKADOKAWA—DWANGOの合併問題なども視野に入れて、折口民俗学のアクチュアリティを探ります。と同時に、慶應義塾大学出版会から全集刊行中の井筒についても、その現代的可能性の一端を安藤氏にうかがっていきます。もっぱら日本をフィールドとしながら、神や物語の意味を問い続けた折口信夫。イスラーム神学からロシア文学、さらには言語哲学から神秘思想に到るまで、グローバルな思索を繰り広げた井筒俊彦。この両者の「出会い」にご期待ください。
安藤礼二氏のレジュメはこちら(https://shop.genron.co.jp/user_data/upload/save_image/nihonbunmeiron_2.pdf)からご覧いただけます。