タグ は?楽器 が登録されている動画 : 53 件中 1 - 32 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
【シャニマスMAD】高二の幼馴染が星のカービィを頑張って耳コピしてみた(夜の嵐)
(溜息)投コメを見てしまったようだね。うん、上限1200文字では足りないね。まあ、お、俺は気にしないが。結局、文字数上限が少なくとも、それに合わせた文章を書くだろうし。
正直、動画を見てくれて嬉しいよ。その、そう…今のシャニmad界隈は以前より静かだし、1k再生の突破も楽じゃない。見ての通り、俺ももうエアプを言い訳におかしな事を書く訳にはいかないからね。昔は色んな解釈で創作出来ていたんだがね。き、君はシャニに造詣が深くて、傍らでシャニソンも履修し、元気にグレフェスも回れるだろう。
(溜息)…友人との会話を思い出すよ。ある日、俺達はDiscordで通話をしていた。あれは寝る前だったかな…それとも徹夜したんだったか? ああそうだ、ログボが更新されていたから徹夜だったよ。それで友人に俺は言ったんだ。
「なあ、見てほしいコミュがあるんだ」
友人は俺を見て、ちょっと怪訝そうに言ったんだ。
「どの子が曇るんだい?」
俺は彼に言った。
「コミュが全て重たい訳ではないよ。ただユニットでのわちゃわちゃという時だってある。コミュ全てに曇らせがある必要はないだろう?」
そう言ったんだ。そしたら彼は俺を見てこう言ってきた。
「見てほしいコミュがある。君がそう言ったんだよ」
彼は実に正しかった。その通り、俺は見てほしいコミュがあると彼に言ったんだ。
君も人にコミュを勧めようと思ったら、『このコミュを見せたい』と知らせない事をお勧めするよ。コミュを見せるって事は、時に相応の体力消費とプレッシャーを伴うと、お、俺は考える。結局のところシャニのコミュって、等身大の他人の人生を追体験するのと大差ないからね! 文脈が伝わるかも、キャラの思考や感情を理解出来るかも定かではないのだしね。でももしコミュを見せると宣言したのなら、出来るだけ概要をはっきりさせる事だ、いいね? 誰だって、ゲームとはいえ女の子が曇る様は見たくはないんだから。
だから、その、コミュを見せるって誰かに伝える時はしっかりとしたあらすじを用意しておく事だ。見てほしいコミュがあると伝えるのは、相手に腰を据えて閲覧してくれと求めているようなものだからね。要するに、「なあなあ。手を止めて呼吸を整えて、芸能界を生きる子達の歩みを見てくれよ」と言っているようなものさ。
で、まあ、俺自身その時これといったコミュがあった訳じゃなかったんだ。後になって思えば、俺はただ何も考えずに見てほしいコミュがあると言っただけなんだろう。『見てほしいコミュがある』ではなく『お気に入りのコミュがある』と言えばよかったのかもしれないな。それでも大げさに捉えられたかもしれないがね。まあでも、とてもいい通話だった。思い出した…冬優子が夜中1時に家系ラーメンと黒烏龍茶を嗜むSSを書いたんだよ。
♪樋口まろうじんのテーマ
「雨の日はコタツの中でだらだらするのが一番ぴゃ」ゴロゴロ
「そ、そうだね…!」
「(ユアクマがやって来て、2人を室内ドッジボールに誘おうとしている)」
「え…! ねえ、ドッジボールだって…!」
「んー…今そんな気分じゃないぴゃ。また今度誘ってぴゃ」
「(ちょっぴり残念そう)」
「(みんなと合流しに行く)」
「え、あ…行っちゃった」
「ねえ、いいの…?」
「いいに決まってるぴゃ。ゴロゴロしてる方が楽しいぴゃ」
「わ…私、行ってこようかな…」
「え…」
「みんな楽しそうだし、それにほら、せっかく誘ってくれたから…」
「…。い、行くなら勝手に行ってくるといいぴゃ。私は留守番してるぴゃ」
「え…! 一緒にいこうよ…!」
「…でも、さっき"そんな気分"じゃないって断ったのは私だし…」
「あ、いや…。何でもないぴゃ。さっさと行ってくるぴゃ!」
「う、うん…」
「(ミニミニ小糸も混ざって、試合が白熱している)」
「えっ、えーいっ…!」
「(渾身の一撃を軽々とキャッチする)」
「あ…! ど、どうしよう…!」
「(ミニミニ小糸を狙って、優しく投げる)」ブンッッ
「ぴゃああっ!」ヒョイッ
「羨ましくなんかないぴゃ。あそこに混ざりたいなんて思ってないぴゃ…」
「…ん? あれは…ぶっ!(流れ玉が顔面に直撃)」
「あ…!」
「(心配そうに皆で駆け寄る)」
「…ムキーっ許さんぴゃ! ユアクマなんて私がドッジボールで全員やっつけてやるぴゃ!」
「え、それって…」
「(参加者が増えて嬉しそう)」
「やっぱり一緒に遊びたかったんだよね…?」
「うっうるさいぴゃ! 私が本気出せば全員イチコロぴゃ…とりゃーっ!」
「(軽々とボールをキャッチする)」
「…あ」
「と…とりあえず味方の後ろに隠れるぴゃ」コソコソ
「えぇ…」
「…でも、良かったね」
「みんな〜、晩ご飯の時間だよ〜」
「今日はみんなの大好きな、栄養満点ハンバーグだよ…!」
「自信作だから。プリーズコールミー料理長」
「玉ねぎをピーラーで剥こうとしてたのはどこの誰」
「え、知らん。樋口?」
「あのね」
「みんな、ご飯の時間だって…!」
「(ドッジボールを中断して、全員で4人の元へ向かおうとする)」
「あ…。ゆ、ユアクマ待つぴゃ!」
「(呼びかけに振り向く)」
「えっと…その…」
「今度ドッジボールする時も…また誘ってほしいぴゃ」
「(もちろんだよ、とニッコリ笑顔で返事する)」
「…ありがとう。ぴゃ」
フライデーナイトぴゃンキン Zavodila
「樹里、やっぱりユニットの人気って大事だと思うの」
「まあ当然だな」
「どうしたら人気が出るのか、昨日ネットのヤハーで調べてみたわ」
「ヤハーって何だよ、ヤフーの事か? ヤハーはアタシ達の後輩だろ」
「それで、評判のユニットを一組見つけたの。ノクチルって知ってる?」
「今更知ったのかよ。さっきのヤハーは何だったんだ」
「詳しく説明するわね。このミスチルは…」
「ノクチルだよ。早速別のバンドになってるからな」
「4人組で、メンバーがまず浅倉威」
「透だよ」
「次に佐川司」
「市川雛菜だろ」
「そして火口卿介」
「樋口円香な?」
「最後に福永ユウジ」
「福丸小糸…ユニットが悪漢ばっかりじゃねえか」
「まず透だけど、透き通った雰囲気の持ち主よね。"東京・名古屋間"って言うのかしら?」
「…"とうめいかん"って言いたいのか?」
「それと透と言えば、有名な台詞があったわね」
「ん、財布のやつか?」
「ええ。"財布あるよ(笑)"ね」
「オワピが入ってんだよ。そんで財布持ってんじゃねーか」
「次に雛菜なんだけど、お気に入りのキャラクターがいるのよね。小悪魔っていう」
「ユアクマだろ。小悪魔のぬいぐるみ抱えてねーだろ」
「あら、確かマスコットキャラ総選挙に出てたわよね? 小悪魔に、デビ太郎…あとカホエルのマメマル」
「果穂とマメ丸を天使っぽく呼ぶなよ。出てる全員天使か悪魔だと思ってんのか?」
「それと鳥のキャラクターの…トリエルだったかしら?」
「ピーちゃんだよ。天使っていうよりUndertaleなんだよな」
「あとカトレア」
「カトレアだけそのままなのかよ。一人だけ不憫過ぎるだろ」
「話を戻すわね。円香なんだけど、左目の下にホクロがあるの」
「泣きぼくろってやつな」
「それから小糸は…」
「円香の話それだけかよ。情報薄すぎんだろ」
「小糸は凄く頭が良くて…あと眼鏡にキノコヘアーが特徴的なのよね」
「もう福永ユウジの話じゃねーか。しかも実写版の」
「ソロ曲も素敵なのよ。"私の主人公は私だから!"っていう」
「一応、活動内容も調べてはいるんだな」
「…ちょっと樹里。ツッコミなさいよ」
「は?」
「"わたし"じゃなくて"私"になってるの、ツッコミなさいよ!」
「知らねーよ! 平仮名かどうか会話で分かるか!」
「ともあれそんな4人組よ。ぜひ、運動なら何でもお任せ隊を覚えてね」
「もうノクチルと全然違うだろ…」
「こういう漫才が出来るユニット、人気出ないかしら?」
「ナイツの漫才パクって人気出るかよ。いい加減にしろ」
MOTHER アドぴぇント砂漠
【パズルゲーム「ぷよぷよ283」キャラ一覧】
・バランス重視タイプ
真乃
咲耶
・こつこつジャブ攻撃タイプ
智代子
恋鐘(CPUがカエル積みしてくる)
・フィーバーで逆転タイプ
めぐる
果穂
甘奈(通常連鎖最弱・フィーバー最強)
透
ルカ(隠し)
・てがたくフィーバータイプ
田中(CPUがハーピー積みしてくる)
千雪
愛依
円香
努(隠し)
・自力で大連鎖タイプ
凛世
霧子(通常連鎖最強)
冬優子
美琴
はづき(隠し)
・とにかく大連鎖タイプ
夏葉
結華
あさひ(ツモ数最多)
雛菜
櫻風宮灯め乃(隠し)
・自力で連鎖タイプ
灯織(弱いCPUだとぷよを高速落下させない)
樹里(弱いCPUだとぷよを回さない)
甜花(フィーバー最弱)
小糸
にちか(2個ツモのみ)
【声違いキャラ】
幼い声の灯織
眠たそうな声の真乃
怖い声の果穂
幸せそうな声の智代子
滑舌の悪い声の夏葉
怖がりな声の樹里
優しい声の田中
可愛い声の霧子
怪しい声の結華
疑わしい声の咲耶
暗い声の甘奈
カッコいい声の甜花
怒ってる声の愛依
大人しい声の冬優子
明るい声の円香
凛々しい声の透
色気のある声の小糸
激しい声の美琴
【色違いキャラ】
・魔のめぐる
「RPGのススメ」より登場。一人だけファンタジー要素モリモリなので浮きがち。でも台詞やカットインはカッコいい
・黒い凛世
瞳が赤々と光り、全体的に黒く怪しくなった。ボイスも冷酷な感じがして怖い。「Pを失い闇堕ちした凛世」説が出ている
・赤い恋鐘
サンタの格好をし、プレゼントやおじゃまぷよを送る存在と化した恋鐘。その身体のせいか煙突でしょっちゅう詰まっているらしい
・白い千雪
要はブライダル千雪。正妻面したかのような発言がチラホラ。黒い凛世とは相性が悪そうである。その顔が見たかったぁ…! 私に嫉妬するその顔がぁ!
・ピンクのあさひ
プリティな格好をしたあさひ。冬優子に叩き込まれたのか振る舞いも可愛らしいが、本心では動きにくいのが好きではないとか
・黄色い雛菜
ユアクマの着ぐるみを着た雛菜。数匹のユアクマを従えて機嫌も良い。冷静に見ると顔が三つある
・モノラルにちか
色を失ったらしいにちか。無感情な声色で放たれる意味深な台詞から「W.I.N.G.本戦で大敗を喫した後のにちか」などと考察されている
ひななの挑戦状
「残暑が厳しいざんしょ」
「は?」
「ユアクマちゃん…! 暑いからってアイスばっかり食べたら身体壊しちゃうよ…!」
「(平気だよ、と何処吹く風)」
「も〜、それで最後だよ〜?」
「(食べ終わって満足したのか、ソファで眠りにつく)」
「今日のユアクマちゃん、自由だね…」
「小糸、タオルかけてあげて」
「あ、うん…!」
「(ヨダレをたらして熟睡している)」
「夢の中でもアイス食べてるのかな…」
「ユアクマちゃん、桃の缶詰食べる〜?」
「(布団の中で小さく頷く)」
『タオル吹っ飛ばして昼寝してたのも祟ったんだろうな。身体冷やして風邪とは…』
「その桃の後はコレね。お薬」
「(薬の瓶を見て咄嗟に向こうを向く)」
「ユアクマちゃん…! ちゃんとお薬飲まないと風邪治らないんだよ…!」
「(だって苦いのイヤなんだもん、と拒絶している)」
「そんなに苦いの。それ」
「…うげ」
「なんで試したの」
「(雛菜に助けを求めようとする)」
「ん〜?」
「ユアクマちゃんは立派なクマちゃんだから、苦〜いお薬も平気なんだよね〜? 雛菜知ってるよ〜♡」
「…! そ、そうだよ…! ユアクマちゃんなら苦いお薬なんて余裕だよね…!」
「(でも…という顔)」
『(耳打ちしながら)チャンスだぞ。その薬を飲んで、自分は立派なクマなんだって皆に見せてやるんだ』
「(Pに鼓舞されて、何とか決心を固める)」
「(勇気を出して薬を飲む)」
「(…余りの苦さに毛が逆立っている)」
『うお、本物の熊みたいになったな…』
「(涙目になるも、我慢して飲んだようだ)」
「ユアクマちゃん偉い〜! よしよし〜♡」
「さすがユアクマちゃん…! 立派だね…!」
「樋口、水もっと…オエェ」
「立派じゃない人が一人…」
「手を横にー。あら危ない」
「(屈んで透の手を回避している)」
「上手い上手い。そんな感じ」
「ユアクマちゃん、元気になって良かったね…!」
「何でアルゴリズム体操してるの」
『お、みんな。仕事先からお土産のアイスが沢山届いたんだ。好きなだけ食べていいぞ』
「わぁ…! す、凄い…!」
「有名店のやつじゃん。いいね」
「(目を輝かせている)」
「ユアクマちゃんも一緒にアイス食べよ〜?」
「(…この前の風邪の事を思い出す)」
「(今日は一つだけにしようかな…と遠慮している)」
『ははは、それがいいかもな』
「事務所がアイスだらけばい〜!」
「恋鐘ちゃん、桃の缶詰食べる…?」
「ふぇっくしょい!」
ヒナゴンクエストⅣ Part.2
雛菜が消えて数か月が経っても、私の復讐心が色褪せることはなかった。ノクチルの活動は継続することになったが、どうも私には雛菜しか見えていないらしい。粛々と計画の準備を終えた私は、事務所でノクチルを待った。雛菜なき世に未練なし、伝言を終えたらこの命を終わらせよう。これから起こすことを考えて久々に楽しくなっていると、いつの間にか傍に人が来ていた。居たのは円香と小糸と……透はいないのか。
「おはようございますプロデューサー。あぁ、浅倉は遅れて来ますから。……は?何を言ってるんです?」「プロデューサーさん!落ち着いてください!危な、ぴゃあ!?」
私は雛菜への愛を高らかに語ると、呪いを置き土産にして窓の外へ飛び立った。
動画「ヒナゴンクエスト」とハッシュタグ「#呪シャニマス」は周到に用意された時限爆弾だ。とりわけ動画は下劣を極め、少女の頭を鍵盤に落として演奏するソレは地獄の様相を呈した。もし世界中に拡散されたヒナクエが爆発すれば、多くの犠牲者を出してドラクエの名に傷をつけるだろう。
「やってくれましたね。ミスター・草加次郎」
円香には爆弾処理の心得がある。彼の死を見届けた円香は速やかに行動を開始し、まずはハッシュタグ爆弾の解除に成功した。
動画爆弾の処理に取り掛かって数分。いくつかの工程を済ませて円香は拍子抜けしていた。あまりにも順調すぎる。まるでプロデューサーには復讐の意思が無いように感じた。それは生前の優しい彼を知る円香にはもっともな発想で、解体が易しいのも合点がいく。すっかり気を緩めた円香は爆弾処理の最終工程を迎え––自分の目を疑った。
『解呪方法:ヒナクエⅣ百万いいね達成』
無理だ!動揺した円香は努めて冷静を取り繕おうとするが、息つく間もなく動画が勝手に再生を始める。生首がヒナヒナと愉快に歌い出し、見る者の心を恐怖で押しつぶした。吸い込んだ息を喉に詰まらせ、円香が縮み上がる。そこに颯爽と透が現れた。
「持ってきたよ。世界中のいいね」
袋一杯のいいねを見せる透の姿に円香は微笑んだ。
––円香ちゃんが壊れちゃった。手を止めて透ちゃんの名前をうわ言のように呟いている。こんなの全然よゆーです!なんて強がってみるけど頭は真っ白で、流れる動画をただ最後まで見ていた。再生を終えた動画が黒煙を吐いて膨らみ始める。呪いの曲が何度も流れて部屋の中で反響し、現実味の無さに意識が朦朧とした。
『おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました』
世界を揺るがした連続爆破テロはドラクエがきっかけで起こったのか。いいや、プロデューサーが愛を知ったが故だ。愛する者を失った彼はピサロとなり、とうとうデスピサロが為しえなかった本懐を遂げた。続きはpixivで
ゼルぴゃの伝説 夢をみるつもりじゃなかったし
「そういう訳だ。お前には事務所の夜間警備をしてもらいたい」
『はあ』
彼自身、薄々そんな気はしていた。最近夜遅くまで仕事をしていると、他に誰もいない筈なのに足音や物音が聞こえる事があるのだ。何者かが夜更けを狙って不埒な侵入をしているのだろうか。
「即席だが監視カメラと警備室を用意した。他の備品も好きに使用して構わん」
『素直に警備会社とかに依頼した方が安全では…』
「…。スペインの雨は広野に降る」
『え?』
「そういう事だ。後は頼むぞ」スタスタ
『ちょっ! 待っ、どういう意味ですか!?』
『「節電の為に扇風機は定期的に電源を切る事」ね…。経費渋りすぎだろ』
かくしてPは、この蒸し暑い警備室の中で一晩中閉じこもる事になった。
『渋りすぎて渋谷凛になったわね』
「やっほー! P、遊びに来たよー!」
『…ん!?』
果たしてそれは侵入者の発する声だった。それはとても聞き馴染みのある、元気な声。慌てて監視カメラの荒い映像を確認する。
『め、めぐる!?』
警備室の真横の廊下。すぐそこに、めぐるが立っていたのだ。だが映像の異変はそれだけではない。
「あは〜、今夜は雛菜がPを独り占めしちゃうね〜♡」
「ダクトの扉、桑山千雪がこじ開けちゃうぞ♪」
「わたしはいつだって戻ってくるっす!」
「うさぎさんが自転車に乗っていると…」
反対側の廊下、換気口。あらゆる経路からのアイドルの接近が確認出来た。社長を悩ませていた侵入者の正体。それは、事務所で残るPを襲ってしまおうとするアイドル達だったのだ。
『何だこいつら…!』
たまらず全ての入り口を塞ぐP。しかし束の間、室内の変化に気付く。
『…あれ? ユアクマのぬいぐるみなんて置いてたっけか…』
「(突如動き出す)」
『!?』
「(Pの顔に張り付いて、洗濯したての香りを嗅がせようとしている)」
『ムゴーッ! 前が見えねェ!』
「隙が多すぎてスキヤポデスでございます…」
『そっその声は…うっ!』
可愛らしい妨害に気を取られ、遂にPはアイドルの侵入を許してしまった。目視出来ぬ手刀で朦朧とする彼の頭を、たおやかな和服が包んでいく。やがて、他のアイドル達も室内に姿を現し始める。
「認めてよ。私に入って欲しかった、って」
「警備室が侵入者だらけばい!」
「あっ、もうこんな時間だ! ジャスティスVが始まっちゃう!」
「油はフライパンの底から1、2ミリ程度…」
このアイドル達との攻防は、恐らく今夜だけでは済まない。好き放題されてカラカラカラになる毎日を想像し、Pは大いなる絶望と、そして少しの理解しがたい悦びを感じるのだった。
ヒナゴンクエストⅣ Part.1
幼少の頃、ドラクエⅣを遊ぶ兄の隣で一緒にゲーム画面を見ていた。物語を理解せずとも何んとなしに楽しんでいたが、私は心の機微を知らない子供だったので、深い所を感じとる事は出来なかった。
ある日、兄がいつものようにファミコンを起動すると、デロデロと不快な電子音が流れた。呪いの曲だ––この忌々しい旋律が、心の準備も無しに耳に入る事ほど恐ろしい事も無いだろう。不意の出来事に驚いたが試練はこれからで、ほどなくして画面に表示されたメッセージに私たち兄弟は釘付けになった。
『おきのどくですが ぼうけんのしょは きえてしまいました』
この現象は初めて見るが、セーブデータが消えたことは子供でも分かる。恐る恐る隣を見ると、さっきまでニコニコと笑っていた兄の表情が消えていた。静寂で部屋が凍り付く。私は悩んだ。ここから黙って抜け出すか、声をかけるべきか。しばし逡巡していると、呪詛の瘴気に当てられて兄が狂い始めた。絶叫して手当たり次第に物を投げたかと思えば、逃げるタイミングを失った私の顔に腹いせの鉄拳が飛ぶ。何度となく殴りつけられた私はドラクエを恨んだ。セーブデータを消したドラクエのせいだ。この痛みは全てドラクエが悪いのだ。
電車に揺られながら、今朝見た夢を思い出して頬の傷を撫でる。呪いは私の顔に生涯の傷痕を残した。おかげで引け目の多い青春を過ごすハメを見たが、それは過去の話。今や私は人生の春を謳歌している。きっかけは雛菜だった。283プロに就職して彼女と出会い、心を奪われた。
事務所に到着し、リビングの扉を開ける。––絶句した。訳が分からないが、そこに半透明になった雛菜が横たわっている。鞄を投げて駆け寄る私に彼女が嘆いた。
「雛菜、毎日ごろ~んしたいだけなのに……」
雛菜は人間の幸せを食べる「本物の」妖怪だ。空気中にただよう幸福エネルギーを少しずつ吸収することで健気に生きてきた。しかし、今や世界はあまりにも不幸に満ちている。雛菜が摂取出来る栄養などとうに残っておらず、彼女はみるみるやつれていった。衰弱する雛菜が妖怪だと知った時は驚いたが、これは彼女に恩返しをする良い機会だと思った。私に人生の喜びを教えてくれた雛菜に、たくさん元気になって貰おう。弱りゆく彼女に、私は持てる限りの愛情を注いだ。
けれども全ては虚しく、いま雛菜が消えようとしている。嫌だ!彼女の体を揺すって何度も名前を呼んだ。
「今までありがと~、ばいばい~……」
取り乱す私の前で雛菜が笑って、消えた。存在の消失を感じたその瞬間、頬からドッと血が流れた。古傷が痛み、封じてきた思いがあふれだす。ドラクエが憎い。雛菜を消した世界が憎い。昔は分からなかったピサロの心が、ようやく理解出来た。<後半に続く>
透明の聖痕(奪われた刻印)
超高速でカサカサ移動する透 VS 常時バックステップで移動する円香
ニンテンドーDS「悪魔城ドラキュラ 奪われた刻印」より「黄昏の聖痕」
欲張って色々並行して作業した結果、挫折してスランプなので没供養です
コイトレーニング(星のピャービィ64)
ピャービィのコピーノクチルのつかいかたを
しってる [しらない]
(ピロンッ)
~♪(チュートリアル映像と共に流れ出す軽快な音楽)
NINTENDO64「星のカービィ64」より「トレーニング」
カービィ64の曲の中でもホント好きです
この程度でも普段の数倍の労力をかけて作りました
追記:一箇所コラし忘れている所がありました お許し下さい
(あとコメントとかいいね下さい… 本当に嬉しいので…)
ダックハント福丸
朝起きたらとなりで市川雛菜がごろ〜んしていた。
俺は死ぬほど嬉しかった。何せ夢にまで見た雛菜だ。
童貞の俺にもついに彼女が出来て幸せに暮らしていける。
そしてマイホームを買って子供をつくって毎日しあわせ〜♡な生活をする。
そんなことを一瞬にして考えた。
でも、雛菜は「あれ〜? ユアクマちゃんどこ〜?」
って言うんだよ。俺のことは見向きもせずに。
そのとき分かったんだ。雛菜はユアクマと幸せになるべきだって。
だから俺は一緒にユアクマを探してあげた。
やっぱり雛菜の笑顔は俺に向ける笑顔よりユアクマに向ける笑顔のほうが可愛い。
俺は二人が幸せになってほしいと願いながら立ち去った。
そんな夢を見た。
起きて隣をみた。
雛菜牛丼が置いてあった。
わぁ。ドレッド
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…台所に行ってみる
台所ではアイドルが二人、談笑しているようです。
「日本は敗けておりません…」
「助けて、樹里…果穂…」
「お、凛世と夏葉がいるぴゃ」
「(せっかくだから、二人に聞いてみようよ)」
どちらに話しかけてみますか?
凛世⇒sm38965934
夏葉⇒sm38620520
大海原へ出るつもりじゃなかったし(風のタクト)
ポン……と響く タクトの音
波間にひしめく カモメたちの声
ひるがえる 船の帆
タライとホースは、ぼくらの手に宿る
ニンテンドー ゲームキューブ「ゼルダの伝説 風のタクト」より「大海原」
聞いている時間が多いので必然的に記憶に残る曲ですよね
ノクチルのお店(時のオカリナ)
ルピーないわ(店内と飛び石を往復)
NINTENDO64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」より「お店」
身長が足りなくてずっとピョンピョンしてる小糸とそれを見守る円香
しあわせ~♡のお面やは~♡
夏葉のケツで作ったリュックサック
NINTENDO64「ゼルダの伝説 ムジュラの仮面」より「お面屋のテーマ」
お面屋との会話シーンで流れる、いやしの歌のアレンジ曲ですね
タイトルありきで作ったのですが微妙に伝わり辛い気もします
一応原曲不使用です
森・自然エリぴゃ【リメイク】
【ふわもこ小糸】
雛菜「ユアクマちゃんの格好した小糸ちゃん可愛い〜♡」モフモフ
小糸「ひ、雛菜ちゃん…! くすぐったいよ…!」
P「(いつの間にか皆の後ろに来ている)」
透「あ、プロデューサーじゃん。何してるかって…?」
雛菜「だって小糸ちゃん、ユアクマちゃんみたいなんだよ〜♡」
透「ふわふわの、もこもこ」
雛菜「ほらほら〜、プロデューサーも小糸ちゃんにぎゅ〜ってしてみて〜?」
P「!?」
小糸「えっ、えっ!? ひ、雛菜ちゃん、でも私…」
小糸「…」
小糸「でもプロデューサーさんなら…えへへ」
小糸「はい、どうぞ♪」
P「(足早にその場から逃げ出す)」スタスタスタ…
雛菜「あ〜、行っちゃった〜…」
小糸「な、何だかドキドキしちゃった…」
円香「通報せずに済んでよかった」
小糸「(ドキドキ…)」
円香「…やっぱり通報しよ」ピポパ
透「うわ、後方腕組み彼氏面樋口じゃん。やば」
リメイク前⇒sm38155056
二分半で分かる は?楽器の使い方 『オイルこうじょう』編
あけたみ ことよろ
わたぴーさんのスネ夫自慢オイルこいじょうを参考にしてつくりました sm37616702
mylist/70508637
RぴぃGツクールDS 回想
それは、あるクリスマスの夜の出来事でした。
「あ〜、おっきいクマちゃんのぬいぐるみだ〜! パパ、ママ、ありがとう〜♡」
「この子ユアクマちゃんっていうの〜? それじゃユアクマちゃん、ひななといっしょにおままごとしてあそぼ〜♡」
「は〜い、ユアクマちゃんあ〜んして〜♡ もぐ、もぐ、もぐ…おいしいでしょ〜?」
まだ世の中を多くを知らない無垢な少女は、1つのクマのぬいぐるみに出会いました。もこもこで、ふわふわで、あたたかい。可愛らしいそんなぬいぐるみを、少女は大層気に入りました。
「むにゃ…。ユアクマちゃんおやすみ…」
聖なる夜から、一夜明けた翌日。布団の中でスヤスヤ眠る少女の肩を、ユサユサと揺する小さな姿がありました。
「ん…。だれ〜…?」
「…あ〜、ユアクマちゃんだったんだ〜。ユアクマちゃんおはよ〜…」
「…! ママ〜、パパ〜! ユアクマちゃんうごいてる〜!」
驚いて両親の元に駆け寄る少女。ぬいぐるみは、まるで意志を持っているかようにその後を追いかけました。
少女の両親もまた、買ってきたぬいぐるみが動いている事に驚いているようでした。しかし3人はこの事実を優しく受け入れ、そのぬいぐるみは少女の友達として、また新たな家族の一員として迎えてもらう事になりました。
「ユアクマちゃん、いっしょにあさごはんたべよ〜♡」
少女は新しく出来た友達を連れて、横並びでテーブルに着きます。朝ご飯はほかほかのシチュー、美味しそうな匂いを立てています。
しかし新しい友達は、シチューという食べ物を知らないようです。これは何だろう? という表情を浮かべています。新しい友達は、シチューの中の具材に手を入れようとします。
「あ〜! ユアクマちゃん、それはあちち〜だからあぶないよ〜!」
少女は、木のスプーンを新しい友達の手に取らせます。
「こうやってスプーンですくって…ふー、ふーってしてたべるんだよ〜」
新しい友達は、言われた通りにやってみる事にしました。スプーンでシチューをすくい、息で2、3度冷まし、そのまま口に運びました。
新しい友達は、初めて食べるシチューに感激したようです。
「おいしい〜? よかったね〜、ママもうれしいって〜♡」
あっという間に目の前のシチューを平らげると、新しい友達は2回程のおかわりをし、その後満足そうにソファで休んでいました。
新しい友達は、シチューという美味しい食べ物がある事を知ったのです。
それからユアクマは、ご飯にシチューが出る日をとても楽しみにしていました。誕生日に、記念日に、お祝いの日に。美味しくて思い出の詰まったあのシチューを、雛菜の両親は、そして雛菜は、いつも作ってくれました。
ノクチ・ルチルのテーマ(ケポラ・ゲボラ)
「ふふっ プロデューサー、こっちだよ」
『透なのか…? どうしたんだその姿は…』
「え? うん… フクロウ?」
『そこじゃなくて』
「そんなことよりさ、 居るよ この先のお城に、 お姫様。 見張りのはづきさんに見つからないようにね」
(首が回転する)
「この世界はね~? いつでも時間が流れてるみたいだけど~…」
「現実の時間が進まないと、同じ物語を繰り返すだけみたい~?」
「先が見たければ~ 更新を待つしかないね~」
「どんなお話が見れるか~ 雛菜も楽しみ~♡」
『雛菜!? 何を言って…』
(首が回転する)
「不思議だよね プロデューサーにとっては長い月日が、この世界では無かったも同然。」
「のぼろうよ ジャングルジム。 あの日と今を行き来して、何度でも」
「この先 プロデューサーの勇気にさ、かかってるんだ この世界の未来」
「見守ってるからさ これまでもこれからも、私」
「聞く? もう一回」
→いいえ
はい
『待ってくれ! 透!』
「おつかれ、また明日」
(飛び立つノクチルのような謎の生物)
『何だったんだ…』
NINTENDO64「ゼルダの伝説 時のオカリナ」より「ケポラ・ゲボラのテーマ」
怪文書考えられるほど色々と理解度が高くないので基本は原作改変で練習
BBはその内公開するかも
おいでよノクチルの森 タイトルBGM
食う者と餌付けする者、そのおこぼれを狙う者。
お菓子を持たぬ者は施される楽園の村。
あらゆる煩悩が霧散する小糸の村。
ここは保護者達が作り出した惑星シャニマスのユートピア。
円香の躰に染みついたお菓子の香りに惹かれて、
可愛い奴らが集まってくる。
次回「お願いだからむせないで、小糸」。
小糸が舐める円香のアメは甘い。
ニンテンドーDS「おいでよ どうぶつの森」より タイトルBGM
どうぶつの森シリーズのタイトルBGMはどれも名曲揃いですよね
トルネコのぴゃい冒険 しあわせ~♡の箱
家のみんなへ
僕、やっぱり雛菜お婆ちゃんと一緒なのがいいんだ。
だから僕、頑張って雛菜お婆ちゃんのいる病院まで行く事に決めたよ。
病院がすっごく遠いのは知ってるよ。だから誰にも何も言わないで、こっそり出かける事にしたんだ。
心配して探し出そうとしちゃダメだよ。
突然いなくなってごめんね。
元気でね。
ユアクマより
リュックいっぱいの食料を背負い、ユアクマは雛菜の子孫らの家に別れを告げました。道ゆく動物達に話を聞き、雛菜のいる病院を目指して歩きます。
ずんずんと歩き進めて日没が迫る頃、名前も知らない公園でお弁当を食べ始めます。お腹ペコペコのユアクマはあっという間に完食します。
手に持った箸を見て、ユアクマは雛菜に箸の持ち方を教えてもらっていた頃の事を思い出します。まだ雛菜が子供だった頃の思い出です。
「雛菜ちゃん、早く会いたいな」
少しばかりの休息を取り、ユアクマは再び歩き始めました。
病院を目指す途中、いくつもの困難がユアクマを襲いました。突然の大雨がユアクマの体を濡らしたり、道路では何度も車に轢かれそうになりました。
しかしユアクマはただ前を向いて歩き続けました。もうすぐ雛菜ちゃんに会えるから。そう言い聞かせ、涙をこらえて進みました。
持ってきた食料が尽きてからは木の実や植物を獲って食べ、即席の寝床を作って眠る。休みも少ししか取らず、昼夜を問わず病院へと急ぐ。
住み慣れた家を出てから、どれ程の時間が経ったのでしょう。そんな生活を繰り返すうち、いつしかユアクマの身体はくたくたになっていました。
「雛菜ちゃん」「雛菜ちゃん」
足取りがふらふらになっても、ユアクマは歩き続けます。どんなに疲れて身体がボロボロになろうとも、大切な友達のいる病院を目指して。
夜の帳がすっかり降りたある日、とある病院に小さな来客が1人、やって来ました。
病院に入るや否や、その来客は脇目も振らずに階段を駆け上がり、やがて一つの病室に辿り着きました。
そこには今際の際に瀕した老婆が1人、病床に伏せていました。
老婆は来客に気が付きます。
2人の目から、大粒の涙がこぼれました。
来客は老婆に駆け寄り、ボロボロの身体で抱きつきます。老婆はそんな来客を、細くなった腕で力無く抱きしめました。
会えて良かった。本当に良かった。
その老婆は満足そうな表情を浮かべると、程なくして来客を抱きかかえたまま安らかな眠りにつきました。
誰よりも長く彼女のそばにいたぬいぐるみは、それから二度と、動く事はありませんでした。
純喫茶「マドカの巣」
「ほっほっほ、ワシは賢者トオルじゃ」
『…何してんだ透?』
「つけ髭とローブ、似合ってる〜♡」
「昨日ドラクエやっててさ、いいなーと思って。賢者って」
「またすぐ影響されて」
「何か主人公に助言とかしててさ、賢者が。カッコいいなーって」
『それをここでやろうってのか…?』
「とゆー訳で、こっちのテントでお悩み相談しまーす…じゃい」
『語尾がガバガバで、でんぢゃらすじーさんの校長みたいになってるぞ…』
「それでは樋口どの、ワシに何を聞きたい?」
「小糸を合法的に家に連れ込むにはどうしたらいいと思う」
「…次の人どーぞー」
「ちょっと」
「今日のおやつ、新発売のババロアかお気に入りのヨーグルトかで迷ってるんだけど〜。透先輩だったらどっち食べる〜?」
「え、新発売のババロアってあのすぐ売り切れるやつ? 買えたんだ、いいなー」
「雛菜と半分こする〜?」
「いいの? それじゃ私のクレープ、半分あげるわ」
「やは〜♡ 透先輩とおやつパーティ〜♡」
「…私と待遇が全然違うんだけど」
『そりゃあ、あの相談内容じゃなぁ…』
「そういうあなたは浅倉に何を相談するんですか」
『え、いや…まあ、はは』
『雛菜に負け続けてもうすぐ一年になるんですが、どうしたら勝てますか…?』
「言うと思った」
「プロデューサーはよわよわだから、仕方ないよね〜♡」
「うーん。太ろっか、まず。雛菜に並ぶように、あと2kg」
「…え、俺の体重知ってんの!?』
『プロデューサーの事なら何でも知ってるから。何でも」
『ヒッ…』
「勿論、好みもね。こういう柄好きでしょ」ヌギヌギ
『ちょっ!?』
「せっかく2人になれたんだから、さ。こっちおいでよ」
『え、いや助け…おい誰だ向こうでテントの入り口塞いでんの!』
「透先輩頑張ってね〜♡」
「プロデューサーホイホイ…」
「さ、雛菜に勝つ練習だと思ってさ。それじゃ早速スーツ裁断しまーす…じゃい」
『(助けて…努…社長…天井…ツダケン…)』
「ち、チュンチュン…!(小糸の出番これだけ)」
本動画で、2021年内に投稿した動画は140本目になります。
計算してみたところ2~3日に1本のペースでした。そりゃネタも体力も枯渇する訳だ、と猛省しております。
「投稿ペース早すぎるので身体を大事にして」ととあるニコマスPに助言されたので、これからも優しくやっていきます。ですがreaperは意地でも日本語化しません。
マリオストーリー ヤハヤハロード
「残暑が厳しいざんしょ」
「は?」
「ま、まだまだ暑いよね…! 毎日…!」
「なんか涼しくなる方法ないかな〜?」
『何だ何だ四人共、このくらいの暑さでへばっちゃうなんて、情けないなぁ!』
「うわ…暑苦しい」
「ん〜? プロデューサー、なんか涼しそう〜」
『ふっふっふ…これを見るんだ!』バサッ
「わぁ…! ジャケットの裏に、保冷剤がいっぱい…!」
『まだまだ残暑が厳しいからな、対策を練っておいたんだ! どうだ羨ましいだろう!』
「虎の威を借りておいて」
「羨ましい〜…」
『ははは、今の俺は歩く保冷剤さ!』
「ふーん…じゃ、私も体に当てよ。保冷剤」
「え…透ちゃん、保冷剤持って来てるの…?」
「え。あるじゃん、目の前に」
「ぎゅー」
『わっ、とっ透いきなりどうした!?』
「あー、気持ちいー…」
「あ〜、いいな〜! 雛菜もプロデューサーにぎゅ〜ってする〜!」
『ひ、雛菜まで…!』
「「極楽〜♡」」
「い、いいな…」
「二人もおいでよ、涼しいよ」
「え、いいの…?」
「みんなで涼しくなろ〜♡」
『俺の許可は取らないのか…?』
「プロデューサーさん! 失礼しますっ!」
「…」
『小糸…いや円香まで…!』
『…』
『(…まあ、これはこれでいいか)』
『四人共、さすがにそろそろ…その、仕事が…』
「…あれ。なんか、ぬるい」
「保冷剤、もう溶けてるのかも」
「や、やっぱり五人も冷やしてたから…」
『よ、ようやく解放される…』
「あ〜! ズボンの保冷剤、まだカチカチで冷たい〜♡」
『ゲッ、そっちにも仕込んでんのバレた!』
「みんな、プロデューサーの下半身に集まれー」
「は〜い♡」
『(なんか嫌な予感…)』
「ん〜? この保冷剤、まだカチカチだけど冷たくない〜。何これ〜?」サワサワ
続きはpixivに。
ふともも太郎(主演:市川雛菜)
先駆ぴゃ⇒sm37566741
は? ックンフラワーの子守歌
「ん…このお菓子は」
「あ〜、円香先輩それ、雛菜の〜」
「ああ、そう」
「…2つとも?」
「そっちは、雛菜のプロデューサーの分〜」
「…ああ、ラップに名前書いてたの」
「それ、すぐ売り切れちゃうから1つだけしか買えなかったんだけど…せっかくだからプロデューサーと一緒に食べようと思って、半分こにしておいたの〜」
「…」
「食べちゃダメだよ〜」
「食べないから」
「…。それよりこれ、わざとでしょ」
「へ〜?」
「どう見ても片方だけ不自然に大きいし、そっちの方がトッピングも多い」
「…分けるの、ちょっと失敗しちゃっただけ〜」
「その大きい方に、"プロデューサーの"って」
「均等ならまだしも…。雛菜が食べたくて、買ったんじゃなかったの」
「…」
「雛菜…最近、様子おかしい」
「え〜? そんな事ないと思うけど〜…雛菜はいつもの雛菜だよ〜」
「雛菜のプロデューサーが絡むと、特に」
「…。そうかな〜」
「…もしかして雛菜、その人の事」
「…!」
「まさかとは思ったけど…」
「…分かんない」
「分かんない、じゃないでしょ」
「雛菜、プロデューサーの事がすきなだけだもん。ただ…それだけだもん」
「…プロデューサーの事がすきかどうか、なんて質問してない」
「あ…」
「本当は自分でも分かってるんじゃないの。雛菜の言ったその"すき"が、どういうものなのか」
「…」
「雛菜」
「プロデューサーに毒されてるんじゃない」
「え…!」
「そういう気持ちを、その人に向けて大丈夫なの」
「…」
「円香先輩は、雛菜のプロデューサーが嫌いなの?」
「雛菜のプロデューサーなのに?」
「…。そういう事じゃない」
「でも、もしそれで雛菜が…」
「…」
「…ごめん、言いすぎた」
「雛菜の事、心配してくれてるの?」
「…。しようと思って、した訳じゃない」
「…雛菜は大丈夫だよ」
「雛菜はこれがしあわせなんだもん」
スーパーマドカワールド アスレチック面
「このダンジョン長い〜…。出口まだ〜?」
「まだ3階分しか降りてないでしょ」
「だって雛菜、もうMPがピンチなんだもん〜。透先輩もでしょ〜?」
「え、分かる?」
「雛菜はもっと自分を回復する頻度を減らして。透はモンスターと出会い頭に即死呪文使いすぎ。MPは計画的に使って」
「へいへい」
「ユアクマちゃんも疲れたって〜。ね〜円香先輩、MP分けて〜」
「戦士職がろくにMP持ってる訳ないでしょ」
「あ…あそこに休めそうなスペースがあるよ…!」
「え〜、ほんと〜! 休も休も〜♡」
「わ、私起きて周りを見張ってるから…。三人とも、休んでてていいよ…!」
「小糸は疲れてないの」
「え…だ、大丈夫だよ…! 私はまだHPもMPもあるし…!」
「そう…浅倉寝るの早っ」
「もっと…もっとみんなの役に立たないと…」
「小糸」
「…あ。円香ちゃん起こしちゃった? ごめんね…!」
「別に…ただ寝付けなかっただけ」
「見張り、変わるから」
「あ、ありがとう…! でも、これだけ終わってから…」
「…それは?」
「さっきモンスターがドロップしてたアイテム。組み合わせて、何か作れないかなって…!」
「これは…盾?」
「あ…一応、武器のつもりで作ってたんだけど…」
「やっぱり…鍛冶屋さんとかに作って貰った方がいいかな…?」
「…そうかもね。装備品の錬金なら、街に職人の人もいるだろうし」
「そ、そうだよね…」
「…小糸」
「さっき全滅した時の事、気にしてるの」
「え…そ、そんな…」
「…」
「円香ちゃんも、透ちゃんも、雛菜ちゃんも…戦いを重ねて段々強くなっていってるのに…。私だけ、私だけが取り残されてて…」
「ぴええっ!!」
「小糸ちゃん、大丈夫〜!?」
「まずい…私の後ろに隠れて」
「早いとこ倒しちゃお、このボス」
「ま、まただ…。やっぱり…」
「小糸?」
「みんなはちゃんと順調にレベルアップして強くなってるのに、私だけがみんなより遅れてて…」
「小糸…そんな事はーー」
「今までの戦いで私が頑張れたのは…私の実力じゃなくて、全部この伝説の勇者の装備のおかげ…。私が強いんじゃなくて、この装備が強かったんだ…!」
「円香ちゃん…」
「私の事、置いて行ってもいいよ…」
「…!」
「このまま進んでいたら私が足手纏いになっちゃうし…。私と違って三人とも強いから、きっと私がいなくてもプロデューサーさんを助けられると思うから…」
続きはpixivに。雛菜とセ
先駆ぴゃ⇒sm37720354
コイトランチスの謎 遺跡BGM
その七草家の長女は静かに語った
この無料10連さえも単なる予兆に過ぎぬと
プロデューサー達のガチャの源であるフェザージュエルを
海中深く引きずり込み
多数の入籍報告を生みだしたブライダル千雪さえも
これから訪れる限定に比べれば
ちっぽけなものである
それはとてつもなく大きく、強く、可愛く
そしてしこい
だが、有償石はまだ失われてはいない
4つのプロデュースシナリオが、ミッション報酬に無償石をも配るであろう
そこから、True鉱山発掘が始まり……
4人の少女達は幼馴染で
辺境の芸能プロダクション「283」の新米プロデューサーに育てられた
千雪・円香ガチャでフェザージュエルが海中に沈み
そこにできた海底洞窟へとやってきた
4人は探検気分
ちょっとした度胸だめしのつもりだった
【おまけ】
『たらいま〜!』
「あ〜、おかえり…プロデューサーお酒くさい〜」
『何だ雛菜、亭主は仕事帰りに酒の一つも飲んじゃいけねえってのか』
「ん〜、そうじゃなくて〜。プロデューサーには雛菜の匂いが似合うと思うな〜♡ そう思うでしょ〜?」
『…ん?』
「雛菜の匂い、プロデューサーに分けてあげるね〜♡」
『え、あっ待って…ハイッ覚めた! 酔い覚めました! だから許しt』
チュンチュン…
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…凛世
「凛世の愛刀にかかれば…缶切りを使わずとも缶詰程度、造作もございません…」
「(期待を寄せている)」
「いつから凛世は剣キャラになったぴゃ?」
「居合“竜王一刀両断”…!」キンッ
「あ、あれ…ノーダメージぴゃ」
「なんと…」
凛世の渾身の一撃でも、缶詰は開きませんでした。
残念がる二人でしたが、引き続き缶切りを探す方向に向かうようです。
「先ほどP様が、缶切りを借りておられたものと…」
「(じゃあ今もPが持ってるかもしれないね)
「その可能性は高いぴゃ。ちょっとPの所に行ってみるぴゃ」
Pのデスクに向かう⇒sm39040580
ピャアヒューリーズ ~ 財布の在処
残念ながら財布も透も出てきません。悲しいね。
使用させていただいた紺レガシーノーミスノーボムの最強動画
→https://www.youtube.com/watch?v=67o6t3e5iNw&ab_channel=%E3%81%A8%E3%81%86%E3%81%BB%E3%81%86