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讃美歌21 87「罪なき小羊」
讃美歌21 87番「罪なき小羊」です。54年版では257番になります。旋律がグレゴリオ聖歌に基づくものとなり、54年版とは少し違っています。
作者のニコラウス・デツィウスは土地の言葉(低地ドイツ語)によって会衆の歌を作った最初の人です。カトリックのミサ通常文からグローリア、サンクトゥス、アニュス・デイを訳しました。ルターの試みの1年前です。
イラストはピアプロから、知野あうとさんの「巡る音」と貴族ちんの人さんの「再び先生と1匹」です。
http://piapro.jp/content/n7bskq99q56vuz2v
http://piapro.jp/content/n8w6k192gx7vkpnk
mylist/12352005
讃美歌21 555「真青な空と海に」
讃美歌としては珍しい、フォークの曲です。
このゴスペルフォークが讃美歌の中に取り入れられているのは、ひとつの時代の流れを示します。ゴスペルはアメリカの黒人霊歌起源ですが、ロックやR&Bを取り入れ、世俗指向があり、一部の保守的キリスト教徒には礼拝にふさわしくない、と思われていたようです。ゴスペルもいいけど、使うのは礼拝外(キャンプとかといったところ)でしてね、ということです。それが讃美歌として取り入れられたので、礼拝でも(積極的ではないにせよ)使ってみませんか、という讃美歌委員会の考えがあるように思われます。
イラスト:貴族ちんの人さん「氷山キヨテル」
http://piapro.jp/content/e7znj1e5ebs88s2s
mylist/12352005
讃美歌21 88「心に愛を」
讃美歌21 88番「心に愛を」です。短い讃美歌です。讃美歌第2編では255番でした。「派遣」の讃美歌で、讃美歌21には5曲あります。「派遣」の讃美歌は礼拝の最後に使われることが多いです。オルガンだけで、牧師の祝祷に対する応答としての演奏としても使われます。
作曲家のO.ギボンズはルネサンス期イギリスのオルガニストで、バード、ブルと合わせて、イギリスルネサンス期の3大オルガニストの一人といわれています。
イラストはピアプロから。綾槻ミサキさんの「ルカおめでとう」です。
http://piapro.jp/content/vwjnn2ezz84g2i8k
mylist/12352005
讃美歌21 14「たたえよ、王なるわれらの神を」
讃美歌21 14番「たたえよ、王なるわれらの神を」です。
元歌詞では5節までありますが、第4節を抜かした4節版が普及されていて、讃美歌21も従っています。作曲者のジョン・ゴス(1800-1880)はセント・ポール大聖堂のオルガニスト、王立音楽学校の和声の教授で1872年にナイトの称号を与えられたそうです。
今回、ルカの「カ」とか「タ」の発音で極端にアクセントが付くことの回避方法が少しできた気がします。
イラストはピアプロの倉貫のばらさん作「華みたいな」です。
http://piapro.jp/content/hxhp34uhxzso56oy
http://piapro.jp/content/hxhp34uhxzso56oy
【巡音ルカ】コンチェルト ホ短調 4楽章(装飾あり)【氷山キヨテル】
テレマンのフルートとリコーダーのためのコンチェルトホ短調の4楽章、装飾付き版です。これでこのコンチェルトはおしまい。
装飾なし版はこちら /sm11500434
第1楽章 /sm10137605
第2楽章 /sm10328213
第3楽章 /sm10900409
第4楽章 ここ
讃美歌21 56「主よ、いのちのパンをさき」
讃美歌21 56番「主よ、いのちのパンをさき」です。54年版では187番です。従来は2節までだったのを3節に拡充されました。作曲者W.シャーウィン(1826-88)は讃美歌21 17番(/sm10866791)の作曲もしています。日本の本格的讃美歌集「基督教聖歌集」(1884)を出版する際に彼に作曲を依頼しているとのことです。
イラストはピアプロからです。惠坂さんによる「どーなつ」です。
http://piapro.jp/content/0muyw8oo5ytxcd01
mylist/12352005
讃美歌21 430「とびらの外に」
讃美歌21 430番「とびらの外に」です。54年版では240番でした。改訳してより原詩に忠実で簡潔な日本語になりました。韻も良く取れていて良い歌詞だと思います。
曲は原型がユスティン・クニヒトの曲として公表(1799年)され、エドワード・ハズバンドが後にこの曲を前半とし、後半を加えてできた(1871年)合作です。
イラストはピアプロからです。のらりくらりさんの「PM6:00」。
http://piapro.jp/content/dbagfeai196zkefc
mylist/12352005
讃美歌21 493「いつくしみ深い」
讃美歌21 493番「いつくしみ深い」です。54年版では312番でした。日本で最も知られており、最も歌われている讃美歌でしょう。讃美歌21では原歌詞から改訳されました。
作曲家のコンバースはペンネームで多くの賛美歌曲を書いたそうです。本曲は1868年に作曲され、讃美歌集「Silver Wings」(1870)で発表、1875年に音楽伝道者サンキーの「Gospel Hymns and Sacred Songs」で爆発的に広がりました。
イラスト:ピアプロから、ソラヒナさんの「♪」です。
http://piapro.jp/content/ijedy0ceh82ajqua
mylist/12352005
【巡音ルカ】曼珠沙華
北原白秋・山田耕作による日本歌曲の傑作のひとつ、曼珠沙華です。ちょうどきれいな時期になりました。
ボカロクラシカ音楽祭に出そうかな・・・と思っていましたが、公開する欲求に勝てませんでした。
ビブラートにちょっとこってみました。
写真提供はピアプロから、櫻井貴流さんの「背景用写真 曼珠沙華2」です。
http://piapro.jp/content/50zju1ymqjajtuxo
讃美歌21 165「心をつくして」
讃美歌21 165番です。54年版では1番でした。元の歌集(ジュネーヴ詩編歌)に合わせた旋律にもどりました。54年版では歌いやすくするために4分の4になっています。この旋律は、フランスの民謡が元になっていると考えられ、少しずつ変えられ他の讃美歌(321番)でも使われています。
イラストはピアプロからです。貴族ちんの人さん「ちびテル」
http://piapro.jp/content/80n3n3whhl7m21ax
mylist/12352005
【巡音ルカ】シューベルト ドイツ・ミサ 1.EINGANG【氷山キヨテル】
11月1日は金曜生主のリートP様の誕生日です。おめでとうございます。
ドイツリートの代表作のひとつ、シューベルトのドイツ・ミサから 「ZUM EINGANG」です。
ドイツ語はわからないので日本語です。日本語歌詞は讃美歌第二編のものを使いました。
イラストはピアプロからクラムさんの「背景素材_教会・ステンドグラス」
http://piapro.jp/t/kIJs
です。
讃美歌21 458「信仰こそ旅路を」
讃美歌21 458番「信仰こそ旅路を」です。54年版では270番でした。讃美歌21では文語体はそのままに、いくつかわかりやすい言葉になおされています。
スイス民謡が元になっているということですが、出典はわかりません。
この曲はAABAという単純な作りですが、最後だけ、4分音符に付点が付きます(1番、最後の「ものは」の「は」の音)。初めて聞いたのが小学生のときだったのですが、なぜ付点をつけるのか(同じにしないのか)と疑問に思いました。しかしこの付点こそこの曲の肝であり、この付点で曲が引き締まるという音楽の不思議があります。
イラストはピアプロの風紙乃さんから「ルカ様」
http://piapro.jp/t/uLWZ
です。
http://piapro.jp/t/uLWZ
讃美歌21 81「主の食卓を囲み」
讃美歌21 81番「主の食卓を囲み」です。71番から82番までは聖餐式のための讃美歌です。聖餐式とは、イェスが十字架にかかる前の晩に弟子たちと行った最後の食事の記念です。カトリックでは「聖体拝領」と呼ばれます。
「マラナ・タ」とは「主よ、来てください」という意味です。
作曲者の新垣壬敏氏はカトリックの信徒です。大学で教えておられたようですが退官されたようです。
ピアプロからのイラストは、UHAREさんによる「ルカ!」です。
http://piapro.jp/t/DFrb
mylist/12352005
讃美歌21 228「造りぬしなる主」
今年は11月28日からアドヴェントに入ります。讃美歌21 228番から244番までがアドヴェントのための讃美歌です。教会旋法の第4旋法で書かれたこの曲は、ベルンに9世紀に書かれた手稿が残っているそうです。
バッハはBWV602にこの旋律を使っています。
ピアプロからのイラストは貴族ちんの人さんによるものです。
「氷山キヨテル」 http://piapro.jp/t/QefJ
mylist/12352005
讃美歌21 451「くすしきみ恵み」
第一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品課題曲部門 「アメイジング・グレイス」讃美歌21の451番「くすしきみ恵み」です。歌詞はJohn Newtonによるものです。彼は船員から牧師となり、この詩は彼の自伝的意味があります。曲は民謡が元になっていて、この歌詞を組み合わされたのは1835年に「Southern Harmony」という曲集が最初です。そのときの曲名はNEW BRITAIN でした。Amazing Graceになったのは1900年の「Make His Praise」という曲集からです。イラスト:ピアプロから「ルカ泣き3」http://piapro.jp/t/1EFHmylist/12352005
【巡音ルカ】シンフォニア【第一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品】
第一回ボカロクラシカ音楽祭参加作品
自由曲部門
テーマは「誕」。いわゆるクリスマスの曲です。
バッハのクリスマスオラトリオ(BWV248)からシンフォニア。
オルガンとフルート用に編曲されたものです。フルートパートをルカで。
【巡音ルカ】Deck the Hall【氷山キヨテル】
第1回ボカロクラシカ音楽祭参加曲
自由曲部門
テーマ:「誕」
曲:クリスマス定番曲「Deck the Hall」(ひいらぎかざろう) です。
女性4部合唱ア・カペラです。
写真提供:ピアプロ、しーずーさん。
http://piapro.jp/t/Ef4Q
【ボカロクラシカ音楽祭】まぶねのかたえに
第一回ボカロクラシカ参加作品
自由曲部門
賛美歌21 256番「まぶねのかたえに」です。
バッハ作とされていますが、まだ真作かどうか判断がついていないみたいです。
以前、ルカのソプラノだけで投稿しましたが、4声体へのリクエストがあったのでクリスマスのこの時期に作り直しました。
4声体にするにあたり、キリンベルガー第3法で調律しています。
讃美歌21 514「美しい天と地の造り主」
讃美歌21 514番「美しい天と地の造り主」です。54年版では449番でした。現代語に直されています。
作曲したE.W.ブリンジャーは、牧師で趣味で音楽をしていたそうですが、いくつかの賛美歌が残されています。この曲は元は別の歌詞につけられたものですが、今の歌詞で歌われています。またこの歌詞は別の曲でもうたわれているそうです。
イラストは、ピアプロから。Asebiさんの「空を想う」
http://piapro.jp/t/8Q6G
mylist/12352005
讃美歌21 367「偉大なみ神の」
2011年最初の讃美歌21は、367番「偉大なみ神の」です。
年末・年始の時期の歌詞となっています。
5番の歌詞「たとえ死のかげの谷を行くときも」というのは詩編23:4が元です。詩編の中でも良く好まれている箇所ですね。
イラストはピアプロからhaplametsさんの「姫ルカ。」です。手に持っている杖に魚がつけられていますが、魚はキリスト教のシンボルなので使わせてもらいました。
http://piapro.jp/t/sN-b
mylist/12352005
讃美歌21 1「主イェスよ、われらに」
讃美歌21 1番「主イェスよ、われらに」です。54年版では341番でした。讃美歌21ではリズムが変えられています。4分の6拍子と2分の3拍子が交互に現れる拍子で、慣れるまでは歌いにくいかもしれません。作曲者は特定できていないそうですが、1628年のドイツ讃美歌集に現れました。
イラストはピアプロから、み~ねこさんの「風の中」です。
http://piapro.jp/t/Gtc1
mylist/12352005
讃美歌21 574「雪より真白い」
讃美歌21 574番「雪より真白い」です。54年版では481番でした。4節まであった歌詞ですが、現代文で2節までになりました。
旋律はノルウェーで良く知られている民謡で、グリーグもこの旋律を元に合唱曲を作っています。本来は前半がもう一度繰り返されるということです。
イラストはピアプロから、tinlampさんの「fragile snow」です。
http://piapro.jp/t/PwkZ
http://piapro.jp/t/PwkZ
讃美歌21 402「いともとうとき」
讃美歌21 402番「いともとうとき」です。54年版では502番でした。文語体は変わりませんが、「あめ」->「天」と置き換えがあったり、分かりづらいと思われる部分「させまほし」が変えられたりしています。
作曲者のW.G.フィッシャー(1835-1912)はドイツ系アメリカ人。約200曲の福音唱歌を作ったそうです。
イラストはピアプロからクラムさんの「背景素材_教会・ステンドグラス」です。
mylist/12352005
讃美歌21 141「主よ、わが助けよ」
讃美歌21の141番です。54年版では88番でした。
コラールとして典型的な形式だと思います。音楽の勉強の中に和声学というのがあって、ある旋律に対して、バス・テノール・アルトを追加して4声体を作るソプラノ課題というのがあるのですが、この旋律はそういう旋律に思えます。そこで3番では昔の勉強を思い出しながら別の和声を付けてみました。実際のオルガン奏者は即興で(!)和声を付け直したりするようです。すごいです。
作曲者はウィリアム・クロフトと言われています。ウェストミンスターのオルガニストで、イギリスの国葬に使われる曲を作った人です。
mylist/12352005
讃美歌21 351「聖なる聖なる」
讃美歌21 351番です。54年版では66番でした。礼拝の中では何曲か讃美歌を歌うのですが、前半(牧師の説教より前)で歌うことの多い讃美歌です。後半には牧師の説教に関連した讃美歌が選ばれるのが多いですね。
作曲者はジョン・ダイクス(1823-76)でイングランドの聖職者。彼の賛美歌は今でも歌われるものが多く、讃美歌21でも5曲が収められています。有名なのがタイタニック号で演奏された「主よ、みもとに」です。
ピアプロから、慰空さんの「教会 内装」をお借りしました。
http://piapro.jp/t/zg2C
mylist/12352005
讃美歌21 497「この世のつとめ」
讃美歌21 497番です。54年版では313番でした。
作曲家の津川主一(1896-1971)は牧師となった後、合唱音楽に専念し、日本合唱連盟理事などの要職を務められました。フォスターの歌曲の訳詩も手がけられています。
イラストはピアプロから。-リース-さんの「巡る音」です。
http://piapro.jp/t/N-WY
mylist/12352005
讃美歌21 77「パンくずさえ拾うにも」
讃美歌21 77番「パンくずさえ拾うにも」です。54年版では206番でした。作曲者はジェームズ・ラングラン(1835-1909)。オルガニスト。50曲あまりの賛美歌曲、礼拝式曲を残しているそうです。この曲はもともと218番「日暮れてやみはせまり」のためにかかれましたが、後に今の歌詞になりました。聖餐式のための曲です。聖餐式とはイェスの最後の晩餐を記念するためのものです。
mylist/12352005
讃美歌21 211「あさかぜしずかにふきて」
讃美歌21 211番「あさかぜしずかにふきて」です。54年版では30番でした。曲はメンデルスゾーンのピアノ独奏曲「無言歌集」(Op.30-3)をA.レヴィが編曲したものです。メンデルスゾーンはオルガニストとしても活躍していましたので前奏曲などは今でも礼拝で使われていると思います。
イラストはピアプロから。29面相さんの「朝焼け」です。
http://piapro.jp/t/lGZw
mylist/12352005
讃美歌21 292「勝利をたたえて」
讃美歌21 292番「勝利をたたえて」です。讃美歌第2編では90番です。
グレゴリア聖歌で中世の最も優れた讃美歌のひとつといわれているそうです。曲名はPange Lingua(わが舌よ、歌え)。レント(受難節)のための曲です。レントとは、イースター(復活祭)の前の40日間をいいます。ただし日曜日を含まないので、水曜日から始まります。今年は3月9日の水曜日がレントの始まりになります。
イラストはピアプロから。貴族ちんの人さんの「祈り」です。
http://piapro.jp/t/e2yu
mylist/12352005
讃美歌21 112「イェスよ、みくにに」
讃美歌21 112番「イェスよ、みくにに」です。
イェスが十字架にかけられたとき、ふたりの罪人も同時に処刑されました。そのうちの一人がイェスに向けて話したせりふにこの曲がつけられました。
災害で亡くなられた方も覚えて欲しいと、歌詞を「あのひと」に変えて3番にしています。
イラストはピアプロから。びすこさんの「願」です。
http://piapro.jp/t/j10t
mylist/12352005
讃美歌21 536「み恵みを受けた今は」
讃美歌21 536番「み恵みを受けた今は」54年版では448番です。口語訳になりました。讃美歌の中でも特に元気な曲調のものです。
写真は使用オルガンのドイツのフライベルグにある聖ペテロ教会のものです(1735)。
http://www.sonusparadisi.cz/organs/freiberg/history.0.asp
mylist/12352005
讃美歌21 532「やすかれ、わがこころよ」
讃美歌21 532番「やすかれ、わがこころよ」です。54年版では298番でした。原曲はシベリウスの代表作、フィンランディアの元となった「Finland Awakes」です。54年版に少し変更が加えられ、原曲に近くなりました。
今回、各パート二人ずつで歌わせています。
イラストはピアプロから。ワカバヤシさんの「ルカ」です。
http://piapro.jp/t/HNv-
mylist/12352005