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(2/4)【さやわか式☆現代文化論 #19】さやわか×柴幸男(ままごと)×三浦康嗣(□□□)「演劇と音楽のリズム——ままごと『わが星』再々演記念トークショー」【2015/6/30収録】 @someru
現在、三鷹市芸術文化センター星のホールで上演中の ままごと『わが星』(2015年6月14日[日]まで) は、ゼロ年代演劇の代表的な作品です。
本イベントは、演劇と音楽を繋ぎ合わせ後進のアーティストたちに多大な影響を与えた、ままごと主宰であり作・演出の柴幸男さんと、『わが星』で音楽を担当している□□□(クチロロ)の三浦康嗣さんをゲストにお招きして、再演が繰り返される普遍の物語『わが星』をさやわかさんに徹底解析していただきます!
(1/4)【さやわか式☆現代文化論 #19】さやわか×柴幸男(ままごと)×三浦康嗣(□□□)「演劇と音楽のリズム——ままごと『わが星』再々演記念トークショー」【2015/6/30収録】 @someru
現在、三鷹市芸術文化センター星のホールで上演中の ままごと『わが星』(2015年6月14日[日]まで) は、ゼロ年代演劇の代表的な作品です。
本イベントは、演劇と音楽を繋ぎ合わせ後進のアーティストたちに多大な影響を与えた、ままごと主宰であり作・演出の柴幸男さんと、『わが星』で音楽を担当している□□□(クチロロ)の三浦康嗣さんをゲストにお招きして、再演が繰り返される普遍の物語『わが星』をさやわかさんに徹底解析していただきます!
(1/3)【さやわか式☆現代文化論 #5】さやわか×もふくちゃん(福嶋麻衣子)「アイドル/運営の現在」【2014/3/8配信】 @someru @mofuku
「地下」で密かに輝いていた時代を経て、今やポップカルチャーの中心に台頭しているアイドル。一部からはブームはいつ終わるとか、アイドル戦国時代はもう終わりだとか、「さっさと終われ」感を臭わせる言説を浴びつつも、ますます存在感は増し続けており、アイドルブームに素知らぬ顔をしていた人たちも口を挟まずにはいられない状況になっている。
しかし、では当のアイドルは実際のところどうなっているのか?それだけ世間から注目されるようになって、何が変わり、何が変わっていないのか。そしてファンの盛り上がりからやや遅れて周囲からも反響を受け始めたこの状況を、どう思っているのか。
さらに今やローカルアイドルも珍しくないし、皮茶パパから濱野智史まで様々な人が思い思いのアイドルをプロデュースする時代。そんな中で、アイドル自体の運営のされ方は、全体として変化したと言えるのか?
なぜ今、アイドルだったのか。そしてアイドルはどこに行くのか?
さやわかを相手に語るのは、長きにわたってアイドルを見つめ続け、アイドルプロデューサーとしても辣腕を振るうもふくちゃん。アイドルシーンの見方で、今の時代が何を求めてきたかがわかる!
(2/3)【さやわか式☆現代文化論 #5】さやわか×もふくちゃん(福嶋麻衣子)「アイドル/運営の現在」【2014/3/8配信】 @someru @mofuku
「地下」で密かに輝いていた時代を経て、今やポップカルチャーの中心に台頭しているアイドル。一部からはブームはいつ終わるとか、アイドル戦国時代はもう終わりだとか、「さっさと終われ」感を臭わせる言説を浴びつつも、ますます存在感は増し続けており、アイドルブームに素知らぬ顔をしていた人たちも口を挟まずにはいられない状況になっている。
しかし、では当のアイドルは実際のところどうなっているのか?それだけ世間から注目されるようになって、何が変わり、何が変わっていないのか。そしてファンの盛り上がりからやや遅れて周囲からも反響を受け始めたこの状況を、どう思っているのか。
さらに今やローカルアイドルも珍しくないし、皮茶パパから濱野智史まで様々な人が思い思いのアイドルをプロデュースする時代。そんな中で、アイドル自体の運営のされ方は、全体として変化したと言えるのか?
なぜ今、アイドルだったのか。そしてアイドルはどこに行くのか?
さやわかを相手に語るのは、長きにわたってアイドルを見つめ続け、アイドルプロデューサーとしても辣腕を振るうもふくちゃん。アイドルシーンの見方で、今の時代が何を求めてきたかがわかる!
(3/3)【さやわか式☆現代文化論 #5】さやわか×もふくちゃん(福嶋麻衣子)「アイドル/運営の現在」【2014/3/8配信】 @someru @mofuku
「地下」で密かに輝いていた時代を経て、今やポップカルチャーの中心に台頭しているアイドル。一部からはブームはいつ終わるとか、アイドル戦国時代はもう終わりだとか、「さっさと終われ」感を臭わせる言説を浴びつつも、ますます存在感は増し続けており、アイドルブームに素知らぬ顔をしていた人たちも口を挟まずにはいられない状況になっている。
しかし、では当のアイドルは実際のところどうなっているのか?それだけ世間から注目されるようになって、何が変わり、何が変わっていないのか。そしてファンの盛り上がりからやや遅れて周囲からも反響を受け始めたこの状況を、どう思っているのか。
さらに今やローカルアイドルも珍しくないし、皮茶パパから濱野智史まで様々な人が思い思いのアイドルをプロデュースする時代。そんな中で、アイドル自体の運営のされ方は、全体として変化したと言えるのか?
なぜ今、アイドルだったのか。そしてアイドルはどこに行くのか?
さやわかを相手に語るのは、長きにわたってアイドルを見つめ続け、アイドルプロデューサーとしても辣腕を振るうもふくちゃん。アイドルシーンの見方で、今の時代が何を求めてきたかがわかる!
(1/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk
建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
■
革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)
(2/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk
建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
■
革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)
(3/3)本田晃子×上田洋子「全体主義とユートピア建築――『天体建築論 レオニドフとソ連邦の紙上建築時代』サントリー学芸賞受賞記念トークショー」 【2015/04/28配信】@yuvmsk
建築の空間からユートピア社会を構成しようとしたソ連の建築家たち。なかでもイワン・レオニドフは、ガラス建築、俯瞰の視点、グリッド、有機体の形態、太陽のメタファーなど、現実の世界からは少し離れた独自の視点で、新しいユートピアを作ろうとしました。構成主義時代の研究所や労働者クラブ案、社会主義の理想都市として構想されたマグニトゴルスク・プロジェクト、スターリン建築の黎明期に構想された重工業人民部ビル、クリミア半島のリゾート開発での有機体のフォルムへの傾倒、全連邦農業博覧会と「太陽の都」―—レオニドフの代表作はいずれもあまり実現性がありません。しかし、彼が描いた建築・都市は、まさにユートピアとして、理想の社会や空間を提示しています。
レオニドフは日本の建築家にも大きな影響を与えています。たとえば「マグニトゴルスク・プロジェクト」は、丹下健三の「東京計画1960」の線形平行射状の都市構造のモデルとなりました。また磯崎新ら多くの日本の建築家が、その活動を参照しています。
レオニドフの建築を斬新な視点で読み解く『天体建築論』でサントリー学芸賞を受賞した本田晃子さんをお迎えし、建築とユートピアについて議論します。
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革命後のロシアで生まれた前衛建築運動は、新しい建築を通じて新しい人間、新しい社会をつくり出ことを目指しました。このユートピア的運動の中心に位置していたのが、イワン・レオニドフでした。建築家でありながら、生涯にわたって一度も「建てる」ことのなかったレオニドフ。その彼の考える建築=社会像とはいかなるものだったのか。そして1930年代に弾圧の対象となったとき、彼の建築思想はどこへ向かったのか。レオニドフの創作の軌跡から、激動の時代のソ連建築を論じます!(本田晃子)
(1/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhale
ゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。
(2/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhale
ゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。
(3/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhale
ゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。
(4/4)平倉圭×細馬宏通 司会:畠山宗明「ゴダール、3D、そして運動――映画にとって「深さ」とはなにか?」【2015/03/29配信】@hirakurakei @kaerusan @gilledwhale
ゴダールの最新作であり、彼にとって初の3D作品である『さらば、言語よ』が公開された。新作のたびに新鮮な驚きを我々にもたらしてくれるゴダール作品だが、今作で私たちは、彼の予想もつかなかった3Dの使い方に、眼を見張ることとなった。
しかし、この作品を見た時同時にわかるのは、私たちはこの作品を語るための言葉を、ほとんど持っていないということだ。ゴダールの新作は、これまで以上に私たちの感覚に――ホラー映画やアクション映画とは全く異なったやり方で――強く訴えかけてくる。こうした感覚を捉えるためには、3Dという技術だけでなく、そもそも映画にとって運動や深さの感覚とは何なのか、そしてゴダールがそれらをどのように扱ってきたのか、ということから考えてみなければならない。
この対談では、かねてからゴダールの「知覚を揺らす」側面を精緻に分析してきた平倉圭と、『ステレオ』(吉村信・細馬宏通/ペヨトル工房)以来、奥行き表現や映像と音との関係についてさまざまな論考を行ってきた細馬宏通が、ゴダールの新作を、「動き」や「深さ」という観点から縦横に語る。
(3/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】
選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。
(2/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】
選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。
(1/3)市川真人×大澤真幸「〈近代〉以後としての〈現在〉とは?――経済・政治・文化そしてコンテンツ」【2015/01/28配信】
選挙では起きない暴動が、限定Suicaが買えないだけで起きるのはなぜか。コンテンツが人気を博したとたんに退屈に堕すのはなぜか。吉野家の牛丼が380円になる(戻る)ことが大声で嘆かれ、オークションのペヤングが5000円の値段をつける、そんな時代の貨幣価値とは何なのか?
2000年代に入って15年が経過した今日。かつて想像上で言われた「ポスト・モダン」ではない、現実の「ポスト近代」と呼ぶべき時代の訪れが誰もに実感され、あらゆる側面で「近代」の制度疲労があらわになりつつある。
近代的市民社会の誕生とともに「民衆」としてうまれた理念的存在が、資本主義社会とネットワーク・テクノロジーの爛熟によって変化し実体化した「消費し発信する大衆」は、社会を、そして私たちの存在をどう変えてゆくのか。そこでのコンテンツのありようとは。
社会学・哲学・文学と領域を横断して思考を続ける大澤真幸と、大学と情報番組を通じて大衆性の変化を眺める市川真人による、政治・経済・文化の三側面から混迷する「近代以後の現代」を議論し予測する120分。
(1/4)【さやわか式☆現代文化論 #15】さやわか×中森明夫「AKB商法は音楽を救ったのか――『僕たちとアイドルの時代』刊行記念(仮)」【2015/2/21配信】 @someru @a_i_jp
今やサブカルチャーはアイドル頼み!?音楽だけでなく、漫画、アニメ、映画、ドラマ、演劇、テレビバラエティなどあらゆるジャンルにアイドルと名乗る者たちが進出している。こうした状況をいち早く予測していた者として、もちろんアイドル評論家として名高い中森明夫の名は欠かすことができない。2014年には『午前32時の能年玲奈』を上梓し、音楽カルチャーに終始しがちなアイドル論に対して広い視野から提言を行った。
他方、さやわかは新刊『僕たちとアイドルの時代』の中で音楽カルチャーに対してアイドルが何を行ったのかを詳細なチャート情報とともに分析、「アイドルが音楽を救った」とまで述べて、「アイドルの時代」の到来を喧伝している。
だがその一方、両者は2014年のアイドル状況を踏まえて、ジャンル全体に大きな変化が起きていると語っている。いったい今、アイドルはどうなっているのか。この先なにがおこるのか。
BABYMETALやT-PalleteLなどの盛況が感じさせる楽曲派の台頭、ももクロ「幕が上がる」などが感じさせる新しいムーブメント感、さらには東京女子流のアーティスト宣言、仮面女子に集まる注目、続発するスキャンダル、そして浅田真央まで!とかく話題の尽きない「アイドル」という言葉で語れるあるジャンル、その可能性をどこまでも果てしなく追い求めていく必見のガチ対談!
(2/4)【さやわか式☆現代文化論 #15】さやわか×中森明夫「AKB商法は音楽を救ったのか――『僕たちとアイドルの時代』刊行記念(仮)」【2015/2/21配信】 @someru @a_i_jp
今やサブカルチャーはアイドル頼み!?音楽だけでなく、漫画、アニメ、映画、ドラマ、演劇、テレビバラエティなどあらゆるジャンルにアイドルと名乗る者たちが進出している。こうした状況をいち早く予測していた者として、もちろんアイドル評論家として名高い中森明夫の名は欠かすことができない。2014年には『午前32時の能年玲奈』を上梓し、音楽カルチャーに終始しがちなアイドル論に対して広い視野から提言を行った。
他方、さやわかは新刊『僕たちとアイドルの時代』の中で音楽カルチャーに対してアイドルが何を行ったのかを詳細なチャート情報とともに分析、「アイドルが音楽を救った」とまで述べて、「アイドルの時代」の到来を喧伝している。
だがその一方、両者は2014年のアイドル状況を踏まえて、ジャンル全体に大きな変化が起きていると語っている。いったい今、アイドルはどうなっているのか。この先なにがおこるのか。
BABYMETALやT-PalleteLなどの盛況が感じさせる楽曲派の台頭、ももクロ「幕が上がる」などが感じさせる新しいムーブメント感、さらには東京女子流のアーティスト宣言、仮面女子に集まる注目、続発するスキャンダル、そして浅田真央まで!とかく話題の尽きない「アイドル」という言葉で語れるあるジャンル、その可能性をどこまでも果てしなく追い求めていく必見のガチ対談!
(3/4)【さやわか式☆現代文化論 #15】さやわか×中森明夫「AKB商法は音楽を救ったのか――『僕たちとアイドルの時代』刊行記念(仮)」【2015/2/21配信】 @someru @a_i_jp
今やサブカルチャーはアイドル頼み!?音楽だけでなく、漫画、アニメ、映画、ドラマ、演劇、テレビバラエティなどあらゆるジャンルにアイドルと名乗る者たちが進出している。こうした状況をいち早く予測していた者として、もちろんアイドル評論家として名高い中森明夫の名は欠かすことができない。2014年には『午前32時の能年玲奈』を上梓し、音楽カルチャーに終始しがちなアイドル論に対して広い視野から提言を行った。
他方、さやわかは新刊『僕たちとアイドルの時代』の中で音楽カルチャーに対してアイドルが何を行ったのかを詳細なチャート情報とともに分析、「アイドルが音楽を救った」とまで述べて、「アイドルの時代」の到来を喧伝している。
だがその一方、両者は2014年のアイドル状況を踏まえて、ジャンル全体に大きな変化が起きていると語っている。いったい今、アイドルはどうなっているのか。この先なにがおこるのか。
BABYMETALやT-PalleteLなどの盛況が感じさせる楽曲派の台頭、ももクロ「幕が上がる」などが感じさせる新しいムーブメント感、さらには東京女子流のアーティスト宣言、仮面女子に集まる注目、続発するスキャンダル、そして浅田真央まで!とかく話題の尽きない「アイドル」という言葉で語れるあるジャンル、その可能性をどこまでも果てしなく追い求めていく必見のガチ対談!
(4/4)【さやわか式☆現代文化論 #15】さやわか×中森明夫「AKB商法は音楽を救ったのか――『僕たちとアイドルの時代』刊行記念(仮)」【2015/2/21配信】 @someru @a_i_jp
今やサブカルチャーはアイドル頼み!?音楽だけでなく、漫画、アニメ、映画、ドラマ、演劇、テレビバラエティなどあらゆるジャンルにアイドルと名乗る者たちが進出している。こうした状況をいち早く予測していた者として、もちろんアイドル評論家として名高い中森明夫の名は欠かすことができない。2014年には『午前32時の能年玲奈』を上梓し、音楽カルチャーに終始しがちなアイドル論に対して広い視野から提言を行った。
他方、さやわかは新刊『僕たちとアイドルの時代』の中で音楽カルチャーに対してアイドルが何を行ったのかを詳細なチャート情報とともに分析、「アイドルが音楽を救った」とまで述べて、「アイドルの時代」の到来を喧伝している。
だがその一方、両者は2014年のアイドル状況を踏まえて、ジャンル全体に大きな変化が起きていると語っている。いったい今、アイドルはどうなっているのか。この先なにがおこるのか。
BABYMETALやT-PalleteLなどの盛況が感じさせる楽曲派の台頭、ももクロ「幕が上がる」などが感じさせる新しいムーブメント感、さらには東京女子流のアーティスト宣言、仮面女子に集まる注目、続発するスキャンダル、そして浅田真央まで!とかく話題の尽きない「アイドル」という言葉で語れるあるジャンル、その可能性をどこまでも果てしなく追い求めていく必見のガチ対談!
(4/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba
佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。
(3/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba
佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。
(2/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba
佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。
(1/4)佐々木敦×柴那典×南波一海 「J-POP IS OVER?――佐々木敦『ニッポンの音楽』刊行記念」【2015/2/4配信】 @sasakiatsushi @shiba710 @kazuminamba
佐々木敦さんの新刊『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)の刊行を記念し、
トークイベントを開催します。
ゲストに『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』の柴那典さん、
アイドル評論を中心に活躍中の南波一海さんをお招きします。
【出演者紹介】
佐々木敦(ささき・あつし)
1964年生まれ。批評家。音楽レーベルHEADZ主宰。早稲田大学文学学術院教授。映画美学校批評家養成ギブス主任講師。
『ex-music(L)』『同(R)』(アルテス・パブリッシング)、『「4分33秒」論』(Pヴァイン)、『シチュエーションズ』(文藝春秋)、『批評時空間』(新潮社)、『未知との遭遇』(筑摩書房)、『ニッポンの思想』(講談社現代新書)、など著書多数。
2015年1月、『ニッポンの音楽』(講談社現代新書)を刊行。
柴那典(しば・とものり)
1976年神奈川県生まれ。ライター、編集者。音楽ジャーナリスト。出版社ロッキング・オンで『ROCKIN’ON JAPAN』『BUZZ』『rockin’on』の編集に携わり、その後独立。雑誌、WEB、モバイルなど各方面にて編集とライティングを担当し、音楽やサブカルチャー分野を中心に幅広くインタビュー・記事執筆を手掛ける。2014年4月3日『初音ミクはなぜ世界を変えたのか』(太田出版)刊行。
https://twitter.com/shiba710
南波一海(なんば・かずみ)
音楽ライター。近年はアイドルをはじめとするアーティストへのインタビューを多く行い、その数は年間100本を越える。タワーレコードのストリーミング・メディア「タワレボ」で放送中のアイドル応援&紹介番組『南波一海のアイドル三十六房』でナヴィゲーターを務めるほか、 CDジャーナルWEBにてアイドル・ソング作家に話を訊くインタビュー企画『ヒロインたちのうた。』を連載中。
(3/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma
『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!
(2/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma
『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!
(1/3)法月綸太郎×東浩紀「ふたたび謎解きの世界――名探偵と愛のゆくえ」【2014/3/14配信】 @hazuma
『ノックス・マシン』で2014年度の『このミス』1位を獲得。
理論・実作の両面で新本格ミステリの中核を担ってきた法月綸太郎が、ゲンロンカフェに初登場!!!
雑誌『現代思想』への寄稿など、評論家としての側面を持ち、とくに名探偵の存在意義について問う「後期クイーン問題」を主題としてきた法月。
この呪縛は作品の中にも色濃く投影され、「名探偵・法月綸太郎」を悩ませてきた。
東は、後期クイーン問題に対する回答は、すでに法月の作品中に提示されている、という(『セカイからもっと近くに』)。
そしてその鍵は「恋愛」にあるのだ、と東は指摘する。名探偵はガールフレンドと出会い、惹かれていくことで、呪縛から逃れることができた。
小説は、ひとがひとを愛するがゆえに存在するのだ――と。
東の指摘に対し、法月はどう答えるのか。
ポストモダンの社会において、ミステリは、そして小説はなぜ書かれ、読まれるのか。
『不過視なものの世界』に収録された対談「謎解きの世界」から14年。
評論と小説を往還する2人による、縦横無尽の対話を見逃すな!
(1/4)浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」【2015/2/12配信】 @asaco4
日本のインテリアデザインは1960年代、商業空間から誕生し、建築、ファッションなどともに発展していく。 日本ではじめてインテリアデザインの歴史をまとめた書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)の著者、今村創平氏と鈴木紀慶氏、そしてコンテクチュアズ創設メンバーの浅子佳英氏による本格インテリアデザイントーク。 1950年代までのインテリアデザイン前史としての室内装飾から、60年代の商業空間の発展、70年代のファッションの台頭、そして現代へ、それぞれの時代の鍵となる作品を画像とともに紹介しつつ、インテリアデザイン史の全体像を論じる。 これからのインテリアデザインはどうなっていくのか。ジャンルを横断しながら、インテリアデザインの歴史と未来を考える、知的セッション!
(2/4)浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」【2015/2/12配信】 @asaco4
日本のインテリアデザインは1960年代、商業空間から誕生し、建築、ファッションなどともに発展していく。 日本ではじめてインテリアデザインの歴史をまとめた書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)の著者、今村創平氏と鈴木紀慶氏、そしてコンテクチュアズ創設メンバーの浅子佳英氏による本格インテリアデザイントーク。 1950年代までのインテリアデザイン前史としての室内装飾から、60年代の商業空間の発展、70年代のファッションの台頭、そして現代へ、それぞれの時代の鍵となる作品を画像とともに紹介しつつ、インテリアデザイン史の全体像を論じる。 これからのインテリアデザインはどうなっていくのか。ジャンルを横断しながら、インテリアデザインの歴史と未来を考える、知的セッション!
(3/4)浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」【2015/2/12配信】 @asaco4
日本のインテリアデザインは1960年代、商業空間から誕生し、建築、ファッションなどともに発展していく。 日本ではじめてインテリアデザインの歴史をまとめた書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)の著者、今村創平氏と鈴木紀慶氏、そしてコンテクチュアズ創設メンバーの浅子佳英氏による本格インテリアデザイントーク。 1950年代までのインテリアデザイン前史としての室内装飾から、60年代の商業空間の発展、70年代のファッションの台頭、そして現代へ、それぞれの時代の鍵となる作品を画像とともに紹介しつつ、インテリアデザイン史の全体像を論じる。 これからのインテリアデザインはどうなっていくのか。ジャンルを横断しながら、インテリアデザインの歴史と未来を考える、知的セッション!
(4/4)浅子佳英×今村創平×鈴木紀慶「日本インテリアデザイン史とその後」【2015/2/12配信】 @asaco4
日本のインテリアデザインは1960年代、商業空間から誕生し、建築、ファッションなどともに発展していく。 日本ではじめてインテリアデザインの歴史をまとめた書籍『日本インテリアデザイン史』(オーム社)の著者、今村創平氏と鈴木紀慶氏、そしてコンテクチュアズ創設メンバーの浅子佳英氏による本格インテリアデザイントーク。 1950年代までのインテリアデザイン前史としての室内装飾から、60年代の商業空間の発展、70年代のファッションの台頭、そして現代へ、それぞれの時代の鍵となる作品を画像とともに紹介しつつ、インテリアデザイン史の全体像を論じる。 これからのインテリアデザインはどうなっていくのか。ジャンルを横断しながら、インテリアデザインの歴史と未来を考える、知的セッション!
(1/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_w
さやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?
(2/3)【さやわか式☆現代文化論 #3】さやわか×渡邉大輔 ×ふみふみこ「ジブリアニメを語り尽くす!――「ナウシカ」から「かぐや姫」まで」【2014/1/10配信】 @someru @diesuke_w
さやわか、渡邉大輔による徹底的なジブリ語り! 「ナウシカ」から「かぐや姫」まで、そして宮崎駿と高畑勲についての圧倒的考察が展開される! 漫画家のふみふみこ氏によるライブペインティング企画もあり!?