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【競馬予想tv】スイートカルデア 強すぎワロタw 3歳未勝利2021【武豊tv】七夕賞 プロキオンステークス 函館記念 函館2歳ステークス
スイートカルデア 強すぎワロタw 3歳未勝利2021
2勝クラスまでは能力証明
次走までは大きく信頼
アウトパフォーム
1勝クラスは勝てる
逃げしか出来ないようだとオープン以上では苦しい
スイートクラウン
スピード非凡
2勝クラスでも減量の恩恵でやれる
七夕賞
プロキオンステークス
函館記念
函館2歳ステークス
マーメイドステークス2021 ルメール 武豊 スターホースポケットプラス シミュレーション【競馬予想tv 武豊tv】
マーメイドステークス2021
スターホースポケットプラス シミュレーション
良馬場予想です
①ミドルペース
②スローペース 内先行有利
③スローペース 外先行有利
④ハイペース 内差し有利
⑤ハイペース 外差し有利
5パターンでシミュレートしました
参考になさってください
シャドウディーヴァ
ソフトフルート
アブレイズ
サンクテュエール
アンドラステ
パッシングスルー
ミスニューヨーク
エプソムカップ2021 最終結論【競馬予想tv 武豊tv】
エプソムカップ2021
アルジャンナ
シュリ
ヤシャマル
ガロアクリーク
マイラプソディ
アドマイヤビルゴ
サトノフラッグ
セダブリランテス
競馬復帰後の私の夢 的中
札幌記念 ノームコア
ひまわり賞 ヨカヨカ
紫苑S マルターズディオサ
京成杯AH トロワゼトワル
セントライト記念 バビット
オールカマー カレンブーケドール
神戸新聞杯 コントレイル
スプリンターズS グランアレグリア
毎日王冠 サリオス
秋華賞 デアリングタクト
菊花賞 コントレイル
天皇賞(秋) アーモンドアイ
JBCレディスクラシック マルシュロレーヌ
JBCクラシック クリソベリル
みやこステークス クリンチャー
エリザベス女王杯 ラッキーライラック
マイルチャンピオンシップ インディチャンプ
東京スポーツ杯2歳 ダノンザキッド
京都2歳S ワンダフルタウン
ジャパンカップ コントレイル
兵庫ジュニアGP デュアリスト
チャレンジC ブラヴァス
阪神JF ソダシ
弥生賞 ダノンザキッド
金鯱賞 デアリングタクト
フラワーカップ ホウオウイクセル
スプリングステークス ボーデン
皐月賞 エフフォーリア
ヴィクトリアマイル グランアレグリア
私の夢 外れ
丹頂S ナイママ
凱旋門賞 エネイブル
グリーンチャンネルC ジャスパープリンス
チャンピオンズC クリソベリル
有馬記念 カレンブーケドール
共同通信杯 ステラヴェローチェ
阪神大賞典 アリストテレス
大阪杯 グランアレグリア
阪神牝馬S リアアメリア
桜花賞 メイケイエール
安田記念 サリオス
プログノーシス 強すぎワロタw 3歳1勝クラス2021 安田記念2021反省会 【競馬予想tv 武豊tv】
プログノーシス 強すぎワロタw 3歳1勝クラス2021
毎日杯3着馬が能力だけで圧勝
順調なら菊花賞に十分間に合う素質馬です
レプンカムイ
2勝クラスも即通用
安田記念反省会
【競馬に人生】菊花賞 2020 ズバリ いる馬 いらない馬【 コントレイル ヴェルトライゼンデ バビット サトノフラッグ ガロアクリーク ディープボンド ロバートソンキー アリストテレス】
菊花賞 2020 ズバリ
いる馬 いらない馬を選別します。
アイアンバローズ 岩田康
アリストテレス ルメール
アンティシペイト 武豊
イロゴトシ 小崎
エンデュミオン
ガロアクリーク 川田
キメラヴェリテ 松若
ココロノトウダイ 丸山
コロンドール
コントレイル 福永
サトノインプレッサ 坂井
サトノゴールド 川島
サトノフラッグ 戸崎圭
ターキッシュパレス 富田
タイセイモンストル 松山
ダノングロワール 北村友
ディープボンド 和田竜
ディアマンミノル 幸
トウカイデュエル 酒井
バビット 内田博
ヒートオンビート
ビターエンダー 津村
ブラックホール 藤岡佑
マンオブスピリット デムーロ
ラインハイト
レクセランス
ロバートソンキー 伊藤
ヴァルコス 三浦
ヴェルトライゼンデ 池添
2019年 豪州 トゥーラックHC G1 日本生産馬フィアースインパクト勝利
2019年 10/12
オーストラリア
Caulfield競馬場
トゥーラックHC
Lamaro's Hotel Sth Melbourne Toorak Handicap
G1
1600m
馬場状態 Good
1着 12 Fierce Impact JPN フィアースインパクト
Jockey Craig Williams
Sire Deep Impact / Dam Keiai Gerbera / BMS Smarty Jones
Trainer Matthew Smith
Time 1.35.19
2着 5 Night's Watch NZ
3着 11 Age Of Chivalry NZ
4着 6 Sikandarabad IRE
5着 20 Waging War AUS
6着 3 Cliff's Edge AUS
7着 1 Madison County NZ
8着 18 Miss Siska AUS
9着 4 Widgee Turf AUS
10着 13 Mahamedeis AUS
11着 7 Streets Of Avalon AUS
12着 14 Princess Jenni NZ
13着 19 Chief Ironside GB
14着 2 So Si Bon AUS
15着 10 Amphitrite AUS
16着 15 Order Again NZ
17着 8 Wyndspelle NZ
18着 17 Dyslexic AUS
2019年 仏国 ジャックルマロワ賞 スタディオブマン出走
2019/8/11
発走時間 16:25 日本時間23:25
クラス1
グループ1 <G1>
Prix du Haras de Fresnay-le-Buffard Jacques le Marois
ジャックルマロワ賞
ドーヴィル競馬場
距離 1M (1600m)
着順
1着 Romanised
Sire Hory Roman Emperor(Dz) BMS Indian Ridge(Clarion)
騎手 W JLee 調教師 K J Condon
2着 Shaman
Sire Shamardal(SC) BMS Green Desert(Dz)
騎手 M.Guyon
3着 Line Of Duty
Sire Galileo(SW) BMS Rock of Gibraltar(Dz)
騎手 J W Doyle
4着 Watch Me
5着 Graignes
6着 Study Of Man
7着 Success Days
8着 Vocal Music
2018年 第23回 ファンタジーS(GⅢ)【ダノンファンタジー】
ファンタジーステークスはダノン「ファンタジー」!!
マイリスト mylist/61963807
2018年 第20回 新潟ジャンプS(J・GⅢ)【タイセイドリーム】
クビ差きっちり先着
マイリスト mylist/61963807
【競馬】アユサン全レースまとめ
アユサンの全レースまとめです。
新馬戦から順にまとめています。
個人的に名前が好きです。
【全レースまとめ動画】 mylist/58271319
2014 Dubai Sheema Classic (GⅠ) - Gentildonna
2014/3/29にドバイのメイダン競馬場で行われたGⅠ:Dubai Sheema Classic(ドバイシーマクラシック)
牝馬三冠、ジャパンカップ連覇を達成した当代日本最強馬ジェンティルドンナが出走。
直線包まれ完全に前が壁となるが大きく切り返し進路を拓くと軽快に抜け出し快勝、
前年St Nicholas Abbeyの2着に敗れたリベンジを果たした。
ジェンティルドンナは2009年日本生まれ、父:ディープインパクト、母:ドナブリーニの牝馬。
2012年に牝馬三冠から史上初3歳牝馬としてジャパンカップを制覇し(sm19441404)翌年は同レースを連覇(sm22320742)、
5歳となった2014年は上半期の世界的クラシックディスタンス戦である本レースを優勝し、
年末にはグランプリ有馬記念を中山競馬場初出走ながら錚々たる出走馬たちを相手に勝利し有終の美を飾った(sm25223334)。
母は2005年イギリス2歳短距離GⅠチェヴァリーパークステークス勝ち馬ドナブリーニ、一つ上の全姉には京都牝馬ステークスなど重賞2勝のドナウブルーがおり、
2019年のダービー馬ロジャーバローズ(sm35177754)はドナブリーニの半妹の子でジェンティルドンナとは母父母以外の血統を同じくする近親である。
繁殖牝馬としても3番仔ジェラルディーナが2022に牡馬混合GⅡオールカマーを勝利して産駒重賞初勝利を届けると(sm41131593)、
そのままGⅠエリザベス女王杯に優勝し中距離牝馬チャンピオンに輝くと共に牝系三代GⅠ勝利を達成(sm41367234)。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:5YO M=5歳牝馬
2022 Futurity Trophy Stakes (GⅠ) - Auguste Rodin
2022/10/22にイギリスのドンカスター競馬場で行われた2歳GⅠ:Vertem Futurity Trophy Stakes(フューチュリティトロフィーステークス)
不良馬場の中ディープインパクト産駒のAuguste Rodin(オーギュストロダン)が1番人気で勝利
1961年に創設されたこのレースはイギリスの代表的な2歳戦の一つであり、
過去の勝ち馬にはHigh Chaparral,Motivator,Authorized,Camelotと4頭のダービー馬やその他にもSt Nicholas Abbeyといった名馬がいる。
2017年(当時のレース名はRacing Post Trophy:レーシングポストトロフィー)にはこちらもディープインパクト産駒のSaxon Warrior(サクソンウォリアー)が勝利しており(sm32176669)、
当馬は翌年イギリスクラシックの2000Guineas Stakesを勝利した(sm33164959)。
Aidan O'Brien師(11勝)、クールモア総帥夫人Susan Magnierオーナー(10勝)は本レース最多勝利を記録。
Auguste Rodinは2020年アイルランド生まれ、父:ディープインパクト、母:Rhododendronの牡馬。
2019年種付けシーズン中に亡くなったディープインパクトの世界に12頭しか存在しない最終世代産駒であり、
この勝利によってイギリスクラシック戦線の主役の一頭となった。
希少なラストクロップの活躍によりディープインパクトは初年度から全13世代で産駒からGⅠ馬を輩出、また一つ大種牡馬としての記録を打ち立てた。
更に本馬は翌年のダービーステークスを勝ち(sm42307401)競馬の母国イギリスにおいて世代の頂点に立つなど快進撃を続けている。
また、三代母Cassandra Goからの同牝系である近親には先述のSaxon Warriorの産駒で、
このレースの翌月行われた2022年のBreeders' Cup Juvenile Turf(sm41877061)の勝ち馬Victoria Road(ヴィクトリアロード)がいる。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
2013年東京優駿日本ダービー キズナ 本馬場入場〜
キズナが見事に優勝し武豊の復活で沸いたあの伝説の日本ダービー。本馬場入場からお楽しみください。中野雷太アナの実況も必見です(青島バクシンオーはこの距離では聞くに堪えない)
第67回平和賞(地方交流)(全日本2歳優駿TR) ライアン
2021年10月27日船橋競馬第11レース 第67回平和賞(地方交流)(全日本2歳優駿TR) 勝ち馬 ライアン
第71回安田記念 (2021.06.06)
初投稿です。
1着 ダノンキングリー(川田)
2着 グランアレグリア(ルメール)
3着 シュネルマイスター(横山武)
2020年 東京優駿 (日本ダービー) コントレイル
2020年5月31日 東京競馬場 芝 2400m 良
1 コントレイル 福永祐一 2:24.1
2 サリオス D.レーン 3馬身
3 ヴェルトライゼンデ 池添謙一 1馬身3/4
4 サトノインプレッサ 坂井瑠星 アタマ
5 ディープボンド 和田竜二 1/2馬身
2019年 仏国 オマール賞 G3 Savarin出走
ディープインパクト産駒Savarin快勝
1着 Savarin
2着 Seacret Time
3着 Flighty Lady
4着 Alpinista
5着 Nunzia
6着 Kenlova
7着 Warzuzu
2018年 第23回 マーメイドS(GⅢ)【アンドリエッテ】
YouTubeより転載 混戦の牝馬重賞
マイリスト mylist/61963807
レース回顧 sm33346313
Twitter https://twitter.com/mitsu_513
第22回マリーンカップ アンジュデジール
2018年4月11日船橋競馬第11レース 第22回マリーンカップ 勝ち馬 アンジュデジール
2017年 第60回 スワンS(GⅡ)【サングレーザー】
YouTubeより転載
マイリスト mylist/60001686
【競馬】ディアヌ賞(G1)CM (仏オークス)【海外CM】
無敗でフランス桜花賞(プール・デッセ・デ・プーリッシュ)を制したディープインパクト産駒のビューティーパーラーが出走予定の仏オークス(ディアヌ賞)のCMです。
ビューティーパーラーは無敗でフランス牝馬2冠に挑戦します!
ディアヌ賞は6月17日にシャンティイ競馬場にて施行されます。
ディアヌ賞(G1)出馬表:http://www2.france-galop.com/fgweb/Domaines/Courses/course_detail.aspx?aaCrse=2012&spCrse=P&numCrsePgm=00466
【競馬】2024年 第77回鳴尾記念(GⅢ)【ヨーホーレイク / 岩田望来】
ゴールの瞬間は大接戦でした!
▼チャプター▼
#00:00 パドック
#03:11 本馬場入場
#06:19 ファンファーレ
#07:00 レース開始
#09:31 リプレイ
▼着順▼
1着:⑨ヨーホーレイク(岩田望来)
2着:④ボッケリーニ(J.モレイラ)
3着:⑭エアサージュ(松山弘平)
古馬中距離の一戦鳴尾記念。
ゴール寸前は大接戦となりましたが、ヨーホーレイクが勝利しました。
【マイリスト】 : mylist/75212650
※映像はグリーンチャンネルより。
********【投稿者情報】********
【Twitter】https://twitter.com/Blizzard_Blanch
【コミュニティ】co6110221
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【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part3【51~75】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011桜花賞~2014有馬記念
Part2(sm42345020):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3:2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4(sm42345208):2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
産駒は日本国内において高松宮記念を除く芝平地GⅠを全て勝っているほか、
2011~2022年まで初年度から12世代連続でクラシックホースを輩出、
クラシック5レース全てで2連覇以上、3勝以上していて、
特にクラシックの中心日本ダービーでは4連覇を含む歴代最多7勝と最も得意にしている。
また、ジェンティルドンナは牝馬三冠、コントレイルは無敗のクラシック三冠を達成しており、
産駒から牡馬牝馬両方の三冠馬を出したのは父サンデーサイレンス以来2頭目である。
日本のクラシックホース産駒は以下の通り
・2011:マルセリーナ(桜花賞)
・2012:ジェンティルドンナ(桜花賞、オークス)、ディープブリランテ(ダービー)
・2013:アユサン(桜花賞)、キズナ(ダービー)
・2014:ハープスター(桜花賞)
・2015:ミッキークイーン(オークス)
・2016:ディーマジェスティ(皐月賞)、シンハライト(オークス)、マカヒキ(ダービー)、サトノダイヤモンド(菊花賞)
・2017:アルアイン(皐月賞)
・2018:ワグネリアン(ダービー)、フィエールマン(菊花賞)
・2019:グランアレグリア(桜花賞)、ラヴズオンリーユー(オークス)、ロジャーバローズ(ダービー)、ワールドプレミア(菊花賞)
・2020:コントレイル(無敗クラシック三冠)
・2021:シャフリヤール(ダービー)
・2022:アスクビクターモア(菊花賞)
桜花賞5勝、オークス4勝
皐月賞3勝、ダービー7勝、菊花賞5勝
計24勝
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part4【76~100】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011桜花賞~2014有馬記念
Part2(sm42345020):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3(sm42345119):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4:2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
産駒の活躍は日本に留まらず海外7ヶ国(仏、UAE、豪、香、英、愛、米)のGⅠを勝利。
特に欧州においては初期の少数の欧州産駒からBeauty Parlourがフランスのクラシック:Poule D'Essai des Ppoliches(仏1000ギニー、日本の桜花賞に相当)を勝利したことによって、
アイルランドを本拠地とする大手生産者クールモアスタッドなどが良血の繁殖牝馬を日本に派遣するようになり、
そうして誕生したのが以下の欧州クラシックホースである。
・Saxon Warrior(2018年英2000ギニー馬、母は欧州最優秀2歳牝馬)
・Study of Man(2018年仏ダービー馬、名牝Miesque牝系、リアルスティール・ラヴズオンリーユー兄妹とほぼ同血統)
・Fancy Blue(2020年仏オークス馬、母の全兄にBCターフを連覇した英ダービー馬High Chaparral)
・Snowfall(2021年英オークス馬、母の全姉に2016年の凱旋門賞馬Found)
・Auguste Rodin(2023年英ダービー馬、母はGⅠ3勝のRhododendron、母の全妹にGⅠ7勝のMagical、母母はGⅠ3勝のHalfway to Heaven)
欧州の産駒は決して数は多くないが異常とも言える高確率で活躍しておりGⅠ馬率が1割ほどもあるとされている(クールモアの産駒では4/14=28.6%)ほか、
産駒から日英仏のダービー馬を輩出している種牡馬は他に例がない(加えて日英仏オークス馬も輩出している)。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part2【26~50】
競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。
その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、
2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。
Part1(sm42345277):2011年桜花賞~2014年有馬記念
Part2:2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee Stakes
Part3(sm42345119):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞
Part4(sm42345208):2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes
国際GⅠ100勝は59頭の産駒によって達成されておりそのうち牡馬が36頭(55勝)、牝馬が23頭(45勝)。
脚質においてはディープインパクトのスピード、瞬発力、末脚の持続力、レースに適した気性を受け継いだ産駒が多く、
瞬発力を活かした差し追い込みや持続力を活かした先行、操縦性の良さを活かした自在型が主で、
数少ない逃げ馬は気性に難を抱える傾向がある。
なお現役時のディープインパクトの唯一とも言われる弱点は馬体を併せられた時に伸びが鈍ることであるとされたが、
産駒においては並ばれても抜かせない、馬群の間を割ってハナを差し込むといった勝負根性に優れる馬も多い。
産駒は血統も様々だが特に多くの活躍馬を出しニックスとされているのがアメリカの大種牡馬Storm Cat系の牝馬との組み合わせであり、
この血統から2013年の日本ダービー馬キズナや2018年のフランスダービー馬Study of Man、香港とブリーダーズカップで海外GⅠを3勝したオークス馬ラヴズオンリーユーなど10頭のGⅠ馬が生まれている。
また、それらの馬の上げたGⅠ14勝には日本はもちろんフランス、香港、ドバイ、アメリカのレースが含まれており、
日本などの軽めの芝から欧州の芝まで幅広い芝適正を見せている。
このほか、日本でGⅠを勝利することはなかったが欧州においては母父Galileo(Sadler's Wells)系が少数精鋭といった活躍を見せており、
この血統のGⅠ馬4頭はいずれもGⅠを複数勝利しておりクラシックホースとなっている(計GⅠ10勝)。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
2017 Emirates Stakes (GⅠ) - Tosen Stardom
2017/11/11にオーストラリアのフレミントン競馬場で行われたGⅠ:Emirates Stakes(エミレーツステークス)
連闘+距離延長で挑んだディープインパクト産駒のTosen Stardom(トーセンスターダム)が直線一旦は前が壁になるも外に切り替えて進路を得るとゴール手前から一気に伸びて快勝。
1869年に創設されたこの2000mのレースは現在では毎年11月のMelbourne Cup Carnivalの最終日に開催されている。
レース名が変わることが多く(Emirates Stakesは2016,17年のみ)、
1937年以降ほとんどの時期に入っている名前であるMackinnon Stakes(マッキノンステークス)やレースの性質を表したVRC Champions Stakesで総称される。
このレースの勝ち馬には欧米中東豪州香港と世界中を走ったMagic Wandや、欧州にも移籍して大活躍したオセアニアの名馬So You Thinkなどがいる。
Tosen Stardomは2011年日本生まれ、父:ディープインパクト、母:アドマイヤキラメキの牡馬。
5歳の2016年に日本からオーストラリアに移籍し翌年10月のGⅠ:Toorak Handicap(トゥーラックハンデキャップ)でGⅠ初勝利を遂げた(それまでの経緯は当該レース動画:sm41899682の説明文へ)。
翌11月には定番のローテーションとして4日フレミントン競馬場で行われたGⅠ:Kennedy Mileに1番人気で出走するが8着と大敗し、
そこからなんと連闘+距離延長(移籍後1601m以上のレースを使うのも初)で本レースへと出走すると2番人気から見事勝利しGⅠ2勝目を上げた。
明けて7歳の2018年は1400mのGⅠ:Futurity Stakesで2着があるのみで勝利することはできず4月のGⅠ:Doncaster Mileでの15着を最後に引退。
2019~2020シーズンからオーストラリアのウッドサイドパークスタッドで種牡馬入りすると2020年に初年度産駒が誕生、
2023年からはアイルランドのゼニススタリオンステーションでシャトル供用されることになっている。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
※南半球では8/1(地域によっては7/1)に馬齢が加算されるため上半期に生まれた北半球産馬は馬齢がズレる
2017 Toorak Handicap (GⅠ) - Tosen Stardom
2017/10/14にオーストラリアのコーフィールド競馬場で行われたハンデGⅠ:Toorak Handicap(トゥーラックハンデキャップ)
他馬の斤量が52.0~55.0kgの中で圧倒的トップハンデ57.5kgを背負ったディープインパクト産駒のTosen Stardom(トーセンスターダム)が勝利
1886年に創設されたこのマイルのハンデ戦は毎年10月に開催され、
ここで好走した馬は翌月のマイルGⅠ:Cantala Stakes(カンタラステークス)に挑むことが多い。
2019年には同父のFierce Impact(フィアースインパクト)がこのレースを勝利。
Tosen Stardomは2011年日本生まれ、父:ディープインパクト、母:アドマイヤキラメキの牡馬。
2012年のセレクトセールにおいて2億5000万で落札された馬であり、
新馬戦、当時OPの京都2歳S、GⅢきさらぎ賞と連勝してクラシックに挑むも好走は叶わず、
4歳春にオーストラリアに遠征しGⅠ:Ranvet Stales(ランヴェットステークス)で2着と好走する(sm25844096)も次走GⅠ:Queen Elizabeth Stakes(クイーンエリザベスステークス)では5着に破れ、
日本に帰ってからはOPレースで1勝するが重賞では惨敗が続いた。
翌2016年再びQEステークスに出走するために渡豪したが鼻出血で出走を断念、
帰国予定だったところで前年の遠征時の好走を評価したAustralian Bloodstockにオーナー権の半分を購入され、
そのままオーストラリアのDarren Weir厩舎へ移籍した。
移籍後も重賞で勝ちきれない日々が続いたが2017年10月の本レースで移籍後初勝利、GⅠ初制覇を達成。
また、翌月にもG1:Emirates StakesでGⅠ2勝目を上げている(sm41899690)。
本馬の近親には2020オールカマーを制した全妹センテリュオや2012京都新聞杯を勝ち続くダービーで3着と好走したトーセンホマレボシ(母の半弟かつ父が同じ)のほか、
投稿日現在も天皇賞秋のレコード(sm16028738)を保持しているトーセンジョーダン(母の半弟)や8歳でGⅠを連勝(sm8883258,sm8684204)したカンパニー(二代母の全姉の産駒)がいる。
※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)
例:2YO C=2歳牡馬
※南半球では8/1(地域によっては7/1)に馬齢が加算されるため上半期に生まれた北半球産馬は馬齢がズレる
2013 桜花賞(GⅠ) - アユサン
2013/4/7に阪神競馬場で行われた牝馬クラシック初戦、GⅠ:桜花賞
前年のジェンティルドンナ(sm17493390)、前々年のマルセリーナ(sm14401123)に続きディープインパクト産駒アユサンが勝利し産駒三連覇を達成(翌年もハープスターが勝利(sm23320328)し四連覇と記録を伸ばす)
アユサンは2010年日本生まれ、父:ディープインパクト、母:バイザキャットの牝馬。
ディープインパクトの三世代目の産駒であり現在ではよく知られているニックスである母父Storm Cat初のGⅠ馬である(系統では前年に母父Giants' CausewayのBeauty Parlourがフランス1000ギニーを勝っている(sm17818242))。
繁殖牝馬としては5番仔ドルチェモアが2022年のGⅢサウジアラビアロイヤルカップで産駒重賞初勝利、続く朝日杯フューチュリティステークスで産駒GⅠ初勝利を果たした(sm41522634)。