【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part4【76~100】

【競馬】ディープインパクト産駒GⅠ100勝の軌跡 Part4【76~100】

競走馬として無敗の三冠を達成し僅か2年のキャリアでGⅠを7勝したディープインパクト。その類まれなる能力は種牡馬においても発揮され産駒は数々のGⅠレースを勝利、2023年6月3日、世界に12頭のラストクロップからAuguste Rodinが近代競馬の母国イギリスのザ・ダービーを制覇したことで産駒国際GⅠ100勝を達成した。Part1( sm42345277 ):2011桜花賞~2014有馬記念Part2( sm42345020 ):2015年George Ryder Stakes~2018年2000Guinee StakesPart3( sm42345119 ):2018年NHKマイルカップ~2020年菊花賞Part4:2020年マイルチャンピオンシップ~2023年Derby Stakes産駒の活躍は日本に留まらず海外7ヶ国(仏、UAE、豪、香、英、愛、米)のGⅠを勝利。特に欧州においては初期の少数の欧州産駒からBeauty Parlourがフランスのクラシック:Poule D'Essai des Ppoliches(仏1000ギニー、日本の桜花賞に相当)を勝利したことによって、アイルランドを本拠地とする大手生産者クールモアスタッドなどが良血の繁殖牝馬を日本に派遣するようになり、そうして誕生したのが以下の欧州クラシックホースである。・Saxon Warrior(2018年英2000ギニー馬、母は欧州最優秀2歳牝馬)・Study of Man(2018年仏ダービー馬、名牝Miesque牝系、リアルスティール・ラヴズオンリーユー兄妹とほぼ同血統)・Fancy Blue(2020年仏オークス馬、母の全兄にBCターフを連覇した英ダービー馬High Chaparral)・Snowfall(2021年英オークス馬、母の全姉に2016年の凱旋門賞馬Found)・Auguste Rodin(2023年英ダービー馬、母はGⅠ3勝のRhododendron、母の全妹にGⅠ7勝のMagical、母母はGⅠ3勝のHalfway to Heaven)欧州の産駒は決して数は多くないが異常とも言える高確率で活躍しておりGⅠ馬率が1割ほどもあるとされている(クールモアの産駒では4/14=28.6%)ほか、産駒から日英仏のダービー馬を輩出している種牡馬は他に例がない(加えて日英仏オークス馬も輩出している)。※C:Colt(4歳以下の牡馬)、H:Horse(5歳以上の牡馬)、F:Filly(4歳以下の牝馬)、M:Mare(5歳以上の牝馬)、G:Gelding(騸馬)例:2YO C=2歳牡馬

http://www.nicovideo.jp/watch/sm42345208