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ブラームス(ロビン・ホロウェイ編):交響曲 へ短調 作品34(2台ピアノのためのソナタ 管弦楽版)より 第1楽章
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=WOZb90iQCuY)。
2008年、イギリスの作曲家ロビン・ホロウェイ(1943 - )はブラームスの2台ピアノのためのソナタ へ短
調 作品34bisを管弦楽での演奏用に編曲し、「交響曲 へ短調 作品34」と名付けました。この動画は、その
第1楽章の演奏になります。
ホロウェイはブラームスの2台ピアノのためのソナタについて「規模の大きさと充実した構造、作品に込め
られた野心と感情の深さは、交響的な表現が似つかわしい」と語っており、この編曲版はホロウェイの発言
の正しさを如実に示した名編曲だと思います。
ポール・マン指揮
BBC交響楽団
ザレンプスキ:ピアノ五重奏曲 ト短調 作品34(2011年実況録音 第3楽章アンコール付)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=bQ4Xdbe9Jv8)。
ユリウシュ・ザレンプスキ(1854 - 1885)はポーランドのピアニスト・作曲家で、ショパンと
シマノフスキの間の時期にピアノ演奏や作曲などの音楽活動を行いました。彼の優れた才能は
フランツ・リストが「天才だけが持つひらめき」と認めて約1年間個人レッスンを行うほどで、
リストを介してザレンプスキを知ったボロディンは手紙の中で「ピアニストとして、ザレンプ
スキは悪魔のような才能を持っていますが、作曲家としても才能があります」と称賛しました。
しかしザレンプスキの活動がもっぱらポーランド国外で行われたことに加え、結核により31歳
の若さで死去したため、彼の存在はポーランド国内では長らく忘れられていました。
ザレンプスキの短い生涯の中で代表作とされているのは、彼の最後の年である1885年に作曲さ
れたピアノ五重奏曲 ト短調 作品34ですが、作曲直後にザレンプスキがこの世を去ったため、
長い間存在が知られることがなく、ようやく1931年に日の目を見ることとなります。作品は、
ショパンやリストの影響を受けつつも印象派を先取りするかのような先進的な響きが聴かれ、
現在ではポーランド人作曲家による室内楽作品の最高傑作の1つとまで評価されており、ザレン
プスキの早すぎる死が惜しまれます。
なお、この動画は2011年のワルシャワ・フィルハーモニー・コンサートホールにおける演奏会
の実況録音で、全曲演奏(~40:36)の後に約8分の拍手が続いた後、第3楽章がアンコールとし
て再度演奏されています(48:03~)。
マルタ・アルゲリッチ(ピアノ)
バルトゥオミ・ニジョウ、アガタ・シムチェフスカ(ヴァイオリン)
リダ・チェン(ヴィオラ)
アレクサンドル・ネウストローエフ(チェロ)
シューマン「ピアノ五重奏曲 op.44」シュナーベル(p)プロアルテSQ
シューマン「ピアノ五重奏曲 op 44」
シュナーベル(ピアノ)
プロアルテ弦楽四重奏団
エルガー:ピアノ五重奏曲 イ短調 作品84
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=hOpiAxga3Ts)。
1918年、健康状態を損ねたエルガーは、静養のためサセックス州ブリンクウェルズに滞在しました。これが功を奏してエルガーは健康状態を回復させるとともに、室内楽曲を3曲書き上げます。これらはどれもエルガーの代表作になるほどの出来栄えでした(妻のキャロライン・アリスは日記に「素敵な新しい音楽を書いている」と記しています)が、その中で最も大規模な作品がピアノ五重奏曲 イ短調 作品84です。
本作はエルガーが健康を完全に回復させた翌1919年に完成し、5月21日に初演されて成功を収めました。マンチェスター・ガーディアン紙はピアノ五重奏曲について「抒情的かつ情熱的で(略)偉大なオラトリオにも引けを取ることのない理想的な室内楽曲の見本である」と激賞しました。
作品は3楽章構成ですが、各楽章は10分以上の長大なもので、他の作曲家の4楽章構成によるピアノ五重奏曲と同程度の演奏時間となっています。また、作曲当時は第一次世界大戦が終わろうとする時期であり、更にエルガーだけでなく妻キャロライン・アリスの健康状態も悪化しつつあった(キャロライン・アリスは初演の翌年に病没)こともあって、作品全体に重苦しい要素が随所に聴かれます。しかし、同時に「威風堂々」などで聴かれるイギリス的勇壮さ(第1、第3楽章)やイギリスののどかな田園風景を連想させる緩やかな旋律(第2楽章)も兼ね備えており、エルガーの室内楽曲の代表作としてふさわしい一品です。
イアン・ブラウン(ピアノ)
ソレル弦楽四重奏団
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 Full
ピアノ:イェネ・ヤンドー、コダーイ・クァルテット うp主がシューマンで一番好きな曲です。第1、第4楽章が好きです。
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 第4楽章
第4楽章:アレグロ・マ・ノン・トロッポ ピアノ:イェネ・ヤンドー、コダーイ・クァルテット 第1楽章の次にうp主が好きな楽章です。
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 第3楽章
第3楽章:スケルツォ(モルト・ヴィヴァーチェ) ピアノ:イェネ・ヤンドー、コダーイ・クァルテット
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 第2楽章
第2楽章:イン・モード・ドゥナ・マルチャ(ウン・ポコ・ラルガメンテ) ピアノ:イェネ・ヤンドー、コダーイ・クァルテット
シューマン ピアノ五重奏曲 変ホ長調 作品44 第1楽章
第1楽章:アレグロ・ブリランテ ピアノ:イェネ・ヤンドー、コダーイ・クァルテットうp主が一番好きな楽章です。
シューベルト:ピアノ五重奏曲 D.667《鱒》
スヴャトスラフ・リヒテル(p) ゲオルク・ヘルトナーゲル(cb) ボロディン弦楽四重奏団 1980
L.Ornstein - Piano Quintet Op.92 1st mvt.
今回も転載
3楽章の動画がニコニコにありますのでそちらのほうもお探しください。
この動画の演奏者と3楽章の演奏者は違っていますが・・・
マイリスmylist/31610174
※追記 ピアノはアムランのようです。
ブラームス:ピアノ五重奏曲ヘ短調 Op.34 ~第1、第2楽章
巨匠とヴィジュアル系若手の共演。スティーヴン・コヴァセヴィッチ(pf)、ジャニーヌ・ヤンセン(vn)、ミリアム・コンツェン(vn)~独日ハーフです。マキシム・リサノフ(va)、マリー=エリザベス・ヘッカー(vc)、 2009年7月22日,ヴェルビエ音楽祭 ~第3、第4楽章 sm10766574
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166