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チャイコフスキー作曲 雪娘より・・道化師の踊り・・
フェドセーエフ指揮 モスクワ放送交響楽団の2001年ドイツ公演からのアンコール曲です。
フェドのショスタコ 「交響曲第10番 ホ短調 作品93 (1953年) 」から
第2楽章。「ショスタコーヴィチの証言」によれば、この楽章はスターリンの音楽的肖像画であるとされている(その真偽のほどは別にして)。冒頭のメトロノーム記号は、二分音符=176という異常なテンポになっているが、交響曲第5番の終楽章と同様にミスプリントと思われ、四分音符=176という説が有力である。実際、ピアノ連弾版による自作自演を聴いてみると、四分音符=176が近いようである。冒頭の主題には、第1楽章第1主題の断片が現れる。また、第一主題がムソルグスキーのオペラ『ボリス・ゴドゥノフ』の冒頭部に類似しており暴君の圧制を描いたものと解釈される。トリオのない、最後までオーケストラが疾走するかのように暴れまわるスケルツォで、中間部の荒々しい行進曲を経て、再現部に入り一気呵成に終わる。
アレクサンドル・アレクサンドロフ作曲 「聖なる戦い」
聖なる戦い(露:Свящeнная война)は1941年、ナチス・ドイツによるソ連侵攻の際に作られた赤軍の軍歌。ヴァシリー・レベジェフ=クマチ作詞、アレクサンドル・アレクサンドロフ作曲。1941年6月26日にアレクサンドロフが芸術監督を務めていたアレクサンドロフ・アンサンブルにより初演され、以後、同団体の重要なレパートリーの一つとなっています。開戦当時ソ連軍は大粛清による将校不足で連戦連敗であったため歌詞中では「応戦」ではなく「とにかく追い返せ」という歌詞になっています。そのため、曲調が低音ぎみで暗いがソ連の軍歌としては有名な部類に入り、軍歌らしく行進曲調ではあるが、拍子は三拍子です。演奏は、指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:モスクワ放送交響楽団
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23」1-3
ロシアの指揮者・オーケストラ・それにピアニストによるチャイコフスキー作曲の「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23」。指揮はフェドセーエフさん。ピアノソロはプレトニョフさん。オケはもちろんモスクワ放送交響楽団です。プレトニョフさんは、近年は指揮者としても活躍していますが、ピアノ独奏もチャイコフスキー国際コンクールの優勝者だけあって卓越した技術は勿論のこと、鋭いピアノタッチと音楽性には感心します。一方のフェドセーエフさんは、今年、来日し元気な姿と素敵なチャイコフスキーを見せ聞かせてくれました。また、指揮姿もかっこよかったです。。。現在のロシア楽壇の重鎮とこれから率いていくだろう名匠の「饗宴」を堪能してください。。。。。
ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調 作品141 (1971年) 第1・2楽章
指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(2011年9月27日 ウィーン・ムジークフェラインザール)。作曲時期は1971年。交響曲第13番、交響曲第14番のような声楽入りの交響曲や、ロシア革命を描いた標題的な作品である交響曲第11番、交響曲第12番などとは異なり、交響曲第10番以来の伝統的な4楽章の交響曲である。しかし、合奏よりもソロなどが目立つ室内楽的なオーケストレーションや、各楽章にちりばめられたさまざまな作曲家の作品からの引用、更にショスタコーヴィチ流の十二音技法など、ベテランならではの技巧も光る作品である。初演は1972年1月8日、マクシム・ショスタコーヴィチ指揮、モスクワ放送交響楽団。
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 (1878) 2.3
バイオリン独奏:アラベラ・美歩・シュタインバッハー(Arabella Steinbacher) 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団) 指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ (2011年9月25日 ウィーン・ムジークフェラインザールでの演奏会)バイオリン協奏曲ニ長調-第2・3楽章です。彼女のソロヴァイオリンなかなかいいです。野生的なというか力強く切れ味のよい演奏に感心。時に行き過ぎて若干ミスる箇所もありますが、ほとんど気になりません。むしろ、音楽している、これが私のチャイコフキーよ、という思いが強く前面に出ているようで心、惹かれます。これから、活躍の期待できるヴァイオリン奏者かなと思いがしています。それにしても、フェドさんと彼女とのアイコンタクトが何とも素敵ですね。
チャイコフスキー ヴァイオリン協奏曲ニ長調 作品35 (1878) 1
バイオリン独奏:アラベラ・美歩・シュタインバッハー(Arabella Steinbacher) 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団) 指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ (2011年9月25日 ウィーン・ムジークフェラインザールでの演奏会)バイオリン協奏曲ニ長調-第1楽章です。彼女のソロヴァイオリンなかなかいいです。野生的なというか力強く切れ味のよい演奏に感心。時に行き過ぎて若干ミスる箇所もありますが、ほとんど気になりません。むしろ、音楽している、これが私のチャイコフキーよ、という思いが強く前面に出ているようで心、惹かれます。これから、活躍の期待できるヴァイオリン奏者かなと思いがしています。それにしても、フェドさんとオケのサポートが素晴らしいね。
「白鳥の湖」~スペインの踊り聴き比べ
チャイコフスキー:バレエ音楽「白鳥の湖」からスペインの踊り。1スベトラ2ゲルギー3レーグナー4フェド。需要があるのかどうかはワカランが・・・フェドさんの疾走感が最高です。音楽関連UPリスト>>mylist/4896611
ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調 作品93 (1953年) 第3・4楽章
指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団)-2011年9月26日 ウィーン・ムジークフェラインザール-15曲あるショスタコーヴィチの交響曲のうち、声楽を伴わないものの中では傑作とされる作品である。自分のドイツ式の綴りのイニシャルから取ったDSCH音型(Dmitrii SCHostakowitch)が重要なモチーフとして使われている(こうした手法をモノグラムという)。このモノグラムが『ショスタコーヴィチの証言』でスターリンの音楽的肖像画であるとされた第2楽章までは現れず、第3楽章になってから現れ始め、第4楽章に至るとあらゆる場面で用いられることからも、スターリン体制が終焉し解放された自分自身を表現しているのではないかとも言われている。
ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調 作品93 (1953年) 第2楽章
指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(モスクワ放送交響楽団)-2011年9月26日 ウィーン・ムジークフェラインザール-15曲あるショスタコーヴィチの交響曲のうち、声楽を伴わないものの中では傑作とされる作品である。自分のドイツ式の綴りのイニシャルから取ったDSCH音型(Dmitrii SCHostakowitch)が重要なモチーフとして使われている(こうした手法をモノグラムという)。このモノグラムが『ショスタコーヴィチの証言』でスターリンの音楽的肖像画であるとされた第2楽章までは現れず、第3楽章になってから現れ始め、第4楽章に至るとあらゆる場面で用いられることからも、スターリン体制が終焉し解放された自分自身を表現しているのではないかとも言われている。
~フェドのショスタコ~交響曲第6番より第3楽章
フェドセーエフとスヴェトラーノフ。ソビエトそして現ロシアを代表する指揮者であり、またモスクワに本拠を構えるオーケストラに、ともに音楽監督として長く君臨しながらもその演奏解釈やオーケストラの音色については、まったく違う個性をもつ二人。同じロシア人作曲家の作品でも言えると思います。今回はフェドセーエフのショスタコーヴィチ作品を取り上げてみました。
チャイコフスキー 交響曲第5番~第3楽章
フェドセーエフ指揮モスクワ放送交響楽団の来日公演チャイコフスキーの交響曲第5番~第3楽章「ワルツ アレグロ・モデラート」第4楽章は>>sm1635550 アンコール「レズギンカ」>sm1600036
スヴィリドフ『吹雪』(1974)
ゲオルギー・ヴァシリエヴィチ・スヴィリドフ Георгий Васильевич Свиридов Georgy Vasilyevich Sviridov (1915-1998)
吹雪(1974)
指揮:ヴラジミール・フェドセーエフ モスクワ放送交響楽団
シュニトケ Schnittke 合奏協奏曲2番
アルフレット・シュニトケ(Alfred Schnittke)(1934-1998)Daniel Hope (violin), Alexander Knyazev (cello) / Vladimir Fedoseev (Conductor)/ Tchaikovsky Symphony Orchestraダニエル・ホープ(ヴァイオリン)、アレクサンドル・クニャーゼフ(チェロ)/フェドセーエフ(指揮)/チャイコフスキー交響楽団※画質はかなり落としてあります
ショスタコーヴィチ:映画音楽「馬あぶ」作品97 より 「 ロマンス 」
1955年アレクサンドル・ファインツィンメル監督のソ連映画「馬あぶ」に付けた音楽で、この映画は19世紀イタリアを舞台に、権力に翻弄され悲劇的な最後を遂げる活動家の純愛を描いたものです。その主人公のあだ名が「馬あぶ」で、権力に絶えず警告を発するような人の事をそのように言うそうです。演奏はウラジミール・フェドセーエフ(Vladimir Ivanovich Fedoseyev)さん指揮モスクワ放送交響楽団(Tchaikovsky Symphony Orchestra of Moscow)バイオリンソロは Mikhail Shestakovさんです。
交響曲第6番ロ短調作品74 『悲愴』 第1楽章
「Simphonie Pathétique」チャイコフスキー最後の大作であり、その終楽章を始め彼が切り開いた独自の境地が示され、19世紀後半の代表的交響曲のひとつとして高く評価される。第1楽章 Adagio - Allegro non troppo 序奏付きソナタ形式、ロ短調。演奏は、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮のモスクワ放送交響楽団。
ニコライ・ギャウロフ:「酔っぱらいの歌」
ようつべからの転載です。
フレンニコフ作曲「酔っぱらいの歌」を、バスのニコライ・ギャウロフ氏が歌っています。
指揮はウラディーミル・フェドセーエフ氏です。
追記:演奏はモスクワ放送交響楽団だそうです。
チャイコフスキー ピアノ協奏曲第2番 第3楽章
ピアノ:ミハイル・プレトニョフ、指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ、演奏:モスクワ放送響です。ようつべからの転載です。演奏日、会場等は不明です。画面の比率がおかしいですが、元の映像がこうなっています。あらかじめご了承下さい。チャイコフスキーのPコンといえば1番が有名ですが、自分は2番の方が好きだー!3番の方が好きだー!
スヴィリードフ:交響組曲「吹雪」 より 軍隊行進曲
指揮:ウラディーミル・フェドセーエフ
演奏:ウィーン交響楽団
録音:1998年、ウィーン、ムジークフェラインザール
ラフマニノフ 「交響曲第2番ホ短調・第4楽章」 オーマンディ
今回は、セルゲイ・ラフマニノフ(Серге́й Васи́льевич Рахма́нинов: Sergei Vasil'evich Rachmaninov・Rachmaninoff・Rachmaninow・ Rakhmaninov)の作品から、交響曲第2番から第4楽章 Allegro vivace を集めてみました。主な指揮者は、フェドセーエフさん・スヴェトラーノフさん・オーマンディさん・アシュケナージさん・ラザレフさん‥・など。録音のよくない物もありますが、飽きずに聴いてください・・。管弦楽:フィラデルフィア管弦楽団 指揮:ユージン・オーマンディ
フェドセーエフさんのラフマニノフ 「交響曲第2番ホ短調」 第4楽章
この作品は、ロシアの交響曲の伝統に従って、ドラマティックな連続体として構成されている。動機や「旋律の絶えざる美しい流れ」の強調といったこの曲の特色は、チャイコフスキーの《交響曲第5番》やバラキレフの《交響曲第2番》といった前例に倣うものであり、ゆくゆくはプロコフィエフの《交響曲第5番》やショスタコーヴィチの《交響曲第5番》にも受け継がれるものであった。ただしラフマニノフは、この曲において主要なモチーフをチャイコフスキーのように標題的な「固定観念」としては利用しておらず、より純音楽的な循環主題として処理している。演奏は私の大好きな、ウラジーミル・フェドセーエフさん指揮のモスクワ放送交響楽団の皆さんです。
交響曲第6番ロ短調作品74 『悲愴』 第4楽章 Finale. Andante lamentoso
「Simphonie Pathétique」チャイコフスキー最後の大作であり、その終楽章を始め彼が切り開いた独自の境地が示され、19世紀後半の代表的交響曲のひとつとして高く評価される。第4楽章 Finale. Andante lamentoso ソナタ形式的な構成を持つ複合三部形式、ロ短調。冒頭の主題は第1ヴァイオリンと第2ヴァイオリンが主旋律を1音ごとに交互に弾くという独創的なオーケストレーションが行われている。なお再現部では第1ヴァイオリンにのみ任され、提示部のためらいがちな性格を排除しているのも興味深い。音楽は次第に高潮し、情熱的なクライマックスを形作り、再現部の後は次第に諦観的となりやがて曲は消える様に終わる。演奏は、ウラジーミル・フェドセーエフ指揮のモスクワ放送交響楽団。
フェドセーエフさんの「ワルキューレの騎行」
『ヴァルキューレ』(ドイツ語: Die Walküre) はリヒャルト・ワーグナーが1856年に作曲し1870年に初演した楽劇で台本も作曲者によるものです。『ワルキューレ』の表記もあり、ワーグナーの代表作である舞台祝祭劇『ニーベルングの指環』四部作の2作目に当たります。「ワルキューレ」第3幕「岩山の頂」序奏「ワルキューレの騎行」。。。なお、ベトナム戦争を描いた映画「地獄の黙示録」の名シーンであるアメリカ軍がワルキューレの騎行を流しながら ベトコンの漁村をUH-1で奇襲攻撃する場面は、よく知られているのではと思います。 指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団のみなさんです。
グリンカ:ルスランとリュドミーラ序曲
吹奏楽用にも編曲されとても有名な「ルスランとリュドミラ」序曲。この曲の冒頭は、管弦楽のトゥッティで、活き活きと始まります。そして、弦楽器群の連続した華々しく駆け巡る動きが現れます。これは「オーケストラの手腕を見せる為の試金石」と言われ、その弦楽器が同じ音を、歯切れよく、いささかの遅れや走りがなく粒がそろっていることが問われる部位であるということの表われです。管弦楽:チャイコフスキー交響楽団。指揮:ウラジーミル:フェドセーエフさんです。
ショスタコーヴィチ 交響曲第15番イ長調 作品141 (1971年) 第3・4楽章
指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(2011年9月27日 ウィーン・ムジークフェラインザール)。作曲時期は1971年。交響曲第13番、交響曲第14番のような声楽入りの交響曲や、ロシア革命を描いた標題的な作品である交響曲第11番、交響曲第12番などとは異なり、交響曲第10番以来の伝統的な4楽章の交響曲である。しかし、合奏よりもソロなどが目立つ室内楽的なオーケストレーションや、各楽章にちりばめられたさまざまな作曲家の作品からの引用、更にショスタコーヴィチ流の十二音技法など、ベテランならではの技巧も光る作品である。初演は1972年1月8日、マクシム・ショスタコーヴィチ指揮、モスクワ放送交響楽団。
フェドのフランチェスカより短縮版
全曲版は画質が悪いのと、演奏時間が少し長いので途中をカットしてみました。クラシックになじみの薄い方でも飽きずに聞いていただけると思います。・・このフランチェスカ、史上空前の爆演です。フェドセーエフの指揮ぶりも眼鏡が吹き飛びそうな勢いです。最後のフェドのきめポーズもかっこいい。聴衆の反応もとても良いです。フェドのフランクフルトでの、ちゃいこふすきーチクルスのなかでも最高の出来だと思います・・・。
チャイコフスキー 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32 ②
エフゲニー・スヴェトラーノフ / ソビエト国立交響楽団の87年来日公演から
UPテスト中。①はsm4622264 ③はsm4623384
チャイコフスキー 幻想曲「フランチェスカ・ダ・リミニ」作品32 ①
エフゲニー・スヴェトラーノフ / ソビエト国立交響楽団の87年来日公演から
UPテスト中。②はsm4622954 ③はsm4623384
ベートーヴェン 交響曲第7番第4楽章 聴き比べ Vol 4
指揮:ウラジーミル・フェドセーエフ 管弦楽:チャイコフスキー交響楽団(旧モスクワ放送交響楽団)交響曲第7番イ長調作品92はベートーベン-Ludwig van Beethovenーが作曲し、特に3・4楽章では、激しいリズム感と高揚感に包まれる曲想から広く人気があるようで、演奏される機会がとても多いのでは?と思います。有名・無名を問わず終楽章の演奏がいいね!と思う演奏をいろいろ探してみました。
ラフマニノフ 「交響曲第2番ホ短調・第4楽章」 ラザレフ
今回は、セルゲイ・ラフマニノフ(Серге́й Васи́льевич Рахма́нинов: Sergei Vasil'evich Rachmaninov・Rachmaninoff・Rachmaninow・ Rakhmaninov)の作品から、交響曲第2番より第4楽章 Allegro vivace を集めてみました。主な指揮者は、フェドセーエフさん・スヴェトラーノフさん・オーマンディさん・アシュケナージさん・ラザレフさん‥・など。録音のよくない物もありますが、飽きずに聴いてください・・。管弦楽:ボリショイ交響楽団 指揮:アレクサンドル・ラザレフ
チャイコフスキー「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23」1-2
ロシアの指揮者・オーケストラ・それにピアニストによるチャイコフスキー作曲の「ピアノ協奏曲第1番変ロ短調作品23」。指揮はフェドセーエフさん。ピアノソロはプレトニョフさん。オケはもちろんモスクワ放送交響楽団です。プレトニョフさんは、近年は指揮者としても活躍していますが、ピアノ独奏もチャイコフスキー国際コンクールの優勝者だけあって卓越した技術は勿論のこと、鋭いピアノタッチと音楽性には感心します。一方のフェドセーエフさんは、今年、来日し元気な姿と素敵なチャイコフスキーを見せ聞かせてくれました。また、指揮姿もかっこよかったです。。。現在のロシア楽壇の重鎮とこれから率いていくだろう名匠の「饗宴」を堪能してください。。。。。