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【ルカ】 ああ、この飲んだくれ奴 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ルカ「……まったく、もう」
「これも1866年の、ムソルグスキー本人の詩による曲よ」
「で、この曲はボリス作曲を勧めた友人の言語学者・ニコリスキーに献呈されているわ」
「このニコリスキーはバラキレフ宛ての手紙で自身を『パホームィチ』と書いているらしいのよ」
「つまり、この友人のエピソードを題材として、ユーモアを効かせた歌曲ってわけね」
「素晴らしい旋律を書く一方で、ユーモア溢れる曲も書けたのに評価されることが無かったのよね……」
【との】 愛しのサーヴィシナ 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
との「これも同じく1866年の曲にござる」
「後のボリス・ゴドゥノフでも重要な役を担う、聖愚者視点の曲でござる」
「この聖愚者、ユロージヴィイというのは知能に障害を持ったが故に虐げられる者でござる」
「しかし、その純粋性故に畏れの対象でもあるとか……」
「この前年に夏別荘のミンキノ村にて、ムソルグスキー殿はこの聖愚者を見ているでござる」
「その影響が大きかったのでござろうな」
【IA】 なぜおまえの眼は冷たいか(マリョートカ)【ムソルグスキー】
mylist/21553695
いあ「……レン君、女の子を心配させるのは良くないですよ?」
レン「ちょ、おま、話せばわk」
いあ「……さて」
「この曲はホパークなどが書かれた1866年の作品です」
「66~67年には多くの歌曲が、69年以降はボリスや子供部屋と、ムソルグスキーの最盛期にあたると思います」
「詩はカリストラートと同じプレシチェーエフによるものです」
【との】 見捨てられた女 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ネル「レン君は今日も来ない……」
「……」
との「ネル殿、おそらくレン殿も忙しいのでござるよ……」
「この曲は叙唱の試みと副題が付いている曲でござる」
「故に、伴奏はあまり激しく動かないでござる」
「『祈り』や『農夫の子守唄』と同じ年の作品で、社会風刺の作品を書き始めた年でござる」
「普通の生活をする、普通の人に焦点を当てた作品でござるな」
【GUMI】 バレアル人の歌 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ぐみ「ムソルグスキーとバラキレフの下拵えが完成したから、ちょこちょこ投げていくよ」
「対訳かかわると遅くなるけど……」
「この曲は未完成のオペラ『サランボー』の一曲らしいね」
「元はフローベールの長編小説で、第一次ポエニ戦争直後のカルタゴが舞台だとか」
「ハミルカルの娘サランボーと、反乱を起こした傭兵隊長カトの悲恋を書いたらしいね」
コアルカ「つまり私は合法的にぐみちゃんをhshsできるわけね」
ぐみ「どうしてそうなった」
展覧会の絵「プロムナード」「殻をつけた雛の踊り」(フルート四重奏)
ご多忙の折ご傾聴誠にありがとうございます。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」より「プロムナード」「殻を付けた雛の踊り」をフルート四重奏にしてみました。何かしらそういう楽譜も出版されてるだろうとは察しますが、一応オリジナルの編曲です。音はフィナーレのWAV出力、すなわち打ち込みです
なお、展覧会の絵は全曲フルート四重奏アレンジしてみるつもりです。
「ビドロ」sm19861625 ←|→
展覧会の絵マイリストmylist/34996640
【ルカ】 夜 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ルカ「明らかにフライングだけど、聖誕祭曲だとか言ってたわね」
「昨年までの『ルカ福音書』や『フラウト・トラヴェルカ』と掛けた曲よりはマシかしら」
「そういえば、ミク達も何か大規模な曲を用意してるとか言ってたわね」
「期日中に間に合うのかしら?」
「さて、この曲はプーシキンの恋愛詩に付けた曲ね」
「ムソルグスキー25歳の時、カリストラートと同じ年の作品よ」
「聴いた事はないのだけれど、ルビンシュタイン版はとても甘美らしいわね」
「そのうちそれも対応したいところね」
ムソルグスキー(ラヴェル編曲):組曲《展覧会の絵》(1964ライヴ)
カルロ・マリア・ジュリーニ/フィルハーモニア管弦楽団 1964 Youtubeより転載
ムソルグスキー(R・コルサコフ編曲):《はげ山の一夜》(1974ライヴ)
イーゴリ・マルケヴィチ/スペイン放送交響楽団 1974 Youtubeから転載
ムソルグスキー:禿山の一夜(レイボヴィッツ編)
ムソルグスキーの交響詩《禿山の一夜》です。この曲はフランスに亡命したポーランド人指揮者ルネ・レイボヴィッツがリムスキー=コルサコフ校訂版に基づき編曲したものです。この曲はウィンドマシーンなどを導入したり、最後が朝を迎えるのではなく冒頭の主題がまた顔を出して悪魔の勝利で終わるなど一癖も二癖もある曲です。ルネ・レイボヴィッツ指揮ロイヤル・フィルハーモニック・オーケストラによる演奏。 今まで投稿した動画→mylist/34165070
ムソルグスキー(ストコフスキー編曲):組曲《展覧会の絵》
レオポルド・ストコフスキー/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1965
展覧会の絵 「プロムナード」「テュイルリーの庭」(フルート四重奏)
ご多忙の折ご傾聴誠にありがとうございます。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」より「(第3)プロムナード」と「テュイルリーの庭」をフルート四重奏にしてみました。何かしらそういう楽譜も出版されてるだろうとは察しますが、一応オリジナルの編曲です。音はフィナーレのWAV出力、すなわち打ち込みです。
なお、展覧会の絵は全曲フルート四重奏アレンジしてみるつもりです。
「古城」sm18942263 ←|→ 「ビドロ」sm19861465
展覧会の絵マイリストmylist/34996640
展覧会の絵より「プロムナード」~「古城」(フルート四重奏)
ご多忙の折ご傾聴誠にありがとうございます。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」より「(第2)プロムナード」と「古城」をフルート四重奏にしてみました。何かしらそういう楽譜も出版されてるだろうとは察しますが、一応オリジナルの編曲です。音はフィナーレのWAV出力、すなわち打ち込みです。
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【第三回ボカクラ祭】 ドニエプルにて 【IA】
mylist/21553695
いあ「という事でムソルグスキー最後の歌曲になります」
「作曲年は1879年、40歳の時です」
「レオノヴァの伴奏者としてウクライナやクリミア半島を回っていた時ですね」
「原詩はシフチェンコによるもので、修道士の部分は元々ユダヤ人になってたとか」
「ちなみにこのドニプロ川ですが、キエフの北でプリピャチ川と合流するようです」
【第三回ボカクラ祭】 イェリョムーシュカの子守唄 【IA】
mylist/21553695
いあ「始めまして、何故か到着と同時にロシア語を歌わせられたIAです……」
ハク「まだロシア語なら…マシなほう……」
「そのうち……チェコ語とかポーランド語も………」
いあ「そ、そうなんですか……?」
「ともかく、ムソルグスキー29歳の時の作品で、孤児に対しての歌です」
「詩はカリストラートと同じくネクラーソフによるものです」
「全体を通して6/4拍子、所々3/4拍子なので『変拍子』と『3』が当てはまると思います」
【GUMI】 カリストラート 【第三回ボカクラ祭】
mylist/21553695
ぐみ「出遅れたうえに今年は少なめになりそうだけど、なるべく頑張っていくよ」
「という事でまずはムソルグスキーの歌曲で、題『変拍子』だよ」
「歌が入ってきた所から7/4拍子、3/2拍子、4/4拍子と来て、以降も3/2拍子と4/4拍子が交互に出てくるよ」
「セピア色の部分が子守唄の回想、カラーになってからが現実だね」
「ムソルグスキー25歳の作品だけど、既に農奴階級に眼が向けられてるね」
「五人組のバラキレフやキュイには評価されなかったみたいだけどね」
歌劇「ソロチンスクの定期市」より導入部,ラドの夢~田舎の若者の夢物語
歌劇「ソロチンスクの定期市」より導入部,ラドの夢~田舎の若者の夢物語(モデスト・ムソルグスキー/編曲;矢島周司)
【ルカ】 祈り 【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ルカ「これは1865年、ムソルグスキー26歳の時のものね」
「この年の春に母親のユーリヤが亡くなっているそうよ」
「献呈者は母親だったそうだから、存命中に作曲されていたのでしょうね」
「レールモントフの詩によるものだけれど、原詩をかなり削っているわ」
「また、詩に出てくる女性はレールモントフが終生の心の恋人にしていたB.A.ロプーヒナらしいわね」
【GUMI】しかし、もしおまえにまた会えるなら【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ぐみ「これで24歳の時に作られた歌曲は全部だね」
「これはクローチキンの詩に付けた曲で、ダルゴムィシスキーも曲を付けてるみたいだよ」
「やるやる詐欺にならないように作りたいね」
「そんな内容は未練たらたらな、多分男目線のものだろうね」
【との】老人の歌【ムソルグスキー】
mylist/21553695
本田「誠に遺憾です……」
「さて、この曲もムソルグスキー24歳の時の歌曲です」
「この詩はゲーテの『ヴィルヘルム・マイスターの修業時代第5巻第14章』が元です」
「なのでシューマンやヴォルフ、シューベルトも曲を付けています」
「機会があったらそちらも取り上げたいですね」
【との】私にはたくさんの宮殿と庭園がある【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ヴァーニャ「コルッ☆」
「そんなかんなでムソルグスキー君24歳のときの作品だよ」
「生活のために運輸通信省の役人になった年でもあるね」
「第三節までは自慢に見えるけど、最後の節で満たされない事を詠んでるね」
「貴族階級なのに農民に眼を向けていたムソルグスキー君らしい作品だよ」
「動画内に入れ忘れたけど僕はroco様の所から、雪面はビームマンP様から借りてるよ」
「そしてロケ地はみんな大好き、モスクワのクレムリン大宮殿前だね」
【GUMI】何故か話して愛する人よ【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ぐみ「農民の子守唄、葬送がテーマの曲から一転、今度は甘いロマンスだよ」
「これは音楽に専念し始めた19歳の時の作品になるよ」
「第2節目までは問いかけ、第3節で女性の答えになってるね」
「オペラ『サランボー』を作曲する1866年まではこういった感じの曲が多いんだよね」
「作詩者は不明で、多分プーシキンかコリツォフらしいよ」
【との】悲しげに木の葉はざわめく【ムソルグスキー】
mylist/21553695
との「ムソルグスキー殿初期の、男声用歌曲でござるな」
「作曲年は1859年、ムソルグスキー殿20歳の作品でござる」
「モスクワ旅行を通してのロシア人としての自覚の目覚め、バラキレフ殿の下で音楽を学んでいた時期でござるな」
「プレシチェーエフ殿の原詩では題が『墓』だったでござる」
「この6年前にクリミア戦争で父上を失った事も関係してそうでござる」
【ミク】農夫の子守唄【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ミク「そんなこんなでムソルグスキーさんの子守唄の一つだよ」
「農夫、イェリョムーシュカ、カリストラート、子供部屋と死の歌と踊り……と本当に子守唄が多いよね」
「で、これは1865年、まだ26歳だった頃の作品だよ」
「2連目と3連目の間に『神の救い皇帝の慈悲』って一節があるんだけど、この版ではカットされてたよ」
「61年にアレクサンドル二世の農奴解放宣言、62年には新大陸で奴隷解放宣言もされてるんだけどね」
「元々はA.オストローフスキイさんの喜劇『地方長官(ヴォエヴォーダ)』の劇中歌みたいだね」
ムソルグスキー 展覧会の絵より「小人」(フルート四重奏)
ご多忙の折ご傾聴誠にありがとうございます。ムソルグスキーの組曲「展覧会の絵」より「小人(Gnomus)」をフルート四重奏にしてみました。何かしらそういう楽譜も出版されてるだろうとは察しますが、一応オリジナルの編曲です。音はフィナーレのWAV出力、すなわち打ち込みです。実際に演奏するとなると、一苦労も二苦労もしそうです・・・。
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【みぐ】サウル王【ムソルグスキー】
mylist/21553695
ミク「ということでムソルグスキーさんの歌曲だよ」
ぐみ「バイロンがイスラエルの初代の王、サウル王について読んだ詩だそうだよ」
ミク「三連音はファンファーレの音だってのがすぐわかるけど、時々鐘のモチーフっぽいのもあるよね」
ぐみ「後のボリス・ゴドゥノフに繋がる作品だそうだよ」
レア「1863年、ムソルグスキー24歳の作品だそうですね」
【ムソルグスキー】展覧会の絵を弾いてみた【5曲抜粋】
ムソルグスキーの代表作、《展覧会の絵》。
亡き友で画家のヴィクトル・ハルトマン(notガンスリ)の遺作展にインスピレーションを得た作品です。
1曲目 プロムナード:ムソルグスキーが巨体を揺らしながら作品の間を歩く足取りを描いていると言われています。
2曲目 グノームス(小人):老人の顔を持つ醜悪な地下の精霊・グノームスが不気味に跳んだり跳ねたりしています。
3曲目 リモージュの市場:フランスの都市・リモージュの市場で井戸端会議をする奥様達。
4曲目 婆ババ・ヤーガ:魔女のババ・ヤーガ細長い臼に乗り、巨大な杵を振り回して森の中を飛び回ります。
5曲目 キエフの大門:ロシア正教の堂々たる聖堂。大小様々な鐘が鳴り響きます。
※アレンジが加えられています。
ムソルグスキー:組曲『展覧会の絵』 (7~10) アリス=紗良・オット
プロムナード~7.リモージュの市場~8.カタコンベ-ローマ時代の墓~9.鶏の足の上に建つ小屋-バーバ・ヤーガ~10.キエフの大門
(1~6) sm18541164 ピアノ:アリス=紗良・オット 2012年7月27日、ヴェルビエ音楽祭より
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
ムソルグスキー 展覧会の絵 管弦楽版(ラヴェル編曲)
指揮フリッツ・ライナー シカゴ交響楽団 1957年12月7日録音
"著作権切れクラシック mylist/31074389"
◆著作権・隣接権の保護期間が終了しているため、動画制作、ニコ生BGM 等 自由に使用できます。
音源→http://classicalmusicmp3freedownload.com/ja/
ムソルグスキー:交響詩「禿山の一夜」
指揮:デジレ=エミール・アンゲルブレシュト
演奏:フランス国立管弦楽団
1950年代
ゲルギエフ ムソルグスキー:展覧会の絵 (ラヴェル編) 1/2
Valery Gergiev Modest Mussorgsky:Pictures At An Exhibition
ヴァレリー・ゲルギエフ 指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
2011年6月2日 ウィーン、シェーンブルン宮殿
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