タグ モーツァルト が登録されている動画 : 1843 件中 33 - 64 件目
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【打ち込み・メイキング動画】モーツァルト メヌエット KV1f
アキラの音楽空間 ( http://www.akira-m.com/ )管理人のAkira-Mです。
前回 ( sm40623757 ) に続き2本目のメイキング動画です。
【打ち込み・メイキング動画】モーツァルト メヌエット KV1e
アキラの音楽空間(http://www.akira-m.com/)管理人のAkira-Mです。
10年以上前に打ち込んだ音源のリメイクのついでに動画を撮ってみました。
音源自体はYouTubeにも少し投稿したことがありますがメイキング動画はこれが初めてです。
【つくよみちゃん】モーツァルト:アレルヤ K.165 (158a)
去年作ったsm38184472(戯白メリー歌唱版)のリメイクです。
Mozart:Exsultate, Jubilate KV.165 (158a)
(エクスルターテ・ユビラーテ 踊れ、喜べ、幸いなる魂よ)より、第3楽章のAlleluiaです。
※ 最後、1オクターブ上げて歌っている箇所がありますが意図的なものです。
楽曲について
http://www.marimo.or.jp/~chezy/mozart/op1/k165.html
つくよみちゃん:https://tyc.rei-yumesaki.net/
(公式立ち絵をお借りしました)
使用音源:UTAUつくよみちゃん連続音 (f2resamp g+20)
伴奏オケはDOMINO打ち込み(soundfonts/SGM-V2.01)です。
※ AviUtl用のUTAU画面表示プラグイン(sm20856360)でust調声晒しをしています。
♪ ソロでCRAZYクリア75 ぶっこわしカーリング
CRAZYクリア全編動画 22.5.19 (3/3)
・最 多 連 鎖 7 (1-4,2-3,3-4)
・九死に一生 なし
・大 玉 数 値 1-4=22、2-4=8、3-4=6
♫Amadeus Mozart - 交響曲40番 第3楽章
EPMD - I'm Mad
モーツァルト: ピアノ協奏曲第15番(ソン・ヨルム/オメール・メイア・ヴェルバー/BBCフィルハーモニー管弦楽団 BBCプロムス2019)
I. Allegro #00:00
II. Andante #11:00
III. Allegro #16:21
2019.7.23 ロイヤル・アルバート・ホール
モーツァルト ピアノ協奏曲第25番 ブレンデル コンドラシン コンセルトヘボウ
コンドラシン指揮、コンセルトヘボウ管、アルフレート・ブレンデル独奏による演奏
海外兄貴によるVARA放送のエアチック録音。ネットでの拾い物。音質についてはノークレームで聴いてオナシャス!!
ラジオのアナウンスによると、1974年11月14日の実況録音とのことです。
この日はプロコフィエフのキージェ中尉(sm40130777)とベルリオーズのロメオとジュリエット(sm40130849)が演奏されました。
モーツァルトとベートーベン(童謡)カラオケ
モーツァルトとベートーベンをテーマ
にした童謡です。
モーツァルトとベートーベンをテーマ
にしたテレビやラジオ番組などのBGM
にも使用できるように仕上げました。
みんなで楽しく歌っていただけたら
幸いに思います。
※この曲はJASRACの管理曲です。
モーツァルトとベートーベン(童謡)
モーツァルトとベートーベンをテーマ
にした童謡です。
モーツァルトとベートーベンをテーマ
にしたテレビやラジオ番組などのBGM
にも使用できるように仕上げました。
みんなで楽しく歌っていただけたら
幸いに思います。
※この曲はJASRACの管理曲です。
未完のレクイエム/スティーヴ-feat.初音ミク(Unfinished Requiem/Steve feat.Hatsune Miku)
こんにちは、スティーヴです。第四集、追悼曲でございます。死後230年、心からのご冥福をお祈り申し上げます。
Music&video:スティーヴ
https://twitter.com/Steve_foxes
イグナーツ・フォン・ザイフリート:リベラ・メ(モーツァルト:レクイエム補作曲)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ryOasrbllJU)。
モーツァルトの絶筆となったレクイエム K626には様々な補作がなされていますが、
その試みの1つとして、ミサの終了後に故人の魂が復活すること、または生前の罪が
許されることを願って祈りを捧げる赦祷式(ミサには含まれないが、カトリックの
葬儀で行われる)に必要な曲「リベラ・メ(我を救い給え)」を追加する場合があ
ります。このリベラ・メ補作で有名なのは2つあり、1つはジギスムント・フォン・
ノイコムが1819年にリオ・デ・ジャネイロで演奏するために作曲したリベラ・メで、
これを追加したものは通称「リオ・デ・ジャネイロ版」(sm33818823)と呼ばれ
ています。
そしてもう1つが、オーストリアの作曲家イグナーツ・ヨーゼフ・リッター・フォン
・ザイフリート(1776 - 1841)が追加したもので、1827年にベートーヴェンの葬儀
で演奏されたことが記録されています。
アルテュール・スホーンデルヴルト指揮
ジェズアルド・コンソート・アムステルダム
クリストフォリ
【ピコピコ】Eine Kleine Gigue K.574【クラシック】
打ち込みっぱなし+PCデフォルト音源の矩形波で奏でる「小さなギグ K.574」。
作曲:ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
編曲:Moritz Moszkowski
打ち込み・動画作成:KGN
譜面はIMSLPから
https://imslp.org/wiki/Gigue_in_G_major,_K.574_(Mozart,_Wolfgang_Amadeus)
Mozart Requiem - Sequentia: Confutatis
Requiem in D minor
Wolfgang Amadeus Mozart
Franz Xaver Süßmayr
Sequentia
Confutatis
レクイエム ニ短調
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
フランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤー
続唱
呪われ退けられし者達が
YouTube:
https://youtu.be/S2_RX0jLhZU
映画アマデウスでもモーツァルトの最期、作曲してるところが描かれている名場面の曲を世界中の人とカラオケアプリで歌ってみた。
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Mozart Requiem - Sequentia: Rex tremendae
Requiem in D minor
Wolfgang Amadeus Mozart
Franz Xaver Süßmayr
Sequentia
Rex tremendae
レクイエム ニ短調
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
フランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤー
続唱
恐るべき御稜威の王
YouTube:
https://youtu.be/jqUeN5zFBBA
バロックや古典派の合唱経験者のみが集まる
カラオケアプリのグループに
招待されて参加してみたら
みんなうますぎて難しい曲なのに
凄く良くできた!
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Mozart Requiem - Sequentia: Dies irae
Requiem in D minor
Wolfgang Amadeus Mozart
Franz Xaver Süßmayr
Sequentia
Dies irae
レクイエム ニ短調
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
フランツ・クサーヴァー・ジュースマイヤー
続唱
怒りの日
YouTube:
https://youtu.be/usvaZTGNAvA
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Mozart Requiem - Kyrie
Requiem in D minor
Wolfgang Amadeus Mozart
Kyrie
レクイエム ニ短調
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
キリエ
憐れみの賛歌
YouTube:
https://youtu.be/IOvUBHPriCM
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モーツァルト(シャンドール・フィッシャー編):ホルン協奏曲第3番 変ホ長調K.447(チェロ協奏曲版)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VNA-yOs6mZ0)。
モーツァルトの協奏曲の中にはチェロ協奏曲が1曲(ヘ長調 K.206a)あったとされていますが、その楽譜は散逸してしまっており、現存していません。これに対して、一部のチェロ奏者は既存のモーツァルトの協奏曲(主にホルン協奏曲)の独奏部分をチェロ用に編曲したものを演奏するという試みを行いました。ハンガリーのチェロ奏者ヤーノシュ・シュタルケルもその一人で、彼は同国人の作曲家・指揮者シャンドール・フィッシャー(1900 - 1995 指揮者アダム・フィッシャー、イヴァン・フィッシャーの父)がホルン協奏曲第3番 変ホ長調K.447をチェロ協奏曲に編曲したものを演奏・録音しています。
ヤーノシュ・シュタルケル(チェロ)
マクシミリアン・ピルツァー指揮
キャッスル・ヒル祝祭管弦楽団
モーツァルト ロンドイ短調 K511 オーケストラ版 Rondo A-moll K511 by W.A. Mozart arranged to orchestra
さて、モーツァルトの番です。今回はピアノ曲の「ロンド イ短調 K511」をオーケストラに編曲してみましたのでお送りします。この曲は、以前お送りした「ロンド ニ長調 K485」と近い時期に書かれたので、おそらくモーツァルトは対の形で作ったのではないかと思います。2つのロンドの性格は全く正反対で、ニ長調のロンドが明るく華やかな主題をもとにしているのに対し、このイ短調の方は「イ短調」という調性からわかる通り、どこかメランコリックで物悲しい主題から始まります。何やらショパンのメロディーのようです。ただ、半音階的進行はモーツァルト独特です。この部分を演奏する楽器は、オーボエ以外は、ありえないと思って作り始めたのですが、どの部分もオーボエが良さそうなので、なにやらオーボエ協奏曲のようになってしまいました。でもそれなりに美しく響いていると思います。この曲はロンドと言っても、かなり自由な構成をしていて、中間部のヘ長調を経て、主題が再現するところあたりから、モーツァルトの天才がさく裂します。先ほど述べた半音階的進行が顕著になり、だんだんと、何調かわからなくなってきます。そしてまさに、無調の現代曲かと思わせる部分もあります。それでいて、何気なく元のイ短調に収束するのは、まさにモーツァルトの天才のなせる業と言っていいでしょう。最後は別れを惜しむように、そっと終わります。
Mozart Requiem - Introitus: Requiem aeternam
Requiem in D minor
Wolfgang Amadeus Mozart
1. Introitus
Requiem Aeternam
レクイエム ニ短調
ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
1. 入祭唱
永遠の安息を
YouTube:
https://youtu.be/ZOwBaJjzzt8
このカラオケアプリやっぱ楽しい!
世界中の人とリモートでモツレクを
歌ってみた♪
バロックや古典派の合唱経験者のみの
グループに招待されて参加してみたら
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モーツァルト ピアノソナタ ハ長調 K.330 第2楽章 Piano Sonata C-dur K330 by W.A. Mozart 2nd Movement
今回はモーツァルトのピアノソナタ ハ長調 K.330の第2楽章をオーケストラに編曲しましたのでお送りします。この曲はかなりマイナーな曲なので、ピアノを演奏する人以外はあまり聴いたことがないかもしれません。今回この曲を選んだのには理由があります。この曲は比較的簡単なので、私も時々弾くのですが、弾いていると、この第2楽章は、木管楽器の音色を彷彿とさせるパッセージが随所に現れます。特に中間部は、モーツァルトが木管楽器を想像して作ったとしか思えません。少ない音符ですべてを表現するという、まさに「無駄な音符がひとつもない」というモーツァルトの作曲姿勢がうかがえます。実際、今回のオーケストレーションでは、中間部は弦楽器を一切排し、木管楽器(+ホルン)で作ってみました。まるで水墨画を見るような澄んだ美しさがありますが、どうでしょうか?ヘ短調の中間部が、最後のコーダで、ちらっとヘ長調で顔を出すのもなかなか面白いですね。
モーツァルト「ロンド ニ長調 K485」オーケストラ版 Rondo D-dur K485 by W.A. Mozart arranged to orchestra
オーケストラへの編曲として、今回はモーツァルトのピアノの小品、「ロンド ニ長調 K485」をお送りします。この曲は、ソナチネアルバムなどにも載っていて演奏も比較的簡単なので弾いたことのある方もいらっしゃるでしょう。さて、この曲が作曲された経緯はよくわかっていないようです。というのはモーツァルトは28歳のころから、自分が作曲した曲の目録を自ら作り始めています。自分が後世に残る大作曲家であると自覚したためでしょうか?ところが、この作品目録になぜかこの「ロンド ニ長調」は記載されていません。モーツァルト自身は、とりたてて書くほどの曲ではないと思ったのでしょうか?それともこの曲がモーツァルトの真作ではないということでしょうか?いや、この曲は誰が聴いても紛れもなくモーツァルトの曲で、他の作曲家には創れるはずがありません。いずれにしてもこの曲が作曲されたのは、彼が「フィガロの結婚」を作曲した円熟期であることは間違いありません。
曲の出だしは、モーツァルトが若いころ(16歳ころ)に作曲した「ディヴェルティメントニ長調 K. 136 (125a) 」とそっくりで、モーツァルト独特のタター、タターという前打音的な音型が魅力的です。ちなみに、このタター、タターがちゃんと弾くのは難しく、超一流の演奏家でも大変のようです(案外子供の方がうまいかも)。さて、出だしこそ若い時の曲と似ていますが、それから続く楽想はまさに自由奔放、ロマン派的、いや現代的で、円熟期のモーツァルトならではの流れです。なにしろ、最初のニ長調のテーマが、変形したものも含めると、→イ長調→ロ短調→イ長調→ロ短調→ト長調→ニ長調→ニ短調→ヘ長調→ニ長調→変ロ長調→ニ長調、と短い間に目まぐるしく変幻自在に変化します。まさに天才のなせる業ですね。その辺のことろをどうぞご鑑賞ください。
モーツァルト 交響曲第41番ハ長調 K551 第4楽章 Symphony No.41 by W.A. Mozart 4th Movement
モーツァルト最後の交響曲である第41番「ジュピター」の終楽章をお送りします。モーツァルトは32歳の時、たった2か月余りの間に、第39番、第40番、第41番という3つの交響曲を立て続けに書いています。それらはすべて人類史に残る名曲であり、あらためてモーツァルトの天才性を感じます。ただ、この3つの交響曲がなぜ書かれたのか、また実際に演奏されたのかどうかという確かな証拠はありません。モーツァルトが自発的に芸術家として創作したという説もありますが、金銭的にやや苦境に入りかけていたモーツァルトが、そのようなことをするとも思えませんので、何らかの依頼があり、実際に小編成で演奏もされたと推測されます。さて、この曲の最大の聴き所は、なんといっても終楽章のフーガです。この楽章は、最初の「ド、レ、ファ、ミ」という音型をもとに、4つの主題が提示されますが、それらはすべて密接に関連し、壮大なフーガを形成します。そして、最後のところは4つの主題が全楽器で同時に現れ、最高潮に達して終焉します。まさに全宇宙を記述する「大統一理論」のようで、「ジュピーター」という名にふさわしいフィナーレです。楽譜を作っていて感じたのは、モーツァルトのフーガは、バッハのようにきちんとした「楷書」のようなフーガとは異なり、時々ちょっと変化した「隠し味」のような部分が多くあり、実に人間的です(ちなみに、ベートーヴェンのフーガは、もっと人間的です。)。それでいて、フーガの終わりはきちんとした和声で終結するので、安定感があります。これほどの名曲を瞬時に書いてしまうモーツァルトとは、いったい何者だったのでしょうか?
モーツァルト ピアノ協奏曲第20番ニ短調K466 第1楽章 Piano Concert No.20 by W.A. Mozart 1st Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の中でも、最も人気がある第20番ニ短調の第1楽章をお送りします。モーツァルトは短調のピアノ協奏曲を2曲書いていて、この曲ともう一つは先日第2楽章をお送りした第24番ハ短調です。いずれもパッションに満ちた意欲作です。特にこのニ短調は、それまでのモーツァルトの作風から一転して、ロマン派を彷彿とさせる名作と言っていいでしょう。出だしのシンコペーションから幻想的で、聴く人の心をひきつけます。ベートーヴェンは、とりわけこのニ短調の協奏曲が好きだったらしく、「なんという美しい曲だろう!私にはこのような美しい曲は書けない!」という言葉を残したといわれています。ベートーヴェンは、この曲を何度も弾いたと思われ、自らカデンツァを残しています。この動画でもベートーヴェンのカデンツァを採用しました。このカデンツァは、テンポや強弱が逐次変わり、さらに劇的です。最後のオーケストラの全奏に移るところはまさにベートーヴェンそのものです。
モーツァルト 交響曲第40番ト短調 K550 第1楽章 Symphony No.40 by W.A. Mozart 1st Movement
今回はモーツァルトの曲の中でもとくに有名な交響曲第40番ト短調の第1楽章をお送りします。この曲は、モーツァルト最後の交響曲3部作(第39番~第41番)のひとつで、モーツァルトにとって運命的な「ト短調」で書かれています。冒頭の哀愁に満ちたメロディーは、だれでも口ずさむことができる親しみやすいものです。しかし実際に楽譜にしてみると、随所に高度なフーガやモーツァルト特有の半音階的音型がみられ、さすがに天才のなせる業だと思います。特に展開部から再現部に移る部分はドラマチックで、現代曲に近いものがあります。さて、Musescoreで再現できたでしょうか?
モーツァルト ピアノ協奏曲第22番変ホ長調K482 第2楽章 Piano Concert No.22 by W.A. Mozart 2nd Movement
これまで、モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章として、21番、23番、24番をアップしてきました。その中間にある第22番の第2楽章をお送りします。この曲は他の協奏曲に比べると地味なので演奏される機会は少ないですが、やはりモーツァルト円熟期の傑作といってよく、実は私の最も好きな曲です。とりわけこの第二楽章は感動的です。ハ短調の変奏曲形式ですが、モーツァルトの変奏曲にしては主題が長く、変奏も比較的自由です。この曲はオーボエを欠いていて、クラリネットが加わっているので音がまろやかに響きます。変ホ長調で歌われる木管楽器の変奏や、ハ長調に転じてフルートとファゴットがかけ合う変奏は、この世のものとは思えないくらい精緻です。Musescoreで再現できたでしょうか?
モーツァルト ピアノ協奏曲第21番 ハ長調 K467 第2楽章 Piano Concert No.21 by W.A. Mozart Second Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲の第2楽章は、どれも「歌心」があって、魅力的です。これまで、第23番、24番とアップしてきましたが、今回はとりわけ有名な第21番の第2楽章をお送りします。この曲は映画「みじかくも美しく燃え」などでも使われていますので、ご存知の方も多いと思います。非常に官能的な魅力に富んだ楽章です。弦楽器の伴奏に乗ってさっそうとピアノが登場するところは、まるでオペラのソロのようです。ヘ長調の主題が、意表をついて変イ長調で再現するところなど、モーツァルトの独創性も感じられ、、最後まで楽しめます。どうぞごゆっくりご鑑賞ください。
モーツァルト ピアノ協奏曲第24番ハ短調K491 第2楽章 Piano Concert No.24 by W.A. Mozart 2nd Movement
モーツァルトのピアノ協奏曲第24番ハ短調K491の第2楽章をお送りします。この曲はモーツァルトの意欲作で、第20番ニ短調と同じように短調で書かれています。ピアノ協奏曲には珍しくクラリネット、トランペット、ティンパニを含んだフル編成で、随所にベートーヴェンを思わせるフレーズがあります。この第2楽章はシンプルな「歌」で始まりますが、そのあとに出てくる木管楽器のかけ合いが美しく、まるで木管楽器の協奏曲のようでもあります。どうぞお楽しみください。