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シュトラウス:映画音楽《薔薇の騎士》Op.59:第1部
リヒャルト・シュトラウスは1926年、無声映画として改作された自身のオペラ「薔薇の騎士」のためにオペラのみならず過去の作品なども追加した新しい楽曲を伴奏音楽として作曲しました。第1部ではオペラの最初から戦場で夫人を想う元帥の場面を挟んでオペラの第2幕の最後までが描写されています。シュテファン・ガイガー指揮ルーマニア国立放送管弦楽団による2015年11月13日の演奏会録音。尚この音源はルーマニア国立放送によるものです。今まで投稿した動画→mylist/34165070
マーラー:交響曲様式による音詩「巨人」(交響曲第1番 ニ長調 第2稿)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=VeRs8V2R7XA)。
マーラーの交響曲第1番には3つの稿があり、第1稿及び第2稿は5つの楽章で構成されていて、(マーラー自身は交響曲と呼んでいましたが)初演時にはスメタナの「わが祖国」のような連作交響詩とされていました。その後、第3稿では全4楽章に改訂して交響曲として初演され、これが現在よく演奏される稿となっています。
このうち、1889年にブダペストで初演された第1稿(ブダペスト稿)は現存していませんが、1893年にハンブルクで演奏された第2稿(ハンブルク稿)は自筆譜が現存しており、この後の交響曲第2番、第5番などの5楽章交響曲を先取りするものとして、少数ながら演奏・録音されています。
第2稿は演奏に当たって「交響曲様式による音詩」とされ、ジャン・パウルの小説にちなんで「巨人」という標題が付けられ、各楽章にも標題が付けられました。ただ、この標題は作品が完成した後に友人の勧めでつけられたもので、第3稿では「作品に対する誤解を招く」という理由で削除されています。
オーレ・クリスティアン・ルード指揮
ノールショピング交響楽団
レスピーギ:ローマ三部作
1:交響詩《ローマの松》 2:交響詩《ローマの噴水》 3:交響詩《ローマの祭り》 リッカルド・ムーティ/フィラデルフィア管弦楽団 1984
シベリウス:交響詩「フィンランディア」他4曲 ラハティ交響楽団
シベリウスホールで聴くシベリウス。1.交響幻想曲『ポホヨラの娘』Op.49 2.交響詩『大洋の女神(波の娘)』Op.73 3.交響詩『夜の騎行と日の出』 Op.55 4.交響詩『吟遊詩人』Op.64 5.交響詩『フィンランディア』op.26 日本でのシベリウスチクルスは大当たりをとったラハティ交響楽団。本拠地であるフィンランド、ラハティ市のシベリウスホールでの演奏です。指揮は2008年から首席指揮者に就任したユッカ=ペッカ・サラステです。2009年9月12日 :アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
R.シュトラウス:交響詩《英雄の生涯》 Op.40
エーリッヒ・ミュールバッハ(vn) カール・ベーム/シュターツカペレ・ドレスデン 1957
リヒャルト・シュトラウス:交響詩『英雄の生涯』 Op.40
指揮:フリッツ・ライナー
演奏:シカゴ交響楽団
1954年3月6日、シカゴ、オーケストラ・ホール
シベリウス:交響詩集
1:交響詩《フィンランディア》Op.26 2:交響詩《トゥオネラの白鳥》Op.22-2 3:交響詩《吟遊詩人》Op.64 4:交響詩《タピオラ》Op.112 パーヴォ・ベルグルンド/ボーンマス交響楽団 1972.1976
シェーンベルク:交響詩《ペレアスとメリザンド》 Op.5
サー・ジョン・バルビローリ/ニュー・フィルハーモニア管弦楽団 1967
R.シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」 エーリヒ・ラインスドルフ
エーリヒ・ラインスドルフ指揮、ベルリン国立歌劇場管弦楽団
ラインスドルフ(オーストリア~アメリカ)はメトロポリタン歌劇場やボストン響、クリーヴランド管の指揮者を務めるなど、主要ポストを歴任していますが、辛辣な物言いでしょっちゅう楽団とモメていたらしい。それでもオーケストラビルダーとしての腕前は確かで、R.シュトラウスのスペシャリストとしても評価は高かったそうです。
:アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
シュトラウス:映画音楽《薔薇の騎士》Op.59:第2部
第1部→sm27960099 第2部では戦闘に勝利しウィーンに帰還する元帥の場面からオペラの第3幕、夫人の浮気を知った元帥とオクタヴィアンの決闘、和解までが描かれています。シュテファン・ガイガー指揮ルーマニア国立放送管弦楽団による2015年11月13日の演奏会録音。尚この音源はルーマニア国立放送によるものです。今まで投稿した動画→mylist/34165070
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「英雄の生涯」作品40(カルロス・クライバー指揮ウィーン・フィル 1993年ライブ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=Fn4G7kF3-KY)。
1993年5月、指揮者カルロス・クライバーはウィーン楽友協会での演奏会において、ウィーン・フィルを指揮してリヒャルト・シュトラウスの交響詩「英雄の生涯」作品40を演奏しました。完全主義者であったクライバーは自分の好みに合わない曲を演奏しないことで知られていましたが、この演奏会では「クライバーが新しい曲を演奏する」ということでチケットは早々に完売したといわれています。演奏会は5月15日と16日に開催され、それまでクライバーは「英雄の生涯」を手掛けたことがなかったにもかかわらず、見事な演奏をしてみせて絶賛されました。
このときの演奏はFM放送で公開されたほか、正規にソニーが録音して発売日まで決まっていましたが、クライバーが発売を許可せず、結局ソニーは発売を中止しました。その理由は、第6部「英雄の隠遁と完成」においてヴァイオリンのソロと伴奏が微妙にずれ、アンサンブルが乱れたと判断したためでした(ヴァイオリン独奏を務めたライナー・キュッヒルがアンサンブルの乱れを主張したともいわれています)。しかし、この録音は海賊版という形で少なくない数のCDが出回っています。
メンゲルベルクやカラヤンの録音と異なり、クライバーは各楽器の演奏バランスを重視して細かい調整を行ったことがうかがえ、間違いなく名演として記録されるべき演奏となっています。
なお、クライバーが「英雄の生涯」を演奏した公式記録が残っているのは、この1993年5月の2回の演奏会のみで、この点でも貴重な記録と言えます。
ライナー・キュッヒル(ヴァイオリン・ソロ)
カルロス・クライバー指揮
ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》 2/2
ラファエル・クーベリック/ボストン交響楽団 1971 1/2 → sm22382599
F91 ガンダム 交響詩 門倉聡
1.第一楽章Formula91 2.第二楽章Sympathy 3.第三楽章Noble Obligation 4.第四楽章Fortune 5.第五楽章Crying 6.第六楽章Battle
スメタナ:連作交響詩《わが祖国》 1/2
ラファエル・クーベリック/ボストン交響楽団 1971 2/2 → sm22382863
カラヤンのR.シュトラウス"交響詩『ドン・ファン』&『ティル・・』"1951
1.交響詩「ドン・ファン」Op.20
2.交響詩「ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」Op.28
フィルハーモニア管弦楽団 - Philharmonia Orchestra
ヘルベルト・フォン・カラヤン - Herbert von Karajan
録音:December 1951, London
リスト:交響詩「人、山の上で聞きしこと」S.95
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=ClcIrzDe3MA)。
1831年、ヴィクトル・ユゴーは詩集「秋の木の葉」を出版しました。リストはこの詩集の一篇に感銘を受けて、1833年ごろから楽想を練り始め、1849年に完成させます。そして 1850年の初演以降にも改訂を加え、1856年の改訂をもって最終稿としました。これが 「人、山の上で聞きしこと」S.95です。
ユゴーの詩の内容は「詩人が山の中で2つの声を聞くが、1つは広大で力強く、秩序のある自然の声で、もう1つは苦悩に満ちた人間の声である。この2つの声は闘争し、入り乱れて、最後は神聖なものの中に解消することになる」 といったもので、リストの曲も「人間の主題」と「自然の主題」が入り乱れつつ、最終的には平和的に解決する流れになっています。
なお、リストはこの曲を示すジャンルとして「交響詩(Sinfonische Dichtung)」という言葉を創始しました。つまり、本作が史上初の交響詩(第1番)ということになります。 ただし、本作は演奏時間がリストの交響詩の中では最も長い約30分で、古典派時代の交響曲に匹敵する長さであるため、一部では「山岳交響曲」と呼ばれ、R・シュトラウスの「アルプス交響曲」の先駆けと評する人もいるようです。
ベルナルト・ハイティンク指揮
ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団
アルプス交響曲(R.シュトラウス)前半:シャルル・デュトワ
ヴェルビエ音楽祭2009年7月17日のライブから。この曲は切れ目がないので適当に切りました。 後半 sm7714396 :アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
アルプス交響曲(R.シュトラウス)後半:シャルル・デュトワ
ヴェルビエ音楽祭2009年7月17日のライブから。シャルル・デュトワ指揮ヴェルビエ音楽祭管弦楽団。この曲は実演だとホントに聴き応えありますよね。 前半 sm7713378 Richard Strauss - Eine Alpensinfonie, poème symphonique op.64 :アップリストその1 mylist/9596735 その2 mylist/17898166
フランク:人、山の上で聞きしこと
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=qOvhVUUkmcQ)。
1831年にヴィクトル・ユゴーが出版した詩集「秋の木の葉」は多くの芸術家たちにインスピレーションを与えました。特に、詩集の一篇に感動したフランツ・リストは1849年に史上初の交響詩「人、山の上で聞きしこと」を作曲するに至り、「交響詩」という新ジャンルを誕生させたことで、音楽界に大きな影響を及ぼしたことが知られています。
しかし、実はリストが感動した一篇に、11歳年下のセザール・フランクもまたインスピレーションを得ており、 リストより早い1846年に管弦楽曲「人、山の上で聞きしこと」(作品番号なし)を作曲していることは、あまり知られていません。そしてリストと同じく、詩の内容「詩人は山の中で2つの声を聞くが、1つは広大で力強く、秩序のある自然の声で、もう1つは苦悩に満ちた人間の声である。この2つの声は闘争し、入り乱れて、最後は神聖なものの中に解消することになる」に沿った、「自然と人間の闘争」を描いた作品となっています。
なお、本作はリストの作品より前に作曲されたため「交響詩」との表記はありませんが、内容的には交響詩そのものであるため「交響詩の前の『交響詩』」として扱われ、交響詩「人、山の上で聞きしこと」とされることがたびたびあります。
クリスティアン・アルミンク指揮リエージュ王立フィル
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
指揮:ヴィクトル・デ・サバタ
演奏:ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
録音:1939年4月、ベルリン
【エアチェック】第8回 - 「N響×サンティのローマの松」
私個人が録音したラジオの音源です。第8回目は2004年の9月に行われたNHK交響楽団の第1521回定期演奏会からのメイン曲、レスピーギの交響詩「ローマの松」です。イタリア音楽のプロフェッショナル及び、N響と相性抜群のサンティならではのレスピーギです。この音源はCD化されていません。画像は加工していませんので、BGMのお供にどうぞ!エアチェック・シリーズはこちら→mylist/10838244。今回より高音質になりました。助言を下さったユーザーさん、ありがとうございました!
森の精/シベリウス~知られざる名曲その10
【指揮】佐藤俊太郎【演奏】クオピオ交響楽団 ■シベリウスが20世紀最大のシンフォニストであることは論を俟たないところですが、交響曲の他にもシベリウスには演奏される機会の少ない名曲がたくさんあります。 ■交響詩「森の精」は1894~1895年ごろに作曲されましたが、どういうわけだか楽譜が散逸し、長らく幻の曲となっていました。ようやく1996年に楽譜が復元され、100年の眠りから目覚めたのです。 ■曲はヴィルクトール・リュドベリの詩「森の精」の内容をほぼ忠実に再現したもので、勇敢にも森の中をさまようビョルンが森の神秘的な力に飲み込まれて森の精に心を奪われ、仕事にも妻にも興味をもてなくなってしまう、という内容です。 mylist/11361419
リヒャルト・シュトラウス:交響詩「死と変容」 Op.24
指揮:ディミトリ・ミトロプーロス
演奏:ニューヨーク・フィルハーモニック
録音:1956年12月2日、ニューヨーク、esecuzione in memoria di Guido Cantelli
R.シュトラウス:交響詩《死と変容》 Op.24(1972ライヴ)
カール・ベーム/シュターツカペレ・ドレスデン 1972(ザルツブルク音楽祭)
【チェザリーニ】アルプスの詩(管弦楽アレンジ)
フランコ・チェザリーニの「アルプスの詩」を独自に管弦楽アレンジにしたもの。
シベリウス: タピオラ
■ 2011.9.1 ヘルシンキ音楽センター オープニングコンサート(Part.2)
■ ヨーン・ストルゴーズ(指揮)ヘルシンキ・フィル
mylist/27608403
リスト:交響詩『タッソー、悲劇と勝利』
Franz Liszt - Tasso, lamento e trionfo S.96
ラフマニノフ:交響詩「死の島」
エルネスト・アンセルメ指揮、パリ音楽院管弦楽団。1951年録音。著作権切れの音源です。うpリスト:mylist/7227283
エン・サガ/シベリウス~知られざる名曲その8
【指揮】ヴラディーミル・アシュケナージ【演奏】フィルハーモニア管弦楽団 ■シベリウスが20世紀最大のシンフォニストであることは論を俟たないところですが、交響曲の他にもシベリウスには演奏される機会の少ない名曲がたくさんあります。 ■「エン・サガ」は「伝説曲」と訳され、カレワラの一節を描写しているようでもありますが、具体的な出典は明らかになっていません。交響曲1番やフィンランディアよりずっと前に作曲された、初期の傑作です。 ■単調な中になんともいえない中毒性を持った不思議な曲です。うp主はこの曲を聞いて本格的にシベリウスにハマりました。ぜひ騙されたと思って2、3回聞いてみてください。きっとあなたもシベリウスの仲間に・・・。 mylist/11361419
ガーシュウィン パリのアメリカ人 デュダメル/LA 生録音
ニューヨーク・フィルの委嘱を受けて1928年に発表された。1920年代に過ごしたパリの活気に触発されて作曲された大掛かりな標題音楽であり、いわば音楽によるフランス紀行文である。特定の物語があるわけではないが、自動車のクラクションの利用に認められるように現代の都会の生活や喧騒が、ウィットを交えて楽しく描き出されている。
カラヤン R.シュトラウス:交響詩『ツァラトゥストラはかく語りき』 1/2
ヘルベルト・フォン・カラヤン指揮
ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
1987年5月1日 ベルリン建都750年コンサート
ベルリン フィルハーモニーザール
ご存知のようにこの曲は切れ目なく演奏されますが画質・音質を担保するために総休止部分で2つに分けてあります。
昔のLPレコードをひっくり返すと思ってご容赦くださいw
後半 sm15178288
シベリウス: エン・サガ
■ 2011.11.27 ヘルシンキ音楽センター コンサートホール
■ ユッカ=ペッカ・サラステ(指揮)ノルデア・ジャン・シベリウス・オーケストラ
ノルデア・ジャン・シベリウス・オーケストラ…
ノルデア銀行による文化後援中核事業として2007年に創設された。
オーディションによって選ばれた才能豊かな若い演奏家にフルオーケストラでの演奏経験を積ませることが目的。
クラシック音楽のトッププレーヤーが指導にあたり、ユッカ=ペッカ・サラステが芸術監督を務める。