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新潟道場に集まれ!
日本海側で初となる第96回ゴー宣道場は4月11日、新潟で開催される。
テーマは「皇室スキャンダルと国民」
秋篠宮さまの言葉から天皇陛下の言葉まで、メディアはいちいち曲解して、デタラメな憶測を流している。
眞子さまと小室圭氏との関係も、とにかく破たんさせようと悪意の記事ばかり書きなぐって、それに大衆が反応して、バッシングだらけである。
何でここまで底意地が悪く、皇室を貶めたいのだろうか?
極左勢力が暗躍しているのではないかと思うほどである。
国民は果たして皇室を戴く資格があるのだろうか?
女性宮家はどうなるのか?
愛子さまは皇太子になれるのか?
最新の情報と、皇室の歴史と伝統からの考察によって、皇室と日本の未来を思い描こう!
参加応募締切は3月31日。
お申し込みはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/application/
第91回ゴー宣道場 語らいタイム
第91回ゴー宣道場は令和2年9月13日(日)、東京都内で「経済と憲法からポストコロナの社会像を提示する!」をテーマに開催された。
ゲストは国民民主党の玉木雄一郎代表と山尾志桜里議員。
図らずも玉木氏は、国民民主党が新党として再出発してから公の場でまとまった発言をするのは、このゴー宣道場が初の場となった。
最初こそやや硬さが見えた玉木氏も、会場の雰囲気にたちまち活気を見せ、山尾氏も立憲主義を捨てた立憲民主党を捨てて新たな活躍の場を得て、ますます意気軒昂。
数合わせではない理念の政党に、当初の予測をはるかに上回る15名の議員が集結し、そのうち3分の1が女性。対決より解決の政治、、自由・民主主義・法の支配を守る、グローバリズム・東京一極集中・富の偏在の見直しなどの理念には、共感の声が多く寄せられた。
そんな感想を読みつつ、国民民主党の今後に期待を込めた語らいタイム!
「道場10年 成果と展望」第2部 第87回ゴー宣道場2/2
2020年2月9日開催。
ゴー宣道場は2010年4月10日に第1回を開催。間もなく10周年を迎える。
今回はそれを記念する道場だが、決して懐古に終わるものではなく、道場の意義にまで踏み込んで、今後の展望を語るものとなった。
基調講演は倉持麟太郎師範の「日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の病』
今の「ゴー宣道場」の理論的裏付けになり、日本では過去に例がない初の「カウンター・デモクラシー」の市民運動になるということを確信させるものとなった。
何らかの利益を目的とする運動ではなく、完全に「公」のためだけの目標を掲げて、ボランティアで実現を目指すのはゴー宣道場が初めてである。
10周年を期して、「女性・女系天皇公認による皇位の安定継承」「立憲的改憲による対米自立」「女性の地位高揚」の3大目標実現のため、戦うゴー宣道場は新たな一歩を踏み出した。
会場が共感に満ちて、新たな展開にひたすら希望を感じる記念の道場!
第87回ゴー宣道場 語らいタイム
第87回ゴー宣道場は令和2年2月9日(日)、東京・大崎で「道場10年 成果と展望」をテーマに開催された。
新型コロナウイルス感染の広がりでニュースが持ちきりになる中で、欠席者が多くなるのもやむなしと思いきや、会場はいつも通りの満員で、活気に満ちた道場となった。
2010年スタート、10周年を迎える道場を記念する回となったが、決して懐古趣味にはならない。
倉持麟太郎師範の基調講演『日本の市民運動が陥った「選挙」と「党派性」の“病”』も大好評。
従来の市民運動とは完全に一線を画した、「ボーカル・マジョリティー」による「カウンター・デモクラシー」を目指すゴー宣道場の指針として、非常に有意義なものとなった。
新たな試みとして募集した「NEXT設営隊」や、全国で開催された「パブリックビューイング」も成功を収め、会場には新たな輪ができて、まさに新たな第一歩を踏み出した、その直後のホットな感想の語らいタイム!
自衛隊員の靖國参拝は「政教分離」違反か? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#8
1月9日、陸上幕僚監部のナンバー2である陸上幕僚副長が、数十人の隊員とともに靖国神社を参拝。
防衛省は、内部通達で禁止されている部隊での参拝にあたる可能性があるとして調査。公用車を使用したのは不適切だったとして、3人を訓戒の処分とした。
能登半島地震をはじめ、年明け以降大きな話題がありすぎて、陰に隠れてしまった感があるが、それでも毎日新聞の報道を皮切りに問題化され、処分が行われる事態にまでなっている。
事あるごとにサヨクメディアが問題化する靖国参拝だが、しかし実際のところ、何が問題なのか?
「政教分離」というが、そもそもそれは法律上、どういう原理・原則になっているのか?
この機会に、法律家の立場から教えてほしい!
一番わかりやすく、誰も指摘していない本質を突いた「靖国問題論」、「政教分離論」!
INDEX
〔イントロダクション〕
00:53~ 佐々木朗希の選手会脱会問題
05:25~ 本日のおやつ
〔本題〕
07:57~ 「政教分離」とは何か?
11:16~ 政治と宗教の三類型
14:46~ 政教分離議論・違和感の正体
20:31~ 津・地鎮祭判決の場合
27:17~ 愛媛玉串料事件判決の場合
29:43~ 2024年に通用しない法律論
39:41~ 戦後の価値観は見直していい
52:47~ 「戦前」しか斬れない有害無益
「皇室スキャンダルと国民」 第96回ゴー宣道場1/2
2021年4月11日開催。
日本海側で初・新潟圏ゴー宣道場としての開催。
戦後、数限りなく繰り返されてきた「皇室スキャンダル」報道。
そのほとんどは根も葉もないデマだったが、これによって何度も大衆による皇室バッシングが誘発された。
今回は門下生有志の尽力によって収集されたの皇室スキャンダル記事を笹師範がまとめ上げた力作資料から、平成以降の皇室バッシングの変遷とその傾向を分析する。
小室圭さんバッシングによって、皇室バッシングは最終形態ともいうべき新たな、そして皇室の存亡にまで関わる危険極まりない域に達してしまった。しかも大衆は全くその自覚も無く、娯楽として消費し、忘れ去るだけなのだ。これを放置していたら、皇室は国民に滅ぼされる!
pdf資料はこちらから
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/c89fea11020533495da318cf59b353ce.pdf
第2部は倉持師範が携わるグローバル・ダイニング訴訟の経緯とその意義について考える。
第86回ゴー宣道場 語らいタイム
初の東海ゴー宣道場として名古屋で開催された第86回道場は、山尾志桜里衆院議員をゲストに迎え、「正念場を迎える皇位の安定継承」をテーマに行われた。
参加応募者は東京開催時を上回り、初参加者が半数近く。名古屋で開催されたから初めて来ることができたという声も多く聞かれ、地方開催の意義の大きさを十分に感じる大成功となった。
世論調査では女性天皇・女系天皇を認める意見が圧倒的であるにもかかわらず、ノイジー・マイノリティーの男系派の妨害と政治家の無関心のために、危機的状況のまま放置され続けている皇位継承問題。
これを動かすのは、もう我々しかない! 我々が声を上げ、ボーカル・マジョリティーとならなければならない!
「戦うゴー宣道場」が始動した手ごたえを名古屋でしっかりつかんだ直後の感想戦!
「コロナと緊急事態条項」第2部 第89回ゴー宣道場2/2
2020年6月14日開催。
コロナ禍の影響で3か月ぶりとなったゴー宣道場は、参加者を門下生のみとする限定開催となった。
ゲストは、日仏の憲法に精通し、両国の弁護士資格を持つ金塚彩乃氏。
フランスでも新型コロナの感染拡大を受けて3月24日、公衆衛生上の緊急事態宣言が発令されたが、その際には「人権の制限」を巡って大きな論争が起こった。
一方、日本では4月7日に7都府県を対象に緊急事態宣言が出され、16日に全国に拡大されたが、人権の制限に関する議論はほとんど行われなかった。
日本とフランスの比較から、日本における緊急事態宣言や、日本人の法意識、裁判官の独立性など、様々な問題点が浮き彫りになる!
「『コロナ論』が炙り出したもの」第2部 第92回ゴー宣道場(第4回九州ゴー宣道場)2/2
2020年10月11日開催。
第4回九州ゴー宣道場として、福岡で開催。
ゲストは『本当に日本人は流されやすいのか』『英語化は愚民化』などの著書がある九州大学比較社会文化研究院・教授、施 光恒(せ てるひさ)氏。
『コロナ以後の日本の国づくりを考えるために』と題した基調講演から、活発な議論が展開される。
グローバル化が日本を弱体化させたこと、日本人はあまりにも自らの国民性を知らないことが次々に明らかにされ、目からウロコの連続!
今こそ日本人は、グローバル化で見失った古くからの日本人の意識を取り戻さなければならない!
質疑応答における、現場報告も圧巻!
レジュメはこちらからご覧になれます。
https://www.gosen-dojo.com/blog/28418/
【特別番組】7月道場にみんな集まれ!
第90回ゴー宣道場は2020年7月12日、東京で開催される。
久々となる、観客を募集して行う通常開催、テーマは
「コロナの正体」
ゲストは医師・元厚労省医系技官の木村もりよ氏。
以前、テレビのワイドショーでスタジオの全員が「緊急事態宣言が遅すぎる」と口を揃える中で、「緊急事態宣言は早すぎる」と断言して場を凍り付かせたという逸話を持つ木村氏。
緊急事態宣言、東京アラートなどを経緯した今、それらをどう総括するか?
果たして「自粛」「ステイホーム」に効果はあったのか?
第2波、第3波は来るのか?
結局、コロナはどの程度の脅威なのか?
そもそも、専門家って信用できるのか?
などなど、お聞きしたいことは限りなくある。
一連の騒動の総括を誰もしないまま、未だ不安だけが煽られているいま、現状を正確に分析し、認識できる場は他にない!
参加応募締切は7月1日。
お申し込みはこちら!
https://www.gosen-dojo.com/application/
【特別番組】令和最初のゴー宣道場に来い!
6月9日、令和最初のゴー宣道場が開催される。
テーマは「新天皇即位と皇室の未来」
予想をはるかに超えた祝賀ムードのうちに、新天皇陛下が即位された。
しかし、皇室の存続のための重大な問題が、未だ手つかずのままになっている。
安倍晋三はそもそも皇室を何とも思っていない。そうでなければ、上皇陛下のご退位の際に「お健やかであられますことを願っていません」などと言うわけがない!
上皇陛下の天皇ご退位を可能にしたゴー宣道場の役割は、これからさらに重みを増してくる! そんな重要な回となることは間違いない第82回ゴー宣道場。
ゲストは上皇陛下のご退位実現の際に縁の下の力持ちの役割を果たした山尾志桜里衆院議員。
ここからまた新たな歴史が始まる!
参加応募締め切りは、5月29日!!
『政党』って、何だろう? 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#9
今回は「民主主義」の根幹にかかわる問題に切り込む!
自民党の裏金問題は、改めて「政党」のあり方を問う機会となるかもしれない。
しかし、そもそも「政党」とは何か、はっきり説明できる人はいるだろうか?
実は、日本国憲法に「政党」の語は登場しない。
政党とは、憲法に一切規定されていない存在だったのである。
ところが事実上、憲法に規定もされていない政党が、憲法の解釈や運用に最も大きな力を持っているという、考えてみれば異常な状態が現状なのである。
なんとなく「政党政治」が議会制民主主義の基本であり、政党があっての議会であるかのような観念が出来上がっているが、それは単なる思い込みにすぎない。
現実を見れば、むしろ民主主義を阻害し、主権を横取りしている主犯格が政党であることが明らかになってくる。
憲法を蔑ろにして、立憲主義を破壊しているものこそ政党であり、しかもいまや政党は民意を集約する機関としての役割も失っている。
まず「政党」というものを根本から問い直そう!
そこから、次にどうすればいいのか、新たな可能性も見えてくるかもしれない。
【INDEX】
01:26~ イントロダクション/追悼・小澤征爾
04:52~ イントロダクション/今日のおやつ
08:01~ 憲法に規定されない「政党」
18:14~ 政党は議会制民主主義を豊かにする?
24:58~ 政党が民意を代表しなくなった
34:15~ 「結社」としての政党を見直そう
43:41~ 「アソシエーション」の可能性
51:27~ 「競争者不在」という問題
55:54~ 我々はまず何をすべきか?
「嵐を呼ぶ質疑応答」 第93回ゴー宣道場(第2回東海ゴー宣道場)第2部
2020年11月8日開催。
第2回東海ゴー宣道場として、名古屋で開催。
山尾志桜里衆院議員をゲストに招き、第1部と第2部でガラッとテーマを変えるという、初の形式で行われた。
第1部は「愛子皇太子の可能性」
奇しくも開催日は「立皇嗣の礼」と同日となったが、速やかに着手されなければいけなかった、女性宮家創設や女性・女系天皇を含む安定的皇位継承に向けた動きは一向に始まらない。
もう議論の段階はとっくに過ぎている。あとはいかにしてそれを実現するかであり、そのためには政治を動かすしかない。もう時間はないのだ!
第2部は「嵐を呼ぶ質疑応答」
予定調和一切なし、参加者の質問とそれに対する回答だけで展開する試み。
事前に応募した質問には199もの質問が殺到。このような機会でなければ出てこないような、ユニークな質問も多数あった。
その中から厳選された質問と、当日その場で出た質問に対して、師範方と山尾議員の回答はいかに?
第93回ゴー宣道場 語らいタイム
第93回ゴー宣道場は令和2年11月8日(日)名古屋市内で、山尾志桜里衆院議員をゲストに迎えて開催された。
テーマは「愛子皇太子の可能性」「嵐を呼ぶ質疑応答」
ゴー宣道場初のテーマ2本立てで、事前にはどうなるか全く予想がつかない状態だったが、ふたを開けてみれば第1部・第2部ともに大成功!
第1部は山尾氏の登壇が決定的に大きく、今後の展望をはっきり見据えることができた。
第2部は、199件にも上った事前質問を門下生が完璧に整理し、用意してくれたことが大きかった。
「いつになく」面白かったという、なんだか微妙な感想も見られたけれどもとにかく大成功を収めた直後、疲労感と満足感の中での語らいタイム!
参院選のその前に、もう一度「憲法」のことを整理する|倉持麟太郎
2022年7月に投開票が予想されている参院選を前に、弁護士・倉持麟太郎さんとともに、いまの日本社会における憲法の論点を整理し、今後の課題を考えます。
▼出演
倉持麟太郎(弁護士、慶応大学グローバルリサーチンスティチュート(KGRI)所員)
宇野常寛(評論家・PLANETS編集長)
▼日時
2022年6月21日(火)
ハッシュタグは #遅いインターネット会議
▼遅いインターネット会議とは?
PLANETS編集長・宇野常寛が提唱する「遅いインターネット」計画の一貫として、政治からサブカルチャーまで、ビジネスからアートまで、さまざまな分野の講師を招き参加者と共に考える場を構築していきます。
新聞やテレビといったオールドメディアは物足りない、しかし今日の「速すぎる」インターネットの空疎さにも付き合いきれない。こうした読者の方へ、よりアクティブな学びを提供し、自由な問題設定と多角的な思考を共有することが目的です。
そのために日常の中に少しだけ、しかし確実に世の中とは近過ぎない、しかし離れすぎない中距離を置いた思考の場を用意しました。
ぜひ予定を空けて、自分の世界を少しずつ広げることに挑戦してください。
「憲法は今、生きているかーーコロナ禍、自衛権、天皇」 第97回ゴー宣道場2/2
2021年5月3日開催。
憲法記念日に行われた拡大版。
プロデュースは倉持・高森両師範。
ゲストは慶應義塾大学教授・横大道聡氏。
(レジュメはこちら。)
https://www.gosen-dojo.com/wp-content/uploads/IMG-3.pdf
そしてリモートで山尾志桜里衆院議員、稲田朋美衆院議員が登場。
改憲さえすればいいという「改憲派」と、護憲さえ貫けばいいという「護憲派」という構図はもう脱却しなければいけない!
コロナ禍は、憲法についても様々な問題を露呈させた。
憲法違反としか言いようのない私権制限が次々に横行し、それを正当化するのが憲法にある「公共の福祉」という言葉。
だがこの「公共の福祉」という言葉にこそ、大きな問題があった。
狂った公共を正すため、立憲主義を守るため、民主主義を守るために、ゴー宣道場は戦う!
「コロナ禍と女性の地位向上」 第95回ゴー宣道場2/2
2021年2月14日開催。
昨年6月の第89回道場に続いて、金塚彩乃弁護士をゲストに迎える。
金塚氏による基調講演は「コロナ禍の女性-フランスを例に」と題し、コロナ禍における日本の状況、男女格差とフランスの状況を比較する。
1965年まで、既婚女性は法律上、自分の配偶者の許可なしに働いたり銀行の口座からお金を引き出すことはできなかったほどの男尊女卑社会だったフランスが、現在ここまで男女格差を解消してきたのは、これを実現しようという政治家の確固たる意志があったからだった。
改めて日本の現状が浮き彫りになるとともに、学ぶべき点も見えてくる。
そして最終盤においては、森喜朗元首相のいわゆる「女性蔑視発言」を巡って議論が紛糾。大幅に時間を延長しても収拾しない大波乱に。
「九州は男尊女卑か?」第2部 第85回ゴー宣道場2/2
2019年11月10日開催。
3回目を迎えた九州ゴー宣道場。
石川達三の小説『泥にまみれて』をテキストにしつつ、男女平等と男尊女卑について議論する。
男女の問題は、女性天皇・女系天皇を認めるかという「公」の問題から、ごく個人的な「私」の問題まで伸縮自在、どのような場面にも表れるし、これと無関係な人はいない。
それだけに、男女の問題を考えることは、どれだけ自分を客観視できるかにかかっている。
また、男女問題は常に時代や社会情勢の影響を受けて変化を続けている。
そんな多面的で深い問題を、縦横無尽に笑いも交えて論じていく!
第108回ゴー宣道場 語らいタイム
第108回ゴー宣道場は令和4年11月12日、福岡市内で開催された。
テーマはズバリ「ウクライナ戦争論」。
新刊『ゴーマニズム宣言SPECIAL ウクライナ戦争論』をテーマに、ゲストはウクライナ人国際政治学者、グレンコ・アンドリー氏。
ウクライナ軍の反転攻勢が続く戦争、最終的なウクライナの勝利は確信しながらも、まだ予断は禁物というアンドリー氏。その理由は、日本人には想像もつかないロシア軍のメチャクチャな戦術にあった。
戦後のロシアは変わりうるか?という問いに対するシビアそのものの答えから、平和を守る手段は国際法しかないという平和主義者・よしりんの訴え、そして、それを前提にしながらもさらに国際法の持つ問題点にまで踏み込み、実に収穫の多い大成功の道場となった。
その代わりよしりん師範、道場でエネルギーを使い切って完全電池切れのため、少々短めの語らいタイムですが、この満足感あふれる控室風景にてご容赦ください!
週刊文春が力を持ってしまう社会って何なんだろう?「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#11
5月25日開催、ゴー宣DOJOin大阪のテーマは「週刊文春を糾弾せよ!」
基調講演は、倉持麟太郎弁護士!
「週刊文春被害者の会・事務局長」と称する倉持氏が何を語るか、興味と関心が否応なく盛り上がる一方となっているが、その開催を前にして、今回は倉持氏自ら、現時点での論点整理をしていただきます!
「錦の御旗」として掲げられる「表現の自由」は、どこまで認められるものなのか?
「表現の自由」の人権と、「プライバシー保護」の人権が衝突したら、どちらが優先されるのか?
そこで出てくる「公共の福祉」って何?
巨大組織であるマスメディアが行う表現と、一個人が行う表現に差はあるのか?
大衆にのぞき見趣味があり、その需要がある限り、スキャンダリズム商売はなくならない。ではどうする?
等々、考えるべきことはいくらでもある!
【INDEX】
00:20~ イントロダクション1 今月のおやつ・リベンジ!
04:09~ イントロダクション2 恵比寿にユニクロができた件。
10:35~ 「人権」のポジとネガ
24:53~ 「個人」と「法人」の違いとは
31:13~ 「表現の自由市場」に抗えるか
42:07~ エセマジョリティーを警戒せよ
47:44~ 文春的なものにどう対する?
第111回ゴー宣道場 語らいタイム
第111回ゴー宣道場は令和5年5 月27日、東京都内で開催された。
テーマは「保守とリベラルの間、憲法と平等」
ゲストに宇野常寛氏、そして久しぶりの切通理作氏を迎え、倉持麟太郎師範のナビゲートにより、「保守・リベラル」という大きなテーマを抽象論に終わらせず、生活実感からも捉え直す議論が展開された。
若い世代に社会を立て直そうという機運の形成自体が困難になってきているとか、憲法に関しては何があっても、どんな解釈をひねり出して違憲ではないことにするかしか憲法学者が考えないとか、もともとの「常識」がおかしくなっている実態があらゆるところに見られる現在。
話題は多岐にわたったが、その全ての根本に共通する問題が感じられ、さらに思考を深めていくための重要なポイントとなったのではないだろうか?
そんな議論を振り返る、語らいタイム!
「天皇の願いは叶ったか?」4/4 第63回ゴー宣道場
ゴー宣道場、初の九州上陸!
会場の3分の2が初参加者という新鮮な雰囲気の中で開催された。
権力者への「忖度」は単なる保身。無私にして発言の自由が制限されている天皇陛下のお気持ちこそ、忖度しなければならない!
天皇陛下は退位に当たって恒久法による制度化を望まれていることは十分忖度できる。だが、実際には安倍政権のために、陛下自身が望んでおられないことが明白な「特例法」で行われることになってしまった。
国会における見解取りまとめでは、民進党が奮闘し、与党側からギリギリの譲歩を引き出したが、横暴を極める安倍政権は国会見解を無視した法案を作ることもありうるので、全く予断を許さない。
まだまだ戦いはこれから。尊皇心ある人々が全国に広がることが、今ほど必要な時はない!
第75回ゴー宣道場 語らいタイム
「立憲的改憲、山尾志桜里・条文案、発表!」
立憲的改憲シリーズ、ひとまずの集大成となる、山尾志桜里議員の憲法案が登場した第75回ゴー宣道場。
法律に関する難しい話も含んでいながら、会場内の集中力は全く途切れることなく議論が行われた。
第2部は最初から質疑応答が行われたが、質問のレベルも全体に高いものだった。
ここからさらに、安倍加憲案に対する戦いが始まる。もっと国民全体の憲法に対する意識も高めなければならない!
これまでの積み重ねの成果を確認しつつの語らいタイム!
第89回ゴー宣道場 語らいタイム
第89回ゴー宣道場は令和2年6月14日(日)、東京都内で「コロナと緊急事態条項」をテーマに開催された。
3か月ぶりに再開のゴー宣道場、一般参加者の応募はせず、門下生のみの限定開催だったが、それを感じさせない熱気、各地のライブビューイングも大いに盛り上がり、大成功となった。
この大成功をもたらしたのは、何といってもゲストの金塚彩乃弁護士。
基調講演は、難解なものになるのではないかという予測を覆し、非常に高度な内容でありながら日常生活に密着した非常にわかりやすいものだった。
さらに「忘恩の義務」等、日本社会の中では思いつかないような目からウロコの話が多く、たくさんの気づきのある内容だった。
そんな道場について、会場やライブビューイング会場等から寄せられる感想を交えて振り返る。
コロナがあぶり出した日本の欠陥の数々、ゴー宣道場が取り組まなければならないことは限りなくある!
「真の憲法改正とは何か?」4/4 第66回ゴー宣道場
倉持麟太郎師範、全人格を懸けて挑んだ渾身の基調講演からスタート。
リベラルからの憲法改正という、これまで右からも左からも中道からも唱えられたことのない、全く斬新な改憲のあり方を提示する。
また、9条についても、実は2項の「戦力不保持」以外は古くから国際的に認められた理念を明記しているにすぎないことなど、一般にはあまり知られていない話が続々。
そもそも「リベラル」とは何か? 「左翼」「右翼」「保守」とは何かという概念整理もはっきりしておかなければならない。
法律の専門的な話に入るため、難解な部分もあるものの、ここがスタートライン。繰り返し学び、考えて憲法論を深化させよう!
東海ゴー宣道場に集まれ!
第93回ゴー宣道場は、「第2回東海ゴー宣道場」として11月8日、名古屋で開催される。
テーマはゴー宣道場初の2プラン!
Plan1は「愛子皇太子の可能性」
偶然にも「立皇嗣の礼」が同日に重なったが、ほとんど世間の関心を呼んでおらず、秋篠宮殿下・悠仁殿下への皇位継承を「既成事実」にしようとする政権の思惑は外れたようだ。
もう議論は尽きている! あとはどうやって愛子皇太子殿下を実現させるかである!
Plan2は「嵐を呼ぶ質疑応答」
とにかく予測不能! 会場の質問に師範方が答える、それだけに集中!
成功するか失敗するかは、参加者からどんな質問が出て来るかに大きくかかっている!
既に事前質問も受け付けているが、もうその時点で嵐を呼んでいる?
山尾志桜里衆院議員の緊急参戦決定!
参加申し込み締切は10月28日。もう時間がない! 応募は今すぐ!!
第71回ゴー宣道場 語らいタイム
「権力の腐敗と立憲主義」
慶應義塾大学法科大学院教授・山元一氏と、山尾志桜里衆院議員を迎えて開催した第71回ゴー宣道場。
山元教授の講義は、高度な内容であるのにわかりやすいと大好評で、さらに憲法論議を深めていくことができた。
山尾議員の、自民党との攻防の話も非常に興味深いものだった。自民党は粛々と準備をしている。決して追い込まれているなどと侮ってはいけない。
そこで、条文案などに出てきたら注意しなければならない言葉とは何か?
等々、まだ話は尽きない語らいタイム!
第78回ゴー宣道場 語らいタイム
平成30年、最後のゴー宣道場は「移民と人権とナショナリズム」をテーマに開催された。
よしりん師範が提示した、「グローバリズム」と「インターナショナリズム」をヨコ軸に、「人権国家主義」と「人権普遍主義」をタテ軸にとったマトリックスによって問題点が分かりやすく整理され、そして明らかになったのは、「日本に保守政党がない」という事実だった。
立憲民主党に対する失望感は増すばかり。これでは来年の選挙で投票する政党がない!
唯一立民に期待するのは、「立憲的改憲」に動いてくれるかどうかだけ。安倍晋三が未だ改憲を諦めていないと言われる中で、果たして立憲民主党は動くのか、それともただのサヨクになってしまうのか? 来年、真価が問われる!
第103回ゴー宣道場 語らいタイム
令和4年のゴー宣道場は「愛子天皇」がトータルテーマ!
その第1弾となる第103回ゴー宣道場が2月13日、「愛子天皇の理由」と題して東京都内で行われた。
ゲストは立憲民主党・馬淵澄夫衆院議員。
立場上、出演を断られてもやむをえなかったダメモトの依頼を受けてくれた馬淵議員のお話は、慎重な語り口からも情熱や責任感がにじみ出て、多くの参加者の心を打った。
愛子天皇の実現に向けて、政治の現場に選択肢がある!
依然として困難は数多いが、これだけでも希望があるということを確認できた、新たなスタートにふさわしい道場を終えた直後に熱冷めやらぬ感想を語り合う、今回もホットな語らいタイム!
「コロナの正体」第1部 第90回ゴー宣道場1/2
2020年7月12日開催。
コロナ禍の影響で見送っていた一般応募者の参加もようやく再開!
ゲストは、元厚生省医系技官で、医師の木村もりよ氏。
信用できない「専門家」ばかりが続出する中で、一貫して経済とのバランスという視点を忘れずに発言してこられた木村氏は、貴重な傾聴に値する専門家である。
4月に配信した小林よしのりチャンネル「オドレら正気か?」特別版
https://www.nicovideo.jp/watch/1587211443
に続き、満を持してのゴー宣道場ご登場。
明快な解説で、コロナの正体が明らかになる!
レジュメはこちらから。
https://www.gosen-dojo.com/?post_type=blog&p=28225&preview=true
「正念場を迎える皇位の安定継承」第2部 第86回ゴー宣道場2/2
2019年12月8日開催。
名古屋で初開催となった、第1回東海ゴー宣道場。
ゲストは、愛知が地元の山尾志桜里衆院議員。
天皇生前退位の特例法では、「本法施行後速やかに」皇位継承の安定化のための議論が始まらなければならないことになっていた。
ところが政府はずるずると先延ばしを続け、令和2年4月に予定される秋篠宮殿下の「立皇嗣の礼」の後まで先延ばししようとしている。
そもそも「皇太子」が将来天皇になることが確定した地位であるのに対して、「皇嗣」は単に暫定的に皇位継承順位が1位という立場に過ぎず、本来「立太子の礼」正式な儀式であるが、「立皇嗣の礼」なんてものは歴史上前例がない。
これは、愛子さまを皇太子、将来の天皇にすることだけは絶対にさせまいとする企みなのである!皇位の安定継承のために、男尊女卑の因習を打ち砕くために、ゴー宣道場はこの姑息な企みと全力で戦う!
丸山眞男「無責任の体系」と日本軍 「笹幸恵・倉持麟太郎 ササクラ会議」#7
「戦後民主主義」の旗手と言われた政治学者・思想家、丸山眞男は、敗戦に至った日本について「無責任の体系」と評した。
丸山は何を言おうとしていたのか、そしてそれは正しかったのか。また、それは今の日本人にも当てはまることなのか?
この機会に問い直してみよう!
INDEX
〔イントロダクション〕
00:20~ タイムラグのある雑談
03:18~ 韓国の司法・国民性
12:45~ 法律家はジャーナリスティック
〔本題〕
16:05~ 今回のテーマ・今回のおやつ
17:54~ 「主体」とは何か
25:50~ 自己相対化の視点
28:17~ 責任を取る主体がいない理由
34:26~ 惑溺から離れられない日本人
42:57~ 責任者が責任を問われない組織
49:19~ まとめ・次回のテーマ