タグ 動物レスキュー が登録されている動画 : 126 件中 1 - 32 件目
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排水溝にウシ 重機使いつり上げて救出
ロイター通信によると、南米・チリのサンティアゴ郊外で4日、排水溝にウシが転落しているのが見つかった。通常あったフタがなくなっていたという。 駆けつけた救助隊が穴の周りのコンクリートを重機で少しずつ削り、ウシの体にロープを巻きつけ、つり上げた。ウシは2日間閉じこめられていたということだが、背中に軽い傷を負っただけだった。(10/05 11:07)
ダッシュボードの中に入り込んだ猫の救出劇
アメリカ・オハイオ州で、車のダッシュボードの中に入り込んだ猫が出てこれなくなり、救出劇が繰り広げられた。心配そうに車の中をのぞき込む人々。自動車整備士の男性が、ダッシュボードを分解して助け出そうとしたが、手が大きすぎて悪戦苦闘していた。今度は女性が救出にあたったが、なかなかうまくいかなかった。そして、3時間の格闘の末、猫は救出された。この救出劇は、事故に遭った飼い主がわからない猫を車で病院に運んでいる最中に起こったもので、救出にあたった女性が、飼い主として名乗りを上げているという。
犬の赤ちゃん、床下から救助
結末は、とてもワンダフルなものでした。 アメリカ・コロラド州に住む男性。自宅の床下にあるものが転落したため救助を要請しました。 通報を受けた消防士が高さ30センチほどしかないホコリだらけの床下にもぐり、やっとの思いで救助したのは・・・犬の赤ちゃん!生まれたてで、まだ目も開いていないこの子犬は、床にあいた穴から転落してしまったのです。 幸い命に別状はなく、無事、お母さんと兄弟たちと再会できました。この幸運な子犬は、ラッキーと命名されたということです。(07日13:12)
保護されたアシカ2頭、回復し海へ
南米・ペルーの施設で保護されていた若いアシカ2頭が、海に戻されました。 元気よく海へと入っていった2頭のアシカ。2頭とも、およそ1か月半前に保護されました。体の大きいほうはラルフという名前で現在2歳、発見された当時は漁師の網に絡まり、左の胸びれに重傷を負っていました。 一方、もう1頭の名前はルチアーノで、まだ生後およそ8か月。こちらは海岸に「ひとりぼっち」でいるところを保護されました。 順調に回復した2頭が放された場所は、ペルーの首都リマの沖合にあるパロミノ島。若いアシカが多く生息することで知られるこの島で、新たな生活が始まります。(20日13:52)
重油流出被害のペンギン、治療終え海へ
ニュージーランドで先月発生したコンテナ船の重油流出事故で被害に遭い、治療を受けていたペンギンが無事、海に返されました。 箱から次々と出てくる小さなペンギンたち。体長およそ40センチと、ペンギンの中では最も小さい種類の「コガタペンギン」で、今回、49羽が海に返されました。 先月5日、ニュージーランドの北部タウランガの沖合で暴風雨のためコンテナ船が座礁し、およそ400トンの重油が海に流出。事故は「ニュージーランドで史上最悪の海洋汚染」と言われ、海で生活する2000羽以上の鳥が死にました。 その一方、今回放された49羽を含むおよそ350羽のコガタペンギンが救出され、動物の保護施設で体内から重油を取り除くなどの治療を受けていました。・・・
ジンベエザメを海に放流
館山市の波左間港の沖合では、ことし7月、2匹のジンベエザメが相次いで定置網にかかり、地元の漁協などが港に近い生けすで保護してきました。漁協や地元の観光施設の関係者は、ジンベエザメの生態に詳しい沖縄県の沖縄美ら海水族館に相談した結果、このうち1匹を海に放して生態を調べることになり、5日、放流の作業が行われました。地元のダイバーたちが放流する体長3.7メートル、体重およそ350キロのオスのジンベエザメを網の中に追い込み、沖縄から訪れた飼育員らが細胞を採取したあと、人工衛星で位置を測定するGPS機能を持った機器を背びれに取り付けました。そして館山市の沖合およそ2キロの場所に運んで放流しました。・・・
凍った川の上に迷い込み動けなくなった犬を救助
アメリカ・ミネソタ州で、凍った川の上に迷い込み、動けなくなった犬が救助された。ミネソタ州の凍ったミシシッピ川の中央に1匹の犬がいた。近くで飼われていた犬が川に迷い込み、身動きが取れなくなってしまったようだった。今にも氷が割れてしまいそうな中、やってきたのは、1隻の作業船だった。近所の建設現場の作業員が犬の話を聞きつけ、救助のためにと船を出動させたという。犬の周りの氷が割れないように近づき、見事に救出に成功した。その後、犬は飼い主と感動の再会を果たした。
母親とはぐれた子アザラシたちを保護
2012/01/19 オランダ北方のワッデン海(Wadden Sea)で、嵐で母親とはぐれた子アザラシたちが保護された。子アザラシたちは餌不足などで海岸に打ち上げられ、衰弱し、自ら餌を食べることができなくなっているという
首にひも…千葉でオットセイを保護 水族館で回復
保護されたオットセイの首には、ひものようなものが絡まっていました。 オットセイは24日の夕方、千葉県いすみ市の海岸で衰弱した状態で見つかりました。保護した鴨川シーワールドの担当者によりますと、キタオットセイのメスとみられています。 オットセイを保護した鴨川シーワールド担当者:「首に直径3mmのひもが2周にわたって巻かれている状態」 オットセイは、まだ餌(えさ)は口にしないものの、少しずつ体調が回復しているということです。担当者は、「沖合の群れからはぐれて海岸にたどり着いたのではないか」と話しています。
野生のオオハクチョウ受難 網や釣り針が絡まり
先週末、帯広市内の川で網に絡まっているオオハクチョウが見つかりました。道が保護に乗り出していますが、捕獲するのは難しく、対応に苦慮しています。 帯広のウツベツ川に、痛々しい姿で現れた野生のオオハクチョウ。「なんとか、外してやりたいなと思うんですけどね」「気の毒なんですよね、遠い所からきたのにね」と、近所の住民が話します。左足に網が絡まり、胸には釣り糸のようなものが引っかかっているのを住民が見つけました。「あれを取らなきゃだめだって、動物園もきたのさ、だけど、(保護するための)網にかからない」という。道は、絡まった網を取り外そうと保護を試みましたが、警戒心が強く近づくと川から飛び去ってしまうということです。・・・
地下パイプにはまった生後4週間の子犬救出
アメリカ・ミシガン州で、民家の地下のパイプにはまってしまった生後4週間の子犬が救出された。直径8cmほどのパイプから聞こえてくる、か細い鳴き声。重機などを使い、必死に声の主をたどり、掘り進めること2メートル。開始から9時間が過ぎ、ようやく生後4週間の子犬の救出に成功した。暗く狭いパイプの中で一晩を過ごし、衰弱していた子犬だが、母犬のもとに戻り、元気に過ごしているという。
タンチョウ受難 くちばしに空き缶
このタンチョウは先月31日に見つかり、最近は昼過ぎになると鶴居村の給餌場に姿をみせるということです。口ばしがほとんど開かないためエサを食べられず、水をわずかに飲める状況です。タンチョウを見に来た人は「初めて見た。助けてあげないと…」と心配しています。鶴居・伊藤サンクチュアリの有田茂生さんは、「光ったものすきなので、そういったものをつついたりしているのは見られます」と話しています。13日午後には動物園の職員らがタンチョウに近づいて捕獲しようと試みましたが、逃げられました。追い回すとさらに体力を消耗させる恐れがあるため、環境省などでは慎重に保護を行う方針です。
手でつかんで海へ、イルカ30頭の救出劇 投稿動画
ブラジルの海で起きた奇跡的な救出劇が、インターネット上で話題を呼んでいます。 海にうごめく黒い影。だんだん岸へと近づいてきます。ブラジル東部の海岸で、イルカおよそ30頭が一度に浜に打ち上げられました。苦しそうにもがくイルカたち。すると、浜にいた観光客や近くに住む人たちがイルカをつかんで次々と海へ戻し始めました。 数分間にわたる懸命の救助活動の末、無事、全てのイルカを海に戻すことができました。偶然、居合わせた旅行者が一部始終を撮影、インターネットの動画サイトに投稿したところ、「奇跡だ」と大きな反響を呼びました。地元の人によると、この海岸にはイルカなどがよく打ち上げられるということです。(09日16:54)
置き去りにされた犬たち
(広島県) 廿日市市でブリーダーと呼ばれる繁殖業者が姿を消した。オーナーに代わりNPO団体が犬や猫が住める環境を整えてきた。エサなど必要なものは支援者からの寄付などでまかなう日々が続いている。ペットブームの影で動物たちが犠牲になっている。[ 3/14
☆松島水族館のタロちゃん 来週静岡へ
おととし、岩手県の宮古市田老で発見されたオットセイの赤ちゃん、「タロちゃん」の愛称で親しまれるこのオットセイ、マリンピア松島水族館で保護されていますが、来週、飼育環境が整った静岡県の水族館に移ることがわかりました。松島町にある、マリンピア松島水族館。キタオットセイのオス『タロ』。おととし1月、岩手県宮古市田老で仲間とはぐれているところを発見されて以来、この水族館で保護されてきました。保護された当時、タロはまだ赤ちゃんでした。自分でエサをとることが出来ず衰弱していたため、飼育員にシシャモや骨を抜いたアジなど、タロの好む食事を与えてもらい体力をつけていきました。・・・
☆オットセイのタロちゃん静岡へ出発
おととし、岩手県宮古市で発見されマリンピア松島水族館で保護されているオットセイ「タロ」ちゃんが引っ越しです。18日、飼育環境の整った静岡県の水族館に向け、出発しました。キタオットセイのオス「タロ」。18日午前、保護されているマリンピア松島水族館から飼育環境の整った静岡県の水族館へ引っ越しました。おととし、岩手県宮古市田老で発見されたタロ。当時は、衰弱した様子でしたが、マリンピア松島水族館で保護された結果、2年3ヵ月で体長は117センチ、体重は24キロへと大きく成長しました。引っ越し先となる静岡県の伊豆三津シーパラダイスは、水産庁の許可を受け、日本で唯一キタオットセイを飼育できる水族館です。タロは、これから静岡県で22匹のキタオットセイとともに暮らすことになります。・・・
壁から謎の音、開けてみると子猫
壁の中から謎の音、その正体は? アメリカ・フロリダ州の民家で、壁に穴を開けて手を突っ込み、引っ張り出すと・・・出てきたのは子猫です。この家の住人が壁の中から聞こえる奇妙な音に気づき、穴を開けたところ、子猫がいました。なぜ壁の中に入ってしまったのかはわからないということです。 無事、壁から出られた子猫、残念ながらこの家の住人は猫アレルギーで、現在飼い主を探しているそうです。(23日13:40)
50羽のカラスに襲われたフクロウのひなを保護
体長わずか20cmの生まれたばかりのフクロウの赤ちゃんが、50羽のカラスの大群に襲われ、保護された。助けたのは、ゴルフ場のキャディーとゴルフ客たちだった。動物病院に保護された1羽のフクロウのひな。体長はおよそ20cmで、生後1カ月程度とみられている。馬場総合動物病院の片野理恵獣医師は「森が減ってきているので、どうしてもニホンフクロウ自体の数も減ってきていますし。貴重な動物であることに間違いはないと思います」と話した。今回、ゴルフ場で保護されたフクロウのひなは、幸いけがはなかったが、病院では、餌のとり方や飛び方を練習させ、半年程度たってから、野生に戻す方針だという。
傷ついたオオタカを保護
大阪市住吉区で、都会ではめったに見ることのできないオオタカが保護されました。足を切断しなければならない大けがをしています。 【保護した男性】「ここから落ちた時に上に上ろうとしてたけど、よう上らへんかった。ちょっと弱っているから。『何とかしてくれと、助けてくれ』と」 27日、この男性が一羽の鳥を警察に持ち込みました。泣き声絶滅のおそれがあり、国内希少野生動植物種にも指定されている野生のオオタカです。獰猛な猛禽類として知られるオオタカですが、右足に大けがをしています。このオオタカは、住吉区千躰の市営住宅で保護されました。イノシシなどを捕獲するための罠に右足を挟まれたままここまで飛んできたと見られます。・・・
思わぬ所から発見!猫の親子
アメリカ・ユタ州で、思いもよらぬ場所に猫の親子が閉じ込められた。 猫の親子が閉じ込められていたのは住宅の建設現場で、コンクリートで固められた床の下から動物の鳴き声が聞こえたため、穴を開けてみたところ、発見されたという。 NBCテレビによると、この猫の親子は、建設中の家の床下に迷い込み、コンクリートで出口を塞がれて12日以上閉じこめられていた。その後、家のオーナーに引き取られた子猫の一匹は、コンクリートにちなんで「クリート」と名付けられ、元気に育っている。
犬が水道管にはまった!6時間超える救出劇
6月4日(月) ドイツ中部で2日、古い水道管の中に飼い犬が入り込んでしまったとの連絡を受け、消防隊が救助に乗り出した。 飼い犬の「エルビスくん」は、消防士の問いかけに応じるも一向に出てこない。特別なカメラで撮影された水道管の中の映像には、前にも後ろにも進めない状態でじっとしているエルビスくんが映っていた。重機を使って土を掘り起こすなど6時間を超える大作業の末、ようやく救出に成功した。 飼い主は「エルビスくんがトカゲなどを追いかけて入り込んでしまったのでは」と話している。
子犬50匹を救出
アイルランド・ダブリンで、子犬50匹が救出された。箱に入れられた子犬たちは、ある事件に巻き込まれていた。この子犬たちは、アイルランド警察と動物保護団体による動物虐待の合同捜査で救出された。アイルランドで繁殖した子犬を小さな箱に詰め込み、イギリスに運び出そうとしていた2台の車を警察が発見。中には、「ジャックラッセルテリア」や「ラブラドールレトリバー」など、いずれも人気の高い子犬およそ50匹が入れられていた。この捜査で、20代と30代の2人の男が逮捕されていて、11月に裁判が行われることになっている。
☆少女守り負傷の犬、手術のため米国へ(上あごと鼻を失い)
カバンガは去年12月、フィリピン南部のサンボアンガでバイクにひかれそうになった少女2人を身を挺して守り、一躍、“ヒーロー犬”として有名になりました。しかし、この事故で上あごと鼻を失い、エサを食べることもままならなくなってしまいます。 カバンガのことを知ったニューヨークの看護師の女性が、カバンガに手術を受けさせるため、インターネットを通じて寄付を募ったところ、全世界からおよそ2万ドル(およそ160万円)が集まり、カバンガはカリフォルニアにある大学で手術を受けることになりました。 カバンガは6週間ほど入院する予定で、最低でも2度の手術を受ける必要がありますが、失った上あごを完全に再生することは難しいとみられています。(14日07:53)
行方不明の犬、5年ぶりに飼い主の元に
2007年末、ジョージア州に住むジャクソンさんの自宅から姿を消したシベリアンハスキーのシャキーラ。必死に探し回っても見つからなかったため、ジャクソンさんは諦めていましたが、今月初め、およそ1130キロ離れたイリノイ州の動物保護団体からシャキーラを保護していると連絡があり、再会することができました。 シャキーラには識別用のマイクロチップが埋め込まれていましたが、最初に保護していた施設はこれに気づかなかったため、ここまで時間がかかってしまったということです。 愛する家族に会えたジャクソンさん、離れていた時間を埋めるかのように、今はシャキーラを離さずかわいがっているということです。(14日07:53)
くぼみにはまった子ゾウを救出! 母ゾウにかけよる姿も
くぼみにはまって自力で出られなくなった子ゾウを人間が車とロープで救い出す様子を映した映像。救出された後、子ゾウが母ゾウに駆け寄る姿も
森林火災でケガをしたコアラ、救出
11日に発生したオーストラリアの森林火災でケガをしたコアラが救出された。 コアラは焼け残った木の上に座っていたが、木の周りはほとんど焼け尽くされ、コアラの毛は茶色く焦げ、手足にはヤケドを負ってしまった。この他にも動物病院には同じようにヤケドを負ったコアラが運ばれ、手当てを受けていた。 AP通信によると、このコアラたちは順調に回復しているが、野生に戻るまでには数か月かかるという。
5つ星ホテルの中庭にアシカ
アメリカ西海岸・サンディエゴ近郊の5つ星ホテルに、珍しい客が登場し、レスキュー隊が駆けつける騒ぎになった。レスキュー隊員が向かった先にいたのは、1匹の小さなアシカ。5つ星ホテルの中庭で、食事をとる宿泊客に交じりソファでうずくまっていた。栄養失調と脱水症状を起こしていたため、すぐに水族館に運ばれ、栄養補給の手当てを受けた。アシカは、海から迷い込んだものとみられ、監視カメラには、中庭に向かって進んでいく姿がとらえられていたという。
子ヤギが電柱の中に、棒で押し出し救出
「子ヤギがおそらく、この中にハマっています」(消防隊) なんと、電柱の中にヤギがハマっているというのです。電柱の長さはおよそ20メートル。穴はかなり小さいですが、のぞき込むと奥の方に白いものが見えます。ヤギのお尻でしょうか。お母さんヤギも心配そうです。 レスキュー隊は木の棒の先に綿をつけて電柱にグイグイと押し込みます。そんな方法で本当に救出できるのかと疑いたくなりますが、長時間、格闘を続けた結果、見事、子ヤギの救出に成功。さらに、中からもう1匹。実は2匹のヤギがハマっていたのでした。 2匹はお母さんヤギのもとへ一直線。なぜこんなことになったのかは明らかになっていません)
保護された子グマを公開
4月、後志の泊村で保護され、登別のクマ牧場に引き取られた子グマが、10日、一般の来場者にお披露目されました。観光客と記念撮影する子グマ。4月29日、泊村の漁港で、衰弱してうずくまっているところを保護され、5月2日、「のぼりべつクマ牧場」に引き取られたメスの子グマです。10日、初めて、クマ牧場で生まれたほかの子グマと対面し、じゃれあう姿が見られました。引き取られた時の体重は3.2キロでしたが、1週間余りで5キロを超え、体調も良いようです。「小さくてかわいかったです」「すくすく育ってほしいです」(来場者は…)「のぼりべつクマ牧場」は、この子グマの名前をホームページ上で、募集していましたが、5月19日、決まった名前をお披露目する予定です。
野生アザラシが仲間に加わる
(北海道) 野生のアザラシの赤ちゃんが仲間に加わりました。小樽水族館は、先月と今月に保護した野生のゴマフアザラシ3頭が、元気になったとして、きょうから一般公開を始めました。3頭は、小樽市の築港と祝津、石狩市の浜益でそれぞれ弱っていたところを発見され、水族館の職員に保護されていました。名前は、ゆうじろう、まこ、しげのぶ、と付けられ、今後も小樽水族館の仲間として飼育していくということです。[ 5/30
傷ついた野生生物を自然へ
米オハイオ州のモナ・ラトガーさんは、傷ついた野生生物を保護し、自然に帰す活動を行っている。1990年からこれまでに保護した生き物は4万2000頭を超えるという。去年秋には、空港の滑走路でハクトウワシと小型ジェットの接触事故が起きたとの連絡を受けた。ラトガーさんはすぐに救援隊を空港に向かわせ、自らが運営する非営利団体「バック・トゥー・ザ・ワイルド」の救護施設に収容した。ハクトウワシは獣医の診察を受け、翼の3カ所をボルトで固定された。それでも年内には自然に戻せるという。「『自然に任せればいい』と言われるけれど、こうしたけがの90%は人間が関係している。自然ではなく人間のせい」とラトガーさんは言う。・・・