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中国東部で生まれた珍しいホワイト・ライオン双子
中国東部山東省の済南野生動物世界(公園)で珍しいホワイト・ライオンの双子は10月2日に生まれた。
健康なオスとメスの双子赤ちゃんは、出生数日後の6日に目を開けてきた。
初出産の母親ライオンは赤ちゃんを適切に世話する方法を知らないため、動物園の飼育係は双子赤ちゃんを保育器に入れ、世話をしている。
(済南野生動物世界の保育士 何樹宝氏)
「ホワイト・ライオンはアフリカライオンの白変種で、それ自体が非常に珍しい。ホワイト・ライオンの双子が生まれることはもっと珍しいのだ」
10月1日の国慶節の翌日に生まれた双子の赤ちゃんは、動物園の飼育係から「国慶節の赤ちゃん」と親しく呼ばれている。
飼育係は、3時間ごとにホワイト・ライオン赤ちゃんにヤギ乳を与え、体温をモニタリングし、体重を量り、一緒に遊び、愛撫したりして、24時間休まず細心の注意を払って、面倒を見ている。
この公園には、オスが1頭、メスが2頭の合計3頭の大人のホワイトライオンがいるが、同公園内でホワイト・ライオンの繁殖に成功したのは今回が初めてである。
世界最軽量で生まれたパンダ、まもなく4か月で順調に成長
世界で最も軽い体重で生まれたパンダ「成浪(チェンラン)」が、まもなく満4か月を迎える。
今年6月11日、四川省の成都ジャイアントパンダ繁殖研究基地で暮らす「成大(チェンダー)」が、双子の姉妹を出産した。姉の「成風(チェンフェン)」の体重は171.9gだったが、妹の「成浪(チェンラン)」は、その4分の1にも満たない42.8gで、 生まれてきたパンダの赤ちゃんとしては世界最軽量の記録を更新した。更に体長は姉の3分の2ほどで、双子を並べると体格差は明らかだった。
経験豊富なスタッフによる24時間体制のケアと観察のおかげで、「成浪」は最初の山場とされる生後2週間を無事に生き抜いた。そして、日々体重は増え続け、今は5040gと、姉の体重の約90%ほどまでに成長している。
ベルリン動物園で、パンダの「夢夢」が双子を出産
ドイツのベルリン動物園は2日、ドイツでパンダの赤ちゃんが初めて誕生したと発表した。
2017年に中国からベルリンにやって来た6歳になるジャイアントパンダの「夢夢(ムンムン)」が、現地時間8月31日に双子の赤ちゃんを出産した。母子3頭の健康状態は良好。
夢夢は初産だったが、すでに素晴らしい母親ぶりを見せている。夢夢と双子の公開日は決まっていないが、お父さんの「嬌慶(チアオチン)」に会いたいという人々が殺到している。
双子の性別は未確認、命名もこれからで、ドイツのパンダブームが続きそうだ。
野生のパンダとペアリングした「草草」、3回目の双子を出産
中国ジャイアントパンダ保護研究センターが発表した情報によると、野外繁殖プロジェクトのパンダ「草草(ツァオツァオ)」が20日に、臥龍核桃坪野生化訓練基地で双子のオスの赤ちゃんを無事出産した。
16時35分、無事に166gもある兄を産んだ後、17時04分には、2頭目の体重84.1gの弟が生まれた。
施設内飼育パンダの遺伝の多様性を広げ、群れの活力を高めるため、同センターは2016年末から、これらのパンダの野外繁殖研究活動を開始した。専門家の論証を経て、野外から救助され野生化訓練を何度も経験している草草が、4月に野生のパンダとペアリングし、妊娠した。出産することに成功したのはこれで三回目。
草草は同センターが2002年に野外で救助したメスのパンダで、現在17歳。草草はこれまで6回出産し9頭を産んでいるが、うち3回は双子の出産だった。
新誕生した双子の赤ちゃん獅子、中国西安秦嶺野生動物園で健康かつ楽しい毎日を
今年中国西安市の秦嶺野生動物園では、双子の赤ちゃん獅子が生まれた。2頭の赤ちゃん、強強(チャンチャン)と壮壮(チュアンチュアン)の出生から2ヶ月が過ぎた。飼育員による細心の注意を払った介護のおかげで、今は体重がいずれも出生時の1kgから6kgに増え、最も危険な時期を無事に生きてきた。
秦嶺野生動物園は5月、4頭の赤ちゃんトラの誕生も迎えた。今は獅子の赤ちゃんらと一緒に「幼稚園」で暮らしているが、1歳になってからは獅子やトラのエリアで来園者たちと会う予定だ。