タグ 古楽 が登録されている動画 : 580 件中 449 - 480 件目
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【合唱曲】マショー Ite missa est 聴き比べ
Messe de Notre Dame(ノートルダム・ミサ)から Ite missa est 作曲:Guillaume de Machaut(ギヨーム・ド・マショー)
演奏はアンサンブル・ジル・バンショワ(指揮:ドミニク・ヴェラール)およびアンサンブル・オルガヌム(指揮:マルセル・ペレス)
通常版→斬新な解釈の順ですが、楽譜通りでも相当な難曲であることが分かりますね。他に投稿した合唱曲mylist/8673317
ハイドン ピアノ協奏曲第11番 第3楽章 シュタイアー
フォルテピアノ:アンドレアス・シュタイアー
管弦楽:フライブルク・バロック管弦楽団
指揮:ゴットフリート・フォン・デア・ゴルツ
Giovanni Battista Riccio: Salve Regina めでたし元后 あわれみ深き御母(1620)
初期バロックの作曲家 Giovanni Battista Riccio(16世紀後半〜1621以降)作曲のソプラノと通奏低音のためのコンチェルト様式によるアンティフォナ、Salve Regina "めでたし元后 憐れみ深き御母" をお送りします。1620年に刊行されたIl terzo libro delle Divine Lodi Musicali に収録されています。Riccio はリコーダー等器楽曲の作曲家として知られていますが、小規模な宗教音楽に佳曲が少なくありません。今年は初音ミク10周年記念ということで、久しぶりに我が家のミクさんのソロでお送りします。 MIKU_V4X_Solid の演奏です。A=440Hz, temperadjust を使用してミーントーンで調律しました。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/57231500
2019.11.24 ご清聴ありがとうございます。広告もありがとうございました。
[イヴレア写本]Apta Caro-Flos virginum-Alma redemptoris[4声のモテトゥス]
14世紀中頃にフランスで作られたIvrea Codex イヴレア写本より、作者不詳の4声のモテトゥス Apta caro/Flos virginum/Alma redemptoris Mater をお送りします。流れるような旋律線が絡み合う、珠玉の一曲です。聖母賛歌 Alma redemptoris Mater 救い主のうるわしき母 の定旋律を contra tenor, tenor が歌います。この曲の歌詞は大変難解で、特に Tripulum の歌詞は訳出できませんでした。申し訳ありません。学問や鍛錬の必要を説く教訓的な内容なのは理解できました。Triplum はラテン語の元歌詞を載せてあります。合唱:VY1V3, IA, KAITO_V3, Gackpoid_Nativeです。a=466.2Hz, ミーントーンで調律しました。ピタゴリス音律ではうまくハモりませんでした。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
国際バッハコンクール 冨田さん パイプオルガンで1位
7月16日 8時46分若手音楽家の登竜門として知られる、国際バッハコンクールのパイプオルガン部門で、大阪府出身の大学院生、冨田一樹さん(27)が、日本人として初めて1位を獲得しました。
【KAITO】 ミサ・パンジェ・リングヮからアニュス・デイ(訳訂正版)
ルネサンス時代の巨匠ジョスカン・デ・プレによるMissa Pange LinguaからAgnus Deiです。人間にとって難易度の高い作品をKAITO(ver1.0)に歌ってもらいました。当時の演奏スタイルに近くなるように、ボーイソプラノを含む男声合唱で楽譜を取り囲んで歌っています。ルネサンス時代の無伴奏コーラスということで、調律は純正調(ハ長調対応)にしています。メロディーラインを優先するため、シントニックコンマによるレ-ラの不協和音はあえて修正していません。終止形の上行半音はピタゴラス調と同様の90セントになるように導音を高くしています。MMD静画を作るさい3Dモデルと背景画像をお借りしました(詳しくは動画の最後に表示)。どうもありがとうございます。最初にでてくる写本はKyrieの楽譜です。
《古楽器による演奏》第二旋法によるトッカータ(J.P.スヴェーリンク)SwWV293
歴史的パイプオルガンによる演奏。ドイツ・リューベック、聖ヤコビ教会の小オルガン。500年前から現存する名器です。古楽器の音色は本当に美しいですね。
スヴェーリンクはルネッサンス後期からバロック初期の時代、オランダで活躍した作曲家、オルガニストです。
J.P.スヴェーリンク:第二旋法によるトッカータ(g2)SwWV293
楽器:シュテルヴァーゲン製オルガン(A=498Hz ヴェルクマイスター)
演奏:冨田一樹
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
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《歴史的オルガン》H.シャイデマン:前奏曲ヘ長調 WV39 PipeOrgan
歴史的パイプオルガンによる演奏。ドイツ・リューベック、聖ヤコビ教会の小オルガン。500年前から現存する名器です。明朗なヘ長調の響き。なんともいえない美しさです。スヴェーリンクの愛弟子の一人でもあったシャイデマン。17世紀半ば、北ドイツで最も有名なオルガニスト・作曲家であった。彼の作品は後にブクステフーデや大バッハに影響を与えた。
H.シャイデマン:前奏曲 ヘ長調 WV39
楽器:シュテルヴァーゲン製オルガン(A=498Hz ヴェルクマイスター)
演奏:冨田一樹
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
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《♪バッハが好んだ音色♪》シャイデマン:前奏曲 ニ短調(パイプオルガン)
今回はシャイデマンの前奏曲 二短調(H.Scheidemann: Praeambulum in d WV 33)です。
ミーントーン調律、A=462Hz、Hauptwerk-Virtual Pipe Organで演奏。
演奏:冨田一樹
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
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追記:オルガンはGroßhartmannsdorfに立てられた1741年製の楽器です。
パッヘルベルの幻想曲 ニ短調 〈古楽・バロック・クラシック〉Pachelbel Fantasie in d P.125
パッヘルベルの幻想曲 ニ短調 です。
Pachelbel Fantasie in d
オルガン - 冨田一樹
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演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非。
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スヴェーリンク:エコーファンタジー SwWV275 (a3) チェンバロ:冨田一樹
スヴェーリンクのエコーファンタジーです。チェンバロによる演奏。
スヴェーリンク:エコーファンタジーSwWV275
演奏:冨田一樹
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《古楽器による演奏》フィッシャー:リチェルカーレ(パイプオルガン)BWV746
約500年前に建造されたオルガンによるイースター関連曲その2。
リチェルカーレはフーガの前身で、元の語源は英語の「research=リサーチ、探求する」のと同じです。
フィッシャーはマイナーな作曲家ですが、J.S.バッハは彼の作品を親しんでいたと言われています。
それも当然、J.S.バッハ「平均律クラヴィーア曲集」は、フィッシャーの代表的な作品「Ariadne Musica(アリアドネ・ムジカ)」をヒントにして作曲されたものなのです。
J.C.F.フィッシャー:コラール「キリストは蘇りたまえり」によるリチェルカーレ(Ariadne Musicaより)
楽器:シュテルヴァーゲン製オルガン(A=498Hz ヴェルクマイスター)
演奏:冨田一樹
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ゴシック期の音楽_6【デイヴィット・マンロウ】
【アルス・アンティクワ(1250頃-1320)】『モテトゥス』00:00ホケトゥス1-7(作者不詳) 07:46-ある人たちは習慣的に歌を創るが(クルーチェ) 11:04-私の感じる甘き苦悩は(ド・ラ・アル) 13:30-旦那の前で奥方様に(ド・ラ・アル) 5⇒sm9293707 7⇒sm9293958 邦人作曲家⇒mylist/16686147 古楽⇒mylist/16686361
ロカテッリ : “劇場風序曲” 作品4-5/コープマン
投稿者→user/10153780、■P.A.ロカテッリ:“劇場風序曲” 作品4より 第5番ニ長調 ■構成:第1楽章 アレグロ、第2楽章 アンダンテ、第3楽章 プレスト ■演奏者:トン・コープマン(指揮・チェンバロ)/アムステルダム・バロック管弦楽団
Alessandro Grandi: O quam pulchra es 何と美しいことか
初期バロックの作曲家 アレッサンドロ・グランディ(1586-1630)作曲のモノディ様式の宗教歌曲です。歌詞はCanticum canticorum ソロモンの雅歌 からの抜粋で、新婚の花嫁の美しさを讃える内容です。彼の代表作の一つで、宗教曲というよりも、モンテヴェルディのマドリガーレにも通じる緩急の変化を伴う劇的な表現が特徴です。モンテヴェルディのライヴァルとも目されたグランディですが、1630年のペスト禍の犠牲となり若くして亡くなっています。初音ミク10周年記念ということで、ソプラノソロはミクさんにお願いしました。Vocaloid: MIKU_V4X_Solid/Original A=440Hz, ミーントーンで調律しています。挿絵は拙作です。雅歌の他の箇所から、花嫁の肢体の美しさを讃える部分のイメージで描きました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/57231500
Cipriano de Rore: 03.Vergine pura 汚れなき乙女よ[5声のマドリガーレ集第3巻]
チプリアーノ・デ・ローレ作曲の5声のマドリガーレ集第三巻より、ペトラルカの詩による連作の3曲目、Vergine pura 「汚れなき乙女よ」をお送りします。天の国で戴冠した聖母を讃える賛辞が並び、華麗な旋律が印象的です。ペトラルカの念頭にあったのは、当時盛んに描かれていた「荘厳の聖母」などの華麗な聖母像でしょうか。詩人と交流のあったシモーネ・マルティーニの聖母子像はイメージによく合うと思います。Vocaloid: MIKU_V3, IA, KAITO_V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V3. Temperadjust を使用し A=440.0Hz、ミーントーン(C)で調律。挿絵 im5936726 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
ゴシック期の音楽_7【デイヴィット・マンロウ】
【アルス・アンティクワ(1250頃-1320)】『モテトゥス』00:00-フォーヴェルの家の子郎党は(作者不詳) 【アルス・ノヴァ(1320頃-1400)】『モテトゥス』01:18-曇りなきグラスに(作者不詳) 02:20-キリストの家を思う熱心が(作者不詳) 05:14-あたかも奉仕が(作者不詳) 08:00-恥知らずにも歩きまわった(ヴィトリ) 11:10-ネブカデネザルの像のもと(ヴィトリ) 6⇒sm9293810 8⇒sm9294083 邦人作曲家⇒mylist/16686147 古楽⇒mylist/16686361
【パイプオルガン】プレアンブルム ト長調 (M.シルト) Org.冨田一樹
M.SchildtのPraeambulum(前奏曲)です。短いですが、バロック初期、北ドイツのオルガン作品の一例として演奏しました。
♪冨田一樹 オルガン・リサイタル♪
in 神戸松陰女子学院大学チャペル
2018年2月17日(土)15:00~
『J.S.バッハと北ドイツ』
チケット:¥3000 (前売り¥2500)
一般発売:2017年11月1日(水)から
J.S.バッハ
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
いと高き所には神に栄光あれ BWV663
etc.
eプラス
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002241483P0050001P006001P0030001
チケットぴあ
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1750065
ヴォートル・チケットセンター
http://ticket.votre.co.jp/
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
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【第十回ボカロクラシカ音楽祭】"Veni Sancte Spiritus"(聖霊、来てください)[6声のモテット]
第十回ボカロクラシカ音楽祭の開催おめでとうございます。一曲は出したいと思い、懐かしい曲を演奏しました。この曲は2012年に一度演奏しましたが、当時の資料・データは全く残っておらず、打ち込みからすべて新規の演奏です。自信がないので再演ということにします。
この曲はジョスカン・デ・プレの真作と長らくされていましたが、唯一の出典である写本への書き込みから、偽作説が出されており、現在では疑作とされています。作曲者が誰であれ、当時の傑作モテットであることに変わりありません。【再演】【疑作】
Vocaloid: Iroha_V4, IA, Kaito_V3, VY2V3, Kiyoteru_V4, Gackpoid_V4.
LogicPro X 10.4.7 で Hermode tuning で調律しました。
挿絵は拙作です。
秋茄子の公開マイリスト:mylist/57231500
トッカータ イ短調(スウェーリンク)
使用ソフトはHauptwerkで楽器は1827年製イタリア様式のオルガン。
オランダということもあってピッチはA=463Hz ミーントーンに設定しました。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
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Giovanni Pierluigi da Palestrina: Vergine bella 美しき乙女よ[5声のマドリガーレ]
16世紀後半のローマ楽派の大家、パレストリーナ(c.1525-1594)作曲の5声のマドリガーレ集 第一巻 Il primo libro di Madrigali, 5vv (1581) より、冒頭の Vergine bella 美しき乙女よ をお送りします。フランチェスコ・ペトラルカ(1304-1374)晩年の詩集「カンツォニエーレ」最後の詩の第一連に基づいた歌詞で、聖母への賛美と恋人ラウラの追憶が徐々に重なって行きます。曲は明快な旋律線、明朗な和声が心地よく、マドリガーレらしい感情表現も加わって、パレストリーナらしい傑作です。VY1V3, IA, VY2V3, KAITO V3_Straight, Gackpoid_Native の演奏でお送りします。挿絵は拙作です。A=440Hz, ミーントーン(C)で調律しました。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
Missa Tornacensis[トゥルネーのミサ]:04.Sanctus [サンクトゥス/感謝の賛歌]
トゥルネーのミサより第4曲目の Sanctus (サンクトゥス/感謝の賛歌)を演奏します。キリエ、サンクトゥス、アニュス・デイが13世紀後半の定量記譜法(フランコ式記譜法)で書かれており、前時代のアルス・アンティカの様式です。古風な響きが特徴ですが、アルス・ノヴァ以降のポリフォニーに慣れた耳には、かえって新鮮な印象があります。今回も全て男声で VY2V3, Kiyoteru、Gackpoid_Native に歌ってもらいました。オルガン伴奏も同様です。秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394
【パイプオルガン】神もしこの時われらと共にいまさずば:N.ハンフ 松蔭女子学院大学パイプオルガン オルガン-冨田一樹 【古楽-バロック-クラシック】
N.ハンフ : 神もしこの時われらと共にいまさずば
オルガン : 冨田一樹
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N.Hanff : Wär Gott nicht mit uns diese Zeit
Orgel : Kazuki Tomita
第152回 神戸松蔭レクチャーコンサート 冨田一樹オルガン・リサイタル
妙なる半音階の調べ ~Fantasia Cramatica~
■日時:2018年10月13日(土)
1500 開演(14:30 開場)
■会場:神戸松蔭女子学院大学チャペル
■曲目
J.P スヴェーリンク:半音階的幻想曲~Fantasia Cramatica~ SwWV258
J.S. バッハ:幻想曲 ト長調「ピエスドルグ」 BWV572 ほか
楽器はフランス人オルガン製作家、ガルニエ氏のパイプオルガンで、初期バロック時代まで広く使用されていた幻の調律法『ミーントーン』はハーモニーの美しさを優雅に引き出します。松陰チャペルは、ヨーロッパ各地の教会を分析し、そのデータを基に建造。完璧な残響を再現しています。
つまりここは400年前のヨーロッパの教会なのです。
時空を超えた音楽旅行、是非とも体験して下さい。
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCuOTotqYIh6Ihz2IHVNwbjw
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CD発売決定!!【古楽・パイプオルガン】演奏:冨田一樹 G.ベーム - いと高きところには神にのみ栄光あれ 【バロック・クラシック】
G.ベーム - いと高きところには神にのみ栄光あれ
オルガン - 冨田一樹
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♪CD発売のお知らせ♪
この度私冨田一樹、
CDを発売することになりました。
小さいオルガンではありますが、
非常にピュアな音色を持っていて、
繊細で透明感のある響きになっております。
ご購入の際は西東京教会の加藤さまへご連絡下さい。
「命の響き」小オルガンによる無限の可能性
西東京教会 冨田一樹 オルガン・リサイタル(ライヴ録音)
発売日 : 2019年8月24日(土)
定価 : ¥3,000+税(送料別)
予約申し込み、注文、問い合わせは、
西東京教会 ℡ 090-2463-7550 (13:00~23:00)
メール : [email protected]
〒188-0011西東京市田無町6-7-5 加藤まで
収録曲
N.ブルーンス : 前奏曲 ホ短調「小」
H.シャイデマン : ファンタジア ト長調 WV86
C.メルロ : トッカータ第4番 第6旋法による
G.フレスコバルディ : 聖体奉挙のための半音階的トッカータ F12.16
D.ブクステフーデ : 前奏曲 ト短調 BuxWV149
J.S.バッハ : 前奏曲とフーガ ニ短調 BWV539
J.S.バッハ : 我ら悩みの極みにありて BWV668a
J.S.バッハ : 聖なるキリストは蘇りたまえり BWV628
J.S.バッハ : キリストは死の縄目に繋がれたり BWV695
J.S.バッハ : 前奏曲とフーガ ホ短調 BWV548
J.G.ヴァルター : いと高きところには神にのみ栄光あれ (アンコール)
ホームページ:https://kazukitomitaorg213.wixsite.com/home
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そちらも是非。
https://www.youtube.com/channel/UCuOTotqYIh6Ihz2IHVNwbjw
Johannes Ockeghem: Baisiés moy キスしておくれ【3声のシャンソン(ロンドー)】
フランドル楽派の作曲家ヨハネス・オケゲム作曲の3声のシャンソン(ロンドー)、Baisiés moy 「キスしておくれ」をお送りします。非常に低い音域を好むオケゲムらしく、バスの最低音は D1まで下がります。曲は暗く、やがて失われる愛を恐れるかのようです。トルヴェール以来の宮廷風恋愛の伝統に則した曲と考えられます。フランス語の Baisiés moy (=Baise moi) は、直接の意味は「キスして」ですが、「私を犯して」という意味にもなるので、後半部分では多少訳の調子を変えてみました。Vocaloid: MIKU_V3, LUKA_V4X. A=440Hz, ミーントーン(F)で調律しています。挿絵は拙作です。秋茄子の公開マイリスト:
Clément Janequin: "Ung jour Colin"「ある日コランは」(4声のシャンソン)
ジャヌカン作曲の4声のシャンソン、 "Ung jour Colin"「ある日コランは」をお送りします。表題シャンソンではないはずですが、愛の営みをうまく描写しており、緩急のメリハリのついた、非常に短いながらも佳曲です。歌詞は例によってあまり上品ではありませんが、直接の描写を避けて暗喩を多用しており、歌詞の意味が取りにくいです。既存の英訳も意訳している事が多いので、肝心の部分はフランス語から直接訳しました。
Vocaloid: Iroha_V4, IA, Kaito_V3, Gackpoid_V4 . Hermode tuning で調律しました。
挿絵は拙作ですが、さすがにかなりカットしています。
2019.9.24: ご視聴ありがとうございました。この手の曲は年齢制限付きにするか、最初から挿絵なしの方が良いかも知れません。次回作以降は検討します。
9.27 公開に戻しました。内容には変わりありません。挿絵があると、最後のアップテンポの部分がナニを描写しているのか、わかりやすいと思います。
ご視聴ありがとうございます。広告もありがとうございました♪
【巡音ルカ】多感様式風キルンベルガー【遁走】
古楽民に怒られそうなことをかなり沢山やってますが誰かの校訂ではなく私の意志です
調律ではなく、調律を考案した人の曲です
オケは、co1581313で使うために作った(使ってる)自作オルガンですね
↑ここは至極マイペースにやってますのでご勘弁を
ここ2ヶ月ほど個人的になんだか悲しい寂しいことが多いです
どこからいらっしゃるのか(?)まるたん伸びたり、過去作コメ貰えるのは嬉しいです
いつも見に来てくれるかたは本当にありがとうございますm(_ _)m
mylist/24963463 mylist/29113406
【パイプオルガン】主なる神が我らを守りたまわずは(スヴェーリンク)
♪冨田一樹 オルガン・リサイタル♪
in 神戸松陰女子学院大学チャペル
2018年2月17日(土)15:00~『J.S.バッハと北ドイツ』
チケット:¥3000(前売り¥2500)発売中!
J.S.バッハ
前奏曲とフーガ ハ長調 BWV545
いと高き所には神に栄光あれ BWV663 etc.
ヴォートルチケットセンター
http://buytickets.pia.jp/ticketInformation.do?eventCd=1750065&rlsCd=002
eプラス
http://sort.eplus.jp/sys/T1U14P0010163P0108P002241483P0050001P006001P0030001
チケットぴあ
http://t.pia.jp/pia/event/event.do?eventCd=1750065
オルガン-冨田一樹
使用楽器:ガルニエ製オルガン(4段鍵盤)ミーントーン、バロックピッチ 神戸松陰女子学院大学チャペル
演奏してみた→【mylist/28477032】 【mylist/63382493】
YouTubeもやってます。そっちのほうが高画質、高音質なので、そちらも是非聴いて下さい。
https://www.youtube.com/channel/UCuOTotqYIh6Ihz2IHVNwbjw
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Marco da Gagliano: La Dafne_Part 2 [SCENE SECONDA]
マルコ・ダ・ガリアーノ作曲の歌劇「ダフネ」(1608)より、第二場をお送りします。ピュートンを倒して得意になったアポロは、森で出会ったヴェヌスとアモーレ(キューピッド)の親子をからかい、アモーレの怒りを買います。アモーレの褒賞も罰も、どちらも「愛」なのですが…愛する心を軽んじて愛の神の怒りを買わないよう、エコーとナルキッソスの例を引いて合唱が歌い、第二場は終わります。Vocaloid: Amore: RIN_V4X, Venere: MIKU_V4X, Apollo:VY2V3, CORO: VY1V4, MIKU_V4X, IA, KAITO_V3, Gackpoid_V4.秋茄子の公開マイリスト:mylist/57231500追記)ご静聴ありがとうございます。広告までいただけて、大変嬉しいです。
Marco da Gagliano:Valli Profonde 深い谷
初期バロックの作曲家 Marco da Gagliano マルコ・ダ・ガリアーノ作曲のモノディ歌曲、Valli Profonde 深い谷 を演奏いたします。深い谷=地獄 のことで、歌詞中にはダンテの神曲からイメージしたと思われる地獄の光景の描写が見られます。楽曲は歌詞に見合った劇的かつ叙情的な内容で、モンテヴェルディのそれと並ぶ、代表的なモノディ歌曲と言えるでしょう。Marco da Gagliano は初期オペラの作曲家としてもDafne(1608)、La Flora (1628)など重要な作品を残しています。演奏にはクヌート・イェッペセン編「フローラ」収録の楽譜を使用しました。独唱はVY2V3です。temper adjust を使用して、キルンベルガー第3法で調律しました。 秋茄子の公開マイリスト:mylist/33133394追加)2013/4/25 今日はVY2の誕生日でした。おめでとう。そしていつもありがとう。