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2020年12月の星空情報・天文現象(ふたご座流星群に注目/木星と土星が大接近/初日の出を見よう/12月の月の暦)
2020年12月の星空情報です。見やすい流星群や二大惑星の大接近など、見どころ豊富な年の瀬です。
三大流星群の一つ「ふたご座流星群」。
月明かりの影響もない今年は、絶好の観察条件。14日の未明を中心に、多くの流星が期待できます。
夏以来、夜空をにぎわせてきた木星と土星は、日の入り直後、南西の低い空で近くに並んでいます。
21日には、望遠鏡で同じ視野に捉えられるほどに接近します。
2020年も押し詰まり、新年が近づいています。
日本列島全体で大きな開きがある初日の出の時刻は、国立天文台のサイトでご覧ください。
○12月の月の暦 8日:下弦 15日:新月 22日:上弦 30日:満月
2012年5月21日は金環日食を楽しもう!
◆ 2012年5月21日(月)の朝、日食が起こります。 ◆ 国内では、九州地方南部、四国地方南部、近畿地方南部、中部地方南部、関東地方など広い範囲で金環日食となります。 金環日食が起こらない国内の各地域でも、太陽が大きく欠けた形に見える部分日食を見ることができます。 ◇ でも、太陽を直接見るのは大変危険です。この映像では日食の見え方、安全な観察の仕方、なぜ日食が起こるのかなどを解説します。 □ 制作:国立天文台 科学文化形成ユニット ■ 国立天文台の金環日食ページはこちら http://naojcamp.mtk.nao.ac.jp/phenomena/20120521/
【ゆっくり解説】世紀の大発見で世界初!天の川銀河の中心でブラックホールを発見!簡単解説
【国立天文台水沢VLBI観測所クラウドファンディング】
https://readyfor.jp/projects/naoj-mizusawa
国立天文台などが参加する世界的な観測プロジェクトのイベントホライズンテレスコープが、天の川銀河のブラックホールを観測しました
このブラックホールはいて座A*と名付けられてて、長年の観測が実を結びました
今回は、ブラックホールとはなにか? ブラックホールができる成り立ちを解説しつつ、前回観測されたM87ブラックホールを交えながら解説していきます
【いちおし宇宙系】
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・巨大ブラックホールの謎 宇宙最大の「時空の穴」に迫る
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・なぜ宇宙は存在するのか はじめての現代宇宙論
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・ビジュアル 銀河大図鑑
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【ゆっくり解説】超一流が監修なのに激安!初心者向けの天体望遠鏡レビュー
日本の超一流の機関がプロデュースした初心者のための天体望遠鏡をレビューします
世の中には、安価な低品質の天体望遠鏡があふれていますが、安価な高品質な天体望遠鏡もあります
天体望遠鏡などの光学機器で絶対に太陽を見ないでください
あわせてこちらも見ていただくと理解が深まるかもしれません
https://www.nicovideo.jp/mylist/67363208
※一切の提供を受けていません
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【宇宙ヤバイ】4次元デジタル宇宙ビューワー「Mitaka」で遊んでみた
既にうpされていたMitakaの動画に触発されて。地球→宇宙の大規模構造→再び地球へ >音楽かっこいい! 市場に追加しておきました。ドイツのアーティストです。
次世代赤外線天文衛星SPiCA【ISAS】
圧倒的な大口径・高感度・高空間分解能を有するSPiCA。赤外線天文衛星「あかり」の後継機として2018年打ち上げを目指す。映像はTV@ISASより。
※追記:打ち上げロケットはH-IIA204型/5Sフェアリングを計画しているようです。
2021年5月の星空情報・天文現象(水星を見るチャンス!/26日は皆既月食/5月の月の暦)
2021年5月の星空情報です。
日没後の空で見所が続きます。
太陽に近くなかなか見られない水星。5月は今年いちばんの観察チャンスです。
東方最大離角となる17日を中心に、日没後の西の空で高度が比較的高くなっています。
中旬には細い月、下旬には金星を目印にして、夕焼けの残る空に目を凝らしてみましょう。
今月最も注目を集めるイベントは、26日に全国で見られる皆既月食です。
地域によっては、欠けた状態の月が昇ってきます(月出帯食)。
20時過ぎに月が地球の影に完全に入る「皆既食」となります。どのような色に見えるでしょうか。
この日の月は、2021年で最も地球に近い満月でもあります。
○5月の月の暦 4日:下弦 12日:新月 20日:上弦 26日:満月
【国立天文台ほしぞら情報(2021年5月)】https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/05.html
2021年11月19日は部分月食を見よう!
2021年11月19日に部分月食が見られます。
晴れていれば日本全国で見ることができます。
北海道や東北北部を除いて国内の多くの地域では、既に部分月食が始まった状態の欠けた月が昇ってきます(月出帯食)。
東の方角の視界が開け、なるべく低い高度まで見渡せる場所場所で見るのが良いでしょう。
食の最大は18時3分ごろ。月の大部分が影の中に入る深い部分月食です。
そのため、皆既月食に近い見た目になりそうです。
【11月19日の月食の予報】
部分食の始まり 16時18.4分
食の最大 18時02.9分(食分0.978)
部分食の終わり 19時47.4分
※地球の影の広がりの計算方法によって、予報される食の時刻には多少の違いが表れることがあります。
【月食について】
月食は、太陽-地球-月が一直線に並ぶ満月の時に、月が地球の影を通過することで起こります。
今回は、月の一部分が欠ける「部分月食」ですが、月の直径の97.8パーセントという大部分が影の中に入るたいへん深い部分月食です。
地球の大気を通過した光が屈折して月を照らす結果、地球の影に入った暗い部分が赤く色づいて見えるかもしれません。
【国立天文台「天文情報」参考リンク】
11月19日は部分月食(2021年11月) https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/11-topics03.html
月食とは(基礎知識) https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html
【MAD】4D2U Project
4D2Uプロジェクトの動画を集めてBGMを付けてみました。
『国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト』
http://4d2u.nao.ac.jp/
渦巻銀河の形成 (ver. 3)
このシミュレーションは、星をあらわす粒子、ガスをあらわす粒子、ダークマターをあらわす粒子の3種類の粒子の運動を解いているものです。ここでは、星をあらわす粒子、ガスをあらわす粒子の2種類を表示して映像化しています。
国立天文台4次元デジタル宇宙プロジェクト提供
シミュレーション:斎藤貴之(国立天文台)
可視化:武田隆顕(国立天文台)・額谷宙彦(理化学研究所)
可視化プログラミング:武田隆顕(国立天文台)・高幣俊之(理化学研究所)
オリジナル http://4d2u.nao.ac.jp/t/var/download/index.php?id=spiral2
「天文☆天体観測」コミュ作りました(コミュ限定動画有) co6641
「宇宙」コミュもあります co5956
2022年12月の星空情報・天文現象(火星が地球に最接近/ふたご座流星群/年の瀬の夕方をいろどる惑星たち/12月の月の暦)
2022年12月の星空情報です。一年で夜が最も長い時期を迎えます。
東の空に続々と昇ってくる冬の星座。明るい恒星が多く見える季節ですが、
今年はその中でも飛び抜けて明るく輝く、見慣れない赤い星があります。
2年2か月ぶりに地球と接近している、火星です。
星座の中を「惑う」ように位置を変える惑星の動きは、
人類が太陽系の姿を解き明かすための道しるべとなりました。
今月中旬には、ふたご座流星群の活動が活発になります。
13日夜から15日明け方にかけての2夜、特に多くの流星が見られそうです。
今年は、深夜になると下弦前の月明かりの影響を受けるため、
まだ月が高く昇ってこない夜半前の時間帯の観察がおすすめです。
12月下旬、夕方の南西の空では、土星と木星の二つの惑星が目立っています。
年末にはそこに月も加わります。
夜空を穏やかに楽しみながら、2022年を締めくくりましょう。
〇12月の月の暦
8日:満月 16日:下弦 23日:新月 30日:上弦
[岡山天体物理観測所] 188cm反射望遠鏡のメンテナンスの様子 [国立天文台]
浅口市には国内最大級の188cm反射望遠鏡(岡山天体物理観測所)があり、山頂が低く道も整備されていたため工事がしやすく天文台に適した場所であったため1960年に東京大学東京天文台附属施設として設置されました。
この映像は年に一度の反射鏡メンテナンスの様子です。ガラス基盤上に蒸着されたアルミを薬品で溶かして洗い流した後、再蒸着する様子が見えます。
地元なのに30年ほど行ってません(^^;。また見学に行きたいと思います。
本家が公開していますのでそちらもどうぞ: watch/1423722137
映像ソース: http://youtu.be/KSCmMsssdy8
タイトル: 188cm反射望遠鏡蒸着作業
宇宙投稿リスト: mylist/38127227
国立天文台、アルマ望遠鏡で惑星誕生の様子撮影に成功
(14_11_07)国立天文台は6日、チリのアンデス山脈で2013年から運用しているアルマ望遠鏡で、惑星が誕生する様子を撮影することに成功したと発表した。
世界で初めてブラックホールの位置特定に成功
国立天文台とJAXA(宇宙航空研究開発機構)の研究チームが、世界で初めてブラックホールの位置を特定することに成功した。今回、位置の特定に成功したのは、おとめ座銀河団の中心にある巨大ブラックホール。ブラックホールは、強い引力により光も吸収し、文字通り「黒い穴」に見えるため、今までは、星をのみ込む時に噴射するガスの光で位置を推定していた。今回は、同時に異なる周波数の電波でガスの光を観測し、その根元にあるブラックホールの位置を特定したという。しかし、ブラックホールそのものの姿を撮影するには、さらに高度な観測装置が必要とのことで、研究チームは、今後10年を目標に挑戦したいとしている。 (09/08
黒田有彩✕Mitaka 「宇宙を体験する」
国立天文台が製作したフリーウェア「Mitaka(ミタカ)」を知ってますか?
Mitakaは、まさに宇宙体験ソフトとも呼ぶべきソフトウェアです。
Mitakaを、宇宙飛行士を目指すタレント黒田有彩さんに体験していただきました。番組の後半にはサプライズも!
さぁ、今すぐあなたも「Mitaka」で宇宙体験してみてください!
Mitakaのダウンロードはこちらから。
http://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
ブラックホールをさがす
ブラックホールは光さえも吸い込む暗黒天体です。
物質も光も、吸い込まれると二度と脱出できません。
ところが、この暗黒天体ブラックホールは観測で見つけることができるのです。
ブラックホールに引き込まれるガスは、吸い込まれる直前、光り輝くガス円盤を形成します。
円盤からは強力なジェットが噴出する場合もあります。
円盤からの光の放射やジェットを観測することで、見えないはずのブラックホールを見つけることができるのです。
2018年1月31日は皆既月食をみんなで見よう!
2018年1月31日の夜に皆既月食が起こります。この月食は、日本全国で観察することができます。
月は、東南東の空で20時48分にかけ始め、21時51分に南東の空で皆既食となります。皆既食となった月は、「赤銅色(しゃくどういろ)」と呼ばれる、赤黒い色に見えます。
皆既食は23時08分に終わり、その後は徐々に欠けた部分が小さくなっていき、日付の変わった0時12分に、南の空で部分食が終わります。皆既月食の全行程が空の高い位置で起こるため、とても観察しやすい月食です。
晴れるといいですね。
皆既月食(2018年1月)|国立天文台 特集
皆既月食(2018年1月)|国立天文台 ほしぞら情報
重力波望遠鏡KAGRAー時空のゆがみで宇宙を暴くー
宇宙の始まりをも見通す「重力波」とはー?
重力波望遠鏡「KAGRA(かぐら)」とはー?
「アインシュタインからの最後の宿題」と言われた「重力波」。2015年、世界で初めてその直接検出に成功します。「重力波天文学」の誕生です。
日本でも重力波望遠鏡KAGRAが運転を始めています。
重力波の正体と、それを捉えるKAGRAの精密かつ巨大なメカニズムに迫ります。
国立天文台が、ものつくりの現場に金属3Dプリンターを導入!
舞台は国立天文台の先端技術センター。
その中に装置開発を手掛ける中枢機能があります。
ここでは、すばる、ALMA、TMT、KAGRAなど、最先端の天文観測装置の開発を「ものつくり」の面から支えています。
そこに新しく「金属3Dプリンター」を導入しました。金属3Dプリンターは、「積層造形」という、いままで国立天文台にはなかった新しい技術を使うことができる装置です。
現場に依頼が持ち込まれると、スタッフの話し合いが始まります。
担当者A「これを実現するには切削加工は無理だね、どうする?」
担当者B「いまなら、この金属3Dプリンターが使える、どう?」
担当者A「おっ、いいね、これでいける?」
担当者B「製品を支えるサポートを入れて、部品の配置はこんなもんかな?」
データをアップロードして待つこと数時間。
担当者A・B「ふむふむ、いいね!」
さあ、金属3Dプリンターでどんなことができるのでしょうか?
その一端をごらんください。
「すばる」がとらえた宇宙を身近に
すばる望遠鏡が見つめる宇宙の姿を自由に楽しめる「HSCビューワ」サイトを公開しました。
https://prc.nao.ac.jp/citizen-science/hscv/index.html
すばる望遠鏡に搭載された超広視野主焦点カメラ「ハイパー・シュプリーム・カム」(HSC)。
すばる望遠鏡が見つめる宇宙の姿を、HSCの高精細な画像を通じてお楽しみください。
岡山天体物理観測所 188cm反射望遠鏡蒸着作業
岡山天体物理観測所188cm反射望遠鏡主鏡のアルミ蒸着作業が岡山県の初夏の風物詩として定着してからもう長くになります。1960年の開所から50年を超える月日の流れの中で、蒸着作業に携わる職員の顔ぶれは大きく変わりました。しかし、作業を安全確実に遂行し、ピカピカの鏡でまた次の一年に臨もうという気概は、今も変わらずそこにあります。それこそが岡山天体物理観測所の共同利用を支えているのです。
火星大接近2018
火星観望の好機到来!
2018年7月31日に火星が地球に最接近します。最接近時の火星と地球の間の距離は5,759万キロメートルです。今回の接近は、「大接近」とも呼ばれる近い距離での最接近となります。6000万キロメートルよりも近い距離まで近づくのは2003年の最接近以来15年ぶりです。
火星は地球のひとつ外側にある惑星で、約780日(約2年2カ月)の周期で地球への接近(会合)を繰り返しています。地球の軌道はかなり円に近い形をしていますが、火星の軌道は少しつぶれた楕円形をしています。また、会合周期がちょうど2年ではなく2年2カ月であるため、火星と地球が接近する位置は毎回ずれ、距離も大きく変わります(最も近い位置での接近と最も遠い位置での接近では、距離が2倍ほど違います)。
火星の直径は地球の半分程度と小さく、遠い時は表面のようすがよく観察できませんが、地球との最接近を迎えるころは火星が大きく見えるため、観察の好機となります。
火星の接近というと最接近の日ばかりが話題になりますが、最接近前後の数週間は、地球と火星の距離はそれほど変わりません。この機会に、ぜひ火星を望遠鏡で観察してみてください。望遠鏡をお持ちでない方は、天文施設にお出かけになって、大きな望遠鏡で火星をご覧になってみてはいかがでしょう。
(ほしぞら情報2018年7月)火星が地球に最接近
https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2018/07-topics03.html
(特集)火星大接近2018
https://www.nao.ac.jp/astro/feature/mars2018/
(基礎知識)火星の接近
https://www.nao.ac.jp/astro/basic/mars-approach.html
国立天文台プロモーション・ビデオ
国立天文台は、新たなプロモーションビデオ(以下、PV)を制作し、このたび公開しました。 2012年に制作(公開は2013年)したPVでは、国立天文台の活動を網羅的に紹介しました。
今回は、「ダークマター」、「宇宙の進化」、「生命の起源」といった特に多くの方の関心を集める宇宙の謎に挑む大型研究プロジェクト―アルマ望遠鏡、すばる望遠鏡、超大型望遠鏡TMT―の取り組みを中心に紹介しています。
今回、新たなPVの企画に当たり製作委員会を立ち上げ、およそ1年に渡って議論を重ねながら制作を続けました。制作の実務は国立天文台天文情報センター広報室の映像チームが中心となり、企画〜シナリオ作成〜撮影〜編集と、その多くを内製しました。
ディレクターを務めた塩谷保久 広報普及員は「宇宙からのメッセージに日々耳を傾けている国立天文台―このテーマを前面に押し出すため、思い切って素材を絞り込みました。ミュージック・ビデオのような感覚で楽しんでいただきながら、国立天文台の研究プロジェクトの取り組みを知ってもらいたいと思います」と述べています。
H-IIAロケット30号機の打ち上げ
H-IIAロケット30号機の打ち上げを東京都三鷹市にある国立天文台構内から撮影しました。
H-IIAロケット30号機に搭載されたX線天文衛星「ASTRO-H」の優れた観測によって天文学が大きく発展することを期待します。
[HSC] 超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開 [すばる]
ハワイマウナケア山頂のすばる望遠鏡に新たに設置された"Hyper Suprime-Cam"(新型超広視野カメラ)のファーストライトが行われアンドロメダ銀河(M31)の画像が公開されました。
"Hyper Suprime-Cam"は大口径の光学系と116枚のCCD素子(8億7000万画素)で構成された世界最大級の超高視野焦点カメラで、広範囲の領域(満月3x3=9個分)を一度に撮影することができるため、観測の効率が良くなり、また最先端の高感度CCDにより分解能も向上するとのことです。
今回はBGMを挿入しました。
映像ソース: http://www.youtube.com/watch?v=zEDdxDPDtV0
タイトル: 新型の超広視野カメラが開眼、ファーストライト画像を初公開
BGM: 「雨の後に」Masucu作曲 http://dova-s.jp/bgm/play409.html
編集ソフト: AviUtl
宇宙投稿リスト: mylist/38127227
天文学専用スーパーコンピュータ「アテルイ」,さらに2倍の計算速度へ
国立天文台天文シミュレーションプロジェクト(Center for Computational Astrophysics,CfCA)では2014年9月11日から30日,数値計算専用スーパーコンピュータCray XC30システム「アテルイ」のアップグレードを行い,同10月1日より共同利用運用を開始しました.
今回のアップグレードでは最新のCPUへの交換によって,理論演算性能がこれまでの502Tflopsから約2倍の1.058Pflopsに向上し,アテルイはペタフロップスマシンへと飛躍しました.
新しいアテルイではこの性能を活かし,シミュレーション天文学の観点からさらなる宇宙の理解を加速させることが期待されます.
詳細はこちらをご覧ください。http://www.cfca.nao.ac.jp/pr/20141113
2021年5月26日は皆既月食を見よう
2021年5月26日の夜に皆既月食が起こります。
晴れていれば日本全国で見ることができます(北海道西部、東北地方西部、中部地方西部、西日本では欠けた状態の月が昇ってくる「月出帯食」となります)。
この日の満月は、2021年で最も地球に近い満月でもあります。
【5月26日の月食の予報】
部分食の始まり 18時45分
皆既食の始まり 20時9分
食の最大 20時19分
皆既食の終わり 20時28分
部分食の終わり 21時53分
※地球の影の広がりの計算方法によって、予報される皆既食の時刻には多少の違いが表れることがあります。
【月食について】
月食は、月食は、太陽-地球-月が一直線に並ぶ満月の時に、月が地球の影を通過することで起こります。
今回は、20時9分頃から20分弱の間、月が完全に地球の本影(太陽光がほぼさえぎられた濃い影)に入る「皆既食」となります。
地球の大気を通過した光が屈折して月を照らす結果、月は赤黒く見えるでしょう。
【国立天文台「天文情報」参考リンク】
皆既月食(ほしぞら情報2021年5月)https://www.nao.ac.jp/astro/sky/2021/05-topics03.html
月食とは(基礎知識)https://www.nao.ac.jp/astro/basic/lunar-eclipse.html
【みお・あかつき・ひさき】金星3機協調観測「ステラ」【宇宙派MV】
あかつきくん真面目、兄とMIO自重
プロセカイベント「雨上がりの一番星(ステラ)」をモチーフした宇宙派MVです
映像・画像拝借
宇宙科学研究所(ISAS)http://www.isas.jaxa.jp/
European Space Agency,(ESA)https://www.esa.int/
国立天文台 https://www.nao.ac.jp/
ピアプロより
星のうた(こころりPさん)https://piapro.jp/t/1lXk
楽曲拝借
プロジェクトセカイ カラフルステージ! feat.初音ミク https://pjsekai.sega.jp/ より
「ステラ」/じん
作ったものリストmylist/5290637
流星群とは
流星群のリストには、たくさんの流星群の名前が挙げられています。その中で、比較的安定して出現し、観測しやすいものに、8月の「ペルセウス座流星群」、12月の「ふたご座流星群」、1月の「しぶんぎ座流星群」があります。これらはよく、三大流星群などと言われます。それでも、流星の出現が多いのは、せいぜい数時間程度で、その期間を別にすると、期待するほどの流星はなかなか見られず、一般に流星の観測は、かなり忍耐を必要とするものになります。
天文学の観測では、恒星とか惑星とか、地球から遠く離れた天体を対象とすることが多く、月でさえ、38万キロメートルもの距離があります。それに比べると、流星は地表からたった100キロメートル程度のところに出現します。だから、具体的な天体観測としては、流星観測はもっとも手近なものと言っていいでしょう。このように近い距離の観測でも、太陽よりはるかに遠いところまで伸びた軌道をもつ彗星の性質を推し量ることができるのです。そんなところに、流星観測の面白さがあると言えます。
ふたご座流星群2012年12月13日@国立天文台 岡山天体物理観測所
国立天文台 岡山天体物理観測所で撮影した、2012年12月13日のふたご座流星群のタイムラプス動画です。画面上のに見えるドームが188cm望遠鏡ドーム、右下に見えるドームが91cm望遠鏡ドームです。注意:- 流星の光跡が残る処理をしています。- 画面を大きく横切る光跡は飛行機か人工衛星です。
エクリプス ―日食とは
皆既日食のわかりやすい説明映像ができました。
天体現象の中でも最も神秘的であり、感動する現象は皆既日食でしょう。
太陽と月の「見かけの大きさ」がほぼ同じ(月の方がわずかに大きい時=皆既日食、わずかに小さい時=金環日食)という偶然、しかも、天空における太陽の通り道である「黄道(こうどう)」と、月の通り道である「白道(はくどう)」の絶妙な交差により、月の本影が地球に落ちるとき、真珠色に輝く太陽コロナが現れます。
どうぞ理屈抜きで、皆既日食の感動を美しい映像と音楽で味わってください。
文:末松芳法(太陽観測科学プロジェクト)
https://www.nao.ac.jp/gallery/weekly/2017/20170815-solareclipse.html
国立天文台 紹介ビデオ
国立天文台の最新の姿をお伝えするために企画・制作したプロモーションビデオです。
「国立天文台では、どんな研究をしているのかわからない」「国立天文台にどんな施設があるのか知らない」「国立天文台は何を目的に研究しているのかわからない」という方に、国立天文台を俯瞰していただくために制作しました。