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梅雨の自然公園 泡泡な!「モリアオガエルの卵」保存用 広島県廿日市市(おおの自然観察の森)
モリアオガエルの泡状の卵の観察だけに編集し直した。
wikiなどの説明だと数匹のオスが枝先で産卵を促すと、メスが来て産卵します。粘液を出しますとオス達が足で掻き回して泡立て泡の塊を作るここへ産卵していまして泡表面が固化して卵を守る。
孵化して幼生のお玉杓子になると雨の日に水に落ちていく様です。
蛙は鮮やかな緑色らしいので一度見てみたいものですが・・・通常は樹林の中 陸上生活のようですね。
お玉杓子になったらまた観に行こうかな。
国道186号線の休憩スポット「元湯小瀬川温泉」名水と池と庭 広島県廿日市市栗栖
小瀬川沿いにある元湯小瀬川温泉 西広島バイパス沿いのうどんの丸忠さんが経営している。
うどんメインの食堂に温泉が併設されている感じだ。周りは自然豊かな西中国山地の中。
うどん・蕎麦の定食だとニジマスの唐揚げがついてきます。
前は渓流、背後や周囲は山が連なり自然の景色は大変いい。裏山の小瀬川神社の巨岩もすごいです。
186号線沿いには喫茶やレストランなどドライブ客向けにいくつも店舗が点在している。羅漢渓へ向けてはドライブスポットだが坂道でカーブが多いので気をつけて運転したい。186をさらに行くと羅漢峡(道の駅と温泉あり)〜冠高原、吉和へいたる。
<車載>広島県道295号助藤佐伯線〜県道471号虫所山潮原線(七瀬川渓流釣り場の所まで)
廿日市市の北がわ旧津和野街道にあたる県道30号線から分かれて、県道295号線助藤津田線へ入り県道471号虫所山潮原線へ後半車載データがダメだったので七瀬川渓流釣り場までです^^;
テスト撮影になってしまった。
県道471号線の終わり魅惑の里〜国道186号、国道434号で冠高原まで。sm38871921
七瀬川渓流釣り場はフライフィッシングなどできる渓流釣り堀だそうです。
県道471号線ですがここから先は樹林の中をグングン高度を上げて峠までカーブなども多く落石注意の県道です。このあと走ると車2台、原チャリ1台にすれ違いました。途中3ナンバー車が駐車して虫を網で採取か何かしてましたが離合に困りました。
峠には太田川源流の森と書かれ麓には石碑もある。太田川の源流の一つ焼山川はこの森から生まれているようです。
吉和みわくのさとまえ〜冠高原 松の木峠まで sm38871921
基本対向車は近距離で鮮明にうつらないようにカットしています。
【 自然観察 】おおの自然観察の森(3)〜山野草を見ながら八丁蜻蛉の湿地へ
その3=湖畔を回りながら山野草の花、山や樹々を眺めて野鳥(鶯ホトトギスなど)の鳴く声の中を散策です。八丁蜻蛉の湿地に水蓮の花、モウセン苔など(撮影して蜻蛉はいましたが多分??近くに居たのは八丁蜻蛉じゃないんではないかなあ 確かに小さめのトンボでしたが??自信がない^^;)
この辺は確か季節には鷺草もあるはず。
成虫になって20日くらいしたら雄は赤く成るらしいんですが。メスは黒と黄色の横縞があるらしいけど観察センターで次回写真を調べてみよう。時期的に成虫が居ておかしくないからね。
広島県西端の廿日市市の渡ノ瀬ダムから林道を辿りはるばる山の中腹?へ。山中の大きな貯水池周りにある廿日市の自然アウトドアスポット。おおの自然観察の森へ2年ぶり?? 新緑の時期で緑が綺麗な散策路。駐車場を出ると新緑色の中既にいい香りがして森林浴^^:
生憎、晴れたり曇ったりの天気なのが惜しかったな。
おおの権現山の中腹あたりにある池を中心にした自然観察公園。権現山は旧佐伯町側からも登れるし、渡ノ瀬地区から(車道とは別で車は走れない)道もあり観察の森に至る(昔1回歩いたことがあるけどあんまり道はよくない山道だね)
余談=権現山には瑜伽 廃祠(仏像は岡山児島あたりに移されているらしい)があり巨石の山頂、山中にも立石(ドルメン)などがありすごいです。厳島明神も近いし、山岳修験道絡みかもしれません??。また行きたいけど。登りやすいんですけど、体調イマイチなのと体力が・・・2015年初冬に登って以来行ってない。
車道だと山陽自動車道 大野IC近くの近角林道(観察の森あたりから流れる中津岡川沿い)か県道42号線を渡ノ瀬貯水ダムまで行き途中、大竹方面への分岐で別れ林道(車用)を遡ると入口の帆柱峠へ行くことができる。近そうでなかなか遠い。
前に何度麓から登山したけど駅やバス停から近角林道歩くと帆柱峠まで2時間半はかかるね。
2021・5現在=近角林道は道路陥没で通行止めでした。
渡ノ瀬ダム〜林道車載 sm38806391
【 自然観察 】おおの自然観察の森(1)〜森林浴しながら観察センターへ森林浴
広島県西端の廿日市市の渡ノ瀬ダムから林道を辿りはるばる山の中腹?へ。山中の大きな貯水池周りにある廿日市の自然アウトドアスポット。おおの自然観察の森へ2年ぶり?? 新緑の時期で緑が綺麗な散策路。駐車場を出ると新緑色の中既にいい香りがして森林浴^^:
自然観察センターまでの記録。ちょい修正した。
生憎、晴れたり曇ったりの天気なのが惜しかったな。
おおの権現山の中腹あたりにある池を中心にした自然観察公園。権現山は旧佐伯町側からも登れるし、渡ノ瀬地区から(車道とは別で車は走れない)道もあり観察の森に至る(昔1回歩いたことがあるけどあんまり道はよくない)車載 sm38806391
余談=権現山には瑜伽 廃祠(仏像は岡山児島あたりに移されているらしい)があり巨石の山頂、山中にも立石(ドルメン)などがありすごいです。厳島明神も近いし、山岳修験道絡みかもしれません??。また行きたいけど体調イマイチなのと体力が・・・2015年初冬に登って以来行ってない。
車道だと山陽自動車道 大野IC近くの近角林道(観察の森あたりから流れる中津岡川沿い)か県道42号線を渡ノ瀬貯水ダムまで行き途中、大竹方面への分岐で別れ林道(車用)を遡ると入口の帆柱峠へ行くことができる。近そうでなかなか遠い。
2021・5現在=近角林道は道路陥没で通行止めでした。
その2=モリアオガエルの池へ 予定。
<車載>広島県道42号大竹湯来線(県道460号分岐から)〜渡ノ瀬貯水池〜林道経由【帆柱峠】へ
車載。森林浴をしようと失敗臨海公園散策となった一昨日のリベンジ。現在近角林道(山陽自動車道大野インターあたりから中津岡川沿いに帆柱峠へ至る林道)が一部崩落で通行止め。西広島バイパス経由で県道30号を走り廿日市友田へ出てから向かった。
字幕訂正=県道460分岐からの部分コース表記は地図に合わせて以下に訂正しておきます。
県道42号と県道460号栗谷河津原線の分岐点〜玖島川沿いに〜渡ノ瀬ダム貯水池、渡ノ瀬集落〜県道42号線と観察の森や経小屋山方面への分岐〜経小屋山方面への分岐〜林道〜帆柱峠〜おおの自然観察の森まで。
余談〜県道460号線栗谷河津原線、何度か走ったが途中がすごく狭い険道的なルートで大型車通行困難。広原口で県道289号線へ接続します。
帰宅してGoogleMapで見るとダムの分岐で大竹 松が原方面へぬけそこから松が原の郵便局前から県道 289号が分岐して経小屋山への分岐手前へ出るようになっていた。松が原から新しく道ができているようで2車線の新しい良い道路だ。県道289号はこの先 妹背滝や大頭神社、大野インター方面へ降りる。
路線が変わったのか?確か昔は観察の森への林道分岐を右へ出て細い1車線の険道を和乱治峠へ向けて走ったはずと記憶しているが・・情報が古かったようです、県道289号の大野インター方面へははあんまり行かないものでw
あいにく曇ったり晴れたりを繰り返す天気であった。
自然観察の森(全体で広さ32haもある)園内や湖畔に(林道傍にも一部あるのだが)べにまんさくというまんさく科べにまんさく属のハート形の葉をした落葉低木で多広範囲に群生しており県の天然記念物指定されている。秋に紅く紅葉して見事である。
自然 散策記はまたうpしますが・・・。
ちょっと長いので一部 倍速。車の離合部分はナンバーなど見えていたのでカットしてある。
西国街道 廿日市宿のみなと 海の守護神「住吉神社」の小さな御社 広島県廿日市市
廿日市宿は西側の重要な宿場。海が傍なので港は物資集積と海上交通輸送の拠点であった。
廿日市宿が、厳島明神の鬼門に当たることもあり港へ出入りする船舶や漁業者などの 安全祈願の「海の守護神」として祀られたのが住吉神社(住吉さん)である。三度遷座している。
御祭神 住吉大明神=墨江三前神(底筒男命 中筒男命 表筒男命)
桜(葉桜でしたが)並木の住吉堤防敷を散策 (sm38677372) してそのまま宮島街道へ出ると境内があった。横は公園。
宮島街道沿いで廿日市中心部から宮島街道を西に走り中国醸造所を西へわずか過ぎ海の方へ左折するとすぐ。
初めて参拝かなと。
初夏の新緑のトンネル 「住吉堤防敷の桜並木」を行く (廿日市市木材港北)
西国街道が通る廿日市へやってきた、武漢コロナ禍でも家に籠ると体調が悪くなります。外に出てみよう。
県西部の廿日市にある桜の名所でもある住吉堤防の道。長い直線道に桜の木が延々とつづく場所。
葉桜〜緑のトンネルを抜けて行きます。備忘録として。
住吉の名前は桜並木終点の少し上、宮島街道近くに港改修などにより遷座し鎮座する住吉大明神が祀られているからかと。
【宮島 島の桜巡り増補 総集編】〜幸神社〜誓真大徳碑〜塔の岡〜神社裏〜多宝塔〜桃林〜大元公園
地味ですが安芸国の宮島の春の風景。総集編〜増補本編
厳島(宮島)の桜4月2日頃の様子。最盛期は過ぎ場所によると散り始めていて葉が出ていたりする
がまだまだ鑑賞に耐える咲き具合であった。
1幸(さいわい)神社の桜 鳥居 脇の桜。かつての疫病の神 牛王社。
2町を見下ろす誓真大徳頌徳碑のの桜。やや散り始め。
誓真大徳(せいしんだいとく)=浄土宗 神泉寺の僧で広島城下の大工町の米屋。発心し宮島に渡り出家した。木工の心得があったようで琵琶の形から考案した杓子作りや木工製品などを教え、井戸掘りなど町民の暮らしを助けた島の恩人。
3五重塔や千畳閣のある塔の岡の桜 意外に桜がありました。
4厳島神社裏の風景と宝蔵の桜など〜金毘羅社
小銭入れからよく見ないで賽銭をあげたら500円だった喜捨w
5多宝塔の岡〜桃林(もんばやし)
6大元公園、大元川の桜、大元神社
大元神社へ参拝してもみの木の巨樹を見てあせび道〜桃林、多宝塔〜大聖院へ前はよく歩いたもんです
風情があるので好き。
メインの観光コースをだいぶ外れて歩きます。
広告恐れ入ります^^
よのひとの見付けぬ花や軒の栗 はせを
桜の咲いた大内氏の前進基地〜門山(かどやま)城跡の山を麓から眺めて。 広島県廿日市市
岩国方面へ抜ける途中 串山交差点から旧道へ入ろうとしたら線路脇から眺めが良さそうなので撮影。駅前の一里塚石碑と城山も見てきた。
門山城は大内氏が厳島への船の出入りなども監視できる格好の場所で、安芸国支配の出城の一つだったらしい。山の東側に妹背の滝と言う大きな滝があり厳島神社兼帯七社の一つだったという
古社 大頭(おおかしら)神社が鎮座する。大正期に滝のそばへ遷座したらしい。滝の上部の砂防ダム湖のあたりに登山口の一つがある。
太田社=大頭神社摂社。桜が多く眺めも良い。山裾を走る山陽自動車道沿いの道があり桜も多く太田社の裏を通り西へ向かう。
厳島合戦前に毛利軍により落城し廃城となる。以前も動画で一里塚の石碑は撮影したことがあるがせっかくきたので再度掲載。
早春の御社2 延喜式内名神大社・旧国幣中社「 速谷神社 」廿日市市上平良
伊勢神社参拝後、少し下の上平良まで移動。速谷神社=安芸国二宮。延喜五年(905年)延喜式神名帳の延喜式内名神大社 旧 国幣中社。御祭神飽速玉男命(アキハヤタマオノミコト)阿岐国造を祀る。
古代は厳島神社を凌ぐ安芸備後で最高の社格を持っていた。厳島信仰の高まりにより いつしか速田神社と称され二宮、厳島明神の摂社的位置になっていたが明治以後速谷神社と社号を戻し復興された。
各地に勧請されていて何箇所かあるようです。旧佐伯町友和の速田神社、美和阿賀の速田神社などには昨年行きました。
境内社=稲荷社と岩木社のみがある、数は少ないですね。
岩木社=参道入り口の大鳥居の近く(向かって左手の住宅街の間)にある権現岩という小山に祠があり岩木の翁を祀るその分祀のようで、権現岩の傍に平楽地蔵堂がある(神宮寺の名残、先日遠目に見たらブルーシートで屋根が痛んでいた)
地主の神様と言われる。厳島明神の伝説にも絡んでいて厳島神社の三翁神社の祭神の一柱にもなっている。以前は岩木社の前には石鳥居がなくて椿が今より大きかったかな。
少し山上にある原の鎮守(安芸灘の眺め) 早春の伊勢神社=sm38317248
早春の極楽寺山麓の御社(1) 原の鎮守 「 伊勢神社 」 広島県廿日市市原
広島県 廿日市 原地区の神社「伊勢神社」=廿日市の山側 極楽寺山の裾野の高台にある地域〜原の鎮守社。天照大神と月読大神を主祭神とし〜明治以後、原の周辺地域の氏神六社の祭神を合祀し現在の伊勢神社となっている。十二神祇系神楽の旧舞「原神楽」を伝承する伊勢神社神楽団の根拠地。秋の祭礼に演じられる(今年は行きたいです)
冬以来、立春すぎて再訪。風が強く寒い一日。空は澄んでいて景色はよかった。海が見えます。
原の当たりは田園地帯で少し標高も高い。速谷のある上平良のさらに上の方です。古い蔵や大きな農家の建物、田園風景の場所です。ここから極楽寺山へ国道433号線が登っていく。また説教源氏節という人形芝居も伝承されています。
寒かったけど参拝時の早春の山里の雰囲気は撮れたのでよかったですね。
桜が咲いたらまた参拝してきたいです。
このあと速谷神社へ向かいました。
早春の延喜式内名神大社 速谷神社=sm38359614
令和三年新春 厳島神社初詣(一) 宮島海峡の冬の海 2021・1
真冬の宮島海峡の青い海が綺麗だったので。1月8日 昨年末参拝の折 神社側で分散しての初詣参拝を推奨とのこと。新年明けて七草が終わった8日平日の午後参拝へ出かけた。
前日深夜雪も降り積もりはしないものの大変冷え込んで寒気が覆っていた。海は真っ青の深い色で凍えそうな感じである。ぶかんコロナ第三波恨めしいです。
桟橋〜船中からの景色記録まとめ。 備忘録として。
続き sm38158915
【真冬の厳島】2 旧官幣中社 厳島神社参拝と冬の境内(大鳥居の扁額展示中) 2020冬
リモートで参拝気分をどうぞ。R2年12月紅葉シーズンが終わった頃 参拝。参拝客はいるものの比較的 神社は閑散としている。雲が多い午後の空は変化はあるが光量にやや乏しい、しかも寒い。
大鳥居の修復中で、扁額2枚が展示されている2枚あり 厳島神社こ(れは本社側)伊都岐嶋神社(海側)サムネは 修復中の大鳥居の扁額。
客人神社の祓殿や拝殿、東廻廊の屋根など修理中。初詣準備などが行われていた。初詣に関しては人数制限を設ける予定で来客次第で長い待ち時間が予想される。1月2月中くらいまでの期間にゆっくり初詣に来て欲しいと神社側は希望しているらしい。
三ヶ日は大体は家でゆっくり過ごすのが本来の正月なので今は1日から大型店も空いていたりせわしないですね。1月中に初詣はすればいいのでは?と思います。
大きな神社の摂社(人が少ないしいいところもある)。や近くの感じのいい氏神や鎮守社みたいなところに参拝するのもいいですね。この日は商店街も休みも多く開店休業のような風景でした。
余談
保守系チャンネルで見たんですが原因を作ったC国から帰国した日本人の方、PCRなど検査は一切なしで、電話の自動音声を案内され自動音声で注意だけ聞かされ自宅へなんて適当な入国管理をされているらしい(一部かもしれないが)不審に思いキャスターさんが保守系政治家に言うとエビデンスがないから仕方ないとほざいたらしいです。事実なら危機感のなさ、経済的にやばいお店や失業個々人を保証や支える政策(改革・財政均衡論、緊縮大好き)もない政府だね。最近の引退した亀井静香さんの対談を見ますと爪の垢でも煎じて飲めと思います。
*散策の続き3 清盛神社の入江〜多宝塔への道 sm38041737
ぶ漢発コロナ大流行禍の年(令和2年)梅雨時の地御前神社の様子 sm37384152
対岸の厳島神社外宮 地御前神社 sm33544265
【宮島の道を行く】 旧官幣中社 厳島神社への道 参道と冬の海 2019冬
R2年12月GOTO最盛期・紅葉シーズンが終わった頃 参拝へ。曇がちな中を島へ渡り海沿いの道を人もまばらな閑散とした表参道へ向かう〜真冬の島内。雲の感じや対岸の山並みがいいです。
それなりに人もおりますがお店も閉まっていたり寂しい感じです。
対岸の地御前(じのごぜん)からの宮島全景 sm37995247
門松の飾られた〜天照大神と月読大神を祀る「伊勢神社」(広島県の神社) 廿日市市原
速谷へ行ったあと近いので参拝へ。山裾にある普通の鎮守社 伊勢神社は速谷神社からさらにR433を上へ走ると霊峰 極楽寺山麓の原地区にある神社。
今回参拝して帰宅後に調べてみた。
原には伊勢神社神楽団があり原神楽と言う神事の要素を今も残した神楽を伝えている。
広島県の無形文化財指定がなされている。國學院大学のHPを見ると原神楽の記述があり参照すると神楽に旧舞と新舞があり戦後に進駐したGHQの検閲があり神事の要素を薄くし芸能性(ダンス的な娯楽性)をメインに据えた神楽が主流となっていったらしい。安芸国十二神祇系神楽(詳しくは知らないんですけど)を伝承しているそうで神降ろしなど古い神楽も残す。
10月の祭りのヨゴロで昔ながらの屋根つき仮設舞台が作られ演じられるそうでいつかみてみたい。
早正月の準備がなされていて、門松が飾られていた。新年も近い。
上手く写ってないんですが・・本殿は彫刻もいい鯉の彫り物なんかもあった。
R433沿に伊勢神社の看板があり最初の看板は山道の正参道、少し上の次に見えた看板が車道入口。
境内参道側ベンチのある丘陵からは宮島や広島湾の島々の眺めが良い。
真冬の厳島へ2 眺めの良い対岸の岡から「宮島(厳島)」厳島の海峡を眺める
宮島へ向かう途中対岸からの風景2 宮島口の上にある対厳山 の小さな公園から宮島の全景と宮島と本土の間の海峡を眺めの映像。この後宮島へ渡りました。
この公園は例年夏の海上花火大会などでは見物客が多く集まる。だいぶ以前ここから初日の出を見たことがあります。普段はあまり人がいない静かな公園。滑り台の上から撮影しました^^;
バイパスから阿品台を抜け、宮島口あたりの国道2号線を避け西へ向かう抜け道になっているので結構走ることが多い。
ここを下ると更地地区に出て右へ行くと旧山陽道(山側に未舗装路がのこる)沿いの道で新幹線高架や山陽自動車道の下を並走し大竹方面へと続く。左にいくと国道2号線へ合流する。
今川了俊=足利義満から九州探題を拝命し南朝軍と戦った武将、歌人でもあり「難太平記」、紀行文「道行きぶり」などを現す。おおの浦・・・の和歌は〜西国街道を了俊が通過した折に残したもので。道行きぶりに記載されている歌。了俊は宮内から地御前神社へさらに山越えで中山に入り西へ進んだらしいです。
旧村社 宮内天王社〜快晴の中 今年最後の黄落の大銀杏 (旧・厳島神社兼帯社)2 再訪 2020
今年最後の参道大イチョウの紅葉が鮮やかな境内風景。次回参拝したらもう冬の姿でしょう。紅葉が始まって3回行きましたが一番綺麗に撮れた気がします^^
廿日市市宮内は県道30号線が走り県道と御手洗川がぶつかる所の旧道を少し川沿いに遡ると参道入り口がある。ちょうど交番のところを入れば良い(交差点のところには吉賀町の柿木村アンテナショップがある)
1周間くらい前に再度参拝。境内の落ち葉は氏子さんが頑張って掃き集めてきれいになっていた。
元来は広田神社の元鎮座地の麓にあったが、天正年間に海の近くなので津波災害で現在の宮内へ遷座した。元来は祇園社で牛頭天王を習合した神仏混交の社だった。
祭神=素戔鳴命、神武天皇など
明治後は八坂神社と改称したが戦後昭和44年頃 氏子の希望で宮内天王社へ社号を再度改称した。
名称は長い神仏習合時代の牛頭天王の語感を生かしたか神武天皇伝説の絡みからなどと言われる。
江戸時代〜厳島神社兼帯七社の一つだった(祭祀を厳島神社の祀官が行い社殿などの修築も厳島神社が賄った神社)境内にあります社殿修築の寄進者を記載した石碑を見ますと、厳島神社が多くの寄進をしていました。
境内は大木も多くあり村社として守られてきたようです。旧山陽道が近くを通っていた場所でもある。御手洗川沿いあたりは大体山陽道にあたるらしい。
令和二年は梅雨明け前に1回、黄落して都合3回・・計4回目の参拝。
2018年か2017年頃に行った時は、落ち葉がまだ片付けられていない時、行きましてもう境内全て黄金色だったですね。
近くに有機野菜の産直売場があるのでたまにこの辺へ遠征して行きますのでついでに。
厳島神社外宮 地御前神社 sm37384152
上平良にある延喜式内社名神大社 速谷神社 sm35298947
旧厳島神社兼帯七社の一つ 旧村社 宮内天王社(銀杏ノ黄落の秋) 広島県廿日市市宮内
宮内の御手洗川沿いにある古社。天正年間に広田神社の元鎮座ちの麓の海近くから遷座。
元来は祇園社で牛頭天王を習合した神仏混交の御社だったと思われる。
明治後は八坂神社と改称したが戦後S44年頃 宮内天王社へ社号を再度改称した。
現在の祭神=素戔嗚尊、神武天皇(武天皇伝承があったためという)
江戸時代は厳島神社兼帯七社の一つだった。祭祀は厳島から神官がきていた。社殿修築資材も厳島神社が提供をしていたそうです。
境内 社殿修築の寄進者を記載した石碑を見ますと神社が多くの寄進をしていました。
ここのお宮さんは私は廿日市周辺では由緒や木々も多く佇まいもいいと思いますね。年に数回は行きます。
旧吉和村 総鎮守「速田神社」(延喜式内名神大社速谷神社 勧請) 広島県廿日市市吉和田中原 地区
このあたりは旧吉和村といい廿日市市の最北の町である。アップできるぎりぎりの高品質書出版。
速田神社
県道296号戸河内吉和線の田中原という集落にある速田神社へ(大木の杉の林立する境内)
由緒書などないのですが帰宅後検索してみると吉和の総鎮守だそうですね。
はつかいちぶらりブログと神社所蔵品情報が吉和区民館HPにありましたので参照しました。
おそらく延喜式内名神大社 速谷神社を勧請したものです。木がすごいです。
速田神社は廿日市友和や岩国市美和町阿賀にもありましたね。今年は三社目です
廿日市市虫所山〜吉和周辺 車載 散策
魅惑の里散策 sm37670800
県道(険道?)471線走行編(1)〜(2)全長版 sm37658809
神社二社はGoogleマッピで見ていたのでいってみたくて少し立ち寄る。紅葉の頃に明るい時にまた行こうかな。
吉和観光のHPで美濃木神社 裏の林道は5kmくらいは紅葉が綺麗でドライブはおすすめと書いてありました。
車載は一瞬しかないです(^^; 速田神社を側面から撮影した時だけです。
<広島県の神社>廿日市市 吉和地区 神社編 旧吉和村 総鎮守 「速田神社」と美濃木神社 廿日市市吉和
県道471号線〜綺麗な森林帯を降り〜 吉和への(4)最後です。自然の中のリゾート施設魅惑の里で休憩したあと・・・夕方です。
吉和の中をすこしみてあるいた。このあたりは旧吉和村といい廿日市市の最北の町である。
1 美濃木神社
国道186号線傍に立つ美濃木神社(大きな杉が林立しています)に立ち寄る(もう夕方なので鳥居のところから遥拝)
由緒不明ですが社殿や木立はいい感じでした。検索してもないんですよね情報。唯一夏にこの境内 に狐の剃刀」という山野草の花が観れるという記事があった。
2 速田神社
県道296号戸河内吉和線の田中原という集落にある速田神社へ(大木の杉の林立する境内)
由緒書などないのですが帰宅後検索してみると吉和の総鎮守だそうですね。
はつかいちぶらりブログと神社所蔵品情報が吉和区民館HPにありましたので参照しました。
おそらく延喜式内名神大社 速谷神社を勧請したものです。速田神社は今年三社目。
速田神社は廿日市友和や岩国市美和町阿賀にもありましたね。今年は三社目です
魅惑の里散策 sm37670800
県道(険道?)471線走行編(1)〜(2)全長版 sm37658809
神社二社はGoogleマッピで見ていたのでいってみたくて少し立ち寄る。紅葉の頃に明るい時にまた行こうかな。
吉和観光のHPで美濃木神社 裏の林道は5kmくらいは紅葉が綺麗でドライブはおすすめと書いてありました。
四和〜魅惑の里 なかなかいい道(おもしろい)でした。涼しい秋の気配がした。樹林が素晴らしいです。冬季は通行止めですからね。
行けたら紅葉した頃源流の森をもう1回走りたいですね。
秋の宮島巡り「光明院前〜滝町小路〜大聖院〜神社参道」と「夕暮れの御笠浜」
宮島港の先から始まるうぐいす歩道を途中で外れ〜光明院前へ出てた後からの続き
(2)〜(3)分割前の長さそのまま。
ルート=光明院前〜坂道〜塔の岡へ〜厳島神社裏を抜け〜街並みもいい滝町小路を歩く〜大聖院〜厳島神社裏〜塔の岡下の御文庫〜末社 荒胡子神社〜神社参道の夕暮れ前の海辺まで。
初秋の風情を味わいました。
訂正=大聖院観音堂御本尊は〜千手観音菩薩ではなく →十一面観音菩薩です。
思い違いをしてしまいました^^; ちゃんとお姿見てるんですけどね
厳島、宮島関係映像= https://www.upload.nicovideo.jp/garage/series/82780
友田 「速田神社」初秋8月末 再訪 廿日市市友田
廿日市市友田(旧佐伯郡佐伯町友田)にある速田神社。お盆過ぎの21日再訪記録。
蝉時雨と猛暑の境内。
速田神社(Hayata Jinjya) 安芸の式内名神大社「速谷神社」から古い時代に勧請した 神社のようです。天王社を合祀され 鳥居に速田明神 天王神社と扁額にあった。
速谷神社は、江戸の頃まで長く厳島の隆盛により二宮とされ厳島の摂社的な位置になり速田神社と号していた。
祭神=飽速玉男命(安芸国造の祖神)あと、合祀されているが天王神社だから素盞鳴命と思われる。 ただし由緒書がないので推測ですが速谷神社なら安芸国造系の祖神のはず。
神社の両部鳥居 横の樹林には 広島県天然記念物指定のツクバネガシがそびえている。苔むした石段の両脇は木々が茂るがそこそこ整備はされている。
ツクバネガシはブナ科の常緑樹で、中国地方などには多い木であるそうで、広島県の同木では最大級の巨樹。小枝の先に四枚の羽のような葉が付き、羽子板のつく羽根に似ているのでその名がある。
もし行かれる方がいたら友和公民館が近くにあります(Pあり)
温泉の帰り折角なのでどこか寄りたくてお参りしました今度は涼しい時に行きたいな。
広島県の神社 はつかいち 旧佐伯町 日本の風景 神社動画 御神木 の巨樹がみごと
令和二年 厳島神社管弦祭(一)祭礼当日 外宮社「地御前神社」の様子
厳島 管弦祭当日の地御前神社参拝。今年は自粛開催でした。
例年は御座船、広島市江波と呉市阿賀伝馬船がでて賑やかなのですがことは中止。多くの人が1日船で同乗して漕ぐわけですからやむなしということでしょう。
普段は訪れる人も少ないですが厳島神社関連記録として。
この後宮島にわたり管弦祭で例年は御座船が寄港する長浜、大元神社と厳島神社(神事あり)参拝がてら見学しました。
*厳島神社で当日の変更された神事の進行予定は知らなかったんですが、御朱印所で十六時から神事だということで他の参拝客と一緒にまちました。
本宮での神事が終わると神官さんの列が西回廊を出て大元公園前を通り網野浜港へ向かわれました。大鳥居で待ちますと遊漁船を借りて幕を貼り最少人数で(ほぼ神官だけで)御神幸の神事を行なったようです。
大鳥居沖で祝詞と管弦を奏した後は、船は三度周り東に向かいましたので火立岩、地御前〜長浜浜〜大元浦と廻られたと思います。
来年は御座船出るかなあ 伝馬船の木遣唄が聞きたい。
はつかいち 地御前 厳島神社外宮の映像。
令和コロナ禍 夏の記録として
<広島の神社巡り>厳島神社外宮社〜地御前神社(JIgozenJiinjya) 令和二年 梅雨時の様子
厳島神社外宮社。御祭神、創建も本社と同じ頃という古社。令和二年 再訪。
本土側にあるもう一つの厳島神社です。地の御前=じごぜん。
一般的観光ルート外なので観光で訪れる方はまずいない。地御前神社ひっそりとしています。
南側に国道の車や社殿真後ろは電車の音がしますけどね。
時折散歩や車で立ち寄り参拝の方がいます。歴史はは古いんですよ。秋はイチョウや桜が紅葉します。
神社から線路を渡り小学校前を〜宮内串戸方面へ抜ける道が東へ走りますがこれが昔の参道で寺(浄土真宗西向寺、正行寺など)、墓地、お堂(釈迦堂 大きな金色の釈迦像がある)、町屋がいくらか残る。
近くの海のそばに(フジグランへ抜ける海沿いの小道、広電阿品東電停があるあたり)火立岩(ほたていわ)跡の標識が立つ。毛利水軍がこの辺りに集結して包が浦へ渡航した場所でもあり、管絃祭の御座船が地御前へ入港するまで潮待ちする海でもある。
延喜式内名神大社旧官幣中社「厳島神社」(五)静寂の紅葉谷から町屋通りへ 令和二年五月
延喜式内名神大社 厳島神社5 もみじの名所=紅葉谷から町屋通り(裏通りで昔のメインストリート)散策。紅葉谷へ(新緑のもみじ)〜岩惣前〜誓真井戸〜町家通り〜青い海と宮島港。
令和二年五月・・・紅葉谷は今はもみじの多い林ですが江戸時代までは寺院が多くあった場所だそうです。四宮神社を過ぎ、紅葉谷の新緑のもみぢ谷〜町家通りを散策しながら桟橋へ。
今掲げてある町屋の隠し文字のある「愛」の文字の献灯の様子を見て歩いたりした。
次は本宮周辺の摂社末社を等を纏めようかなと。ぽちぽち回る。
中国地方5件は移動自粛要請が解除されて早々訪問。人がほぼいません。
老舗旅館岩惣あたり(紅葉谷入口)も無人で寂しいものです。
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以前の宮島、厳島神社関連動画
*御島廻り(宮島の七つの浦にある末社めぐり)
海上ツアーぐるっと宮島再発見 総集編 =sm34086960
*対岸の外宮社で御旅所でもある〜地御前(じごぜん)神社=sm37384152
*2019年厳島管絃祭(大祭)夜の大元神社で御座船で管弦を奏でる様子 = sm35662094
2020年は中国初のコロナ流行のため、伝統的な御座船や伝馬船は中止〜遊漁船に飾りをして神官さんだけ御神体をお乗せして回ったようです。
友田 速田神社(速田大明神)と広島県天然記念物 ツクバネガシの巨樹 広島県廿日市市友田
速田神社(Hayata Jinjya) 安芸の式内名神大社「速谷神社」から古い時代に勧請した 神社のようです。天王社を合祀され 鳥居に速田明神 天王神社と扁額にあった。
速谷神社は、江戸の頃まで長く厳島の隆盛により二宮とされ厳島の摂社的な位置になり速田神社と号していた。
祭神=飽速玉男命(安芸国造の祖神)あと、合祀されている天王神社の素盞鳴命と思われる(由緒記載が無いので推定ですが)
拝殿は吹き抜けで、絵馬が多く奉納されている。拝殿右側から本殿そばまでいけますが猛暑前だと地面に苔が生えて足裏の触感がこころもちふわふわします。社殿は小ぶりながら立派なもので雰囲気もよろしいです。また行きたなと思いました。
前回 岩国市美和町阿賀の速田神社へお参りしましたが久々に広島県廿日市の速田神社へ行ってきた
廿日市市友田(旧佐伯郡佐伯町の友田)にある。昔の佐伯郡という名称は厳島神主家佐伯氏の名から来ている。
この辺りは津和野街道に沿うように走る県道30号線を廿日市市街から折敷畑〜明石峠(毛利vs大内軍の明石、折敷畑合戦の舞台)を越え少し走ったあたりにある。旧佐伯町ができるまでは友和(ゆうわ)村といったらしい。
神社の両部鳥居 横の樹林には 広島県天然記念物指定のツクバネガシがそびえている。苔むした石段の両脇は木々が茂るがそこそこ整備はされている。
ツクバネガシはブナ科の常緑樹で、中国地方などには多い木であるそうで、広島県の同木では最大級の巨樹。小枝の先に四枚の羽のような葉が付き、羽子板のつく羽根に似ているのでその名がある。
車なら友和公民館で周辺の散策資料をもらい徒歩がいいでしょう。バス利用なら岩組バス停がそばある。ちなみにこの辺に乙丸という広島ラーメンのお店がある一回行きましたがおいしいです。小さめの餃子がよかった。昔々舟入でよく行った、しまいの餃子みたいで懐かしい。
2020 7初旬 梅雨の中休みにて
山口県美和町阿賀 速田神社 sm37182811
<車載>自然いっぱい 山口・広島県道2号線佐伯岩国線 (廿日市市浅原〜美和町 程野まで)第2稿
山口、広島県道2号線 今回車載は2号線終点廿日市市浅原〜秋掛〜北中山 程野まで。
深い山の間を抜けます。
県道2号線=国道187号線との交点(起点 岩国市天尾)〜美和町〜生見〜北中山〜秋掛〜廿日市浅原を結ぶルート。
光で白っぽいので画像フィルター処理を行った。
<広島県の神社> 天照大神を祀る 廣田神社 廿日市市串戸
広島県の西部にある廿日市串戸 藤掛山の山腹に鎮座する 廣田神社。西国街道沿いの宮内村下組の氏神だった古い神社。広島藩の通史芸藩通志に記載されている。
御祭神=天照大神 鉄筋コンクリート製で吹き抜けの拝殿が再建されていました。
境内には稲荷社 御免石(藤掛山遷座したとき社頭にあった岩で参拝者は昔から「御免なさいませ」などと挨拶して 通った故事による)などある。
桜が植えられている境内から広島湾、宮島などが眺められる。
元は御衣尾山の山麓にあり、宮内〜地御前へ流れる御手洗川の瀬替えでこの山の谷に移転(現在そこには御旅所跡の石碑が残る川のそばで山のようなものは現在はない)さらに宝暦年間社殿焼失したために宝暦十二年藤掛山の現在地へ遷座した。
参道入り口の由緒書きによれば、現在の社殿は藤掛山が開発された時、再建されたものだそうです。 戦国時代は桜尾城の支城=藤掛城があった藤掛山〜現在住宅開発や道路建設で団地に大きく姿を変えています。旧山陽道の街道は藤掛山が大きく迫り出していたので海側は通行できず街道は山側を抜けて宮内へ向かっていたそうです。
また麓の東側には下平良(へら)地区の氏神 新宮神社(藤掛城の元 鎮守社)がある。
JR宮内串戸駅、広電宮内駅近く。
西国街道(旧山陽道)沿いの 旧村社 新宮神社 広島県廿日市市新宮
旧村社 新宮神社 元々は傍の藤掛山にあった桜尾城の支城=藤掛城の鎮守として祀られた御社。しかし藤掛城は陶晴賢に攻め落とされた。後に永禄年間に地元で熊野新宮から祭神を勧請され下平良の鎮守としたと言われている。今でも本地仏の懸け仏が祀られている。
平良(へら)と廿日市南東部の地域は、延喜式内名神大社 速谷神社などがあるエリアで古代山陽道の「へら」駅家があったとされるあたりでもある。
今は住宅街になっており 藤掛山も開発され団地や道路が走る(西広島バイパス〜木材港下りる道路がある)麓の海側も旧国道2号線宮島街道が通る。昔はこの山のため山陽道は海のそばを通れずやや山側を宮内村へ抜けていたらしい。
廿日市天満宮hp記載の縁起によれば江戸時代廿日市天満神(旧天神坊)が廿日市の鎮守とされ新宮社の祭神も勧請し、ここを御旅所としたそうです。今も廿日市天満宮が祭祀を続けているようです。
いつお参りしても綺麗に箒の掃き跡があり 手入れがされ花が植えられ公園のようになっている。いこいの空間的な旧村社である。古木にはしめ縄がされ神木として鎮守の森も守られております。
近くへ行ったので花の頃でもあり参拝しました。初夏の匂いがもうしています。
帰る前に近くの 厳島神社外宮のある地御前の海から宮島を眺め帰りました。
西国街道を行く 廿日市市大野 向原の石畳と九州探題今川了俊歌碑
西国街道廿日市市 大野地区にある 向原の石畳(復元)を歩いてみた。
昔の西国街道の姿を少しだけイメージできます。
宮島に一番近い温泉 宮浜温泉の駐車場に停めて歩きました。
実物の石畳遺跡は保存のため埋め戻されています。
背後の高い山は経小屋山 古代の防人が一切経を守護神に祀ったからとと云われます。
また、街道の石畳の実物ですが、ここから少し先の鳴川の鉾ノ峠ヘ向う山の入り口のところにはそのまま残っています。
今川了俊(貞世)の歌碑
遠州今川氏の祖で、足利三代義満に仕えた。九州探題として九州の南朝方を駆逐する司令官となる。
優れた歌人でもあり、九州へ赴くときに西国街道通り、各地で歌や紀行文を残している。
『道ゆきぶり』がそれです。また自らの体験を記した「難太平記」なども表した。
廿日市には今川了俊の歌碑があと2箇所有ます。
広島 桜紀行(shidare sakura)〜五日市観音しだれと天然記念物の大桜(神原、大虫)
2019 桜花も終わりましたが広島市周辺の三箇所の枝垂桜を巡ってきました
1観音神社の 「観音しだれ」今回ここを見て桜めぐりを始めました。
広島市佐伯区五日市にある この辺りの神社を合祀された観音神社の一本桜。円山公園の桜のタネから育てた苗木が見事に咲いています今後が楽しみです。街中で気安くいけます。
2神原のシダレザクラ(県指定天然記念物)
佐伯区石内地区の梶毛ダムの奥にある古木 樹齢三00年以上の巨木。瀬戸内海側でこれでけ大きなものは珍しいとのこと。今は西風新都という佐伯区と安佐南区にまたがるニュータウンの奥から入れるので以外に行きやすい。結構奥ですが行くたびに思うけど車の通行量は以外に多い。
3大虫の枝垂れ桜 車載付き(廿日市市指定天然記念物)廿日市虫所山の大虫地区に元禄時代からある、樹齢三百年越えの古木(周辺に幾本かこれより若い枝垂れ桜が点在する)旧佐伯町津田から県道295号線〜293号線に入りすごい山奥で途中険道(名勝・万古渓あたり)素晴らしいけど行くのが大変です。この辺に足を踏み入れたのは3回目・・・。来年も行きたいなあ。