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テレぴゃのメリーゴーランド
『ある男が、とある海の見えるレストランでウミガメのスープを注文した。しかし彼はそれを一口飲んだところで止め、シェフを呼んだ。「すみません。これは本当にウミガメのスープですか?」「はい…ウミガメのスープに間違いございません。」男は勘定を済ませて帰宅した後、自殺をした。何故?』
「ぴぇ…ど、どういう事…?」
「ふふ、難しそう」
『これは水平思考クイズと言って、"はい"か"いいえ"で答えられる質問を繰り返す事で真相に辿り着くっていうものなんだ』
「ん〜、ウミガメのスープって美味しいのかな〜?」
「美味しいんじゃないの…知らないけど」
「は〜い、しつも〜ん! そのスープは美味しかったの〜?」
「雛菜ちゃん、それってあんまり問題に関係ないような…」
『答えは"はい"かな。案外良い質問かもしれない。なかなか複雑な問題だから、意外な質問が答えに導くかもな』
「やは〜、褒められた〜♡」
「た、確かに…。スープがマズかったのが原因じゃないって事だよね…」
「じゃあさ、飲んでみれば答え分かるよね。ウミガメのスープ」
『そ、そういうものか…?』
「だって、美味しいんでしょ」
「行こうよ、海の見えるレストラン」
「何でそうなるの」
「あ〜、雛菜も行きたい〜! プロデューサー連れてって〜♡」
『え…今からか…?』
「え〜? プロデューサーはウミガメのスープ、飲んでみたくないの〜?」
『い…いや飲んだ事ないから興味はあるけど…』
「じゃあ決定〜! 小糸ちゃんも行くよね〜?」
「え…!」
「も、もう問題と関係ないかもしれないけど、私も飲んでみたい…かな?」
「小糸まで…」
「あれ〜、円香先輩は行かないんだ〜?」
「…行けばいいんでしょ、行けば」
『円香、無理してないか?』
「こういう時、樋口は案外ノリノリだから」
「浅倉…!」
「スープ、美味しかったね〜♡」
『ああ…初体験の味だったな』
「そ、それで、問題は…」
「あー、それね」
「多分その男の人は過去に船の遭難に遭ってて漂流した先で食糧難になってその人含む生き残りは亡くなった乗組員の肉を食べて凌いでたんだけど、その人は仲間を食べる事を固辞していたから「これはウミガメのスープだ」と嘘をついて食べさせて、救助された後にレストランで明らかに味の違う"本物のウミガメのスープ"を食べてその事を悟ったんじゃないかな」
「ぴぇ…す、凄い…!」
「透先輩、天才〜♡」
『透、この問題知ってただろ…!』
「てへぺろ」
「この時間、何だったの」
ひなさんびか
【283プロダクションの4人組新アイドルユニット「Tatsujin」にありがちなこと(2/2)】
・3人目…文武両道、性格も朗らかだがものすごく子供っぽい子
12歳。天真爛漫、元気で明るく対人関係も良好。年齢よりもかなり幼い言動を見せる。
コミュは全体的にスタンダードに見えるが、一部どう考えても闇が深いものがある。以下、W.I.N.G.編より抜粋。
『来週は英会話教室の仕事だ。まずこの曲の練習をするぞ』
「うん!」
(ABCの歌が流れる)
「!!うっ…!おえっ…!」
『えっ!? お、おい、大丈夫か!?』
プロデュースやコミュを重ねるうち、「彼女は幼少の頃に誘拐され、長い間学校にすら行けず、監禁部屋では休む事なくABCの歌を延々と聞かされ続けていた。本人はショックで誘拐された事を覚えていないが、それ故に漢字が書けず、精神も当時のまま、更に当時のフラッシュバックを起こす」という彼女の過去をPは知る事になる。スカウト時の契約書から彼女の会話テキストまで、全て平仮名で書かれる。
CV: 黒沢ともよ
・4人目…今まで何でもお金で解決してきた令嬢
14歳。唯一の非スカウト組だが、Pに会うなり「あなたの事務所はいくらで買えますの?」と発言する。富豪の父を持つ、典型的な令嬢で、高飛車な箱入り娘。
『(…帰る前に、ここでコーヒーでも買うか)』
「いらっしゃいませー…あっ!」
『えっ…!?』
W.I.N.G.編で、コンビニに寄ったPが店員として勤務している彼女を発見するコミュがある。彼女は確かに富豪"だった"が、ある事を契機に父親の財産が壊滅し没落危機に陥る。家を助ける為にアルバイトを掛け持ちし、「儲かるかも」と283プロに来た。本人は「お金でしか人との関わりを持った事がない」と語るが、父親との絆は本物。自らの境遇を偽る為にあえて周囲には高飛車に振る舞うが、同ユニットの3人(とP)はこれを知っているのでだいぶ年齢相応の女の子としてやりとりしている。
CV: 佐倉薫
・4人のイベントコミュ
「プロデューサー、そこのプリンとってー!」
「お、お寿司が、食べ物が回っていますわ!」
「寿司なんて、何年ぶりだろ…」
「こ、これは何をするところですの?」
「あ、そこはね…」
『(お、おい変な嘘はーー)』
「こうやって、お茶を入れるところだよ」
「そうなんですのね!てっきり手を洗うためのものかと…」
『(…やっぱり優しい子なんだな)』
1、2人目⇒sm38454840
ぷよぷよ20th 市川雛菜の連鎖ボイス
【ノクチルがツインパクトカードになった時にありがちなこと】
《透明だった僕たち(チルアウト・ノクチルカ) 透/「あは〜♡」》
透明だった僕たち 透
水文明 P (3)
クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル 1000
このクリーチャーは攻撃もブロックもされない。
「あは〜♡」
光文明 P (4)
呪文
S・トリガー
このターン、すべてのプレイヤーは幸せに包まれる。
各プレイヤーは3枚ずつカードを引いてもよい。
手札ないわ。 -透明だった僕たち 透
あは〜、透せんぱ〜い♡ -透明だった僕たち 雛菜
《透明だった僕たち(チルアウト・ノクチルカ) 円香/「そのグルガン族の男は静かに語った…」》
透明だった僕たち 円香
火文明 P (2)
クリーチャー:ヒューマノイド/アイドル 1000
■このクリーチャーがバトルゾーンに出た時、自分のシールドをひとつ、手札に加える。(ただし、その「S・トリガー」は使えない)
「そのグルガン族の男は静かに語った…」
自然文明 P (1)
■ツインパクトカードを1体、自分のマナゾーンから手札に戻してもよい。そうした場合、自分の山札の上から1枚目をタップしてマナゾーンに置く。
小糸は偉いね。シールドあげる。 -透明だった僕たち 円香
ぴぇ……! -透明だった僕たち 小糸
ぷよぷよ通→sm38209967
コイトランチスの謎 地上BGM
【大乱闘シャニマスブラザーズにありがちなこと】
・小糸
全キャラ中最軽量、最小の当たり判定は長所にも短所にもなる。意図的に弱く調整されている節はあるが、一部のキャラには相性的にとことん強い。これなんてカービィ? やられボイスが予測可能回避不可能。
・灯織
最大の特徴はNBの「質問デッキ」であり、選出されたデッキから1つを選んで使用し、パラメーターを強化する事ができる。扱いは難しいが戦法としては幅広い。その分通常時の火力や運動性能は控えめなので、質問デッキを適宜使える事がマストとなる。
・めぐる
バランスの良い正真正銘のオールラウンダー枠。その分甘えが効かない性能とも言え、自身の地力が試されるキャラクターである。彼女を使いこなせるプロデューサーは大体の他のキャラを使わせても強いはずである。
・魔のめぐる
めぐるの能力バランスをパワー寄りに極端にさせた形と言ってよい。一部の技の挙動や属性も異なるものの、実際問題使い勝手は良くない。復帰面はお察し。ただし地方の大会では地雷として活躍しているとかいないとか。
・樹里
スピード寄りのオールラウンダー枠。地上・空中と機敏に立ち回れ、総ダメージで見るとパワーファイターにも劣らない。初心者から上級者が使っても安定したスペックを発揮出来るので、ユーザーは敬意を込めて「樹里ちゃん」と呼んでいる。
・雛菜
重量は全キャラ中3位。高火力の上運動性能も十分と、能力は全体的に高水準。とは言え同tierの霧子やはづきと違い尖った性能を持つ訳ではない。単純に強いので軽く触っただけでも強みを発揮しやすい「最強」。拡張性が低いとも言える。復帰技が残念。ボイスがやかましい。
・霧子
まさかの即死技と反則級の回復手段を持つ。雛菜が「最強」ならこちらは「最凶」と言え、特に長期戦に適性がある。その分要求されるテクニックは多いが、技術が身につけば比類なき強さを発揮できる。運動性能は雛菜と比べ控えめ。
・真乃
多くの攻撃に参加するピーちゃんは武器判定なので判定勝ちしやすい。というかピーちゃん抜きのステゴロも十分に強く、スマブラでいうバンカズを思い出した人も少なくない。「ほわっ→むんっ!」のコンボで有名。
・愛依
ガンナー。地上近距離技の威力は今一つなので、如何にして相手を寄せ付けないかがポイントとなる。カラチェンでギャルになったりクールになったりする。
・果穂
ヒロイックでカッコいい攻撃は威力も隙もでかい。体重の割に当たり判定がでかいのが最大のネック。ランドセルを魔改造したかのように見える一部技は果穂Pから賛否両論であり、次回作の大乱闘ポプマスブラザーズ(ポプブラ)ではやや変更されている。
洞窟BGM⇒sm38941733
予期せぬバグに襲われるノクチル その37
【大乱闘シャニマスブラザーズ SONG for Prismの参戦アイドル情報(5/29)】
・小糸…弱発生2F、つかみ発生6F
全キャラ中最軽量、最小の当たり判定を持つ彼女は回転率の高い近接戦でポコポコと攻撃するが得意。この手のキャラにありがちなバースト力不足もある程度補われており、バットを振ったり(飛び道具反射効果あり。ダメージ・速度倍率1.5倍)、ノクチルヨーヨーを回したりするスマッシュを始めとしてあらゆる局面で使えるフィニッシュ択も持ち合わせている。
小柄な体格はリーチの短さを意味し、また必殺技の大半が直接的な攻撃技として活用困難なのは明確な弱点。飛び道具や密着状態への耐性はあるもののラインを詰めるような行動は得意ではなく、また最軽量ゆえに早期撃墜されやすいのも留意すべき点。
NB「ポシェットの中には」
目の前のアイテムや飛んできた飛び道具をポシェットの中に収納し、取り出してお返しする(ダメージ倍率1.9倍)。収納した物は任意のタイミングで取り出す事が可能で、また画面内の出せる個数に制限がある飛び道具は実質封印する事が出来る。ダメージ倍率が反射技の中でも群を抜いている。
横B「ゆきんこ発動中」
目の前にダイヤモンドダストを起こすチャージ技。一般的な飛び道具として運用するのは難しく、またヒットしても一切相手は怯まない。最大の特徴は恐るべきダメージ量であり、最大チャージがフルヒットすれば40〜50%ダメージを与える事も可能。相手を動かす目的で設置するのが主な使い方となり、この技をどう使うかで立ち回りも変わってくるので、隙あらば溜めておこう。なお氷結状態には出来ない。
上B「雲のかなたまで」
小さな小糸3人に胴上げしてもらう。技使用後に尻もち落下にならず左右機動力・移動量も十分、何より発生3F、全身無敵ありという高性能ぶりを誇る。直接の撃墜は向かないもののコンボ始動としても便利と八面六臂の活躍が見込める技。パラシュートは開かない。
下B「人命救助、第一です……!」
消防士の姿になりポンプに給水を始め、一気に放水する希少な押し出し技。チャージは保持する事が可能で、相手の行動や復帰に合わせた妨害・撹乱が狙える。技名とやってる事が真逆である。
前⇒sm43413664
次⇒
【バグ解説】
マリオ64はゲーム中の随所に、いわゆる「ATフィールド」と呼ばれる透明な天井判定・ステージ外判定が存在します。基本的にいずれもノックバックを受けるのですが、この場所ではごく瞬間的なタイミングでステージ外判定内に入り込む事が可能です。この場合、マリオがステージ外に出た事になってしまうので、即死扱いとなります。
【CM】カザーノとハチミーヤの謎の物語
「うさぎさんが町を歩いているとカメさんからチェインが届きました
うさぎさんはついスマホの画面に夢中になってしまいます
すると……
キキー!
うさぎさんが気付いた時には目の前に大型トラックが……
なんとうさぎさんは赤信号の横断歩道の真っ只中にいたのです
しかしうさぎさんは無事に横断歩道を渡りきることができました
いったいなぜでしょう?」
「……全然分からないよー!」
「これは、はいかいいえで答えられる質問をして、状況を絞り込んでいく問題なの 試しに、何か聞いてみて」
「じゃあ、『うさぎさんとトラックはぶつかりましたか?』」
「そう、そんな感じだよ 質問の答えは、『いいえ、うさぎさんとトラックは触れることすらありませんでした』」
「これはどうかな!『大型トラックはミニカーのトラックでしたか?』」
「面白い発想だと思う でも……『いいえ、一般的なトラックでした』」
「うーん、実はトラック動いてなかったのかなー?」
「それ、すごくいい質問 『はい、トラックは完全に止まっていました』」
「あっ、もしかして!『"赤信号"は車用の信号のことを指していますか?』」
「『はい、車両用の信号が赤になっていました』……もう全部わかったみたいだね」
「今回はうさぎさんが無事だったから良かったけど、歩きスマホはすっごく危ないの! みんなも、よそ見はやめようね!」
「みんなも、よそ見はやめようね……!」
完
リスペクト元
シャニナゾ:あるねこっと さん(sm39256565)
投コメウミガメ:初代達人 さん(sm39004301)
マリオぴゃーティ2 あおぞらのかなたへ出るつもりじゃなかったし
私、福丸小糸! 高校一年生!
ひょんな事から幼馴染の3人と魔法少女をやる事になっちゃった!
「ノクチルイエロ〜♡」
「ノクチルパープル!」
「ノクチルピンク(無関心)」
「…あ、忘れてた。ノクチルブルー」
「「「「さよなら、透明だった僕たち! チルアウト・ノクチルカ!(全然合ってない)」」」」
『よし、今回も収録バッチリだぞ! 相変わらず全然合ってないけど!』
「変身バンクって、毎回同じ物を使い回すんじゃないんだね…。知らなかった…」
「単にあの人の編集技術が足りなくていちいち撮ってるだけだと思うけど」
「だから静止画ばっかりなんだね〜」
『雛菜…それは何の話だ?』
透ちゃんが闇堕ちして、私達と戦う事に! 一体何があったの…!?
「透ちゃん、目を覚ましてよ!」
「嘗て透明だった少女は深海色に染まる…深く、深く深淵に、光差す望みの地へと還る事もなく」
「…ただ中二病を患っただけじゃないの」
『まあ、口上だけならコンペイト☆キスといい勝負…グヘッ!』
「(膝蹴り)」
「滅してよ。その身体が芥に変わるまで」
「ね。どうかな、私の決め台詞」
『うーん…今後の期待を込めて80点かな』
「高得点じゃん。やった」
「透先輩、闇堕ちしてもカッコいい〜♡」
「みんな呑気すぎるよ…」
「じゃ、行くから。容赦しないよ」
「ちょっと…何で私ばっかり執拗に狙う訳」
「…だって樋口、昨日プロデューサーと二人きりでご飯行ってたでしょ。みんなに内緒で」
「は? それだけ…!?」
『…まさかそれで闇堕ちしたのか?』
「…あは〜? 円香先輩、抜け駆けですか〜?」
「円香ちゃん…。信じてたのに…」
『うわ…闇堕ちヒーローが増えた』
「違うから…この人から急に誘ってきただけ。たまには二人でって」
「え」
「あは〜?」
「ぴぇ…」
『ん、なんか嫌な予感…ちょっ離して! 何する気…』
『ご、ごめんなさい…♡』ビクンビクン
「分かればよろしい〜♡」
「プロデューサーさん、こんな大きいの入るんだ…」
「楽しかったわ、闇堕ち。また今度やろっと」
「気軽にホイホイ闇堕ちしないで」
「えー。誘いにホイホイ乗った樋口に言われたくないなー」
「あは〜、そう言えば円香先輩も同罪だよね〜♡」
「た、確かに…!」
「は…? ちょっ何して、やめ…♡」
福丸名人の冒険島【リメイク】
ここはいつもの283プロダクションがある時空とはちょっと違う、ノクチルファンタジーの世界線。色んなゲームやアニメ、漫画作品がクロスオーバーしているこの世界で、4人の幼馴染の冒険が始まろうとしていた。
「番組潰しのノクチルへ。わっはっは! 福丸小糸はつかまえた。返してほしければバナナをよこせ。キングクルールより」
「小糸が攫われた…うーん…」ブクブク
「よし。みんなで助けに行こ」
「円香先輩重たい〜…。早く起きて〜」ズルズル
「…(気絶中)」
「み、みんな…! 来てくれたの…!?」
「バナナならあるだけ持って来たから。早く小糸を解放して」
「そういえばさ、鰐の肉って美味しいのかな」
「あ〜、雛菜もそれ気になるかも〜」
「わ、私よりそっちに関心いくの…!?」
「よし、この際だから捌いちゃおっか」
「皮は錬金素材に使えそうだしね〜♡」
「小糸を誘拐した者、100万回死んでもおかしくないでしょ(抜刀)」
「ち、ちょっと…! 狩猟はさすがにやり過ぎなんじゃ…!」
「ふふ。大丈夫だって、小糸ちゃんの分も残しとくから」
「そういう事じゃなくて…」
ボス: キングクルール
属性: Vo
HP: 105
MP: 0
攻撃力: 38
守備力: 15
素早さ: 3
賢さ: 11
EXP: 57
ゴールド: 120
アイテム: 高級バナナ(ドロップ率100%。味方キャラ単体のHPを120回復する)
行動パターン: 単体通常攻撃、クラウンスロー(Viダメージ10前後の単体攻撃を二度繰り返す)、パイレーツキャノン(通常攻撃の1.1倍Daダメージ)、死んだふり(サービス行動。Da属性)
特性: 死んだふり(HPが無くなる程のダメージを受けた時、一度だけHPを1残して耐える)
出典: ドンキーコングシリーズ
CV: 小杉十郎太
攻略のコツ: 道中の雑魚敵と比べ攻撃力が高いので、HPは早めに回復するのが良い。幸いキングクルールは素早さが低く透ですら先手を取れるので、回復役の行動をオートに任せるというのも手。あるいは敵のHPも高くないので短期決戦を決めるというのも十分にあり。
「今度こそ、止めさしたでしょ」
「み、みんな…! 助けてくれて有難う…!」ギュッ
「うん。無事でよかった」
「…! あ〜、みんなアレ見て〜!」
「ぴぇ…! な、何で…!?」
「嘘でしょ…!」
「やば。最初のボス戦なのに第二形態あんじゃん」
ボス: 巨大キングクルール
続くかどうかはpixivに。
けけソングちゃん
雛菜ちゃん、冬眠ってなあに?
こたつで絵本を読んでいたユアクマちゃんが、雛菜ちゃんに訪ねます。絵本の中のクマさんが冬眠しているのを見て、ユアクマちゃんは気になってしまったようです。
「冬眠っていうのはね、動物が寒い寒〜い冬の間、ず〜っと眠ってる事を言うんだよ〜」
ユアクマちゃん、それを聞いてびっくり。冬の長い間、ずっと眠っているなんて凄い。お腹は空かないのかな。冬眠ってかっこいいな。僕もやってみたいな。ユアクマちゃん、冬眠に興味津々です。
そこでユアクマちゃん、皆に協力してもらって冬眠にチャレンジする事にしました。
冬眠をする前には、食事を沢山食べる。そう教えられたユアクマちゃん、その日の夕食はご飯を三杯もおかわりしていました。
「ユアクマちゃん、雛菜の分のおかずも食べていいよ〜♡」
その日の献立は鮎の塩焼き。ユアクマちゃんの冬眠チャレンジを応援する為に、パパが釣ってきた魚をママが腕によりをかけて調理してくれました。
もぐもぐと美味しそうにご飯を平らげるユアクマちゃん。冬眠が終わるまでママの美味しい料理が食べられないのだと思うと、少し悲しい気持ちもあるようです。
お風呂上がりにもおやつを沢山食べて、ずっと眠っていられるようにお腹をいっぱいにします。アイス、クッキー、オレンジジュース。一緒に半分こするのも春になるまでお預けなんだな、と二人はちょっぴり寂しそう。
そして、とうとうお別れの時間がやって来ました。
「春までユアクマちゃんに会えないの、雛菜寂しいな〜…」
雛菜ちゃん、やっぱり少しの間会えないのが悲しそう。でも雛菜ちゃん、ユアクマちゃんの決心を尊重して、枕を持ってお部屋の押入れへと入っていくユアクマちゃんを見送ります。
雛菜ちゃん、僕頑張るからね。春になるまで、お休みなさい。
押入れの中で布団を被って、ユアクマちゃんは眠りにつきます。ユアクマちゃんの冬眠チャレンジ、スタートです。
「ふあ〜…そろそろ寝よっかな〜…」
雛菜ちゃん、おねむの時間。ユアクマちゃんが冬眠を始めてから3日目の夜です。
おやおや? 真っ暗な部屋の中、押入れの扉がゆっくりと開いていきます。どうやらユアクマちゃん、一人で寂しくなって冬眠から目覚めてしまったようです。
そのまま雛菜ちゃんの眠るベッドに潜り込み、枕元にひょっこりと顔を出します。
「ん〜…。ユアクマちゃん…むにゃ」
雛菜ちゃん、冬眠から帰って来たユアクマちゃんを寝言で迎えます。
雛菜ちゃんの顔を見られて、ユアクマちゃんにっこり。雛菜ちゃんも、何処か嬉しそうな寝顔を浮かべています。
やっぱり、二人一緒の毎日がいいんだよね。
そのまま二人で、一緒に楽しい夢を見ようね。
予期せぬバグに襲われるノクチル その22
【ファンタジーRPG「ノクチルクエスト」にありがちなイベント】
・ある部族の村に入ると侵入者として捕らえられ、族長の認可を得る為に村の近辺にある「登っても登っても最上階に辿り着かないとされる塔」の屋上にある秘宝を日没までに取りに行くことになるがその間の人質として透が幽閉され、万一タイムリミットに間に合わなかった場合を想定して円香にひっそりと「その時はゆっくり忘れてよ、私のこと」と伝える魔法使い透
・冒険者としてある程度名声が高まった頃にとある村が敵の軍勢に襲われ、何とか敵を追い返して被害を抑えるも村の犠牲者をゼロには出来ず、「ちゃんと戦わないから犠牲者が出た」「強いと噂に聞いてたのにガッカリ」と村民から叩かれる事になり、「ああ、やっぱり」と自嘲する事が増え冒険から抜けようとする戦士円香
・古来より伝わる伝説の装備が渡されるがサイズが合わず、それでも強いので序盤の戦闘では無双するも、途中から強い敵に"自分だけ"苦戦する事が多くなり「自分の強さはあくまで身の丈に合わない伝説の装備のおかげで、自分の力が凄い訳ではない」と塞ぎ込む勇者小糸
・4人と冒険を共にしてきたユアクマのヌイグルミが敵組織に奪われて悪意を植え付けられ、かつての持ち主を忘れて4人の敵として立ち塞がり、それでも尚「あの子は雛菜のユアクマちゃん」と涙を流しながら駆け寄ろうとする僧侶雛菜
【解説】
マリオ&ルイージRPGにおいて、クッパ城のゲラコビッツが出てくるマップでこのような操作(ちびマリオにした状態でハイジャンプ中にマリオが頭上のルイージに向かってジャンプ。この操作はルイージのHPを犠牲にしてコインを得る裏技)をすると2人が消えます。こうなると詰みです。
【おまけ】
「泥で靴汚れちゃった〜」
「どうしよ〜、雛菜のお気に入りなのに〜…」
「あ〜、そうだ〜! プロデューサーで拭いちゃお〜♡ いいよね〜?」
『ハイッ!!!』
「ほら、そこに四つん這いになって〜?」
「それ〜、ふきふき〜♡」
『ンヒィィッ…』
「あは〜、泥にプロデューサー付いちゃった〜。きたな〜い♡」
『ヒイッ、ヒイッ…!』
とっとこヤハ太郎3 げっこう
『ノクチルのみんなへ。事務所へ遊びに来て下さい。ケーキを作って待ってます。Pより』
「やは〜、Pの手作りケーキ〜♡」
「クッパ大王に攫われてそうな手紙…」
「Pさん…間違ってケーキに洗剤入れてないかな…?」
「それは64でもマリオストーリーだから」
「…樋口ってゲーマーなの?」
「あそこの杭を沈めれば、ワンワンが解放されて檻の中のスターが取れるんだって」
「浅倉、攻略本没収」
「えー」
「円香先輩頑張ってね〜♡」
「あんな危なっかしい所、迂闊に近づける訳ないでしょ」
「あ、ああ見えてワンワンも優しいかもよ…!」
「ほらワンワンちゃん、お、美味しい飴だよ〜…ぴぇ!(3ダメージ)」
「あの黒球体許さない」
「あれ〜? この檻、結構簡単に壊れるよ〜?」ボキッバキッ
「えぇ…」
「あは〜、パワースターもらい〜♡」
「海老食おー」
「よいしょ…ほーら、絶景でしょ。ここの崖の下」
「…あ」
「透ちゃん、ここのスターの場所が分かったよ…!」
「迷子の子ペンギンちゃんを、お母さんペンギンのところに連れて返してあげればいいんだって〜」
「え。子ペンギン」
「…どうかしたの」
「あー…。別なスターにしない?」
「私達がスターの在処探してる間、何してたの」
「…。ほら、これとか楽でしょ。クルクルジャンプで取れるって」
「ファミ通も没収。あとクルクルジャンプは64DSの話」
「円香ちゃん、やっぱりゲーマーなんだ…」
(この後雛菜がクルクルジャンプして取りに行った)
『4人がスターを70枚集める頃にケーキが焼き上がるようにして、と…。きっと4人ともお腹空かせて来るだろうな』
「あ〜、Pいた〜♡」
「事務所をピーチ城に改造するのやめて下さい」
『え! もう来たの!?』
「いやー。雛菜のおかげでここまで一瞬で来れちゃった」
「階段に肩をこすり付けてワープって、どういう仕組みなの…?」
『いや、ちょ、まだケーキの準備が出来てない…』
「へ〜!? せっかくお腹空かせて来たのに〜!」
『まま待ってくれ! 今からすぐに焼くからさ…』
「その必要はありません。他に食べるものならあるようなので」
『え?』
「う、腕失礼しますっ!」ガシッ
「じっとしてて」ガシッ
『んな!?』
「Pの事、一口で食べちゃうからね〜♡」
「でかちびアイランドのプクプク…」
『…ん? ちびでかアイランドのバクバクじゃないのか?』
「…。雛菜、さっさと食べて」
『ごめんなさいごめんなさい!』
チュンチュン…
予期せぬバグに襲われるノクチル その32
「(雛菜がレッスンに行ってて暇になっている)」
「(遊び相手を探している)」
「樋口見て。めっちゃ綺麗に”mol”って書けた」
「いいから手を動かして」
「ちぇー」
「(2人の勉強の邪魔は出来ないと考えている)」
『ムニャムニャ…もう食べられない…』
「(ソファで寝てるPを見つける)」
『でもあと一口だけ…』
「(乗っかってバシバシ叩き起こす)」
『いてて! な、何だ!?』
『…ビックリした、ユアクマだったのか。どうした?』
「(一緒に遊びたいアピールをする)」
『おお、そういう事か…それなら一緒に遊ぼうか』
「プロデューサーさん、また事務所の経費で天井課金しましたね?」
『ゲッ! はっはづきさん! それには訳が…』
「言い訳はこちらで聞きます♪」
『ユ、ユアクマすまん! 用事が出来たから、また今度遊ぼ…痛い痛い痛い耳引っ張らないで下さい!』ズルズル
「(ションボリしている)」
「(小糸ちゃんなら一緒に遊べるかも、と考える)」
「(おもちゃ箱から小糸の好きそうな物を探している)」
「い、いけない…。早く行かないと…」
「(小糸の声に反応する)」
「あ、ユアクマちゃん…! こんにちは…!」
「(おもちゃを小糸に見せて遊びたいアピールをする)」
「あ…ご、ごめんね…! 私これから行かなきゃいけない所があって…。また今度遊ぼうね!」
「(足早に事務所を出る小糸を見送る)」
「(少し悲しそうにしている)」
「(さっきのおもちゃで一人で遊んでいる)」
「ユアクマちゃんただいま〜♡ 遅くなってごめんね〜?」
「(雛菜が帰ってきた事に気付く)」
「(勢いよく雛菜に抱きつく)」
「わっ。ユアクマちゃんどうしたの〜?」
「…そっか〜、一人で寂しかったんだね〜?」
「(雛菜に強くしがみついている)」
「よしよし♡ 一人でお留守番出来たご褒美に、雛菜といっぱい遊ぼうね〜♡」
「(嬉しそうな顔をしている)」
「ユアクマちゃんお休み〜♡」
「(雛菜に抱かれて眠りにつく)」
「…」
「ユアクマちゃん、最近ずっと一人にさせてごめんね」
「明日は久しぶりにお仕事もお休みだから、朝から二人でいっぱい遊ぼうね」
「むにゃ…」
『雛菜、夜中に突然連絡してすまん』
『このチェインを見てからでいい。明日、どこかのタイミングで事務所に来てくれないか? 先方から大きな仕事の話が…』
雛菜達が今よりもっともっと忙しくなって、もっともっと有名になったら、ユアクマちゃんは…喜んでくれるのかな。
予期せぬバグに襲われるノクチル その9
「あは〜、プロデューサー軽〜い♡」
『ひっ、雛菜! 降ろし、降ろして!』
「そ〜れ、たかいたか〜い♡」
『アアアアアアアアッッ!!』
からかい上手の雛菜と、顔に出るプロデューサー。身長差はおよそ10cm、しかし体重差はほぼなく、むしろプロデューサーの方が軽いという始末。その話が少しずつ世間に浸透し始め、ツイスタを筆頭にプロデューサーの健康状態を気にかけるコメントが増えつつあるらしい。
『バランスの良い食事…運動…』
当の本人は粗食でも少食でもないし、むしろグルメ漫画を読み漁る程度には食べる事を人生の楽しみにしているのだが、これまで60kgを上回ったことすらない。
『プロテイン…オールドファッション…』
どうにかして健康的に太ろうと色んな方法を試してはいるが、どれもヒットしないでいる。状況はとどのつまり暗中模索状態と言っていいだろう。
「プロデューサー、一緒に鯛焼き食べよ〜♡」
『お、鯛焼きか。ありがとう、美味しそうだな…』
包み紙に「天然」と書かれた鯛焼き。この前雛菜が3人と行ったと話してた店のものだろう。個人的には端っこのパリッとした薄い生地があってとても嬉しい…こんなさもしいところを楽しみにしてるから太れないのだろうか。一番好きなカスタードを選び、ペロッと二つ平らげる。
「どんどん食べてね、プロデューサー♡」
『ん…? なんじゃこりゃあ!』
雛菜の鞄の中から、包装紙に入れられた鯛焼きの魚群が姿を現した。よく見たら鞄以外にもそこかしこに鯛焼きの包みがある。
『ひ、雛菜…。こんなにいっぱい、どうしたんだ…?』
それは雛菜が事務所に来る十数分前の出来事。
「ふふっ、買いすぎたわ。持つの手伝って」
「…どうしたの、その鯛焼き」
「わからん。なんか1000個買っちゃった」
「ぴぇ…と、透ちゃん! 予約注文票、よく見たら注文数が『4』じゃなくて『千』になってるよ…!」
「あー…、急いで書いたから。ゆがんでたかも、文字」
「それでどうする気、これ…」
「あ〜! 雛菜いい事思いついた〜!」
「プロデューサー、最近痩せてるの気にしてるでしょ〜? だから鯛焼きいっぱい食べたいかな〜って思いました〜!」
気にしてるのはむしろ本人より周囲なのでは…と突っ込みたくはなった。
『いやでも、1000個ってさすがに…』
「え〜? じゃあ雛菜が手伝ってあげる〜!」
『手伝うって何を…ムグッ!』
続きはpixivで。
元ネタ米⇒sm38314593
復活の呪文ちゃん(シャニソン予言Ver.)
誰かが言ったーー
X(旧Twitter)のいいね欄には決して表示される事のない、都市伝説とさえ謳われる園田智代子のえっちな絵があるとーー
女児服を着てランドセルを背負った桑山千雪のイラストを日夜投稿する絵アカがあるとーー
自らの持ちうる知識と技術を総動員して、ふゆねーちゃんのグラビア写真を人知れず集める少年がいるとーー
人々は魅せられる!
未知なるファンアートにーー!
世はシャニドル時代ーー
未知なる二次創作を探求する時代ーー
「んー…分かってると思うけど、プロデューサー」
「今度リリースするリズムゲームには私達を始め、コメティックの皆も参加するんだ」
「真乃ちゃんが…アプリの初期アイコンさんで嬉しいんだけど…」
「ほら、enza版の方と被っちゃってるから…ね?」
「もっとインパクトがいるばい! ィヤンパクトが!」
『は、はぁ…一応うちの事務所で準備できる、最高の出迎えだとは思うんだが…』
「…」
「櫻風宮灯め乃を…出せないのー?」
『さ…櫻風宮灯め乃…!? イルミネの3人をミキシマックスしたやつか…!』
「しかしだな、摩美々…いくら何でもそれはムリな注文じゃないかな?」
『新規イラストの追加がじゃなくて…シャニソン参戦に足りうるキャラクター設定の確立が、なぁ…』
「公式からの供給は"Web4コマ"と"去年の流行語大賞を受賞した時の挿し絵"だけだもんねぇ」
「ツイスタでも、灯め乃の画像なんて全然見つけられんとよ」
「時代はXだよ、恋鐘ちゃん…」
「うーん、じゃあ賭けにはなるけどー…」
「"動画投稿者"に依頼してみよっかなー」
「ま、まさか…! 灯め乃級のアイドルを深掘りしてくる動画投稿者って言うと…」
『ニ…ニコマスPか…!』
『てな訳で、櫻風宮灯め乃の二次創作もっと見たいです』
「ああ。もうとっくに見せましたよ」
「ぷ、プロデューサーさん!」
『…!!』
「やは〜♡ 見るがいい、プロデューサーの肉体は画像の尊さに耐えきれず蒸発した…」
「ちなみにシャニアニは暴走したプロデューサーを樋口がぐちゃぐちゃに引き裂いて終わるから。最終回で」
予期せぬバグに襲われるノクチル その25
ある日、283プロダクションと呼ばれる事務所の中に一人の男がいました。
彼は皆からプロデューサーと呼ばれています。
彼はその事務所の中で、一つの花の匂いを朝から嗅いでいました。
その花は市川雛菜で、彼の担当アイドルである人の、最もお気に入りの花です。
彼は花の匂いを嗅ぐ事が彼の趣味の一つで、仕事をする前にはしばしばそれを行います。
彼がその花の匂いを嗅いでいる時、一匹の蜂がその窓からやって来ました。
その蜂はその花に近づきました。
プロデューサーは虫が嫌いなので、彼はとても驚きました。
彼はその蜂を倒そうと試みました。
そして、その蜂は彼の鼻を刺しました。
プロデューサーが大きな声をあげるや否や、雛菜がその事務所にやって来ました。
彼女は「何があなたを悲しませましたか?」と言いました。
プロデューサーは「私は蜂に刺されました」と答えました。
もし彼女が七草はづきだったら、彼の傷をすぐに治していたでしょう。
彼女はそれの治し方を、インターネットによって調べました。
一つの記事によると、薬を使う事より、傷にお小水をかける事の方が、その患者にとって大事です。
その記事のアイデアは、プロデューサーによって採用されました。
言い換えると、それはプロデューサーが行いたかったアイデアでした。
初めに、雛菜は一杯のサイダーだけでなく一杯のコーヒーを飲みました。
それらを飲む事なしには、お小水を準備する事は彼らにとって難しいからです。
1時間後、彼女は彼の傷を治す準備が出来ました。
プロデューサーはその床の上に横になりました。
雛菜は彼の近くに立ち、顔を赤くしながら治療する事を開始しました。
樋口円香がその事務所に来た時、雛菜による治療は既に終わっていました。
プロデューサーは嬉しそうに見えました。
他方で、雛菜は恥ずかしそうに見えました。
彼女は、そこで何が起こったかを理解しました。
そして、彼女はプロデューサーがこの世界で最も俗な人間の一人であると言いました。
雛菜の容姿が10増えました。
彼女の精神とスキルポイントもまた、10増えました。
【解説】
ボムを掲げたままマスターソードを取り、スライディング後にソードを振ると操作が効かなくなります。一応ダメージを受ければ硬直は解除されます。結局は敵の胸三寸ですが
星のピャービィ ボス戦BGM
「そ、それじゃあ今週はこれで終わりです! 今朝渡したプリントにご両親の記入を貰って、月曜に持ってくるのを忘れないようにして下さいね!」
小柄な新人教師が、帰りのホームルームの終わりを告げる。それは学生にとっては垂涎ものである、神聖とも言うべき週末が訪れた事を意味している。
家に帰ろうと少年が席を立ったその時、隣の机から勢いよくこちらへ話しかけてくる声が聞こえてきた。
「ね…ねっ! 今日Pくんのお家、遊びに行っても…」
「いい…かな?」
"Pくん"とは、クラスの皆から呼ばれている彼のあだ名だ。親が有名な芸能事務所でプロデュース業をしているから、その子供という事でそう呼ばれているらしい。
『ん…。まあ別にいいけど…』
「や、やった…! じゃあ、帰りにコンビニでお菓子買ってから行こっか、ねっ…!」
櫻風宮灯め乃。それが、彼女の名前だ。
ぴょこぴょこと、頭頂部のアホ毛が不規則に揺れているのが見えた。多分、嬉しいという彼女なりの意思表示なのだろう。
「明日のお天気知りたいよ♪ 教えてね♪」
学校からの帰路に着き、機嫌良さそうに少年の隣を歩く姿。
『えっと、櫻風宮さん…』
「わっ…!」
『え…?』
「…ご、ごめん! ちょっと上の空だったかも…!」
誰に対しても親しげに接しようとする。それは少年に対しても例外ではなかったが、彼女の場合は少し無理をしているというか、コミュニケーションを取る事に少なからず苦手意識があるようだ。
「Pくん、どうしたの…?」
『いや…何か珍しいなって。櫻風宮さんが、うちに遊びに来るの…』
彼女の中では、皆と仲良くしたい。しかしあまり円滑なコミュニケーションが出来るという方ではなく、その為に彼女は色々と試行錯誤しながら友人とやり取りを日々繰り広げているのだろう。
「あ…も、もしかしてやっぱり、嫌だったかな…?」
『え…! い、いやいやそんな事はないよ…! むしろ誘ってくれて嬉しいなって思って…!』
決して悪い人ではないし、むしろそう言った姿に優しさや愛嬌が感じられるので、皆との仲は良好のようだ。
そんな彼女が放課後に遊びに来るというイベントは、突発的ではあるが彼女らしいと言えなくもなかった。
『ほら、俺一人っ子で遊び相手とかあんまりいないしさ…』
「そ、そっか…良かった…!」
少年はあくまで、本心で語っていた。彼もまた彼女の事を悪からず思っているので、こういう機会は珍しくも喜ばしい事なのである。
続きはpixivに。
コイトランチスの謎 洞窟BGM
『(ふう…長時間のデスクワークはくたびれるな。ちょっと休憩でも…)』
『(…ん? あそこで寝てるのは雛菜のユアクマか?)』
『ユアクマ、床で寝たら風邪引くぞ。ソファと毛布使っていいからこっちおいで』
『…なんだ、抱っこして連れてってほしいのか?』
『仕方ないな…よっと』
『はは、こらこら。はしゃぐなって』
『(飼い主に似る、か…)』
「あ〜! プロデューサー、ユアクマちゃん抱っこしてるの〜?」
『おお、雛菜も来たか』
「いいな〜。プロデューサー、雛菜も抱っこして〜♡」
『え…マジ?』
「え〜、嫌なの〜?」
『いや、そうじゃなくて…』
「ユアクマちゃんなら雛菜が抱っこするから〜」
「ほら、ユアクマちゃんも良いって言ってるよ〜?」
『わ、分かったよ…ほら』
「やは〜♡」
「雛菜がユアクマちゃんを抱っこして〜、プロデューサーが雛菜を抱っこして〜、これでみんなしあわせだね〜♡」
『…着いたぞ、目的地のソファだ』
「え〜! もう抱っこ終わり〜?」
『元はと言えば、ユアクマの寝床を確保する為だったし…』
「ん〜、そうだったんだ〜」
「雛菜もおねむだから、一緒に寝ちゃおっかな〜。ね〜、ユアクマちゃん〜♡」
『はは…まあゆっくり休むといいさ』
『…ん?』
『ユアクマ、俺のスーツの裾なんか掴んで…どうした?』
「もしかして、プロデューサーにも一緒に寝てほしいのかな〜?」
『え…俺もか?』
「プロデューサーも疲れてそうだし、三人で一緒に寝よ〜♡ 雛菜も一緒に寝てくれたら嬉しいし〜、いいでしょ〜?」
『え、でも…』
『…まあ、二人がそう言うんだったら』
「やは〜、決定〜♡」
『よいしょ…失礼』
「三人でいい夢見ようね〜♡」
「ああ、ふぁ…眠。…お休み」
「お休み、プロデューサー♡」
「…」
「(良かったね、雛菜ちゃん)」
地上BGM⇒sm38286679
Newスーパーヒナナブラザーズ PスイッチBGM
『メイド系のアイドルとして売り出しましょうか』
『今日はしっかりと勉強して帰りましょう』
「…みたいな事、前に言ってませんでしたっけ?」
『はい』
『なので、その衣装はそこに至るための登竜門みたいな存在ですね』
「そ、れ、が! どうして幼稚園児の服になるんですかぁ!」
《着てから言わなくても…》
《この衣装が何か、知らないのですか?》←
《恥ずかしくなんてありませんよ。この業界で、その衣装を笑う人はいない》
『藤田さん。一見すると突飛ですが、それは"チャイルドスモック"と呼ばれる由緒正しい正装なんです』
「えぇ〜…。これが、です?」
『はい。数多の芸能プロダクションで、実力派のアイドル達が皆着用してきたと聞いています。ただの幼稚園児の服ではありません』
「うぅ〜、それを聞いたらかえって恐れ多いですけどぉ…」
「それはそれで、何であたしにそんな仕事が来たんですかね?」
『…それは勿論、藤田さんがどんな衣装でもモノにしてしまうからでしょう』
「…!」
『これまでこの衣装を着てきたベテランアイドル達と比べても、全く遜色ないパフォーマンスが出せる。それは、俺も自信を持って断言出来ます』
「えへへぇ、プロデューサーすぐあたしの事褒めたがるぅ〜♡」
『あと大事な話として…発注先から破格のギャラを提示されてますね』
「やりまっす! 撮影超やりまっす!!」
『では、この前のお出かけで寄った公園にでも向かいましょうか』
「(って言っても…)」
「(さすがにこの格好、ちびどもには見せらんねぇ〜…)」
「プロデューサー科1年1組、学マスPくん。至急職員室に来て下さい」
『(放送であさり先生の呼び出しだ)』
『(この光景、何処かで見た事あるような…?)』
「なぜ呼び出されたか、分かりますか?」
『全く分かりません。おや…十王さん?』
「ごめんなさい、ことねのP。スマホ、没収されちゃったの」
『?』
「彼女、授業中にスマートフォンの画面ばかり見ていたらしくて。注意して没収したら…その」
「藤田さんが幼稚園児の格好をした写真が沢山…」
『?????????』
「どういう事か、説明してくれる?」
『推して知るべきだったかもしれませんが…この前の撮影の発注先、十王会長だったそうです』
「…まじか。」
【おまけ】
ことね親愛度10達成しました。泣いちゃった
コイトランチスの謎 遺跡BGM
その七草家の長女は静かに語った
この無料10連さえも単なる予兆に過ぎぬと
プロデューサー達のガチャの源であるフェザージュエルを
海中深く引きずり込み
多数の入籍報告を生みだしたブライダル千雪さえも
これから訪れる限定に比べれば
ちっぽけなものである
それはとてつもなく大きく、強く、可愛く
そしてしこい
だが、有償石はまだ失われてはいない
4つのプロデュースシナリオが、ミッション報酬に無償石をも配るであろう
そこから、True鉱山発掘が始まり……
4人の少女達は幼馴染で
辺境の芸能プロダクション「283」の新米プロデューサーに育てられた
千雪・円香ガチャでフェザージュエルが海中に沈み
そこにできた海底洞窟へとやってきた
4人は探検気分
ちょっとした度胸だめしのつもりだった
【おまけ】
『たらいま〜!』
「あ〜、おかえり…プロデューサーお酒くさい〜」
『何だ雛菜、亭主は仕事帰りに酒の一つも飲んじゃいけねえってのか』
「ん〜、そうじゃなくて〜。プロデューサーには雛菜の匂いが似合うと思うな〜♡ そう思うでしょ〜?」
『…ん?』
「雛菜の匂い、プロデューサーに分けてあげるね〜♡」
『え、あっ待って…ハイッ覚めた! 酔い覚めました! だから許しt』
チュンチュン…
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…凛世
「凛世の愛刀にかかれば…缶切りを使わずとも缶詰程度、造作もございません…」
「(期待を寄せている)」
「いつから凛世は剣キャラになったぴゃ?」
「居合“竜王一刀両断”…!」キンッ
「あ、あれ…ノーダメージぴゃ」
「なんと…」
凛世の渾身の一撃でも、缶詰は開きませんでした。
残念がる二人でしたが、引き続き缶切りを探す方向に向かうようです。
「先ほどP様が、缶切りを借りておられたものと…」
「(じゃあ今もPが持ってるかもしれないね)
「その可能性は高いぴゃ。ちょっとPの所に行ってみるぴゃ」
Pのデスクに向かう⇒sm39040580
わぁ! ゴマどうふ!
【283プロのアイドルと戦うRPGにありがちなエンディング後の再戦】
・エンディング後に相応しい強化がなされたがやっぱりチュートリアル灯織
・ターン消費無しに鳥モンスターを無尽蔵に呼ぶ真乃
・常時魔王めぐる
・最大HPにダメージを与える樹里
・HP吸収攻撃ちょこ先
・やられる時、一回以上HPを1残して耐える果穂(HPはやたら多い)
・回避及びダメージ軽減不可攻撃りんぜ
・プレイヤー守備力無視夏葉
・プレイヤーの耐性が低いデバフを優先して使う恋鐘
・ターン経過以外での解除不可の攻撃封じデバフ三峰
・能力値を1にするデバフ田中
・耐性貫通行動停止系デバフ咲耶
・状態異常デバフ霧子(行動全てに即死判定)
・攻撃された時及び行動終了時に牛丼を食べてHPを固定値回復する千雪
・甜花がいるとダメージを受けない上に復活技を持つ甘奈&毎ターン普通に行動するしリアルの時間経過で回復する甜花
・解除されないステータスバフ愛依
・ターン終了時に自身が受けた行動を全て真似るあさひ
・毎ターン必ず二体分の形態で行動してくる冬優子(要は行動回数2倍)
・高回避率小糸&小糸が狙われる度反撃+ステータス上昇かつ小糸生存時はHPが0にならない円香
・物理攻撃(+水属性攻撃)反射透&物理攻撃以外反射雛菜
・万能型な上に毎ターン強くなるにちか•あけたみ
・相変わらず変な事してくる上にアイドル達の戦法を丸コピして使ってくるロビカスはづき
お借りしました⇒sm38824704
エンディング前のイベント戦⇒sm38797967
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…高級そうな箱
中には、見るからに美味しそうなお菓子が沢山入っていました。ミニミニ小糸はついついそのお菓子に手を伸ばしてしまいます。
「(ミニミニ小糸ちゃん、勝手につまみ食いしちゃダメなんだよっ)」グイグイ
「ちょっとぐらいならバレないぴゃ! 美味しいからもう一つだけ…」モグモグ
こうして来客用のお菓子を食べつくしてしまったミニミニ小糸。お腹を膨らませて横になっているところに、はづきさんがやって来ました。
「あ…はっはづきさん、これは違うぴゃ! 話せばわかるぴ…」
かくしてミニミニ小糸は、はづきさんに捕まって連行されてしまいました。これではパイナップルどころではありませんね。
GAME OVER!
予期せぬバグに襲われるノクチル その6
「プロデューサー可愛い〜〜♡ 頑張ればできるね〜」
『なんだそれ。かわいくはないだろ…?』
「え〜? 可愛いってば〜。まるで小糸ちゃんみたい〜♡」
『こ、小糸じゃないだろ。というか何で小糸なんだ』
「肌がすべすべで、小糸ちゃんだ〜♡」
夢中になって、プロデューサーの首筋に唇を這わせながら、雛菜は呟く。脳内はすでにしあわせ〜♡ なので、自分が何を言っているのか、雛菜自身が理解していなかった。
『あのなぁ……。こんなことする雛菜なんて解釈違いだ……。ちょ、や、やめ……』
「あは〜、ここなんかもっと小糸ちゃんだ〜♡ ここなんかどうしようもないくらい小糸ちゃんだね〜〜♡」
『うう。……お、俺、よくわかんないんだけど、ほんとに小糸なのか?』
「そうだよ〜♡ とりあえず、小糸ちゃん恥ずかしいって言ってみて〜?」
沸いてる、というレベルを光年の単位で超えている雛菜の茹だったセリフだが、プロデューサーも根は相当アレなので、なんだかそれがロマンチックな響きに聞こえた。というか一旦こうなったら、結局プロデューサーはなんでもいいのだった。その辺の趣味は、雛菜よりある意味ひどい。
『こ、小糸ちゃん恥ずかしい……』
で、言った。頬を真っ赤に染め、とろんとした目で、口を半開きにしてプロデューサーがそんなアレを言いやがったので、雛菜は激しく興奮した。
「可愛い〜! 小糸ちゃん可愛い〜♡ 本気可愛いよ〜〜! さ! じゃあぬいじゃおうっか! スーツとか邪魔でしょ〜? プロデューサーの魅力を隠しちゃう、いけない布じゃない〜?」
といまどき悪徳記者でも言わないようなセリフを吐き出しながら雛菜がプロデューサーのシャツのボタンに指をかけたとき……。
(省略されました。続きが読みたい場合、コメントに「うるちゃいうるちゃい!!観客ゼロじゃないもん!観客ゼロじゃないもん!!」と書きこんで下さい)
ぷよぷよ通 市川雛菜の連鎖ボイス
かーっ! 卑しか女ばばばばばばえおうぃおい~べべべべべべべべべえべえええべえべべべえ
ぷよぷよ20th→sm38215972
ユアクマちゃん、わらって~♡
『よーし! 昨日やった社長名前人気投票の結果発表をするぞーっ!』
「この企画は社長の"名前"を、視聴者のコメントで決めてしまおうという企画(参考: sm41005701)なんですね〜」
『じゃあそろそろ、この企画の主役に登場してもらいましょう』
「諸君、おはよう。呼ばれるのを待っていたぞ」
『…? な…何だか余裕そうですね…? 社長…』
「ん? そうか?」
『もしかしたら社長の名前が…"クソゲロ"になってしまうかもしれないんですよ?』
「そうたい! この企画はもともと、『社長の名前を"社長"か"クソゲロ"のどっちにすると〜?』っていう企画ばい!」
「フッ、覚悟ならできている。もし私の名前が"クソゲロ"になったとしても…それは視聴者の皆が決めたこと」
「たとえどんな結果になろうとも…私は驚いたりしない」
『そうですか…。さすがは社長ですね…』
「じゃあ、そろそろ結果発表と行きましょう〜」
『果たして社長の名前は"社長"か"クソゲロ"か…』
『…それでは発表します。視聴者から選ばれた、社長の名前は…!』
続きはpixivに。
お借りしました⇒sm39875612
甘奈が踊った場合⇒sm38827164
もうナエトルの時間は終わりですよね……
きーこーえーてーまーすー??
あーげーて! ぼ、りゅー、むーーー!!
美琴「はぁ、はぁ、もっと頑張らないと」
P「少し休憩したらどう?さすがに休んでほしいかな」
そう言っても無駄なのは知っている。
でも言わないと、言わなければ美琴が倒れてしまう。
美琴「ありがとう、でも時間がないんだ…だからもっとやらないと」
P「そ、そうか…わかった。くれぐれも無理はするなよ。明日甘奈を送らないといけないから俺はそろそろ帰るよ。鍵だけ頼むな」
美琴は返事をする。時間は0時を超えている。
大事な予選があるのはわかるが、あまりにオーバーワークなのは心配だ。しかし俺にも仕事がある。申し訳なさを持ちながら帰路に就く。
ピロンッ。チェインの音だ。
P「ん?こんな時間に誰からだ?」
確認をすると千雪さんからだった。
千雪『遅くにごめんなさい。今事務所の近くを通ったのですがまだ電気が付いているようでした。誰かいるんですか?』
心配の連絡だった。
P『美琴がいるよ。休むように伝えたんだけどなかなかね…鍵を閉めるようには言ってあるから大丈夫だと思うよ。』
千雪『そうだったんですね。美琴さんなら大丈夫だと思いますが声かけに行きます。」
千雪はなんて優しいんだろう。
さすが千雪は地球と評されるだけある。
P(あとは千雪に任せればいいか、アイドル同士で年齢も近いからいい刺激になればいいが)
美琴も考えものだがこんな夜遅くまで街を出歩いてる千雪も困り物だと思う。しかしプライベートまで口出すのはいけないと思い黙っておくことにした。
千雪「もぉー、こんな遅くまで練習だなんて…大事な予選前に体調崩したらどうするの?」
美琴「……」
美琴は集中しすぎて聴こえていなかったようだ。
千雪「あれ?聴こえなかったのかな?」
千雪は勢いよく近づいて美琴に抱きついた。
美琴「?!」
続きはpixivで。https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=15330549
ハヤシガメ美琴。
既視感→ sm38471966
p.s.
美琴はおそらくなんだかんだ流されてしまい自分から攻めれず待つタイプだと思います。あとなんでカプはにちかじゃないかは私にもわかりません。なので山根綺さん。目がとても綺麗で好きです。お友達からでいいので連絡先交換して結婚してください。
〜広告ありがとうございます!〜
ゲスト様、しょーりんP様、ナナカマド博士様、@sakasana海鮮帝国様、HitS様、おたらきなだわき様、バラク・オバマ様、こシアン様
予期せぬバグに襲われるノクチル その24
【p-SR市川雛菜「POISON♡US」コミュ】
『ドラマの撮影のオファーが来たんだけど、正直なところ役柄のコンセプトが、さ…』
「ん〜?」
『いや、"色んな事に挑戦"って言った手前、こんな事を言うのも憚られるんだが…』
「プロデューサーは、雛菜にこの仕事してほしくないって思ってるの〜?」
『あ…そういう訳じゃないんだ』
『ただ…俺も杓子定規な考えで押し付けがましい事はしたくないからさ』
「そっか〜。でもね」
「雛菜はいつでも雛菜が楽しいって思える事を選ぶから、そんなに心配しなくても大丈夫だよ」
「それにこの仕事、ちょっと楽しそうだしね〜」
『…! それじゃ…』
「あは〜、あの子生意気〜。ちょっと痛い目見てもらおうかな〜?」
「す…すごい演技力ですね、市川さん…」
『ええ…普段の振る舞いからは想像付きませんでしたが、ここまでしっくりくるとは…』
「やは〜、楽しい〜♡」
「ん〜?」
『お、スマホを睨んでどうしたんだ?』
「うん〜、なんかツイスタでこんな記事が流行ってて〜…」
『ん…どれどれ、何だこれ。"ノクチルの市川雛菜がサディスト路線に切り替えた方が良い7つの理由"…?』
『…この前のドラマを受けて書かれたんだろうな』
「雛菜、別に気にしないけどね〜。こういう方が好きな人もいるんだな〜って」
『…上から目線で、ふざけてるな』
「プロデューサー?」
『…ああ、すまん。ちょっと思う事があってな…』
「…。ねえ」
「プロデューサーも、この記事みたいな風に思ってるの?」
『な…そんな訳ないだろ…! 俺は、雛菜の事を分かったつもりで偉そうに書いてるこの記事が気に入らないんだ…!』
『周りの評判とか好みなんかで…』
「…」
『…あ、悪い』
『感情的になっちゃったな…。すまん』
「プロデューサー、ありがとう」
『え?』
「雛菜が雛菜でいられて、それでアイドル活動してるのは、やっぱりプロデューサーのおかげなんだなって」
「そう思ったよ。だから、ありがとう」
『あ…』
『いや、まあ何だ…』
『俺も偉そうな事は言えないけどさ…。ありのままの雛菜で、楽しくしあわせに…そんな姿を見せられるアイドルでいられるようにするのが、俺の仕事だからさ』
『…だから』
〈いつもの雛菜でいい(Vo)〉
〈楽しいと思える事を選んでくれ(Da)〉
〈悩まなくていい(Vi)〉
【解説】
ワールド8のミステリーゾーンでは、パタパタの羽を用いて飛びすぎるとやられます。
予期せぬバグに襲われるノクチル その34
プロデューサーの昼メシ――それはアイドル達の知らない男だけの世界。
『腹減ったな…何食べるか』
『ん…揚げ物のいい匂いがする。ここか』
『惣菜「ふくまる」…? 何となく親しみを感じる名前だな』
「雛菜ちゃん! オリーブオイルを直飲みしちゃダメだよ…!」
「へ〜? でも健康に良いってテレビで言ってたよ〜?」
『ん、聞いた事のある声…』
「小糸、お客さん来た」
「あ、いらっしゃいませー…あっ!」
「プロデューサーじゃん。やば」
『は、え!? みんな何してんだ!?』
「じ、実はこの前行った食べ歩きロケでここの店主さんと仲良くなって、今日一日だけコラボする事になったんです…!」
『せめて事務所を通せよ…』
「(お水とメニューを運んでくる)」
『あ、ユアクマありがとう…』
『それじゃあ…上トンカツ定食を』
「おー。さすがはプロデューサー。お目が硬い」
『"高い"じゃないのか…?』
「浅倉、それはサンドウィッチマンのネタでしょ」
「…お待たせしました、上トンカツ定食です(真顔)」
『定員の樋口さん、俺の為にスマイルも一つ』
「あ?」
『ゴメンナサイ…』
「あつあつのうちにどーぞー」
『…お、かなり美味いじゃないか!』
「あ、ありがとうございます!」
「当店では身体にいいα-リノレン酸を含むグレープシード油で揚げているんです! α-リノレン酸はエネルギー効率が良くて体脂肪になりにくいし、癌細胞を抑えつつ老化防止にもなるんですよ!」
『はあ』
「その油が熱々になるとディープフライフレーバーという香りを放って、衣にはメラノイジンという揚げ物特有の香ばしい香りも出るんです! そもそも"揚げる"という調理法ですが、油は水より比熱が高いので熱が通りやすく沸点が高いので高温調理を可能にし、衣を付けて揚げる事で旨みが内部に閉じ込められて逃げないという利点が…」
『…参考になります』
「…あ、すみません。つい興奮しちゃって…」
「小糸ちゃん、色々勉強してたもんね〜♡」
「コップが水垢だらけばい!」
Discordのニコマス鯖で「油」の話が出たので、その場の勢いでそれに関する投コメを書く事になりました。
なんで?
【バグ解説】
1-7にある橋をヒップドロップで壊し、着水するまでにポーズをすると橋とヨッシーが落下を続け、ポーズ解除時に落下死します。GBA版のみ起きる現象のようです。
巨神兵と化した雛菜BB
『市川雛菜 ニドクイン説』
『市川雛菜合作 -肩幅編-』
「なんだこれは…たまげたなぁ」
そう呟くのも無理はない。
とあるサイトで雛菜の動画が作られていると噂で聞き、
今後雛菜の為にもいい影響があると考えエゴサしにいった。
しかしその実態はとんでもない内容だった。
先程の2つだけでなく、雛菜の声を加工して作られる
音madというのも作られているようだ。
アイドルを何だと思っているんだ…。
一番まずいのはこれを雛菜に見られることだ。
すぐにブラウザバックせねば…
「やは~?プロデューサーどうしたの~?」
「雛菜!?今日は練習終わったらすぐ帰るんじゃ…」
パソコンの画面を隠すも時既に遅かった。
雛菜はどうやら自分が気づかぬ間にあの動画を一緒に見ていたようだ。
彼女になんて声をかければいいのか…。
「雛…」
「プロデューサー~?なんでそんな幸せそうな顔してないの~?」
「え…」
「こんなにたくさんの動画に映っている雛菜を見ているのに~?」
「雛菜…この動画達のこと気にならないのか…?」
「なんで気にする必要あるの~?」
「どんなにみんなが雛菜を雛菜じゃないものに
当てはめても雛菜は雛菜だよ~♡」
「…!」
「それにかわいいよ~この投コメ怪文書?ってのもすっごくおもしろ~い♡」
「あ~雛菜忘れ物取りにきたんだ~ばいばいプロデューサー~♡」
ハハッ…!俺は何を気にしていたのだろう
雛菜はこんなこと乗り越える強さをすでに持っていると理解ってながら…。
どうやら自分はまだ雛菜ともっと向き合って
知って最高なアイドルになってほしい…
なら今取り組んでいるこの資料も頑張って完成させないとな!
『巨神兵と化した雛菜BB』
予期せぬバグに襲われるノクチル その28
『あ、いる? 円香』
「何ですか」
溜まった書類をようやく片付け終わった昼下がり、プロデューサーは空腹で目を回さんばかりだった。このまま何処かで昼食を食べても良かったが、朝から周りとろくな会話もせずに仕事をしていたので、誰かと会話をしたい気分でもあった。そんな折にたまたま事務所にいた円香を連れ出そうとしたのだ。
そんなプロデューサーの誘いを円香はさらりといなす。特段下心も無く、ただ誰かと談笑しながら昼食を取りたかったプロデューサーは、少し寂しそうにポツリと呟く。
「なか卯、小糸と行こうかな…」
雛菜は撮影の仕事の為に事務所にはおらず、近くにいた小糸を誘うや否や、立ち去ろうとしていた円香が振り返る。さながら彼女の保護者であるかのような素振りを見せると、小糸が行くなら、と食事に同伴する意欲を見せてきた。となれば透も当然付いてくる訳で、結果的に四人で外食することになった。
なか卯に着いて席に腰掛けると、美味しそうな匂いに食欲を刺激されたプロデューサーの腹の虫が鳴る。
『(なか卯、開幕腹鳴る音…。もしも透なら白米買うかな?)』
いくらなんでも透はそんな注文はしない。空腹のせいか変な事を考えながらも、四人は注文を終える。ようやく一息つける、と肩の力を抜いたプロデューサー。カバンを持ち上げると、そこから一枚の紙切れがテーブルの上に降り立った。それはプロデューサーが仕事の合間を縫って描いていた、担当アイドルのR-18絵。小糸はたまたまトイレに行っていたものの、横にデカデカと書かれたタイトルもろとも円香と透に見られてしまった。
「え、ないわ…」
「"雛菜バナナ"…? 卑猥な」
『え…!?』
二人のリアクションを受け、ようやくプロデューサーはその絵がお披露目されてしまった事に気付いた。その場を繕おうと、慌てて持っていたカドケシを取り出し、幸いにも鉛筆書きであったその絵を消しにかかる。しかしいくら力を入れてもなかなか線が消えてくれない。それ以前に消しカスすら出ず、消しゴムとして機能しているのかどうかすら怪しい。訝るプロデューサーに、円香の指摘が刺さる。
『カス、出んな…?』
「…カド、丸い」
『あ…』
【解説】
2-1でこの土管に入る直前にBボタンを押すと、このようなマップにたどり着きます。ここから1-1のマップに移動する方法があり、穴に落ちる前に右端まで踏ん張りジャンプをし、再度左へ戻ると辿り着くことが出来ます。その状態でゴールに行くと、前にいたステージ(今回の場合2-1)をクリアした扱いになります。また、この何も無いマップに向かう方法は幾つかあるようで、今回はその内の一つというわけです。
予期せぬ仕様に襲われるノクチル その33
【Pをかけた283アイドル同士のバトルロイヤルにありがちな事】
・櫻木真乃
えい、えい、むんっ!
無尽蔵に湧くしもべの鳥が厄介。鳥がいなければ弱いと言う事もなく、本人のフィジカルも強め。数の暴力で一方的な戦況を作り出せる。鳥の群勢を物ともせず攻撃してくる甘奈、巨体で一掃してくるにちかには不利。
・杜野凛世
鶏を割くに焉んぞ牛刀を用いん…と申します故…
剣豪。類い稀な剣捌きが特徴だが、大抵の相手は抜刀すら見れずに首を落とされる。一方で刀がないと攻撃手段が無くなる上、そもそも攻撃する以外の戦法を持たないのが玉にキズ。巨大故に身体を両断出来ないにちか、また両断面が綺麗な為に即座にくっついてしまう雛菜には不利。
・大崎甘奈
■■■■■ーーーッ!!!
普段の戦闘力は並だが、甜花の身に危険が迫ると攻撃全振りのバーサク状態になる。こうなると自分か相手のどちらかが倒れるまで攻撃を止めない。防御面を全て捨てているので、断首の一撃で確実に仕留めようとする凛世、そもそもの行動を封じてくる霧子には不利。
・幽谷霧子
あなたの戦闘力……D判定です……♪
魔術に長け、攻撃・補助・搦め手と多彩。「倒す」だけでなく「無力化する」という事にも特化している。但しフィジカル面ではどうしても見劣りする。デバフがほぼ通らない雛菜、手数をカバーしきれない真乃には不利。
・芹沢あさひ
冬優子ちゃんはもっと私を楽しませてくれたっすよ!
説明不要の天才。機動力は最高峰で、見よう見まねで相手の動きを模倣する事すら出来る。戦闘知識自体は薄いが持ち前のセンスでリカバー以上の事を成し遂げている。とはいえ素の戦術基盤が無い点でアドを取られやすく、動作のコピーも難しい凛世、真乃には不利。
・市川雛菜
今しあわせですか〜? 雛菜はしあわせですよ〜♡
「雛菜は雛菜であり続ける」という信念が、受けたダメージや状態変化を即座に回復させてしまう。加えて攻撃にも事欠かないのでゴリ押しが単純にして強い。高い機動力で攻撃をいなしつつ消耗を図ってくるあさひ、回復速度を上回る攻撃を矢継ぎ早に仕掛けてくる甘奈には不利。
・七草にちか
ムキムキにちか〜! あははっ、白目むいたー!
素の状態は凡百の性能であり、攻撃手段も素人レベルだが、巨大化してムキムキになれるのでそれだけで圧倒出来る。「物理的に潰す」「掴んで投げる」という反則技も可能。しかし基本はステゴロで殴る事しか出来ず、動きが単純故に攻撃をかわされてしまうあさひ、デバフには一切抵抗出来ない霧子には不利。
予期せぬバグに襲われるノクチル その30
「今日あった事は全て忘れて下さい」
『え…円香どうした?』
「見た物、聞いた物、嗅いだ物、全てです。記憶から消して下さい」
『えーと…何の話をしてるんだ?』
「…何も覚えていないんですか、ミスター・ジェイルハウスロック」
『うーん、心当たりがないな…?』
「最初から忘れてるなら、それで構いませんが」
『あ、もしかして円香が下半身だけジャージなのと関係あったりする?』
「…殺す」
『え! なっ何で!? だって下半身だけジャージって気になるじゃん! まるで漏らして着替えたみたいで…あっ!』
「ゴミクズ未満…」
『未満!? いや、俺たまたま円香がすっ転んで漏らしてるの見ただけじゃん!』
「存在を抹消するにはそれで充分です」
『語彙のチョイスにただならぬ殺意を感じる…!』
「あ、いた! 円香ちゃん!」
「小糸」
『あっ、小糸! 助け…』
「円香ちゃん、さっき洗濯してた下着乾いたよ! ほら…あっ、プロデューサーさん…」
『げ、やべ…』
「小糸早く返して」シュパッ
「ぴぇ…!」
「…見た?」
《…見ました(Vo)》
《…白地に水色の星柄?(Da)》←
《…似合ってると思うぞ(Vi)》
「…眼球をちぎる」
『ヒェッ、具体的で怖い!』
「ん〜? みんなで何してるの〜?」
「混ぜて混ぜて」
『(うわ、絶対ろくな事にならない二人が来た…!)』
続きはpixivに。
最も好きなゲームはMOTHER2とゼノブレイドの2本です。
【解説】
カービィがやられるのと同じタイミングでワープスターを呼び出すと、復活時にフリーズします。落下死に合わせるのが一番やりやすいと思います。故意にこのバグを起こしても何のメリットもありませんが
円香がPに消してもらいたい記憶⇒ sm39102845
予期せぬバグに襲われるノクチル その21
【Pを罵倒して何かを応援するノクチル】
「えーと」
「ばーか、ばーか」
「…」
「ばーか」
「透ちゃん…! さっきから同じことしか言ってないよ…!」
「小糸、手本見せてあげたら」
「え…! わ、私…!?」
「ば、ばーかばーか…!」
「ぴぇ…! ご、ごめんなさい…」
「樋口もやってみてよ」
「何で私が…」
「…」
「アイドルに罵倒されて悦ぶなんて、どうかしてますね。時間の無駄なのでさっさと済ませて下さい。ミスター・スプリンクラー」
「ほら早く。ど底辺。役立たずの唐変木。汚物。ヨゴレ。カマドウマ」
「す、ストップ…! プロデューサーさん泣いちゃってるよ…!」
「は〜い♡ じゃあ次は雛菜の番ね〜」
「駄目」
「え〜、なんで〜? 雛菜こういうの得意かもだよ〜?」
「だから駄目」
「何それ〜! 今日の円香先輩ケチ〜!」
「ま、円香ちゃん…一回だけでもやらせてあげようよ…。ね…?」
「はぁ…好きにして」
「やは〜、いくよ〜♡」
「よしよし、円香先輩怖かったね〜♡ 雛菜がいるからもう大丈夫だよ〜♡」
「は?」
「お、抑えて…!」
「…でもね、それもこれもプロデューサーがマゾなのが悪いんだよ♡」
「プロデューサーのヘンタイ♡ ロリコン♡」
「はかどってるじゃん、プロデューサー」
「馬鹿じゃないの」
「でも雛菜はね、そんなエッチなプロデューサーがね」
「…大好き、だよ♡」
「ぴぇ…! プ、プロデューサーさん…!?」
「うわ…汚」
「やるね、雛菜」
「あは〜♡ 雛菜やっぱりすご〜い♡」
【おまけ】
第154回音mad晒しイベント用の動画を投稿しました。15日(土)の午前0時に投稿されます。ここのコメントで曲を当ててみて下さい。その日時までに正解が出ればPと雛菜が焼肉に行ってしあわせになります。正解がなくても焼肉には行きますが、Pが満腹になりすぎて苦しくなります。ヒントは「ノクチルの曲」です。
今すぐ回答、プロデューサーを助(た)けて!
予期せぬバグに襲われるノクチル その29
「あの」
『ん、円香どうした?』
「"雛菜と○○したい"」
「から始まる投コメSS、もうやめません?」
『え?』
「あなたのpixivにある作品もみ〜んな、打ち合わせでもしたかのように同じもの書いてるんですよ」
「性癖暴露から始まって雛菜に性癖がバレて、欲望を満たすため今度は逆に雛菜に押し倒されたりする作品」
『いや、そんな事は…』
「事務所に変態しかいない超劣化版アイドルマスターシャイニーカラーズみたいな奴」
「あなたが雛菜に負けるのが好きなのは分かりますよ。だからって同じようなもの書いてどうするんです」
『(今日の円香はメタいな…)』
「押し倒される理由をちゃんと考えた上で"続きはpixivに〜"ていうならまだいいですよ。でもあなたは自分の性癖からアブノーマルでないものを選び、スマホ規制を回避出来るスケベSSを仕上げただけですよね」
『(こいつ、俺の投コメ全部見てんのか…?)』
「なぜ高身長の成人男性が15才の女子高生アイドルに押し倒されるのか? その物語の大事な理由づけをおろそかにして、あなたは何のためにSSを書いてるんですか? ミスター・投コメ怪文書」
『…円香は俺のファンでいいんかな?』
「は?(パーフェクトコミュニケーション)」
【ゲームブック:ユアクマとミニミニ小糸のパイナップル大作戦】
選択肢…Pのデスクに向かう
肝心のPは、お出かけ中のようでした。
「(この辺りに缶切りがあるのかな?)」
「…Pの机、物だらけで探すのも骨が折れそうぴゃ」
これから、二人はどうしますか?
Pの帰りを待つ⇒sm38314593
デスクの周りを探す⇒sm38335359
嘘をつく⇒sm39161818