タグ 拳功房 が登録されている動画 : 49 件中 33 - 49 件目
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拳功房 打撃練習 肝によるヒジとパンチの対人練習(定歩)
肝は両脇の力で、ここを開くようにして肘を持ち上げる力を、パンチなどに用います。 格闘技経験があると、この動きが下手になり、つい腰を回したり、肩を動かしたりして威力を出そうとしてしまいます。 パートナーが両手を下に向け、そこへ肘を上にハネ上げる動作で肝の感覚をつかみ、次に、肝を開きつつパンチを打ちます。 いわゆるハンドルパンチとなり、六合螳螂拳で多用されますが、肝の打撃法は全ての拳法に必要です。 プロの一流打撃格闘技選手は、ノーモーションの肝の打撃を上手に使いこなしますが、その動きを段階的に習得する練習メニューです。(山田)
拳功房 打撃練習 右順歩捶 左足無反動化による右順歩捶のロングとショート
移動しながらの順歩捶の練習です。 ミット持ちは、初めはロング、2撃目は、わざとショートの間合に構えます。 ロングの間合は、前足で踏み切り、後ろ足を寄せますが、この間、後ろ足は内側の大きな骨で立ち、無反動化しながら寄り足します。 ショートの間合になると、足を寄せすぎて足幅が狭くなる人が多いですが、ショートでも左足の無反動化を崩さず、足幅も一定にする練習です。 不定不八式を崩さずに前進するため、六合螳螂拳、形意拳、八極拳など多くの拳法に共通した歩法を身につけることができます。(山田)
八極拳 冲捶の用法 山田英司
八極拳オンラインクラスの沖捶の解説のワンシーンです。 沖捶は基本の一本目であり、その第1段階。すなわち基本の最初の最初ですが、実はその動きが奥義の猛虎硬把山の動きそのものなのです。 用法としては、突きから肘へ変化する他愛ないものです。しかし、なぜそんな他愛ない技で李書文は連戦連勝したのか? 言うまでもなく、技に威力があったからです。従って猛虎硬把山が秘伝だとしたら、それは用法ではなく、威力をつける練法こそが、秘伝と言えるでしょう。 実際、私が昔学んだ沖捶の一本目、第1段階の練法は今日では伝えてられておらず、秘伝から失伝技へとなりつつあります。 今回、私がオンラインクラスで八極拳の練法を全て公開することに決心したのは、こうした現状を鑑みてのことです。 少なくとも私が伝えられた技や練法は、後世に全て伝えていこうと思っています。 その一例をご覧下さい。(山田)
拳功房 寸勁組手
単推手のように、右手を互いに触れ合わせ、右拳のみで突き合います。 当然、相手もよけたり崩したりしてきますが、それをかいくぐり、どう自分の突きを当てるか? この組手を行うと、なぜ武壇八極拳で寸勁や捨身法、右手の纏手が多用されるか、よくわかります。 一度突きを打たれて、その手を引かず再び突きを打たれると、受けることが難しい。 また、それでも相手が反撃してきたら、逆に捨身法でカウンターをとるか、右手で巻いて受けるかをしなければなりません。 これらが武壇八極拳の戦法です。 また、攻撃には八極拳が有効ですが、八極拳の攻めに対しては、太極拳の引き崩しが有効です。 型では前招や後招です。 右手に小さなナイフを持って突いたり斬ったりする戦いをイメージすると、こうした攻防にリアリティが生じてきます。(山田)
八極拳 組手練習
2018年12月の審査会で、佐藤康平君が螳螂拳の初段審査でグローブ組手にチャレンジしました。 そのグローブ組手を、八極拳クラスの生徒同士で行ったものが、これ。 奥浜氏と米澤氏の八極拳組手。 互いに右足前の半身の構えから、相手を床に倒すまでを一連の流れで行っています。 連打の得意な米澤氏ですが、奥浜氏のパワーに押され、苦戦しています。 実戦では、奥浜氏のように相手を地に倒してしまうと、勝負が一瞬でつきますので、八極拳は、このような動きを得意としています。(山田英司)
八極拳 太極拳基本対打
2018年12月の拳功房審査会です。 太極拳では、金子氏が3級を受審。 型の他に、ふたり組んでの基本対打も重要な審査項目となります。 順圏や逆圏から、相手の突きを受け、自分がどう有利な体勢になるかを、約束組手で学んでいきます。(山田英司)
拳功房審査会 佐藤康平の昇段チャレンジ 4 ジークンドーからの刺客
2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
拳功房審査会 佐藤康平の昇段チャレンジ 3 マシンガン南山
2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
拳功房審査会 佐藤康平の昇段チャレンジ 2 VSタオル中島
2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
拳功房審査会 佐藤康平の昇段チャレンジ 1 VS和尚江波戸
2018年12月23日の拳功房昇段審査会で、螳螂拳クラスの佐藤康平君が昇段にチャレンジ。 今回は初めてグローブルールでの組手を昇段審査に採用しました。 黒帯と1ラウンド1分半、4人と戦い抜かなければなりません。 その対戦相手1人目は、和尚江波戸。螳螂拳の黒帯の先輩です。ムエタイ挑戦も2度経験のあるベテラン。両者とも一歩もゆずらぬ激しい打ち合いを展開します。 2人目は、ムエタイ挑戦でKO勝ちの経験もある八極拳の黒帯OBタオル中島。一撃必殺のパンチは健在。一発くらったらKO負けもあり得る八極拳パンチの猛攻を、佐藤君はしのぎます。 3人目は、やはりタイで判定勝ち経験のある八極拳のマシンガン南山。鋭いパンチ連打の持ち主に、佐藤君は果敢に立ち向かいます。 ラストはジークンドーからの刺客。竹内一馬先生が特別参加。疲れの見える佐藤君に猛攻を加えます。最大のピンチを佐藤君は無事切り抜けることができるのか? その大健闘ぶりをご覧ください。
ムエタイチャレンジ 拳功房が勝ち越し! 第3試合 竹内一馬
三番手は、ジークンドー・インストラクターの竹内君。 子供の頃は拳功房で八極拳を学んでいたため、ジークンドーの速さに八極拳のパワーが加味され、絶好調。 ただし、相手はラジャやルンピニーの出場暦があり、現在も地方の試合で活躍する現役タイ人。 前半は竹内選手が、タイ人の盲点をつくパンチ攻撃で優勢。 このパンチは中国武術の様々な動きを取り入れた実戦的なものです。 しかし、ムエタイ強豪は、その動きを読むと、2ラウンド後半から、逆にカウンターを合わせてきます。 結果はドローでしたが、まさに中国武術VSムエタイの名勝負でした。(山田)
ムエタイチャレンジ 拳功房が勝ち越し! 第2試合 江波戸孝次
二番手は「和尚」こと江波戸君。 螳螂拳のキャリアは長く、ムエタイ挑戦も2度目。 ただ、試合になると、練習でやったことを忘れ、しゃにむに出て行ってしまうクセは、なかなか治りません。 後半スタミナ切れしましたが、なんとかドロー。 前回よりは成長しました。 試合は武術と異なり、ラウンド展開を計算し、冷静に相手を追いつめていく実行力が必要となります。 いわゆる本番に強いかどうかは、この冷静な実行力なのですが、武術の練習だけだと、なかなか身につかない部分でもあります。
ムエタイチャレンジ佐藤康平VS中島輝明
7年ぶりに復活するムエタイチャレンジ。 拳功房での修行により養ったコンフーを、ムエタイという厳しい競技の中で応用して戦い、己の習熟度を確認する。 山田編集長が、数十年ムエタイを見続けてきたことから発見した数々の秘伝を授けられ、修得に励んできた拳功房戦士たちが、本場でムエタイに挑む! ここでは、タイでの試合を控え、拳功房内で行われたスパーを公開。 純粋なムエタイの技術とは異なる、中国武術を基本にした技と戦略が、徐々に築かれていくことを見てとれよう。 ムエタイチャレンジでタイ人をKOした中島輝明が、竹内一馬に続き、佐藤康平と激戦を展開する。
ムエタイチャレンジ竹内一馬VS中島輝明1709
7年ぶりに復活するムエタイチャレンジ。 拳功房での修行により養ったコンフーを、ムエタイという厳しい競技の中で応用して戦い、己の習熟度を確認する。 山田編集長が、数十年ムエタイを見続けてきたことから発見した数々の秘伝を授けられ、修得に励んできた拳功房戦士たちが、本場でムエタイに挑む! ここでは、タイでの試合を控え、拳功房内で行われたスパーを公開。 純粋なムエタイの技術とは異なる、中国武術を基本にした技と戦略が、徐々に築かれていくことを見てとれよう。 本動画は、ムエタイチャレンジでタイ人をKOした経験のある中島輝明が、挑戦者の一人である竹内一馬を迎え撃つ。
接触の技術 聴勁を活かす 指導 山田英司
2016年拳功房審査会終了後の講習会風景です。 太極拳の聴勁を活かした接触を、どう実戦に活かすか?という説明をしています。 相手の突きの速度に合わせて、引くように受けるだけでは、速い攻撃に対応できません。 ポイントは、自分の手を引きながら、自分の頭をその攻撃ラインからはずしつつ入り身することです。 慣れれば、相手のパンチに対して頭を入り身ではずすことが可能ですが、タイミングや突きの軌道を読み誤ると自爆の可能性もあります。 しかし、わずかでも接触するように手の聴勁をきかせ、それに導かれるように頭を侵入させていけば、より安全というわけです。 太極拳が武術として優れた点は、この聴勁を活かした入り身の体系にあると言えるでしょう。(山田)
拳功房審査会 八極連環 演武 中島輝明
2016年12月25日に行われた拳功房の審査会と合同稽古風景の一部である。 拳功房では、八極拳の基本は、故・松田隆智先生が伝えた基本の一本目から四本目を中心に行い、そこに段階練習や、応用的動作をつけ加えていく、古い稽古法を伝えている。 今日では伝えることが禁じられている様々な八極拳の基本練法も、拳功房では、初心の段階から行っている。 八極拳には様々な技法があるが、それは独特の身体操作の応用であり、初期の段階で、正しい身体の使い方を理解しないと、ただの力まかせの動きとなり、まったく深まっていかない。 身体操作が深まらないと、様々な局面に対応するために技を増やしていかねばならないが、身体操作が先にできてしまえば、あらゆる局面に応用が効くので、技は増やす必要がない。 八極拳は、このような考えにもとづく武術なので、初期の鍛錬法こそが秘伝中の秘伝といえる。(山田)
拳功房審査会 八極拳の基本 2016年12月25日
2016年12月25日に行われた拳功房の審査会と合同稽古風景の一部である。 拳功房では、八極拳の基本は、故・松田隆智先生が伝えた基本の一本目から四本目を中心に行い、そこに段階練習や、応用的動作をつけ加えていく、古い稽古法を伝えている。 今日では伝えることが禁じられている様々な八極拳の基本練法も、拳功房では、初心の段階から行っている。 八極拳には様々な技法があるが、それは独特の身体操作の応用であり、初期の段階で、正しい身体の使い方を理解しないと、ただの力まかせの動きとなり、まったく深まっていかない。 身体操作が深まらないと、様々な局面に対応するために技を増やしていかねばならないが、身体操作が先にできてしまえば、あらゆる局面に応用が効くので、技は増やす必要がない。 八極拳は、このような考えにもとづく武術なので、初期の鍛錬法こそが秘伝中の秘伝といえる。(山田)