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⑧「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】8話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
⑦「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】7話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
⑥「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】6話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
⑤「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】5話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
④「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】4話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
③「エボラファイターズ」【日本語字幕付き】3話
あらすじ:
『エボラファイターズ』はヤン・ウェンジュン、シー・ルアン、曹振宇が監督、ルオ・ジン、マオ・シャオトンが主演、そしてシュー・ヤジュン、リュウ・ティエンツオ、ニン・リー、ウー・ユー、チャン・タオなどが出演した医療ドラマ。2014年に発生したエボラウィルスとの戦いをベースに、ウィルス学者である鄭書鵬と中国のアフリカ医療支援チームがウィルスと戦い、最終的にウィルス拡大を抑え、医療ミッションを完遂する物語を描いている。
中国国内初公開:2021年12月8日
監督:楊文軍、石栾、曹振宇
脚本:南柯、劉峰、王越、曹文悦主演:羅晋、毛暁彤、許亜軍、劉天佐、寧理、呉優、章涛
エピソード:全24話(1話45分)
⑤CMG春節恒例番組「春晩」5回目リハーサル 本番に向けてヒートアップ
Storyline
注目を集める「2022年春節聯歓晩会(春晩)」は、生放送の本番基準と台本に基づいて5回目のリハーサルを行った。出演者全員、元気いっぱいでパフォーマンスし、番組の構成は滞りなく、進行リズムもメリハリがあり、スタジオには拍手や笑い声が絶えず響いていた。今回で今年の「春晩」のリハーサルは最後となり、生放送に備えた準備作業はすべて整い、大晦日(1月31日)の夜に全世界の視聴者に熱気あふれた素晴らしいパフォーマンスを披露する。
今年の「春晩」は「新征途の春を歌い、中国新年の楽しみを歌おう」を主旨とし、中国共産党創立100年、農村の振興、エコ文明、冬季五輪、中国の宇宙飛行などの重要なテーマをめぐって、題材選択、創作内容、表現方式などで異なる年齢層の視聴者の需要を十分に考慮している。老・中・若年の3世代の芸能人がスタジオに集まって全国人民と共に新年を迎え、年越しのめでたい雰囲気を届ける。
歌謡や舞踊類のコーナーは題材も豊富で、メロディーが美しく活力に満ちている。言語類のコーナーは庶民の生活に根を下ろし、民生のホットスポットを主題に、人と人の温もりに焦点を当てる。
今年の舞台は、中国の伝統文化の要素と新世代の美意識を兼ね備えていて、その革新的な番組構成には目を見張るものがあり、伝統文化が新しい時代にさらなる活気を与えている。
科学技術と芸術との深い融合も今年の「春晩」の大きな見どころだ。初披露されるLEDスクリーンで作られた720度のドーム空間に加え、AR(拡張現実)などの技術の応用により、没入型、かつ境界のない立体舞台を作り上げ、8Kの超ハイビジョンチャンネルで生放送し、視聴者に新たな視聴感を提供する。
「春晩」に参加する一部の出演者は春節の祝福を贈った。
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 殷秀梅氏>
「皆さんのご家族のお幸せと、すべての事が順調になるよう祈る」
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 蕭敬騰氏>
「春節おめでとうございます。皆さんの新年のご平安とご多幸を祈念する」
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 趙麗穎氏>
「新年おめでとうございます。寅年で皆さんがトラのように勇気に満ち溢れ、一家が一緒になって良いお年を過ごせるように祈る」
1月31日にあたる旧暦の大晦日の夜、「春晩」は全国の人々と共に新年の鐘を打ち鳴らし、活気に満ちていて、日進月歩の幸せな新年を迎える。
1983年から毎年生放送されている「春晩」は、中国の伝統的な旧正月を祝う重要な文化的シンボルと見なされている。
CMGの統計によると、昨年「春晩」の視聴者数は11億4000万人に達し、また、ニューメディアプラットフォームにアップされたカット版の再生回数は10億回を超えたという。
④中国の有名な俳優たち まもなく開催される春晩に大きな期待を寄せている
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は27日、旧暦の大晦日に放送する毎年恒例の特別番組「春節聯歓晩会(春晩)」の4回目のリハーサルを行った。中国の伝統的な旧正月「春節」にむけてお祝いムードが広がる中、世界で最も視聴者数の多い待望の祝祭番組への出演者はパフォーマンスに磨きをかけ、「春晩」への期待を表明した。
今年2月1日に迎える「春節」は、中国の伝統的な祝祭日として、一家団らんの時を過ごすのが伝統となっている。「春晩」は旧正月の春節前夜、1月31日に中央電視台(CCTV)に放送される予定。
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 王嘉爾氏>
「春晩は中国を代表する作品に満ちた舞台だ。パフォーマンスを通じて祖国への愛を表し、この愛を全ての視聴者に伝えたい」
長年「春晩」に参加する俳優の張国立氏は、「春晩」は単なるプログラムの集まりではなく、すでに新年のライフスタイルの一部になっていると述べた。
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 張国立氏>
「『春晩』を『大晦日夜の年越し料理』と言う人もいれば、『盛大な文化の宴』と言う人もいる。『春晩』はすでに私たちの生活スタイルの一部となっている。この日に家族そろって『春晩』を満喫するのが、40年間の大晦日の定番となっている」
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 鄧超氏>
「『春晩』の舞台には数え切れないほど素晴らしい作品が披露されている。それはすでに私たちの頭の中、骨の中に保存されており、アーカイブのような存在となっていると思う」
今年の「春晩」は、舞台と日常の生活を結び、視聴者の「共感」を呼び起こす様々な趣向が凝らされる。伝統文化の継承を喚起するプログラムのほかにも、農村振興、エコロジー文明、ウインタースポーツ、冬季五輪といった話題のテーマに焦点を当てた内容も見所だ。
リハーサルでは、出演者らは舞台のデザインについて高く評価し、期待を示した。
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 殷秀梅氏>
「毎年『春晩』の舞台に上がるたびに違う感じがする。今年の舞台は全体的にきれいで、新鮮味を与えてくれる」
<2022年春節聯歓晩会(春晩)出演者 廖昌永氏>
「今年の『春晩』の舞台がとてもきれいだ。自分は何回も『春晩』に出たが、およそ20年の間にずっと参加している。昔から今まで、舞台には大きな変化が生じた。技術が進歩しているから、表現の形もますます豊かになっている」
CMGの統計によると、昨年の「春晩」視聴者は11億4000万人に達した。また、ニューメディアプラットフォームのクリップ再生回数は10億回を超えている。
④2022年春晩におけるハイテクの幅広い活用
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は27日、旧暦の大晦日に放送する毎年恒例の特別番組「春節聯歓晩会(春晩)」の4回目のリハーサルを行った。芸術性への追求、技術の革新、人間性との融合を際立たせた。
また、5GやUHD、AIなどの技術も応用され、2022年「春節聯歓晩会(春晩)」は期待されている。
春晩の創作ニーズに対応し、XRとAR技術が時空の制限を突破し、視聴者が科学技術と芸術の融合の美しさを体験できるようにした。
また、ホログラフィックスキャニング技術と裸眼3D技術はCMGで初めて採用され、オンラインの視聴者に生き生きとした立体映像を提供する。
<CMG技術局高級エンジニア 譚陽氏>
「今年は最新のXRとAR技術を組み合わせ、バーチャルとリアルが融合したプレゼンテーションを作成すると同時に、AIにより多くのスマート要素を取り入れる。例えば今年、AIマルチモーダル追跡システムを複数の番組に取り入れている」
大晦日の夜、CMGはCCTV-8Kチャンネルで春晩を生中継する。
中国100の都市の最もにぎやかな場所に設置された1000の大型街頭スクリーンで同時放映するCMG「百城千屏(百城千スクリーン)」という超高精細公共大画面プロジェクトの開始に伴い、スマホ上で微信(ウィーチャット)のミニプログラムをダウンロードするだけで、視聴を楽しむことができる。
より多くの人の視聴ニーズを満たすため、CMGは春晩の縦画面ライブ配信もスタートし、新たなビジュアル体験を作り上げる。
<CMG技術局第7レコーディンググループ 田西勇主任>
「インターネット時代の人々の視聴ニーズに合致し、大型スクリーンとともに視聴者に全シーンをカバーするサービスを提供し、新たな体験を増やす」
春晩のライブ配信が順調に行われるよう、各準備作業が整った。
<クラウド技術保障プロジェクトチームエンジニア 李爽氏>
「クラウド技術の超大規模で柔軟な調整能力により、計算資源を十分に利用し、インターアクションをサポートする。一方、データセンター所在地の市政、電力などの部門と手を携え、技術準備措置について緊密な意思疎通を行い、ライブ配信の成功を確保する」
1983年から毎年生放送されている「春晩」は、中国の伝統的な旧正月を祝う重要な文化的シンボルと見なされている。
CMGの統計によると、昨年「春晩」の視聴者数は11億4000万人に達し、また、ニューメディアプラットフォームにアップされたカット版の再生回数は10億回を超えたという。
③CMG春節恒例番組「春晩」 3回目のリハーサル実施
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は25日、旧暦の大晦日に放送する毎年恒例の特別番組「春節聯歓晩会(春晩)」の3回目のリハーサルを行った。
中国の伝統的な旧正月にむけてお祝いムードが広がる中、世界で最も視聴者数の多い待望の祝祭番組への出演者はパフォーマンスに磨きをかけた。
「春晩」は旧正月の春節前夜、1月31日に放送される。曲芸、コント、相声(漫才)、歌や踊り、京劇など多彩なプログラムが目白押しだ。
今年の「春晩」は、舞台と日常の生活を結び、視聴者の「共感」を呼び起こす様々な趣向が凝らされる。伝統文化の継承を喚起するプログラムのほかにも、農村振興、エコロジー文明、ウインタースポーツ、冬季五輪といった話題のテーマに焦点を当てた内容も見所だ。
毎年生放送されている「春晩」は、海外でも人気を誇る番組として、中国の旧正月を祝う行事として欠かせないものとなっている。多くの人が大晦日の夜、家族そろって年越し料理を食べながら「春晩」を満喫するのを心待ちにしている。
CMGの統計によると、昨年の「春晩」視聴者は11億4000万人に達した。また、ニューメディアプラットフォームのクリップ再生回数は10億回を超えている。
今年は2月1日に春節を迎える、中国の伝統的な祝祭日として、一家団らんの時を過ごすのが伝統となっている。
①2022年春晩の初リハーサル、大祭典の準備が本格化
Storyline
世界で最高の視聴率を誇る中国恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」(略称:「春晩」)。2022年春晩の最初のリハーサルが21日に行われ、旧暦の大晦日に催される祭典の準備は本格化している。
1月31日夜放送予定の、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)主催の4時間にも及ぶこの大型バラエティ番組は、伝統とハイテクを組み合わせてお祭り気分を盛り上げる。
今年の「春晩」はリアル生活からインスピレーションを得て、昨年のと同様に、視覚効果をさらにアップさせるため、AI・VR・AR・XRなどの先進技術が応用された。
「春晩」は1983年から毎年放送されており、中国の伝統的な旧正月のお祝いの文化的シンボルと見なされている。
CMGの統計によると、11日24時時点の集計で、昨年「春晩」の視聴者数は11億4000万人に達し、また、ニューメディアプラットフォームにアップされたカット版の再生回数は10億回を超えたという。
春節(旧正月、今年は2月1日)は中国の代表的な伝統祝祭日で、人々が旧正月のお祝いや家族団欒のために故郷に戻る習慣がある。
CMG、2022年「春節の夕べ」プロモーションビデオを公開
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は14日、世界で最高の視聴率を誇る中国恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」(「春晩」/「春節の夕べ」)のプロモーションビデオを公開した。
2022年の「春晩」は旧暦の大晦日にあたる1月31日に生放送される。
「春晩」は1983年から毎年放送されており、中国の旧正月を祝う文化的シンボルと見なされている。この40年間、旧暦の大晦日に「春晩」を見ることは、世界の華人家庭の年越しに欠かせないイベントとなっている。
寅年の今年は、「虎」の要素を取り入れた歌や踊り、コント、中国漫才、地方劇など人目を引く数々の演出が披露される。
中国チーム 東京オリンピックで38個の金メダル 総数88個のメダルを獲得【字幕付き】
Storyline
東京オリンピックは8日で全試合が終わり、東京の国立競技場で閉会式が行われた。今回のオリンピックで、中国選手団は金メダル38個、銀メダル32個、銅メダル18個を獲得し、金メダル数とメダル総数で2位につけた。
米国は113個のメダルでトップに立っており、そのうち金メダルは39個だった。日本は27個の金メダルを含むメダル58個で3位になった。
東京オリンピック最終日、ボクシング女子75キロ級の決勝戦で、李倩選手は中国チームのためにもう一枚の銀メダルを獲得した。7日夜、龔莉選手は空手・女子組手61キロ超級の試合で銅メダルを獲得し、シンクロナイズドスイミング団体決勝で、中国チームは総成績195.531点で銀メダルを獲得し、孫亜楠選手はフリースタイルレスリング女子50キロ級決勝で準優勝した。
今回のオリンピックで、中国選手団は海外で出場種目も最多で、30競技225種目に出場した。飛び込み、ウェイトリフティング、卓球、射撃、バドミントン、体操などの伝統的な種目では、中国は引き続き優位を示した。これらの種目で計28個の金メダルを獲得し、金メダル総数の74%を占めた。
その中で、「夢之隊」(ドリームチーム)中国の飛び込み代表チームは完璧な表現で審判員と観衆を征服して、金メダル7個、銀メダル5個を獲得した。中国ウェイトリフティングチームは男女4人ずつ出場し、出場した8種目で金メダル7個、銀メダル1個という素晴らしい成績を収め、オリンピック記録と世界記録を何度も刷新し、中国の力を世界に完璧に解釈した。
また、卓球チームはほぼ完璧なメダルのスイープでその優位性を維持し、中国の国技の名誉を擁護した
<中国卓球協会 劉国梁会長>
「国技の栄光を守るためにみんなは5年頑張ってきた。今回のオリンピックは平凡ではなく、特殊なオリンピックだ。私達は極めて困難な時に、祖国の人に、世間に中国人の戦闘力、団結力、心を1つにする精神を見せた。困難を恐れず、このような成果を収めた出場選手を心から誇りに思っている」
今回のオリンピックで、中国チームは陸上競技と水泳の二つの基礎競技に大きな突破があった。鞏立姣選手が女子砲丸投げで優勝、劉詩穎選手が女子やり投げで金メダルを獲得し、中国チームにとって、いずれも陸上競技と水泳の五輪初の金メダルとなった。
また、初めて男子100メートルの决勝に進出した蘇炳添選手は9秒83でアジア記録を刷新し、歴史的な6位を獲得した。これは中国のスピードだけでなくアジアの栄光だ。
<中国の男子陸上競技 蘇炳添選手>
「100メートル(決勝戦)のトラックに立って、自分の夢がかなったと思う。中国短距離競走の歴代の先輩たちが私たち若い世代に与えた言いつけも守った。今後も中国の国旗を高く掲げ、中国夢を続けていかなければならない」
最大の驚きは競泳位のプールからだ。23歳の張雨霏選手が1時間で2つの金メダルを獲得し、汪順選手が200メートル個人メドレーで17年間の米国支配を打破した。
目覚ましい成果のう背後には、平均年齢25.4歳の若い競泳チームがあり、その7割が初の五輪出場だった。14歳の飛び込みの全紅蝉選手から52歳の馬術家、李振強選手まで、オリンピックの友情、連帯、団結の精神を体現している。
中国の宇宙飛行士 宇宙で東京五輪を観戦【字幕付き】
Storyline
宇宙ステーション「天宮」で活動中の宇宙飛行士たちは、リアルタイムで東京五輪の試合を楽しんでいる。中国有人宇宙事業弁公室によると、地上波の番組を衛星を使って宇宙ステーションに送信している。
宇宙ステーション「天宮」に滞在中の宇宙飛行士3人、聶海勝氏、劉伯明氏、湯洪波氏は、宇宙科学実験と技術テストなど一連のオペレーションを行うほか、日常生活では適度な運動も欠かさず健康管理を行っている。
<宇宙飛行士 湯洪波氏>
「宇宙での生活は毎日忙しいが、休息時にテレビでオリンピックを観戦するのは宇宙での生活の大きな楽しみになっている」
<宇宙飛行士 劉伯明氏>
「オリンピックの試合はすべてが素晴らしいが、特に中国人選手の試合に関心を持って見ていた。選手たちは自分に挑戦し、優れた成績を多く収め、新記録を多く樹立し、国民の誇りと栄誉を奮い立たせてくれた。私たちは心から中国人選手の活躍を祝福している」
<宇宙飛行士 聶海勝氏>
「今回のオリンピックは『より速く、より高く、より強く、ともに』という新たな五輪モットーが打ち出された。競争あり、交流あり、努力あり、奮闘あり、笑いあり、涙もある。これこそがオリンピックの魅力だ。選手たちの素晴らしい試合からも、一人一人が自分の持ち場で奮闘・努力してこそ、より素晴らしい人生を過ごすこと、より良い自分になることができるということを深く感じた」
宇宙船「神舟12号」に搭乗した3人の宇宙飛行士は、9月まで宇宙ステーション「天宮」のコアモジュールに滞在予定。
東京五輪公式ライセンス商品 売り上げ上昇【字幕付き】
Storyline
第32回夏季オリンピック競技大会が7月23日に東京で開幕されて以来、公式ライセンス商品の売り上げが右肩上がりになっている。
東京スカイツリーにある、東京2020オリンピック競技大会公式ライセンスショップは買い物客でにぎわっている。店のスタッフによると、東京五輪が開幕してから、売上は開幕前の20倍から30倍に増えた。
<東京2020オリンピック競技大会公式ライセンスショップの店員>
「私は2019年7月、この店がオープンした時から、ずっと働いている。最初の頃は、(オリンピック開幕まで)1年前ということで、すごく盛り上がっていた。延期になったことで、(売れ行きが)ちょっと落ちついてしまったが、今はもう開会になって、すごく盛り上がっている。やっぱり、皆様ご来店をたくさんいただき、忙しい」
東京2020オリンピック競技大会公式ライセンスショップが日本全国に67店舗あり、7700種以上の製品を販売している。
<地元住民 佐藤里奈氏>
「チケットはあたっていて、父と見に行く予定だったが、見に行けなくなった。せめて何か物だけでも買いたいと思って来ました。これはタオルで、両方とも野球のもの。もともと野球を見に行く予定だったから」
商品の中では、開催国日本に関連する商品が最も売れている。海外からの観客が観戦に来られないため、もともと外国人観光客向けに設計された商品はあまり人気がない。公式ライセンスショップは東京五輪終了後の9月まで営業する。
<東京2020オリンピック競技大会公式ライセンスショップの店長 馬霄飛氏>
「基本的には人気商品の在庫補充を急いでいる。来店客数は予想をはるかに超えている。目標を達成できると思う」
孔鉉佑駐日中国大使「東京五輪は北京冬季五輪の発信場に」【字幕付き】
Storyline
東京五輪の開幕まで1週間を切る中、孔鉉佑駐日中国大使は「東京五輪は1つの舞台であるとともに、中国が2022年の北京冬季五輪を世界中に広めるためのプラットフォームでもある」と述べた。
孔大使は「感染症封じ込め、団結、持続可能」という3つの言葉で、東京五輪に関する見解を示した
<孔鉉佑駐日中国大使>
「第1は感染症封じ込め(という言葉)だ。『感動で、私たちは一つになる』という東京オリンピック・パラリンピックのスローガンは、感染症が広がる中で国際社会の期待を示している。東京五輪がオリンピック精神を発揚し、感染症が広がる世界に勇気・自信・希望をもたらすことができると確信する。第2は団結(という言葉)だ。北京では来年初めに冬季五輪が開催される。中日が支持し合い、夏季五輪と来年はじめの冬季五輪を成功に開催するよう希望する。第3は持続可能(という言葉)だ。東京五輪を『簡素』なものとする方針が決まり、オリンピック事業の持続可能性が強調されている。日本側は、豊かなオリンピックの無形遺産を次世代に残す方針を提出した」
孔大使は、「スポーツ愛好者として、運動は体力の増進だけでなく、思考を広げ、他人との交流機会を増やすことができる」と話し、「そういう面におけるオリンピックの役割を果たすべきだ」と述べた。
<孔鉉佑駐日中国大使>
「試合のほか、我々は様々な形で東京五輪に参与する。多くの中国企業が東京五輪と各国代表団のスポンサーとなっている。多くのオリンピックスポーツ施設と関連グッズも含めて『メイド・イン・チャイナ』だ。今回の東京五輪は中国にとって競技場だけでなく、重要な発信の場ともなると思う。来年の北京冬季五輪を予定通り開催し、成功させる自信に満ちている。東京五輪を機に世界に向けて、来年初めに開催される北京冬季五輪を発信し、東京五輪に次いで成功させる」
東京五輪に参加する中国選手代表団は次々と現地入りしていることについて、孔大使は「中国選手が順調に試合に参加するよう確保するのは、在日本中国大使館の責任だ」と述べた。
<孔鉉佑駐日中国大使>
「中国選手の試合参加をしっかりと確保することは、今の在日本中国大使館にとって最優先任務で、我々の責任だ。日本国内、特に競技場が所在する地域、東京の感染状況を追跡し、迅速に国内と共有している。中国選手代表団が安全かつ順調に任務遂行できるよう全力を尽くしていく」
中国代表団 総勢777人の史上最大規模で東京五輪へ【字幕付き】
Storyline
中国国家体育総局は14日、東京五輪に派遣する選手431人を含む中国代表団777人の名簿を発表した。国外で開かれる大会としては過去最大規模となる代表団だ。
中国代表団はサーフィン、野球・ソフトボール、ハンドボールを除く30競技225種目に参加する。選手のうち24人が五輪金メダリストという経歴を持ち、リオデジャネイロ五輪の金メダリスト19人も含まれている。
国家体育総局の高志丹副局長は、海外に派遣する最大規模の代表団だと指摘した。外国人コーチ30人を含む777人の代表団メンバーのほとんどがワクチンを接種している。
最年少のメンバーは女子飛込に出場する14歳の全紅嬋選手で、最高齢は馬術競技に出場する52歳の李振強選手。
<東京五輪中国代表団 劉国永秘書長>
「全競技チームの準備は万全だ。中国選手は必ず皆さんの期待に応え、東京オリンピックの参加目標と任務を達成し、優れた技術を発揮し良好な風格を示す」
中国代表団は卓球、バドミントン、体操、重量挙げ、射撃、飛込など伝統的に強い競技で金メダルを獲得する狙いだ。中国卓球チームはリオ五輪で、競技の4つの金メダルを総なめにしたが、今回の目標はその栄誉を守ることだとしている。
サーフィンやスポーツクライミングなどの東京五輪で追加された新競技もある。20歳のクライマー、宋イ齢選手は五輪の大舞台のデビューを飾る。
習主席、青海省海北チベット族自治州を視察【字幕付き】
Storyline
青海省を視察中の習近平国家主席は8日、海北チベット族自治州剛察県を訪れた。
青海湖仙女湾では、祁連山と青海湖の生態環境保護などについて聴取し、青海湖の環境総合的整備、生物多様性保護活動の成果を現地で視察した。
その後、習主席は沙柳河鎮の果洛蔵貢麻村を訪れ、チベット族の人々をねぎらい、現地の家庭を訪問したほか、生産や生活の状況を視察した。
習主席、青海省を視察【字幕付き】
Storyline
習近平国家主席は7日、中国北西部の青海省を視察した。
省都の西寧市にある青海聖源絨毯グループ有限公司を訪問した習主席は、企業が現地の原材料資源の優位性を拠り所に設計理念を革新して、製品の競争力を高め、雇用創出と収入増加を促進していることなど、現状について説明を受けた。
その後、習主席は文匯路町の文亭巷コミュニティを訪れ、コミュニティの末端党建設の強化、末端ガバナンスの改善、民族団結・進歩の推進などの状況を視察した。
8.「平語近人-習主席の好きな典故、(浅い穴を掘り続ければ万仞の井戸となる)」【字幕付き】
Storyline
「浅い穴を掘り続ければ万仞の井戸となる」という、1500年前に書かれた古書『劉子・崇学』から出たこの言葉は、今も若い世代がたゆまぬ積み重ねと努力を通じて人生の遠大な目標を達成するよう励ましている。
習近平国家主席は、北京大学教師学生座談会に出席した際、この言葉を引用し、「社会主義の建設者と後継者は、高尚な人徳と真の才能・学識をもたなければならない」と指摘した。
1995年に福州市共産党委員会書記を担当していた習近平氏が、より多くの学校の建設を援助するよう地元企業に奨励したことで、当初は窯洞8棟・平屋7棟だった楊家嶺福州希望小学は、新しく建設された。
習主席は2015年10月16日、2015貧困削減・発展ハイレベルフォーラムで演説し、「貧困対策には教育対策が欠かせず、貧困地区の子どもたちに良い教育を受けさせることは、貧困対策開発の重要な任務であり、貧困の世代を超えた継承を断ち切る重要なルートだ」と強調した。
中国は2013年以降、貧困地区における小学校(義務教育学校)を累計10万8000校改造した。800万人以上の貧困家庭からの中・高校卒業生が専修学校で修業し、9年制義務教育の普及がほぼ達した2020年、貧困県における普及率も94.8%に達した。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から政権運営の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
7.「平語近人-習主席の好きな典故「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり」【字幕付き】
Storyline
「苟(まこと)に日に新たに、日々に新たに、また日に新たなり」。中国人は何千年もの間、この格言のように日々たゆまぬ前進に励んでいる。
千年以上前からの中国の発明、印刷術、羅針盤、火薬などは欧州に伝わり、その後、西暦や天文学が中国に伝来した。科学技術の発展の歴史は、発明の歴史だけでなく、東西交流の歴史でもある。
2013年5月4日、習近平国家主席は各界優秀青年との座談会で「革新は民族の進歩を駆動する魂であり、国家の繁栄の尽きることない源泉であり、中華民族の最たる天賦の素質でもある」と指摘。この格言を引用し「今日一新できたなら、日々新たに、日々進歩となる」と青年たちを励ました。
中国は科学研究の深化を重視し、より深いレベルの技術駆動型起業を推進するなど、良好な進展をいくつかの分野で遂げている。中国には多くの奨励措置がある。基礎研究を奨励し、また人々がより容易に大学の技術許可を生産に応用できるよう支援。大学の科学研究成果が机上の空論にとどまらないようにしている。
2020年、中国社会全体の研究開発への投資額は3740億米ドル相当で、科学技術進歩への貢献率は60%を超えている。また、「世界イノベーション指数」ランキングで中国は、2015年の29位から2020年には14位に躍り出た。
変化は活力を生み出す。個人のイノベーションへの取り組みは、世界を変えることにつながる。イノベーションから先端技術まで、中国は試験場だけでなく、成果がより多くの人に利益をもたらすように力を入れている。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から政権運営の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
6.「平語近人-習主席の好きな典故(不能勝寸心、安能勝蒼穹)自らの心をうまく管理できない者は勝利なんて手に入れない」【字幕付き】
Storyline
中国共産党第18回全国代表大会(2012年)以来、中国は汚職・腐敗現象を取り締まり、紀律・原則を守るための「反腐敗」運動に取り組んできた。
1827年、思想家である龔自珍は「不能勝寸心、安能勝蒼穹」(自らの心をうまく管理できない者は勝利なんて手に入れない)という詩句を書いた。
2016年、習主席はこの詩を引用し、「『全面従厳治党(全面的な厳しい党内統治)』には、規範化・懲罰に力を入れるとともに、紀律の最低ラインを厳守しなければならない。更に人々が前向きに前進するように導き、理想や信念、道徳の面でリーダーシップの役割を果たすべきだ。『身之主宰便是心(人の行いは心によって導かれる)』『不能勝寸心、安能勝蒼穹(自らの心をうまく管理できない者は勝利なんて手に入れない)』」と強調し、厳しい党内統治の必要性を説明した。
腐敗現象を取り締まるには、思想の根源から手を入れなければならない。更に重要なのは、どうやって実行に移すかである。
今回の番組では、「反腐敗」運動をテーマにし、清華大学のアレッサンドロ・テシェラ教授と話してみた。
<清華大学 アレッサンドロ・テシェラ教授>
「『腐敗』という言葉は、ラテン語の『corruptus』から由来し、『賄賂を受け取る人』を意味する。だからこれはいつまでも時代遅れのない言葉だ。様々な腐敗現象があるが、基本的に私利を得るため公権力を使うことに関係している」
アレッサンドロ・テシェラ教授から見れば、懲罰と威嚇が官吏や庶民の腐敗を防ぐのに十分ではないという。
<清華大学 アレッサンドロ・テシェラ教授>
「社会全体を教育するプロセスが必要だと思う。これも中国人がずっと努力してきたことだと思う。党員・幹部だけでなく、全国民に対しても道徳教育を行うべきだ」
2012年から、特に習近平総書記が就任して以来、2015年と2016年には、中国は腐敗の問題を系統的に解決するには100以上の措置が取られ、中国政府と政治制度の腐敗を取り締まる方法を見せてくれた。
第一に、社会に対する教育。政府に対するだけではない。社会を教育するには、将来政府で働く人を教育し、心を清らかにさせる。それは彼らが受けるべきものだ。
第二に、党員に対する教育。
第三に、公務員に対する教育。
第四に、責任制。
また中国は、腐敗の本質的な問題を研究するには、多くの研究投資を増やした。国際協力も加えることで、中国はますます「反腐敗」分野で世界をリードしている。
そして、異なる文化で、国際協力のチャンスがあるのかどうかは、腐敗の取り締まりが直面する課題となっている。どの国の政府も腐敗のマイナス影響を理解している。これは協力の良いチャンスであり、非常に重要なアジェンダでもある。特に途上国間の「南南協力」を通じて、このアジェンダを改善する。
腐敗の取り締まりは、様々な面で中国の経済と社会に役立っている。
まず、社会的には、清廉潔白な政府であれば、民衆は政府を支持する傾向に立つ。経済的な観点から見ると、中国は先進的な経済体で、清廉潔白な政府であれば、すべてが技術とエリート管理の下でうまくやっていく。
更に重要なのは、信頼できる存在であれば、他国の対策改善と制定・透明性の向上に助言することができる。
民心を勝ち取ることは一番重要な政治課題であり、常にそして永遠に正しいやり方である。腐敗現象を根絶することで、政府は国民の信頼と支持を得ることができる。清廉誠実な政府があることで、中国を国際舞台で信頼できるパートナーに変身させるだろう。
<公務員 蘇喬華氏>
「腐敗は社会にとってガンのような存在で、人類社会の発展が直面する共通の敵だと思う。私たち民衆にとって、腐敗現象を取り締まるだけで、社会に公平・公正を与え、皆に平等な発展チャンスを与えることができる」
<小学校校長 岳偉傑氏>
「国が腐敗現象を取り締まることは、私たち民衆に大きな自信を与え、自分の努力で人生の目標を実現することができる」
<グローバル・ビジネス・マネージャ ジェレミー・タイ氏>
「中国の『反腐敗』運動は高官にとどまらず、全体の行政システムの全面的な改善も含まれている。行政手続きの効率化、市場化改革への支援など、過去10年間の進展は驚くものだった。中国が今後、関連サービスを更に改善し、腐敗の取り締まり分野で更なる進展を遂げるよう期待している」
<習主席>
「人民は腐敗を最も痛恨している。『反腐敗』の抑止力を強化し、制度の檻をしっかりと引き締め、腐敗しようともしない自覚を強め、たゆまぬ努力によって良好な政治環境を作り出し、公平・公正な世の中を築いていこう」
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から政権運営の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
5.「平语近人-習主席の好きな典故-境界のない大海原で、風に任せ帆を上げよう(浩渺行無極,揚帆但信風)」【字幕付き】
Storyline
習近平国家主席は2013年11月、バリで開催されたAPEC・CEOサミットにて唐詩を引用して演説を行い、開放こそが成長と富をもたらすとの信念に基づき、中国と世界各国に対して協力を拡大し、人類運命共同体を構築するよう呼びかけた。
習主席は、「中国は太平洋両岸を結ぶ全当事者に恩恵をもたらす地域協力の枠組み構築に力を入れる。太平洋は自然の障壁がなく広大だ。人為的な障壁を設置してはならない。『浩渺行無極,揚帆但信風(境界のない大海原で、風に任せ帆を上げよう)』」と述べた。
「浩渺行無極,揚帆但信風」は晩唐の詩人、馬戴の五言律詩「送朴山人帰新羅」から引用されたもので、「遠方の友人との再会を妨げる地理的制約がない」ことを意味している。現在の中国では、この言葉に新たな意味が加えられた。
習主席は2012年に中国共産党中央総書記となった直後、広東省を訪れた。習主席はまず最初に、国家改革開放の最前線である「深セン前海深港現代服務業合作区」で新時代における更なる改革開放を呼びかけた。
2018年10月24日の中国改革開放40周年記念大会で、習主席は再び前海区を訪れた。
<習主席>
「(改革開放からの)40年間、いかに速く物事が発展し変化したのかを我々は目撃した。期待された通りだが、経験するとやはり嬉しい」
1978年の改革開放政策がもたらした大きな変化は、「開放こそが成長と富をもたらす」という信念の偉大な力を示している。この政策のもとで、中国は農業を中心とした国から世界第2位の経済体へと変化した。
2020年、中国の貨物輸出入総額は前年比1.9%増の32兆1600億元(約4兆9700億ドル)に達し、過去最高を更新した。世界の出荷量が減少するなか、貨物貿易のプラス成長を実現した世界唯一の主要経済体となった。1978年の206億ドルという数値を考えれば、なおさらこれが尋常ではないことがわかる
中国は市場アクセスの拡大やビジネス環境の改善を通じて、より多くのグローバル投資家を巨大な国内市場に呼び込むよう努力してきた。
中国商務省による最近の調査によると、外資企業の96.4%が中国での経営見通しに楽観的な見方を示している。世界銀行による2020年の研究報告によると、強力な改革アジェンダのおかげで、中国は2年連続でビジネス利便性が最も改善された世界10大経済体の一つに選ばれている。同時に、2013年に「一帯一路」イニシアチブが提起されて以来、中国はすでに140カ国と31の国際機関と協力協定に調印した。
<ソーシャルメディア・インフルエンサー リー・バレット氏>
「中国は外国投資に対し、開放的な姿勢を示し続けている。中国には巨大な市場があり、現代的で自動化された方式を採用しているメーカーも多い。中国では質のより高い製品が製造できるだけでなく、中国市場への参入や低コストでの生産推進もできる」
<ソーシャルメディア・インフルエンサー リー・バレット氏>
「国々が協力すれば、一般の人々は恩恵を受けることになるだろう。しかし今、アメリカは閉鎖的な方向に進んでいる。それは国民の利益にはならないことだと思う。ファーウェイの米国での実情は見ての通りだ。米国人はファーウェイ製品の使用を妨害されている。米政府が競争を恐れるあまり、人々は最先端技術を使うことが出来ない」
リー・バレット氏の意見は中国以外のビジネス関係者にも認められている。
<米国人起業家 デレク・カウバーン氏>
「実際に中国に来て自分の目で見ると、中国は多くの分野でリーダーだとわかる。さらに非常に謙虚な姿勢でリーダーシップを発揮し、外国に支援を提供して機会を広げている。こうしたことを行うには時間がかかる」
<シンガポール人経営者 マヌエル・ピント氏>
「制限政策など全くなかった。多くの外国企業が中国に投資し、ビジネスもスムーズに展開できている。特に修理業界では、部品サプライヤーと各サービス機関が様々に連携している」
中国は「第14次五カ年規画」(2021-2025年)を通じて社会主義現代化建設の新たな征途に就くのに伴い、対外開放は依然として中国の新ロードマップのカギとなっている。新型コロナによる経済の急速な減速を乗り切り、国際協力を促進するため、今後5年間で中国市場をさらに開放することを約束し、「国内大循環を主体として、国内外の双循環が互いに促進する」という経済の新発展モデルが同規画で明らかにされている。
昨年新しく発表された3つの自由貿易区を含め、中国には現在21の自由貿易試験区がある。中国はまた、世界最大の自由貿易グループとなる地域的な包括的経済連携(RCEP)協定に署名している。
習主席はこれまで「中国の開放のドアは閉ざされることなく、ますます大きく開かれるだけだ」と約束し、グローバルな協力を強化する意向を明確に示してきた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
4.「平語近人-習主席の好きな典故(天候や地利に応じれば、省力かつ高報酬)」【字幕付き】
Storyline
中国は古くから人類社会と自然との調和の実現に取り組んでおり、四川省成都市に位置する戦国時代の水利施設「都江堰」はその生き生きとした具体例の1つに挙げることができる。岷江の増水パターンと成都平原の低い地勢を利用した大規模な生態水利プロジェクトで、2000年以上の歴史を有している。
北魏の賈思勰が著した農業・牧畜・衣食住技術に関する総合的農書『斉民要術』には、「順天時 量地利 則用力少而成功多」(天候や地利に応じれば、省力かつ高報酬)という記述がある。
習近平国家主席は、2018年5月に開かれた環境保護大会でこの古典を引用し、「文明の盛衰は自然生態系の保全と深くかかっている」としたうえで、「順天時 量地利 則用力少而成功多」という言葉には「天地人合一」の概念、生態系と人類文明の結びつき、自然の法則に従うことの重要性が強調されていると述べた。
中国は、自然との調和の実現を現代化の重要な内容として位置づけており、「第14次五カ年規画」は、GDP単位当たりのエネルギー消費量を13.5パーセント、GDP単位当たりの二酸化炭素排出量を18パーセント削減することを目標としている。 また昨年9月には、2030年までにCO2排出量をピークアウトさせ、2060年までにカーボンニュートラルの実現を目指すと発表した。
中山大学教授であり、中国鉱業大学特別招聘教授も務めるジェイソン・ブレーク・コーエン博士は、2003年に初めて中国を訪れて以来、環境が改善される過程を見てきた一人として、「大気視程が良くなり、エアロゾルの光学的厚さが減少するなど積極的な変化が続出している。自然を尊重すれば共存は可能だ」との見解を示した。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習主席が演説や論文などで引用した中国古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さから、国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語で続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
3.「平语近人-習主席の好きな典故(言必信 行必果)と五ヵ年規画」 【字幕付き】
Storyline
習近平国家主席は2018年5月2日、北京大学で、『論語』の『言必信 行必果』(言必ず信あり、行い必ず果たす)という古典を引用し演説を行った。
習主席は「中華文明は脈々と数千年続いており、独特な価値体系を持っている。『言必ず信あり、行い必ず果たす』『人にして信なくんば、その可なるを知らざるなり』を重んじてきた。こうした思想と理念は、過去も現在もその鮮明な民族的特色を持っており、いつまでも色あせない時代的価値を持っている」と強調した。
「言必信 行必果」は、2千年以上前の儒教の経典『論語』に書かれた言葉。言ったからには約束を守り、行なう以上はやり遂げるという意味だ。個人にとっては言ったことを実行するのが最低ラインであり、国にとっては執政能力の試練である。中国での例としては「五カ年規画」の策定と実行を挙げることができる。
「五カ年規画」は国の成長、社会的、経済的成長のための計画で、共和国が建国されたときから始まっている。第13次五カ年規画(2016-2020年)の期間中、中国は経済と民生の改善等で長足の進歩を遂げた。中国経済は15兆ドル近く成長し、1人当たりのGDPは1万ドルを超えたほか、2020年の都市・農村部住民1人当たり所得は、予定通り2010年の2倍という目標を達成した。現行基準の農村貧困人口9899万人は全て貧困から脱却し、中国は絶対的貧困をなくした。
政治経済学者であるローレンス・ブラーム氏は「ビジネスには計画が不可欠、同様に政府にとっても不可欠なものだ」と指摘した上で「中国政府は巧みに計画を実行している。中国政府の仕組みによるところが大きく、中国古代哲学で論じられた一致性と連続性にも関係している。実際、中国には共通認識を作る過程がある。代々の指導層は秩序ある新旧交替を行い、順を追って一歩一歩進んでいくのだ」と自らの理解と解釈を示した。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」では、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介する。そして中国伝統文化の奥深さとその中から国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
習総書記、河南省南陽市を視察【字幕付き】
Storyline
習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は12日、河南省南陽市を視察した。
習総書記は同日午後、まず「医聖」と称えられる後漢末期の医師・張仲景を祭った「医聖祠」を訪れ、張仲景の生涯や漢方薬の発展への功績についての説明を受けた。さらにコウシンバラ(月季)の栽培基地である「南陽月季博覧園」とお灸に使われるモグサの薬用的な開発を行う企業「南陽薬益宝艾草製品有限公司」に足を運び、南陽市がコウシンバラやモグサなど地元の特色ある資源を活かして産業を振興させ、雇用創出に取り組む状況を視察した。
②【古典から学ぶ】第2回: 衆を得れば国を得、衆を失えば国を失う
古き時代の先人の知恵が凝縮されている古典が今日まで伝わり、世の人々に親しまれています。その1つ1つのことばを読み解いていくと、感動的な物語や生き生きとした人物像が目の前に現れるようでインパクトがあり、今もなお現代の人たちに感動をもたらします。これはまさに「ことばの力」。シリーズ番組「古典から学ぶ」で、日本語部のアナウンサーと一緒にその世界を体験してみませんか。
2.「平语近人-習主席の好きな典故(得衆則得国 失衆則失国) 人民本位は感染症対策の根本」【字幕付き】
Storyline
習近平国家主席は2016年7月1日、中国共産党創立95周年大会で、『礼記』大学篇の『得衆則得国 失衆則失国』(衆を得れば則ち国を得、衆を失えば則ち国を失う)という古典を引用し、「民本(人間本位)」理念への堅持と、中国共産党が常に人民に寄り添っていることを強調した。
習主席は「党と人民が風雨を共にし、生死を共にし、終始血肉のつながりを保つことが、党による一切の困難と危険の克服を根本的に保証する。所謂『衆を得れば則ち国を得、衆を失えば則ち国を失う』だ」と述べた。
中国における「民本」思想の歴史は長く、中華文化の中で持続的な影響力を持つ一種の哲学・政治思想を形成している。
こうした理念の指導のもと、中国人民は、この百年余りで世界の公衆衛生緊急システムが直面した最大の試練と言われる新型コロナウイルス感染症による危機から抜け出した。
新型コロナウイルスの突如発生は、中国人民の生活に強い衝撃、かつてない激変をもたらした。しかし、ウイルスの猛威にもかかわらず、中国でコロナの影響が最も深刻だった武漢市は今、回復しつつあり急速に活気を取り戻している。
中国人民によるコロナとの戦いを目撃してきた武漢大学情報科学学部顧問、スティーブン・マクルーア氏は、CGTNの取材に対し、「武漢の人々を支援するために、国家レベルでは様々な措置が打ち出され、現場では居住区も積極的に対応した。大勢の人々がこの戦いに参加しなかったら、有効的に感染を抑制し、人々の命と安全を確保することはできなかっただろう」と指摘した上で、「人民を最優先せずその需要を無視したら、何もできないだろう」と強調した。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」は、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介し、中国伝統文化の奥深さとその中から国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開され、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開されている。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
①【古典から学ぶ】第1回:“取るに度あり 用うるに節あり”
古き時代の先人の知恵が凝縮されている古典が今日まで伝わり、
世の人々に親しまれています。その1つ1つのことばを読み解いていくと、
感動的な物語や生き生きとした人物像が目の前に現れるようでインパクトがあり、
今もなお現代の人たちに感動をもたらします。これはまさに「ことばの力」。
シリーズ番組「古典から学ぶ」で、日本語部のアナウンサーと一緒にその世界を体験してみませんか。
1.「平语近人-習主席の好きな典故-(取之有度 用之有節)」人と自然の更なる調和を呼びかけ」【字幕付き】
Storyline
習主席は2019年4月28日、北京世界園芸博覧会での基調講演で、『取之有度 用之有節』(節度をもって取り、使うこと)という典故を引用し、グリーン発展を追求することの重要性を強調した。
習主席は、「『取之有度 用之有節』は生態文明の真理である。簡素で適度な、そして低炭素でグリーンな生活様式を提唱し、贅沢と浪費に反対し文明的で健康な生活文化を育成しなければならない」と述べた。
習主席のことばを読み解く中南大学の楊雨教授は、『取之有度 用之有節』とは北宋の司馬光(1019~1086)が編纂した『資治通鑑』からの引用で、「自然資源の節約」の重要性を強調したものだと述べた。
政治経済学者のローレンス・ブラム氏はCGTNのインタビューで、「すぐにグリーンエネルギーの新時代に突入するなか、法律を始め、エンジニアから都市計画、産業利用、廃棄物管理に至るまで、あらゆる側面を見直し、教育システムに組み込む必要がある。コミュニティレベルまで理念は既に行き渡っており、人々の認識も更に高まっている。幸いなことに、五千年におよぶ中華文明は、人間は常に自然の一部であると考えている。こうした理解において共通認識を得ることは難しくない」と述べた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)制作による特別番組「平『語』近人——習近平氏の好きな典故」は、習近平国家主席が演説や論文、講演などで引用した中国の古典からの名言や故事を紹介し、中国伝統文化の奥深さとその中から国家統治の知恵を汲み取る。
CMG傘下の中国国際テレビ(CGTN)のニューメディア・プラットフォームでは、国際版の第1シーズンが6日から公開される。また、CMGの各オンライン・プラットフォームでは44の言語でも続々と公開される予定だ。
国際版の第1シーズンは全9話で、「グリーン発展」「生態文明」「革新」「新型コロナとの闘い」「反腐敗対策」「教育による貧困扶助」などをテーマにしたエピソードが展開される。また、8人の外国人ゲストを招き、対話を通じて理解を共有する。
17.「天山南北」環境保護に力を入れる新疆の大手鉄鋼会社
Storyline
新疆ウイグル自治区は国の計画に基づいて汚染や炭素排出の削減目標を設定している。新疆の鉄鋼会社は、経済的利益と環境保護のバランスを取る取り組みを強化中だ。
これは、中国国際テレビ(CGTN)が16日に公開した新しいドキュメンタリー「天山南北~新疆での生活」で語られた数々の物語の一つだ。この80分間のドキュメンタリーは、新疆ウイグル自治区に住む24人の感動的な物語を取り上げ、社会経済が変化する中で彼らの生活がどのように変化してきたかに着目し、地域内外の固定観念を打ち破り、誤解を解くことも目的としている。
「第14次5カ年規画」(2021-2025年)は今後5年間ないしそれ以上の期間のトップレベル政策の青写真だ。今後数年間で産業構造を改善し、GDP当たりの二酸化炭素排出量を18%削減する目標を打ち出している。
新疆中部の和静県にある大手鉄鋼会社の環境保護部門責任者・朱科旭氏は、どう炭素排出削減政策を堅持するか、そして同時にどう発展目標を追求するかを詳しく語った。
<鉄鋼会社の環境保護部門責任者 朱科旭氏>
「鉄鋼業はエネルギー消費量が多い。現在、鉄鋼業界の炭素排出量を超低レベルに維持するために、国は全面的で規模の大きい整備を実施している。窒素酸化物、二酸化硫黄、粒子状物質の3つのパラメータの監視測定はオンラインモニタリングに入れる。5年後、全面的な超低排出の任務を遂行するために、我社は詳細な5か年規画を立てた。この5年間で約6億元(約9100万米ドル)を投資し、主に集塵設備、脱硫脱硝設備の改善に重きを置く計画だ」
朱科旭氏の会社は急速な進歩を遂げており、廃水のリサイクル率はすでに100%に達したという。
<鉄鋼会社の環境保護部門責任者 朱科旭氏>
「私たちは1万立方メートルの廃水処理能力を有していて、すべての水をリサイクルしている。1日に約6000トンの廃水を処理することができる。廃水の排出について国には厳しい基準があり、その基準を満たさない水は絶対に排出してはならない。今では業界全体で廃水の排出口はない。全ての廃水は処理後に再利用されている」
業界の他の多くの企業が政府の環境保護規定に適合しない場合、閉鎖されるリスクにさらされる可能性があると朱科旭氏は付け加えた。
<鉄鋼会社の環境保護部門責任者 朱科旭氏>
「企業が基準を満たしていないと初めて判断された場合は政府の関係部門が処罰を下す。しかし、もし何度も基準を満たさず、しかも改善していない場合、企業は閉鎖される可能性がある」
16.「天山南北」白鳥の世話に人生を捧げる 新疆のベテランレンジャー
Storyline
中国北西部新疆ウイグル自治区のバヤンブラク草原国立自然保護区で30年間にわたり白鳥の世話をしてきた保護区管理員のラグワさんは、その生涯を白鳥に捧げたベテランだ。
これは、中国国際テレビ(CGTN)が16日に公開した新しいドキュメンタリー「天山南北~新疆での生活」で語られた数々の物語の一つだ。この80分間のドキュメンタリーは、新疆ウイグル自治区に住む24人の感動的な物語を取り上げ、社会経済が変化する中で彼らの生活がどのように変化してきたかに着目し、地域内外の固定観念を打ち破り、誤解を解くことも目的としている。
バヤンブラク草原国立自然保護区には多くの野鳥が生息しており、中国で最大の白鳥保護区として機能している。伝統的な牧畜民の多くは白鳥を「天使」または「幸せな鳥」とみなしている。ラグワさんのような保護区管理員が優雅な鳥の世話をすることに大きな誇りを持っている理由でもある。
<保護区管理員 ラグワさん>
「白鳥は天国の鳥だ。かなり知的な種であり人間とコミュニケーションすることができる。白鳥に餌をやることから世話をするようになった。彼らは私の子供のようだ。姿が見えないと不安になる。頻繁に会えない時は本当に恋しくなる。ここにはたくさんの種類の野鳥がいる。70種以上になる。向こうに見えるのは白鳥の群れ、家族だ」
1400平方キロメートル近くの面積をカバーする自然保護区は、白鳥にとって良好な生息地だ。通常は3月初めに飛来し、10月末頃まで滞在する。
バヤンブラクの地形は変化に富んでいるため、白鳥を保護することは簡単な仕事ではない。困難な地形のパトロールは、公園を散歩するようなわけにはいかないとラグワ氏は言う。
<保護区管理員 ラグワさん>
「パトロールは白鳥の安全確保を目的としている。 私たちは定期的に生息数を調べる。また、人的危害の有無や鳥の負傷もチェックしている。湿地は非常に危険だ。泥や水は多くのトラブルを引き起こす。沼では溺れる恐れもあるので、2、3人のグループでパトロールする必要がある。1人でそこに入ることはできない。人知れず沼に吸い込まれるかもしれない。パトロールは長くても10日間程度続く」
62歳のラグワさんは白鳥を保護して30年になる。パトロールは孤独だが、彼はこの仕事を愛しているという。
<保護区管理員 ラグワ氏>
「白鳥のいない環境は静かで寂しい。ここで生まれ育った私たちは、素晴らしい自然と広大な草原が大好きだ。私たちは鳥を守り、環境を保護するためにこの仕事をしている。毎年3月になると、白鳥が飛来するまでの日数を数えてしまう。子供たちも白鳥が戻ってくるのを楽しみにしている。私たちは白鳥をとても愛している」