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新型肺炎患者数、11日に新たに2015例増え 最大時より48.2%降下
国家衛生健康委員会は2月11日24時時点で、各省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、確診された患者3万8800人、重症患者8204人、完治・退院4740人、死亡1113人、累計で確認された感染者が4万4653人、疑似患者数が1万6067人になった報告を受けた。
累計で濃厚接触者45万1462人の追跡・観察が行われたが、18万5037人は現在も医学観察を受けている。
中国大陸部以外の感染例は77例で、香港49人、マカオ10人、台湾18人となっている。
新たに報告された患者数は変動する中で下がっている。新たに報告された患者数は最大の2月4日の3887例から本日の2015例に、疑似患者数は最大の2月5日の5328例から本日の3342例に下がり、下げ幅は48.2%と37.3%に達している。完治・退院した人数は大幅に増え、治癒率は一番低かった1月27日の1.3%から本日の10.6%まで上がった。
新型肺炎 新たに2478人の感染が確認(10日24時まで)
国家衛生健康委員会は、2月10日の0時から24時までに、31の省(自治区、直轄市)と新疆生産建設兵団から、新たに新型コロナウイルスによる肺炎の感染が確認された患者が2478人、重症患者が849人、死亡者が108人、感染が疑われる疑似症患者が3536人増え、また、新たに完治して退院した人が716人、医学的観察が解除された濃厚接触者26724人となったとの報告を受けたと発表。
2月10日24時までに、感染が確認された患者累計4万2638人のうち、感染者3万7626人、完治して退院した人3996人、死亡者1016人となり、また、疑似症患者2万1675人、濃厚接触者42万8438人、医学的観察を受けている濃厚接触者が18万7728人となっている。
このほか、香港特別行政区、マカオ特別行政区および台湾地区での感染者数は累計70人となり、そのうち、香港特別行政区42人(死亡1人)、マカオ特別行政区10人(完治1人)、台湾地区18人(完治1人)となっている。
国務院新聞弁公室、新型肺炎に関する記者会見
国務院新聞弁公室は26日北京で、新型コロナウイルス肺炎に関する記者会見を行った。国家衛生健康委員会の馬暁偉主任、工業情報化部の王江平副部長、交通運輸部の劉小明副部長、国家衛生健康委員会の李斌副主任らが新型コロナウイルス肺炎の感染状況や防止とコントロール活動などについて説明し、記者の質問に答えた。
国家衛生健康委員会の馬主任は、「目下、疫病の防止とコントロールはカギとなる時期を迎えている。春節からの一週間は『大隔離・大消毒』が効果を発揮する最善の時期であり、武漢以外の地域における新型肺炎の蔓延を抑制するカギとなる時期でもある」と指摘した。
また、リソースを集中して治療する原則に基づいて、国家衛生健康委員会は7つの医療チーム合わせて900人余りを湖北省に派遣しており、27日までにさらに1600人余りの医療チームを派遣して武漢市を支援し、重症の患者に「それぞれの患者に適合した治療」を実施し、死亡例を最小限に抑える方針だ。
工業情報化部は、武漢市に提出された防護服、マスクなど4大部類、20種余りの物資のリストをもとに生産を再開した企業は40%に達したと明らかにした。
これまで、全国の各級財政部門は感染予防抑制補助金112億1千万元を配分した。
人力資源社会保障部はすでに各地の企業に、新型コロナウイルスに感染した、感染の可能性が高い、密接接触者であることが原因で出勤できない従業員に仕事の報酬を支払い、労働契約を解除してはならないと指示した。
交通運輸部によると、25日から全国の旅客輸送量が減少を続けており、鉄道部門は減便や運休で人の流れを減らし、防疫物資の輸送を優先的に手配している。
【ウィークエンド+】1月26日(日)キーワード:習主席雲南視察・新型肺炎の最前線に立つ医療従事者・東京タワーが春節でライトアップ・上海外灘大型ライトショー
ピックアップ
✩ 習近平国家主席、旧正月を前に雲南省を視察
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CMG「2020春晩」が全世界の視聴者に宴を
旧暦の大晦日にあたる24日、中国で恒例の年越し番組、中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の制作による「2020年春節聯歓晩会」(略して「春晩」)は放送され、5Gやドローンなどの新技術を生かして科学技術と文化が融合した盛大な宴を視聴者に届けた。
今年も北京にあるスタジオのほか、河南省鄭州市と広東・香港・マカオグレーターベイエリアに中継会場が設けられ、いずれも5G通信がカバーし、裸眼3Dディスプレイや4K超高精細技術、数多くの特殊撮影設備も投入された。
アメリカやイギリス、ロシア、ブラジル、シンガポール、アラブ首長国連邦、マレーシア、タイ、ラオスなど170の国・地域にある500社以上のメディアが「春晩」を放送した。
放送時間4時間を超えた今年の「春晩」は歌やダンス、マジック、雑技、伝統劇、コントなどを披露し、時代のテーマと社会で関心の高い話題にフォーカスし、家族愛と望郷の念から人民に対する愛や祖国への祝福まで、夢への追求から幸せへの願いまで、内容豊かな番組に伝統と最新の流行を融合した。
また、中国人民が心を一つにしてウイルスに打ち勝つ自信と決意を伝え、信念に満ちた貧困脱却の堅塁攻略戦に決勝し、全面的な小康社会(いくらかゆとりのある社会)を共有するなどのテーマも取り入れた。
中国で最高の視聴率を誇る「春晩」は1983年に初めて放送されて以来、40年近く続いている。家族揃って視聴することは春節の定番となっている。
CCTV記者、武漢の病院で肺炎感染者の治療観察
中国中央部の武漢市の金銀潭病院の医療従事者は、新型コロナウイルス(2019−nCoV)肺炎感染者の治療状況を紹介した。
金銀潭病院は、武漢で新型コロナウイルス肺炎が発生した後、肺炎患者を治療する9つの専門医療機関の一つに指定されている。病院の一般病棟から隔離病棟に至るまで、医療従事者たちの忙しい姿が見られている。ICU(集中治療室)に入る前に消毒処置と防護服着用が必要とされている。
CCTV記者が、金銀潭病院重症監護室(ICU/集中治療室)の呉文娟主任から治療エリアに入る許可を得て、患者の治療状況を観察した。
医療従事者は「防護服着用区」で、靴のカバー、手袋、厚いN95マスクなどの防護装備一式を着装する。ガラス扉を通って「潜在汚染区」に入り、エアフィルター稼働エリアと紫外線消毒エリアでの消毒作業が完了した後、ICUの治療エリアに入ることが許可される。
記者は、呉主任による隔離病棟までの案内で、ガラス越しに患者の看護と治療を観察した。医療従事者は無線機を使って、病棟内の看護師とコミュニケーションをとっている。
ICUには、呼吸器などの医療機器や医薬品が備えられ、医師と看護師は24時間体制で、患者をしっかりと介護している。
去年12月に、中国湖北省の武漢市で発生した新型コロナウイルスによる肺炎の感染は、ここ数日さらに広がっており、感染者は500人を超え、死者は17人に上った。
中国国家衛生健康委員会と関連部門は、共同予防とコントロールの取り組みを強化し、感染拡大に対応している。
地元政府は22日、突発的な公共衛生事件の緊急対応に関する「突発公共衛生事件Ⅱ級応急態勢」を発動したと発表。
新型ウイルス肺炎 患者440人 死者9人に
中国湖北省の武漢市など多くの地域でこのほど、新型コロナウイルスによる肺炎が発生した。中国国家衛生健康委員会の李斌副主任は肺炎の予防などに関して、北京時間22日午前10時に記者会見を開いた。
〈中国国家衛生健康委員会の李斌副主任〉
「21日午後24時時点で、国家衛生健康委員会が国内13の省(自治区・直轄市)から440例の新型コロナウイルスによる肺炎確定診断症例の報告を受けた。死者は3人増の9人に上っており、全員湖北省の患者だ。報告によると、感染者数は149例増となる。また、日本で1例、タイで3例、韓国で1例の確定診断症例が報告されている。現時点では、累計で濃厚接触者2197人が追跡調査され、すでに765人の医学的観察が解除され、なお1394人が医学的観察を受けている。
このごろ報告された患者数が多くなっているのは、新型肺炎についての認識が高まり、検査方法がより完備され、最適化された診断用試薬が全国範囲に配布されているからだと考えられる。専門家の研究と判断によると、患者のほとんどは武漢との関連があり、ヒトからヒトへの感染や医療従事者への感染が見られるほか、一部の住宅地などで地域的な感染が見られたという。
感染経路は呼吸器感染が中心で、ウイルスは変異する可能性があり、さらに感染が拡大するリスクがある。現在、春節に伴う帰省・Uターンラッシュを迎え、人の移動が急増し、感染拡大のリスクと予防の難しさが増えている。軽視してはいけなくて、高度な警戒が必要だ」
香港出身の俳優ジャッキー・チェン氏「僕は紅旗の守り人、香港に安定を」
香港出身で世界的に有名なアクション映画俳優ジャッキー・チェン氏がCCTVの取材に応じ、最近の香港の状況について胸を痛め憂慮する思いを吐露し、一日も早い香港の安定回復を訴え、故郷と祖国への愛を示した。
チェン氏は今月上旬から行われている「五星紅旗を守る14億人」オンラインイベントにも参加、愛国心と「紅旗の守り人」としての思いを表現したいと述べた。
CMG「2024年春晩」、約4時間半の生放送スタート
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)の「2024年春節聯歓晩会」(春晩)が、北京時間9日午後8時に放送をスタートした。2024年の春節(旧正月)は2月10日にあたり、辰年の到来を告げている。
約4時間半におよぶ大型バラエティ特番には、アクロバット、コント、マジックショー、武術、歌、踊り、曲芸、京劇、相声(漫才)など、多彩なプログラムが盛り込まれている。
「2024年春晩」は、中国の伝統的な文化要素からインスピレーションを得て、人々のより良い生活を送る自信と幸せな人生への追求を強調する内容になっている。
そして、全国各民族人民、香港とマカオ特別行政区および台湾地区の同胞や海外の華人華僑を含む世界中のすべての中国人に温かい新年の挨拶を贈っている。
今年の「春晩」は、北京のメイン会場と、遼寧省瀋陽市、陝西省西安市、新疆ウイグル自治区カシュガル市、湖南省長沙市に設けられた4つのサブ会場を結び、人々に豊かな文化的饗宴を提供し祝祭の雰囲気を際立たせている。
「春晩」は1983年から毎年放送され、中国伝統の旧正月を祝う行事として欠かせない文化的シンボルとなっている。また、世界で最も視聴者数の多いテレビ番組としてギネス世界記録にも認定され、毎年10億人以上が視聴している。
CMG「2024年春晩」最終リハーサル実施、明日(本日)生放送
Storyline 8日朝、中国中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は2024年「春節聯歓晩会(春晩)」の5回目にして最後のリハーサルを終え、9日の生放送に向けて最終準備を進めた。 多彩なプログラムで、歌、踊り、曲芸、京劇、コント、相声(漫才)などが盛り込まれる「春晩」。今年は特に、中国の伝統文化からインスピレーションを得て、人々の幸せな生活への自信と追求を際立たせるとともに、世界各地の中国人に温かい新年の祝福を送るラインナップとなっている。 北京のメイン会場と、東北部の瀋陽、西北部の西安とカシュガル、中部の長沙の4つのサブ会場を結び、全国各地の豊かな民俗文化を展示するとともに、新時代の多彩な雰囲気を際立たせるものとなる。 最終リハーサルには一般人も招待された。いずれも、豊かな生活を求めて懸命に努力し一躍脚光を浴びる存在になった人々で、春晩制作チームの招待を受けた。 汪明輝さんもそのひとりだ。フリーのミュージシャンだが、この1年は癌を患った母親を連れて中国各地をめぐるツアーを続けてきた。 <汪明輝さん> 「1年以上にわたり、母を連れて中国一周ツアーを敢行してきた。春晩に招待されるとは思ってもいなかった。私たちに大きな喜びと忘れられない思い出を与えてくれた」 遼寧省大連市にある女性児童病院の警備員、于晶景さんも招待された。病気の子どもたちに「少しでも癒しを」と、制服におもちゃをつけて励ます姿はソーシャルメディアで「おもちゃのヒーロー」と呼ばれるまでになっている。 <于晶景さん> 「リハーサルを待っていた子どもたちに会った。私のおもちゃの一部をプレゼントしたが、みんな本当にかわいかった。私は女性児童病院で働いている。これは春晩のリハーサル観覧記念としてCMGから贈られたおもちゃだ。仕事に戻ったら、これも制服につけたい。子どもたちに今日の出来事を伝え、恐れずに困難に立ち向かうよう励ます」 「春晩」の約4時間半におよぶ生放送は、CMGのテレビチャンネルで放送されるほか、モバイルアプリやオンラインプラットフォームでも同時配信される。また、中国国内の100都市以上に設置された約1000の超高精細屋外大型スクリーンや、世界34か国70都市約3000カ所の公共スクリーンでも、「春晩」の臨場感あふれるパフォーマンスを楽しむことができる。 「春晩」は1983年から毎年放送され、世界で最も視聴されているテレビ番組として、国内外の多くの視聴者を魅了している。
CMG「春晩」出演者「観客に温かみのある歌を届ける」
Storyline 中央広播電視総台(CMG)の2024年「春晩」の本番が9日に迫った。出演するパフォーマーたちは、一曲一曲を通じて温かさと幸せを観客に届けたいと意気込みを示している。 <歌手 毛不易さん> 「温かさあふれる歌を歌う。春節への思いを込め、自分の生活の中の経験から生み出した曲だ。皆さんが2024年も成長しつづけることを願っている。辰年が良い年でありますように」 <湖南省懐化市会同県粟裕希望小学校 教師・生徒> 「田野詩班のメンバーです。皆さん、良い新年をお迎えください。全てがうまくいきますように」 人気俳優の黄渤(ホアン・ボー)さんは「春晩」で、全国の人々とともに創作した特別な歌を披露する。 <俳優 黄渤さん> 「どの人にも、どの家族にも関わりのある温かみと情緒のある歌だ。春晩は全国だけで十数億人が目にするような番組だ。制作チームと連携して感動的な瞬間を広く募集して、この歌に組み込んだ。全国の人々とともに創作した一曲だと言っても過言ではない。心のどこかで想っているその人のために歌う曲でもある」 9日午後8時スタートの本番まであと2日。「春晩」制作チームは全力を尽くして視聴者に最高のエンターテインメントを提供する。約4時間半におよぶ大型バラエティ特番「春晩」には、歌、踊り、曲芸、京劇、コント、相声(漫才)など多彩なプログラムが盛り込まれる。
2024年「春晩」4回目のリハーサル完了,より完璧なパフォーマンスを実現
Storyline
中央広播電視総台(CMG)による恒例の春節番組2024年「春晩」。4回目のリハーサルが4日行われた。
今回のリハーサルでは、芸術表現と先端技術がより深く融合し、出演者はさらにすばらしい演技をみせていた。
また、幾度の改善によって各プログラムのつながりがスムーズになったことから、より完璧なパフォーマンスが実現。会場の盛り上がりも最高潮となった。
本番まであと4日、「春晩」制作チームは全力を尽くして視聴者のみなさんに最高のエンターテインメントを提供する。
今年の「春晩」は9日午後8時スタート。4時間におよぶ大型バラエティ特番「春晩」には、歌、踊り、曲芸、京劇、コント、相声(漫才)など多彩なプログラムが盛り込まれている。
CMG特別番組「2024ネット春晩」放送
Storyline
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG)は1日、恒例の年越し番組「春節聯歓晩会」(春晩)のアニメプロモーションビデオ(PV)「春晩を見ながら辰年を迎えよう」を公開した。
十二支をモチーフに粘土で作られた「福娃(フーワー)」と呼ばれる愛らしい子どもたちと明るいBGMで、家族団らんの春節の雰囲気を伝えている。
「福娃」は、子孫繁栄の願いが込められ100人の童が遊ぶ様子を描いた「百子図」からインスピレーションを得たとされ、伝統的な衣服を纏い玩具を手にして春節を待ちわびている。
「春晩」は1983年から毎年放送され、中国の旧正月を祝う行事として欠かせないものとなっている。
今年は、大晦日にあたる2月9日の夜に約4時間半の生放送で、明るい未来への願いを込めた歌やダンス、そして人々の日常生活を反映した漫才、コントなどのパフォーマンスが披露され、全世界にむけ発信される。
CMG傘下の複数のチャンネルとニューメディアプラットフォームが国内むけに放送・配信を行うほか、中国国際テレビ(CGTN)の英語、スペイン語、フランス語、アラビア語、ロシア語チャンネルと68言語の海外向けニューメディアプラットフォームが、世界200か国・地域の1500以上のメディアとタイアップして「春晩」の放送・配信と報道を行う。
CMG 2024辰年「春晩」アニメPV公開
Storyline
中国恒例の旧正月年越し番組、「春晩」の名で親しまれている「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」。春節ムードが高まる中で、21日には「2024年春晩」に向けた2回目のリハーサルが行われた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG) 制作による「2024年春晩」は、幅広い出演者が一堂に会し2月9日夜に生放送される。4時間におよぶ大型バラエティ特番には、歌や踊り、曲芸、京劇コント、相声(漫才)など、多彩なプログラムが盛り込まれている。
今回のリハーサルは、北京のメイン会場と、遼寧省瀋陽市、湖南省長沙市、陝西省西安市、新疆ウイグル自治区カシュガル市に設けられた4つのサブ会場との、初の合同リハーサルとなった。各サブ会場の特色ある舞台デザインやプログラムは、それぞれの風土や人情を表し、春節のお祭り気分を盛り上げている。
リハーサルでは、メイン会場とサブ会場とのスムーズな連携で、歓喜に満ちた辰年の祝祭の雰囲気が醸し出され、観客からも温かい拍手が送られた。
「春晩」は1983年から毎年放送され、中国伝統の旧正月を祝う行事として欠かせないものとなっている。
2024年春晩 3回目リハーサル 伝統文化を革新的に表現
Storyline
中国で恒例の旧正月年越し番組「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」。視聴者からは「春晩」の名で親しまれている。春節ムードが高まる中、28日には「2024年春晩」3回目のリハーサルが行われた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG) 制作による「2024年春晩」は、2月9日夜に生放送される4時間におよぶ大型バラエティ特番。歌、踊り、曲芸、京劇、コント、漫才など、多彩なプログラムが盛り込まれている。
今年の「春晩」は、中国の優れた伝統文化からインスピレーションとイノベーションの原動力を汲み取ることに焦点をあてている。
辰年の豊作を願い、中国の多様な食文化を革新的に見せるプログラムや、伝統的な気功法のひとつ「八段錦」を新しい解釈で披露するパフォーマンスもある。
また、アートとテクノロジーの融合を通して、中国社会の話題や一般市民の日常生活にフォーカス。各業界の人々を主人公に彼らの思いを表現する。
「春晩」は1983年から毎年放送されており、中国伝統の旧正月を祝う大事な要素となっている。
2024年春晩の2回目リハーサル完了、北京とサブ会場合同で
Storyline
中国恒例の旧正月年越し番組「春晩」の名で親しまれている「春節聯歓晩会(春節の夕べ)」。春節ムードが高まる中で、21日には「2024年春晩」に向けた2回目のリハーサルが行われた。
中央広播電視総台(チャイナ・メディア・グループ/CMG) 制作による「2024年春晩」は、幅広い出演者が一堂に会し2月9日夜に生放送される。4時間におよぶ大型バラエティ特番には、歌や踊り、曲芸、京劇コント、相声(漫才)など、多彩なプログラムが盛り込まれている。
今回のリハーサルは、北京のメイン会場と遼寧省瀋陽市、湖南省長沙市、陝西省西安市、新疆ウイグル自治区カシュガル市に設けられた4つのサブ会場との初の合同リハーサルとなった。各サブ会場の特色ある舞台デザインやプログラムは、それぞれの風土や人情を表し、春節のお祭り気分を盛り上げている。
リハーサルでは、メイン会場とサブ会場とのスムーズな連携で、歓喜に満ちた辰年の祝祭の雰囲気が醸し出され、観客からも温かい拍手が送られた。「春晩」は1983年から毎年放送され、中国伝統の旧正月を祝う行事として欠かせないものとなっている。
「夏季ダボス会議」閉幕、共通認識の結集を確認
「夏季ダボス会議」閉幕、共通認識の結集を確認 第14回ニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)が29日、閉幕した。会期中には、ポストパンデミック時代の世界経済の発展と可能性に焦点をあてた、170以上の議論が行われた。 今回の夏季ダボス会議は「アントレプレナーシップ~グローバル経済の原動力」をテーマに、中国・天津で27日から3日間にわたり開催された。 経済界、政府機関、市民団体、国際機関、学界から1500人以上のリーダーや識者が参加し、開放・協力の拡大や世界の産業チェーンとサプライチェーンの安定維持、エネルギーモデルチェンジの推進などの重要議題で、共通認識を結集し力を合わせることを確認した。 また、中国の経済成長や技術革新などの議論も広く注目され、出席者の多くは中国経済の見通しを楽観視していると示した。 <中国国際経済交流センター 朱民副理事長> 「現時点で、製造業を対象とする投資は10%前後の成長率を保っており、グリーン転換は非常に堅調だ。内需と製造業のデジタル化、およびグリーン転換が持続的に進められ、非常に良い傾向がみられる。中国経済の世界経済成長への貢献度は今後も30%超を維持するだろう。非常に顕著な成長率だ」 展示エリアでは、先進的な電池材料や技術、世界初の人工神経リハビリロボットシステム、プラズマナノ研磨技術など、最先端技術が集中的に展示された。また、参加者同士の活発な議論は各会場外でも繰り広げられ、連絡先を交換したり今後につなげるための相互理解を深める姿が見られた。 <アマラ・ストラテジック・インベストメント創業者 カラバー・モウ氏> 「夏季ダボス会議のために中国に来た人々にとって、展示会も楽しみになっている。提携できる可能性が潜んでおり、国家間の貿易拡大にもつながるだろう」
2023年夏季ダボス、自動運転が話題
2023年夏季ダボス、自動運転が話題 中国で自動運転のレベル3級基準が間もなく発表されるとの情報が注目されている。業界関係者は、自動運転技術の商業化応用が「高速路線」に入ったことを示しているとの見方を示した。 自動運転は、2023年夏季ダボス会議でも大きな話題となった。参加者は自動運転車を「4つの車輪を持つスーパーコンピューター」に例えている。5Gおよび人工知能(AI)技術を利用すれば、車はより賢くなり応用シーンもますます広がる。 <TIER IV創業者 加藤真平氏> 「自動運転車の活用は地理的境界内や、より明確で閉鎖的な環境から始まる。例えばキャンパスや港湾、公園など、条件や環境をコントロールできる場所だ」 現在、世界の主要経済体で自動運転技術は急速な発展の勢いを見せている。しかし、依然としてその安全性への疑問や、法律・法規をどう整備すべきかなど、様々な課題がある。 <東軟グループ 王楠高級副総裁> 「マシントレーニングのアルゴリズムが運転時に問題を起こすと、人々の命を脅かす可能性があり、極めて危険だ。政府はL4やそれ以上のレベルの自動運転、特に手動制御の必要が少ない運転において、より慎重になっている。L4の商業化とその大規模応用にはまだまだ長い時間がかかる」 現在、中国の一部地域ではL3級自動運転技術の実用化に向けたインフラ建設が進められ、貨物輸送・物流や農業生産などの分野で自動運転技術が広く応用されている。 天津港の自動化コンテナ埠頭では、すでにL4級の自動運転技術を搭載した92台の人工知能輸送ロボットが整備されている。従来と比べ、荷役効率が大幅に向上したと同時に運用コストの低減につながった。 <天津港グループ科学技術情報部 曲明副総経理> 「このキャビネットは実際には頭脳であり、自動運転車両の感覚的な制御といくつかの運動制御を担っている。そして、地上のいかなる補助施設からも完全に独立している。衛星信号を受信し、レーダーがエリアの物体と車両を感知しさえすれば、車両はそのポイントに向かい作業をすることができる。理論的には、普通の自動車で行けるところならどこにでも行ける」
第14回夏季ダボス会議、先進技術に注目
第14回夏季ダボス会議、先進技術に注目 第14回夏季ダボス会議が27日から29日にかけて天津で開かれている。同会議は4年ぶりに中国でリアル開催された。 今年の夏季ダボス会議では、未来的なテクノロジー要素が注目されている。 「イノベーション」は今会議の6大テーマの1つ。約170のイベントのうち、新技術やイノベーションに関連するものだけでも数十のイベントがある。 <ドイツ Caresyntax社マネージャー David Cubbin氏> 「私の主な関心領域の1つは医療とデジタル医療、そしてデジタル化とAIによって医療の質と効率を実質的に向上させる方法だ」 <ベルギー EnergyVision社CEO Maarten Michielsen氏> 「私たちが本当に関心を持っているのは、特に中国における持続可能な発展とエネルギー問題。フォーラムでは私もエネルギー分野でどのように学び合うかについて演説を行った」 会場の外では、新技術の利便性を実体験することもできる。 天津港スマートゼロカーボンコンテナ埠頭周辺には、従来の埠頭にはない5G基地局が配置されている。それによってコンテナクレーンなどの設備が全て遠隔で操作できる。 <天津港ミニチュアモデル解説員 趙芸焜氏> 「現在、1人のドライバーが同時に6~7台の機器を制御し、スマートセンターから遠隔操作することができる。使う電力はすべて、風力タービンとソーラーパネルから供給されている」 科学技術展示エリアでは、先進的な電池材料と技術、世界初の人工神経リハビリテーションロボットシステム、プラズマナノ研磨技術などの最先端技術が集中的に公開されている。 <南アフリカ スタンダード・バンク・グループ責任者 Craig Polkinghorne氏> 「この特別な展示は印象的だ、助けを必要としている人たちによい影響を与えると思う」
李総理「中国は世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」
李総理「中国は世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」 李強国務院総理は27日、世界経済フォーラム(WEF)第14回ニュー・チャンピオン年次総会(夏季ダボス会議)で基調演説を行った。李総理は中国経済は世界経済と深く融合しており、長期にわたって中国は世界の経済成長における最大のエンジンだと示した。 また李総理は「中国はグローバリゼーションの中で自らを発展させ、グローバリゼーションを守るうえで確固たる力となっている。ここ10年間、中国は常に世界経済の着実な成長の重要な原動力だ」と述べた。 <李強総理> 「中国は各国とともに発展を求める中で、約束を着実に果たし、自国の市場を世界に積極的に開放し、世界各国と発展のチャンスを共有し、140を超える国や地域の主要な貿易相手国となっている。中国は自らの発展を通じて国民の生活を向上させるだけでなく、他国の人々にも質が高く手頃な製品を大量に提供してきた。世界の自由貿易と世界経済の着実な成長において、重要な原動力となってきた。中国は今後さらに長期にわたり世界経済の回復と成長に力強いエネルギーを提供していく」 そして、李総理は「中国は依然として世界最大の発展途上国であり、14億人以上の人口を有している。まだ中国の発展はバランスがとれておらず不十分という問題に直面している。しかしそこに、まさに発展の潜在力と可能性が潜んでいる」と指摘した。 そのうえで「中国は新しい発展理念を貫徹しており、新しい発展構造の構築に拍車をかけ、質の高い発展の実現に取り組んでいる」と付け加えた。 <李強総理> 「中国経済は明らかに回復と改善の勢いを見せている。第1四半期の国内総生産は前年同期比4.5%増となり、第2四半期は第1四半期を上回るペースで伸びる見通しだ。中国は年初に設定した5%前後という経済成長率目標を達成する見込みだ。最近、一部の国際機関や組織も今年の中国の経済成長の見通しを上方修正し、中国の発展に有望視していることを示している」 <李強総理> 「中国は、今後長期にわたる経済の安定的かつ持続的で質の高い発展に十分な自信があり、その能力もある。これによって中国はたえず市場規模を拡大し、協力のチャンスを作り出し、世界経済の回復と成長に絶え間ない原動力を提供すると同時に、各国の投資家にも互恵・ウィンウィンの協力のチャンスを提供することもできる」 今回の夏季ダボス会議は29日まで3日間の日程で開催中。経済界、政府機関、市民団体、国際機関、学界から1500人以上の代表が参加し、ポストパンデミック時代の世界経済の発展と可能性について議論を交わしている。
㉚ 第14期全人代第1回会議閉幕 習主席「社会主義現代化強国建設に一層努力、民族復興の実現を」
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で同時通訳付きで生中継いたします。
チャンネルURL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv340364736
Storyline
第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議が13日午前閉幕した。習近平国家主席は閉幕会議で重要演説を行い、社会主義現代化強国の建設に一層努力し、民族復興を実現するよう呼びかけた。
㉙ 第14期全人代第1回会議閉幕、習主席「人民の信頼は最大の原動力」
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
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チャンネルURL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv340364736
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第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議が13日午前閉幕した。習近平国家主席は閉幕会議で重要講話を行い、「国家の必要を使命とし、人民に奉仕する」と示した。
習主席は、約3000人の代表が出席した第14期全人代第1回会議の第3回全体会議で、満場一致で選出された。
㉘ 全人代 農村振興に尽力する代表「村民の財布を膨らませたい」
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で同時通訳付きで生中継いたします。
チャンネルURL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv340364736
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第14期全国人民代表大会(全人代)の代表となった張義民氏は、農村の産業を育成し、創造的農業とレジャー農村観光を統合することで、新しい農村ビジネスモデルを開発することに尽力している
㉖ 全人代 国務院総理に李強氏、習主席が主席令に署名
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で同時通訳付きで生中継いたします。
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第14期全国人民代表大会(全人代)第1会議の第4回全体会議が、11日午前に人民大会堂で開催された。
李強氏が中華人民共和国国務院総理に選出され、習近平国家主席が主席令に署名し、李強氏を中華人民共和国国務院総理に任命した。その後、李強総理は憲法への忠誠を宣誓した。
㉕ 全人代 李強氏が国務院総理に選出
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で同時通訳付きで生中継いたします。
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第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の第4回全体会議で、李強氏が中華人民共和国国務院総理に選出された。
㉔ 習近平同志 中華人民共和国国家主席・中央軍事委員会主席に選出
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
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習近平氏(69)が、第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の第3回全体会議で、中華人民共和国国家主席および中華人民共和国中央軍事委員会主席に選出された。
㉓ 第14期全人代第1回会議第3回全体会議 習主席が憲法宣誓
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
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習近平氏は10日、新たに中華人民共和国国家主席・中華人民共和国中央軍事委員会主席に選出され、北京人民大会堂で憲法への忠誠を誓った。
㉒ 第14期全人代第1回会議第3回全体会議 国務院機構改革案採択
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
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第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の第3回全体会議が10日午前9時から北京の人民大会堂で開かれ、国務院機構改革案が採択された。
㉑ 全人代 習近平氏、中華人民共和国主席・中央軍事委員会主席に
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
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第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の第3回全体会議が10日午前、北京の人民大会堂で開催された。習近平氏が、中華人民共和国主席および中華人民共和国中央軍事委員会主席に選出された。
⑳ 全人代 王滬寧氏が台湾代表団の会議に出席
中国の最高権力機関、日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その閉幕式も国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で同時通訳付きで生中継いたします。
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王滬寧中国共産党中央政治局常務委員は9日午前、第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議の台湾代表団の会議に出席し、両岸の更なる意思疎通と融合的発展の強化の必要性を強調した。
⑲ 習主席、一体化した国家戦略体系と能力構築の強化を呼びかけ
中国の最高権力機関、
日本で言えば国会にあたる「全国人民代表大会(全人代)」が
3月5日から3月13日北京で開催されます。
日中ホットラインでは、その開幕式を国営テレビ局である中国中央広播電視総台からの
映像提供で9時より同時通訳付きで生中継いたします。
チャンネルURL: https://live.nicovideo.jp/watch/lv340316932
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習近平中国共産党中央委員会総書記・国家主席・中央軍事委員会主席は8日午後、第14期全国人民代表大会(全人代)第1回会議解放軍・武装警察部隊代表団全体会議に出席した。