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昭和天皇御巡幸 「論」を超えた日本人の物語 『切通理作のせつないかもしれない』#150
前回に引き続き『昭和天皇論』の中から、今回は特に印象に残った章として、第7章「昭和天皇の御巡幸」について語る。
敗戦翌年、GHQの占領下、昭和天皇は国民を慰め、励まし、復興に立ち上がるための勇気を与えるための全国巡幸を開始する。
GHQは、生身の天皇の姿を国民の前にさらすことで、天皇の「神格化」を完全に破壊できると考えていたが、その目論見は完全に外れ、全国に「天皇陛下万歳」の声が響いた。
常に国民に寄り添おうとする努力する天皇と、天皇を慕う国民の絆。
「論」として描かれた本書だが、ここには「論」を超えた日本人の物語がある!
初めて&改めて『昭和天皇論』を読む 『切通理作のせつないかもしれない』#149
第137・138回で行った、小林よしのり『ゴーマニズム宣言SPECIAL天皇論』の読書トークに引き続き、今回は天皇論シリーズ第2弾『昭和天皇論』を読み、語る。
衣緒菜さんは本書を読んで泣いたと語る。昭和天皇の置かれた立場、その孤独に思わず感情移入してしまったという。
敗戦前後という極限状況の中で昭和天皇が果たした役割の大きさ。学校でも、どこでも教えられなかった歴史がよみがえる。
玉音放送、マッカーサーとの会見に見せた矜持、全国御巡幸における国民とのつながり。
また、終戦を決める「ご聖断」を巡っては、映画でも描き切れないような、各個人の微妙で複雑な感情の交錯が印象的だという。
今こそ歴史を振り返り、天皇の存在の重さを知るべき時!