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14都市の移動1万キロ 眞子内親王殿下がブラジル訪問へ
宮内庁によりますと、眞子さまは日本人の移住110周年にあたり、7月17日からブラジルを訪問されます。11日間で飛行機やヘリコプター、自動車を使って14都市を回られ、移動距離は約1万キロに及ぶ見通しです。サンパウロなどで開かれる移住110周年の記念式典に出席するほか、各地で日系人と交流して「お言葉」を合わせて10回述べられます。眞子さまが外国を公式訪問されるのは、ブータンに続いて今回で4回目です。
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眞子さまブラジル訪問へ “皇族最後の旅”にsm32658754
秋篠宮さま 広島市内の植物園を視察 スマホでバオバブを撮影
秋篠宮さまは6月20日午後、広島市植物園を視察されました。秋篠宮さまは日本植物園協会の総裁を務めていて、全国の植物園が取り組む自然環境の保全活動などを支援されています。視察先の園内にはオーストラリアから移植された開拓による伐採を免れたバオバブが植えられていて、秋篠宮さまは表皮や根の部分の特徴や、今後、木を維持していく方法について関係者らと話されたということです。また、ご自身のスマートフォンを取り出し、様々な角度からバオバブの写真を撮影されていました。
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天皇皇后両陛下が芸術院賞授賞式に出席 皇居に招き茶会も
天皇皇后両陛下は6月18日午前、東京・上野で日本芸術院賞の授賞式に出席されました。受賞したのは画家や書道家、歌舞伎役者など8人で、両陛下は懇談で製作時の苦労や表現の工夫について尋ね、「これだけ大きい絵だと大変でしたね」「お美しいですね」などと労われました。午後には受賞者らを招いて皇居で茶会が開かれ、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻も出席されました。陛下は会の冒頭、「これからもそれぞれの道を元気に進まれるよう願っています」と述べられました。
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皇太子ご夫妻が銀婚式 夕食会に両陛下ら招待
6月17日夜、東京・元赤坂の東宮御所で行われた夕食会には天皇皇后両陛下をはじめ、秋篠宮ご一家や元皇族など約50人が出席しました。宮内庁によりますと、9日に結婚25年の節目を迎えた皇太子さまと雅子さまが両陛下らに感謝の気持ちを示したいと考え、主催されたということです。夕食会の準備もご夫妻自ら進めてこられ、食事の後にはお二人と交流のあるピアニストやバイオリニストによる演奏が披露されました。
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天皇陛下 町工場「浜野製作所」を訪ねて若手起業家を激励
天皇陛下が東京・下町の町工場を視察し、高齢者や病気の人のために開発事業を行う若い起業家を激励されました。
天皇陛下は6月15日、東京・墨田区の金属加工会社「浜野製作所」を訪問されました。この会社は、高齢者や体の不自由な人のための電動車椅子やロボットなどを起業家と共同開発しています。若い起業家の開発にかける思いに熱心に耳を傾けた陛下は、「多くの人が喜ばれるでしょう」「良い研究が進むと本当に多くの人の幸せにつながりますね」と話されました。金属をプレスする作業場では「危険はないのですか」と作業員に声を掛け、安全面を気遣われたということです。
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皇太子ご夫妻 銀婚式 互いに感謝の気持ちを文書に
皇太子ご夫妻は6月9日に結婚25年の銀婚式を迎え、お住まいの東宮御所でお祝いを受けられました。
正午ごろ、東宮御所の「檜(ひのき)の間」で麻生副総理や衆参両院の議長らが銀婚式のお祝いを述べました。安倍総理大臣がG7(先進7カ国首脳会議)でカナダを訪問中のため、麻生副総理が代理を務めました。銀婚式にあたって、皇太子さまは「私と愛子をしっかりと支えてくれている」。雅子さまは「いつも傍らで私を支えて下さいました」とお互いへの感謝を文書で述べられました。
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天皇皇后両陛下 “最後”の福島訪問 被災者「心の支えに」
天皇皇后両陛下が9日から3日間の予定で福島県を訪問されています。繰り返し被災地に足を運ばれる両陛下のことを多くの被災者が心待ちにしています。
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“日本国の象徴へ” “災害と戦争”天皇陛下が歩まれた30年 象徴天皇制とは?即位まであと1年、皇太子殿下が目指す象徴像は?【ゲスト:竹田恒泰(作家)、山下晋司(皇室ジャーナリスト)】sm33147401
天皇皇后両陛下 スパリゾートハワイアンズで“復興の象徴”フラダンスを鑑賞
福島県を訪問中の天皇皇后両陛下は、東日本大震災からの復興の象徴にもなった「フラガール」の踊りをご覧になりました。
両陛下は6月9日午後6時半ごろ、宿泊先である福島県いわき市の「スパリゾートハワイアンズ」でフラダンスを鑑賞し、華やかな踊りに大きな拍手を送られました。東日本大震災の影響で一時、フラガールたちは踊る場所を失いましたが、その後、全国を巡業するなどして震災復興の象徴にもなりました。両陛下は、踊りが終わるとフラガールに近寄って「ありがとう」などと声を掛けられました。キャプテンの鈴木晴奈さんは、終了後の取材に「震災後、何回も両陛下は福島に足を運んで下さったので、今ここまで復興につながったと思う」と目に涙を浮かべました。両陛下は、フラガールをご覧になる直前には退位前最後となる「第69回全国植樹祭」のレセプションに出席して参加者と懇談されました。
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秋篠宮ご夫妻 ハワイ主食のタロイモ農場を視察
ハワイを訪問中の秋篠宮ご夫妻は現地時間6月7日、ハワイの人々の主食であるタロイモの農場を視察されました。秋篠宮さまは職員が持っていたイモの茎を受け取ると興味深げに観察し、ご自身のカメラで写真を撮られていました。夜には日本人のハワイ移住150周年の記念パーティーが行われ、ご夫妻は拍手で迎えられました。懇談で紀子さまは、車椅子の男性に近付くとひざを折って話をされました。ご夫妻は現地時間9日午後に帰国の途に就かれます。
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秋篠宮さまが移住150年式典に出席 英語であいさつ
秋篠宮さま:「日本人移住者の歴史を振り返る時、1世や2世の人たちが様々な困難を克服しながらハワイの発展に大きな貢献を果たしてきたことを末永く心に刻みたいと思います」
式典には18カ国から約300人の日系人が集まりました。その後、ハワイ大学でご夫妻は日本語を学ぶ学生と懇談されました。日系人の女子学生が「父方が日本語を話せず、私が日本とのつながりを深めたい」と話すと秋篠宮さまは深くうなずき、「ありがとうございます」と話されました。
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天皇皇后両陛下が英の風景画家・ターナーの絵画をご鑑賞
天皇皇后両陛下は6月7日に東京・新宿区の損保ジャパン日本興亜美術館で絵画展「ターナー 風景の詩」をご覧になりました。イギリスを代表する風景画家のウィリアム・ターナーは、穏やかな田園風景や嵐の海などを独特の光や空気感に包まれた手法で表現することで知られています。絵画展ではターナーの油絵や水彩画など約120点が展示されていて、陛下は「日本にはいつごろから知られるようになったのですか?」「これはターナーらしい作品ですね」などと話しながら皇后さまと一緒に見て回られました。
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秋篠宮ご夫妻 訪問先のハワイで奨学金制度の関係者と懇談
ハワイを訪問中の秋篠宮ご夫妻が天皇陛下のご成婚などをきっかけに始まった奨学金制度の関係者と懇談されました。
ご夫妻は58年前に創設された「皇太子明仁親王奨学金」の関係者と懇談されました。この奨学金は日本とハワイで大学の交換留学を仲介し、学費などを援助するものです。秋篠宮さまはハワイ大学の奨学生から日頃の様子を熱心に聞き、「お元気で過ごされて下さい」と話されました。また、晩餐会では秋篠宮さまがあいさつに立たれ、キラウエア火山の噴火被害について「被災者が一日も早くもとの生活を取り戻すことを心より願っております」とお見舞いを述べられました。
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秋篠宮ご夫妻 ハワイ到着 記念式典などご出席
今回の訪問は、日本人がハワイに移住して150周年を記念した式典や海外日本人大会に出席するためのものです。秋篠宮ご夫妻は宿泊先のホテルに到着すると、フラダンスの歓迎を受けられました。5日午後には日本人移民の慰霊碑を訪れ、紀子さまは出迎えた関係者に「今回を心待ちにしておりました」と話されたということです。続いてご夫妻は2001年にハワイ沖で沈没して9人の死者を出したえひめ丸の慰霊碑も訪れ、花を捧げて黙祷されました。
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天皇皇后両陛下がベートーベンの交響曲「英雄」を鑑賞 立ち上がって拍手も
天皇皇后両陛下がコンサートでベートーベンの名曲を鑑賞し、親交のある指揮者に拍手を送られました。
両陛下は2日夜、東京・港区のホールでクリーヴランド管弦楽団の日本公演を鑑賞されました。この楽団はアメリカで100年の歴史を持ち、両陛下は過去の海外訪問をきっかけに指揮者のフランツ・ウェルザー=メスト氏と親交を重ねられてきたということです。両陛下はベートーベンの交響曲「英雄」を聞き、50分ほどの演奏にじっと耳を傾けられました。最後に指揮者のウェルザー=メスト氏が客席にお辞儀をすると、両陛下は立ち上がって大きく拍手を送られていました。
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天皇皇后両陛下 ショパンのピアノ協奏曲などを鑑賞sm32594053
両陛下 絵本雑誌の展示会をご覧にsm32585334
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両陛下が国賓のベトナム国家主席夫妻にお別れ
国賓として来日していたベトナムの国家主席夫妻が帰国するのを前に、天皇皇后両陛下が別れのあいさつをされました。
6月2日午前10時すぎ、両陛下は東京・港区の迎賓館を訪れ、ベトナムのクアン国家主席夫妻と握手を交わされました。宮内庁によりますと、夫人が着ていたスーツは、去年に両陛下がベトナムを訪問した際に皇后さまが贈られた絹で作られたものだということです。陛下は別れる際、「今回の訪問が両国の友好関係の増進につながることを願っています」と話されたということです。
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天皇皇后両陛下 ベトナムの国家主席招き晩さん会
国賓として来日したベトナムのクアン国家主席夫妻を歓迎する宮中晩餐会が皇居で開かれました。
天皇陛下:「両国間の相互理解と友好協力関係が今後、さらに増進しますことを願っております」
天皇皇后両陛下が主催する宮中晩餐会には皇太子ご夫妻をはじめ、安倍総理大臣ら150人が出席しました。初めに陛下があいさつに立ちましたが、手元のメモを一部、飛ばして読まれて内容が予定と異なる場面がありました。宮内庁によりますと、全体としては和やかな雰囲気で、陛下は去年春のベトナム訪問を懐かしそうに振り返るなど予定時間を超えて歓談されました。
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天皇皇后両陛下がベトナム国家主席お出迎え 皇居で歓迎行事
皇居でベトナムのクアン国家主席夫妻の歓迎行事が行われ、天皇皇后両陛下が出迎えられました。
5月30日午前10時前、皇居・宮殿の東庭でクアン国家主席は陸上自衛隊の儀仗隊による栄誉礼を受けられました。両陛下は去年、ベトナムを国賓として訪問していて、宮内庁によりますと、陛下は懇談の席で「訪問を懐かしく思い出します」と話されました。日本には約26万人のベトナム人が住んでいることを国家主席が説明すると、陛下は「日本ではベトナムの人たちは幸せに暮らしていますか」などと尋ねられたということです。ベトナムにも日本人が多く住んでいて、こうした人的な交流が「両国の絆を強める役割を果たしている」との国会主席の発言に、陛下は「そのような交流は極めて重要だと思います」と応じられました。夜には、両陛下が主催する宮中晩餐会(ばんさんかい)が宮殿の豊明殿で開かれます。
天皇皇后両陛下「打毬」観覧 皇太子さま「懐かしいですね」
両陛下がかつて家族で楽しんでいた馬術の競技をご覧になられました。
天皇皇后両陛下は、伝統的な馬術競技「打毬(だきゅう)」を見るために皇居内の馬場を訪れ、皇太子さまや秋篠宮ご夫妻の出迎えを受けられました。打毬は奈良・平安時代から宮中に伝わる競技で、馬に乗った選手が相手と競り合いながら棒を使って球をゴールに投げ入れるものです。乗馬が趣味だった陛下は以前、家族で打毬を楽しんでいて、皇太子さまは「懐かしいですね」と話されたということです。試合終了後、両陛下とご家族は選手に大きな拍手を送られていました。
雅子さま笑顔で 皇太子ご夫妻“緑化運動”式典に
滋賀県を訪問中の皇太子ご夫妻は、緑化運動の推進を目的とした式典に出席されました。
皇太子さま:「緑の愛護活動への取り組みは大変意義深いものであり、皆さんの努力に対し、深く敬意を表します」
皇太子ご夫妻は5月26日午前、滋賀県長浜市で開かれた「全国みどりの愛護のつどい」に出席し、地域の緑化に取り組んできた人たちに拍手を送られました。この後、琵琶湖の岸に移動し、お2人で「エドヒガン」を植樹されました。天皇陛下の退位に伴い、皇太子さまが今の立場で行事に出席されるのは今回が最後となります。
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皇太子さま 上野・東京国立博物館で「名作誕生-つながる日本美術」を鑑賞
皇太子さまは5月23日、東京・上野の東京国立博物館を訪れ、美術研究誌「国華」の創刊130周年などを記念した特別展「名作誕生―つながる日本美術」を鑑賞された。
皇太子さまは約1時間にわたり、雪舟の「天橋立図」や菱川師宣の「見返り美人図」などを見て回り、平安時代の「普賢菩薩騎象像」の前では、感心した様子で何度も「素晴らしいですね」と口にしていた。
開催中の特別展では、奈良時代の仏像から近代の絵画まで、国宝や重要文化財などを展示している。
西日本新聞2018年05月23日19時17分 (更新 05月23日 19時33分)
https://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/article/418797/
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皇太子さまが愛知県をご訪問 水の研究の一環で sm33253215
皇后さまが「上蔟」 藁などで作られた網に蚕を移す
皇后さまは24日、皇居内の紅葉山御養蚕所で、蔟(まぶし)と呼ばれる網に蚕を移す「上蔟(じょうぞく)」の作業をされた。糸をはく蚕が繭を作りやすいようにする工程。蚕をすくいあげると、成長具合を確認しながら、丁寧に蔟に移していた。蔟は、皇后さま自らわらなどで編んでいる。
毎日新聞2018年5月24日 17時36分(最終更新 5月24日 17時47分)
https://mainichi.jp/articles/20180525/k00/00m/040/014000c
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皇太子さまが愛知県をご訪問 研究の一環で
皇太子さまはライフワークとしている水や歴史の研究のため、5月21日に日帰りで愛知県を訪問されました。
皇太子さまは正午ごろ、名古屋市の徳川美術館を訪問し、皇室や明治政府にゆかりのある品々をご覧になりました。以前からこの展示を見たかったという皇太子さまは、明治天皇のきさきの昭憲皇太后のドレスを見て「奇麗に保存されていますね」と話されていました。また、夕方には木曽川と長良川をつなぐ愛知県愛西市の水路を訪れ、船を通すために水門を開け閉めして水位を調整する様子を視察されました。視察は水に関する研究の一環で、皇太子さまは「この光景は非常に良いですね」とうなずき、説明役の専門家に「色々、参考になりました」と話されたということです。
皇后さま最後の「ご給桑」 藁蔟の手作り「楽しい」
皇后さまは5月21日午前、皇居の紅葉山御養蚕所で、日本の在来種である「小石丸」などに皇居で育てた桑の葉を与えました。体長約10センチほどに成長した蚕は食欲が旺盛で、皇后さまは蚕が桑をはむ音に耳を傾けられていました。皇后さまはまもなく繭を作り始める蚕のために「藁蔟(わらまぶし)」と呼ばれる網を手作りで編まれています。長い藁(わら)を手際よく編み、「リズムが出てきて楽しい」と話しながら作業に取り組まれていました。
新元号“来年4月1日”公表を想定 システム対応へ
政府は5月17日、2019年5月1日に切り替わる新元号について、同年4月1日の公表を想定して準備を進めると発表した。これを受け、各省庁や自治体、民間は情報システムの改修などの対応に入る。政府は公表予定の時期を早めに示すことで、関係機関の準備を促し、国民生活の混乱を回避する考えだ。
政府や自治体の情報システムは新元号に合わせて改修する必要がある。証明書などに「昭和」や「平成」などの和暦を記しているためだ。改修が遅れると、西暦と和暦のシステムを接続する際などに障害が起きる可能性がある。例えば税を納めても納税記録が残らなかったり、住民票を発行できなかったりする可能性があるという。
もし改修が遅れて改元後も行政関係の証明書に旧元号の「平成」を使わざるを得ない場合の政府の対応も決めた。(1)証明書を訂正印で訂正(2)「平成」と明記しても有効である文書を同封(3)希望者には新元号を表記した証明書に交換(4)電子申請の申請画面に「平成」でも有効だという注意書きを表示、などを挙げた。
政府関係者によると、金融機関などの対応が間に合わなければ、深刻な場合はATMでお金を引き出せないシステム障害もあり得るという。企業にも来年4月1日の新元号公表を想定して、システム改修を要請する。
政府はこれまで天皇陛下の在位30年記念式典を開く19年2月24日以降で新元号を公表する検討を進めていた。一方で「早く公表すると、国民の関心が新天皇に向かい、いまの天皇陛下を軽んじることになりかねない」との指摘があった。公表時期を改元に近づけ、早めに公表のタイミングを知らせることにした。
宮内庁幹部は17日「(1カ月前は)ギリギリのタイミングだ」と指摘した。別の幹部は「陛下に近い宮内庁だから新元号が先に分かるわけでもない。やるべき作業は他省庁と同じ」と語った。
日本経済新聞2018年5月17日18:00
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO3064072017052018PP8000/
天皇皇后両陛下 横山大観の回顧展を鑑賞
天皇皇后両陛下は日本画家・横山大観の回顧展をご覧になりました。
両陛下は5月13日午前10時前、東京国立近代美術館で開かれている「生誕150年横山大観展」を訪れ、万里の長城などが描かれた「瀑布(ばくふ)」を鑑賞されました。両陛下は1992年に中国を訪問し、万里の長城を歩いた際の思い出話をしながら作品をじっくりとご覧になりました。横山大観の作品は墨で輪郭を描かずに光や物体を表現する「朦朧体(もうろうたい)」と呼ばれる手法が特徴の一つで、陛下は「あの辺の岩は朦朧体で描かれたのですか」などと尋ねられていました。
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天皇陛下と中国首相が懇談 1992年の訪中の思い出が話題に
天皇陛下は5月10日午前10時ごろ、住まいの御所で中国の李克強首相と懇談されました。首相が今回の来日を両国関係の発展につなげたいと話すと、陛下は「友好親善関係が増進することを希望します」と応じられました。陛下が1992年の中国訪問について「人々の温かい歓迎を懐かしく思い出します」と話されると、首相は「日中関係において極めて重要な出来事で、中国人民は今でもよく覚えています」と話したということです。天皇陛下が中国の首脳と会われたのは2010年の温家宝前首相以来です。
2019年5月1日 新天皇即位 儀式とはどのように?
2019年の4月30日に天皇陛下が退位され、ちょうど1年後の5月1日に皇太子さまが新天皇に即位される。さらに、それと同時に新たな元号が施行される。実に30年ぶりとなる新天皇即位に伴う儀式とはどのように行われるのだろうか。過去の映像からひも解いていく。
来年の5月1日から元号が変わる。皇太子さまが即位され新天皇となる。では、来年の5月1日、どういったことが行われるのか。前回の即位の映像をひも解いてみる。
昭和天皇が亡くなられてからわずか3時間余り。次々と皇居に集まり始める当時の閣僚たち。今から29年前、「剣璽等承継(けんじとうしょうけい)の儀」の様子だ。この儀式では皇位継承者の証しとして歴代天皇に伝わる三種の神器のうち剣と璽、つまり勾玉の2種、そして国事行為の時に使う2種類の印が新しい天皇に引き継がれる。
実はこの儀式、1つ特徴がある。車から降りてくるのは天皇陛下の弟・常陸宮さま。だが、同乗していた常陸宮妃華子さまは車から一度、降りた後、建物に入ることなく再び車に戻られた。皇族のなかでこの儀式に参加できるのは皇位に連なる人物、つまり男性のみとされているのだ。同じ日に行われるもう1つの儀式が「即位後朝見の儀」。三権の長や閣僚らを前に即位後、初めてお言葉を述べる儀式で、前回は剣璽等承継の儀の2日後に開かれている。
即位まであと1年。関係者によれば最近、皇太子さまの様子に変化が見られるという。
皇太子さまに近い関係者:「久しぶりに皇太子さまにお目にかかったら、天皇になるお覚悟が定まってきたように感じられました」
将来の天皇どう育てるか模索 終戦直後の側近日誌明らかに
4月29日 19時33分
天皇陛下の少年時代の側近が書き残した日誌に、終戦直後の混乱期、将来の天皇をどのように育てていくべきか、側近らが模索を重ねた様子が詳しく記されていたことがわかりました。専門家は「平成の天皇制の原点を知ることにつながる貴重な資料だ」としています。榮木忠常元東宮侍従は、終戦間際に当時小学6年生だった天皇陛下の側近となり、疎開先の栃木県日光で天皇陛下とともに終戦を告げる玉音放送を聞くなど5年近くにわたってそばで支えました。
榮木元東宮侍従は、日々の出来事やほかの側近とのやり取りを日誌に記録していて、NHKは遺族から提供を受けて内容を分析しました。
連合国軍の進駐が始まる4日前の昭和20年8月24日には、本土決戦に備え軍や政府の中枢を移す予定だった長野県の松代が、天皇陛下の今後の生活の場として候補に挙げられていたことが記されています。
終戦直後、側近たちは天皇陛下の東京のお住まいや学習院の校舎などが空襲で焼けたため、安全に暮らし学べる場所の確保を迫られていました。
榮木元東宮侍従は同じ日の日誌に、教官の通勤をどうするのか、同級生も連れて行くのか、海軍兵学校がある広島などほかに候補地がないかなど、さらに検討すべきことを記していましたが、3日後には幹部らと話し合った結果、松代を候補とし現地を視察することになったことが書かれています。
また終戦から5か月後、中学校への進学を控えていた昭和21年1月には、側近らの間で「イギリスに2年、アメリカに1年」などと戦勝国への留学の構想が議論されていたことも記されています。
結局、お住まいや校舎は東京の郊外の小金井に設けられ、留学も実現しませんでしたが、専門家は終戦直後の混乱期に少年期の天皇陛下をどのように育てようとしたのか、議論の内容や経過がわかる貴重な資料だとして注目しています。
陛下 退位まであと1年 復興・慰霊の旅続けられ
2019年の4月30日に天皇陛下が退位される。つまり、平成という元号があと1年を残すのみとなったことを意味する。
天皇陛下が退位の意向をにじませたお気持ちを表明されたのは、おととし8月のこと。以来、政府は生前退位についての議論や法整備を重ねてきた。去年6月には一代限りの退位を認める特例法が成立。12月には退位の日を2019年4月30日とする閣議決定をした。年齢からくる体への負担が心配されるなか、陛下は被災者や島の人々を訪問してこられた。去年10月には九州北部豪雨の被災地を慰問。翌11月には屋久島と奄美群島を訪れ、今年3月下旬には沖縄と与那国島を訪ねられた。陛下は来年、85歳で4月30日の退位の日を迎えられることになる。
天皇皇后両陛下が神馬ご覧に 「ご活躍してね」と声かけ
皇后さまは、馬の鼻先を優しくなでて「ご活躍してね」と声を掛けられました。
天皇皇后両陛下は4月23日午後4時前、宮内庁の厩舎で、伊勢神宮に「神馬」として寄贈する予定の「草新号」をご覧になりました。神馬は神が乗るための馬とされて伊勢神宮に4頭いますが、1月に1頭が死んだことから草新号が贈られることになりました。乗馬が趣味の陛下は慣れた手つきでニンジンなどを馬にやり、皇后さまは鼻先を優しくなでながら「ご活躍してね」と声を掛けられていました。草新号は乗用馬として外交団の接待などに使われていました。
天皇皇后両陛下 サラマンカ大学創立800周年祝う会に出席
天皇皇后両陛下は、スペイン最古の大学であるサラマンカ大学が創立800周年を迎えたことを祝う会に出席されました。
両陛下は4月12日、東京・港区でサラマンカ大学の創立800周年と日本とサラマンカ大学の友の会創立20周年を祝う会に出席し、来日した大学の総長らと懇談されました。両陛下は皇太子ご夫妻時代の1985年と即位後の1994年にスペイン西部に位置するサラマンカ大学を訪れていて、2013年には皇太子さまも訪問されています。陛下は10代のころにスペインを初めて訪問した際の思い出を披露し、「大変楽しいひと時でした」と笑顔で大学関係者らと話をされていました。
「即位の礼」と「大嘗祭」って何? 詳しく解説
退位や即位の儀式は平成の代替わりを踏襲することになりました。
「即位の礼」と「大嘗祭(だいじょうさい)」。新天皇の即位に伴う儀式は、皇居の宮殿で国事行為として行われる「即位礼正殿の儀」が中心となります。これは新天皇の即位を国内外に示すための儀式で、天皇の位を表す高御座と皇后の位を表す御帳台が京都御所から運ばれ、新しい天皇がこの台座の上で即位を宣言します。その後、国民から祝福を受ける「祝賀御列の儀」があり、宮殿から赤坂御用地の東宮御所までパレードが行われます。こちらも国事行為となります。また、即位を披露する祝宴「饗宴(きょうえん)の儀」も国事行為です。前回は、外国の元首や総理大臣、国会議員、自治体の代表なども招いて、4日間にわたって7回行われました。続いて「大嘗祭」です。新しい天皇が即位後に一度だけ行われる最も重要な儀式が大嘗祭です。新天皇がその年に収穫された米などを供え、自らも食べて国の安寧(あんねい)と五穀豊穣(ごこくほうじょう)を祈ります。これは宗教的な儀式のため、皇室行事として行われることになりました。