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UTAU 重音 オリジナル 「新月」 No212 Aポエット
212曲目。「新月」、・・・・見ることはできない月のことだが、天体の動きのように物事は気づかぬところで進んでいくものだ。 mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「星図」 No211 Aポエット
211曲目。「星図」、・・・・人生行路の縮図は、予兆のように描いてあったあなたの掌の図案と相似形なのかもしれない。・・・ mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「冬の花火2」 No209 Aポエット
209曲目。「冬の花火2」、・・・・自作の伴奏シリーズで。身近でありふれた事どもの中に、真実が隠されているものだ。人間界の物事とばかり思うなかれ!・・・ mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「冬の花火1」 No208 Aポエット
208曲目。「冬の花火1」、・・・・花火をイメージした自作の伴奏シリーズで。冬の花火も空気が冴えきっていて美しい・・・ mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「珍虫」 No207 Aポエット
207曲目。「珍虫」、・・・・さてその虫はどこにもいる生き物のようだ。誰が決めたものでもない規格どおりの音楽が巷にあふれ人々は自身の耳を疑わない・・ mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「冬の鳥」 No206 Aポエット
206曲目。「冬の鳥」、・・・・取り残されたような人を例えているが、一羽の鳥が目に留まった・・都会と地方を往来する群れではなくて、異国にいた人がモデルだ。 mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「白い鯨」 No205 Aポエット
205曲目。「白い鯨」、・・・・日本文化の鯨肉で育ってきた世代だが、空の鯨はもう食べることができない。人が生まれる以前から太陽は分け隔てなく雲上で光を注いでいる・・・ mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「鏡の中から」 No204 Aポエット
204曲目。「鏡の中から」、・・・・音楽界の低調の要因は、業界が未熟な若者ばかりを対象としていることと、それに付随した業界の旧態然とした俗物音楽家? たちの横行だろう・・・ネットを含めた大人社会の成熟がないと無理な話だが。 mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「再会」 No203 Aポエット
203曲目。「再会」、・・・・若い頃は、先が見えないせいで不安や逆に安易な希望を抱きやすいものだが、人生後半になってくるとそんなに出会いはやってこないことに気づく・・・。 mylist/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「昔日」 No201 Aポエット
201曲目。「昔日」、・・・・最近はすっかり見かけなくなってしまった日本の黒髪女性だか、日本の冬景色の特徴は黒と白、蒼に日本海の紅を指したような夕日だろうか・・・。 mylist#/10687804
UTAU 重音 オリジナル 「終焉」 No199 Aポエット
199曲目。「終焉」、伴奏は・・・モーツァルトの「レクイエムニ短調・キリエ K626」で。すべてのものにやがて、終わりが訪れる・・・自己の生のみ追求した時代の人々は、もうすぐ次代から省みられなくなることだろう。
UTAU 重音 オリジナル 「人肌色」 No198 Aポエット
198曲目。「人肌色」、伴奏は・・・カロランの「ウィスキー賛歌」で。酔わされているものはお酒ばかりとは限らない・・・何度も懲りずに失敗を重ねている大人や、得られぬ夢に酔わされ続けて一生を送る者もいる。
UTAU 重音 オリジナル 「遠方」 No197 Aポエット
197曲目。「遠方」、伴奏は・・・Turlough O'Carolanの「カロランの歓迎」で。17世紀アイルランドで国民的音楽家といわれたカロラン、・・・さて、西洋文明が根付いてきたといわれる国で何人の者が彼の名を 知っているだろうか。
UTAU 重音 オリジナル 「冬の舞踏会」 No196 Aポエット
196曲目。「冬の舞踏会」、伴奏は・・・ビバルディーの「四季・冬、第一楽章」で。身近でちやほやされている女性のように、意外な素顔を知ってしまうと風評は当てにならないことが良く分かる。現代版の悪女は・・・いじめや嫌がらせに慣れてきた、子供時代からの生活の延長からかも知れぬ。
UTAU 重音 オリジナル 「人知れず」 No195 Aポエット
195曲目。「人知れず」、伴奏は・・・ビバルディーの「四季・春、第二楽章」で。辛い体験、裏切りも・・人生の回り道は、やがて多くの難局を乗り越えていくために、その人の糧となっていくことができるものだ。
UTAU 重音 オリジナル 「故国」 No194 Aポエット
194曲目。「故国」、伴奏は・・・フォーレの「シシリエンヌ・ぺリエスとメリサンドから」で。今までも何度も触れてきたシシリアーナだが、ヨーロッパの特定の地域に限定できないような独特の旋律は、東洋の響きに似ていて郷愁を誘う・・・どの国の民族も、知らない町と国を通ってやってきたものたちであることに違いはないだろう。
UTAU 重音 オリジナル 「月兎」 No192 Aポエット
192曲目。「月兎」、伴奏は・・・グリーグの「アントラの踊り」で。羽衣天女の続編のような詩・・・聴きなれたリズムや音楽は良いものと錯覚しがちだが、さて今の流行歌で次代に残るようなものが何曲あるだろうか。
UTAU 重音 オリジナル 「気まぐれ天使」 No191 Aポエット
191曲目。「気まぐれ天使」、伴奏は・・・パッハの「小フーガト短調」で。つまらぬ言葉の喧騒を避けていろは紅葉の散策に出かけるのは素晴らしい・・・人や周りに優しいことは自然に対しても優しい人になるだろう。
UTAU 重音 オリジナル 「あれから」 No189 Aポエット
189曲目。「あれから」、伴奏は・・・パッハの「シンフォニヤ」で。恋人同士のような狭い世界の出来事も・・・周りの人人や限られた地球環境の生活に影響を与えていくものだ。時がめぐり人が変わり多くの人人の幸福が達成されるのはいつのことになるのだろう。
UTAU 重音 オリジナル 「2009年よ」 No188 Aポエット
188曲目。「2009年よ」、伴奏は・・・パッハの「クリスマスオラトリオ・コラール第9曲」で。あの遠い神の国も想像できなかっただろう・・東洋の果てにクリスマスの形骸だけが性の国にみられることを。
UTAU 重音 オリジナル 「忘却とは」 No187 Aポエット
187曲目。「忘却とは」、伴奏は・・・パッハの「カンタータ第6曲・何を嘆くのか我が魂よ」で。人生の加護の問題だか、人との交流以前に多くの与えられているものがあるはず。それぞれの領分で意思を示し得なかったものたちは、立ち去って忘れ去られるものとなる。
UTAU 重音 オリジナル 「羞恥」 No186 Aポエット
186曲目。「羞恥」、伴奏は・・・パッハの「カンタータ第2曲・わが心に憂い多かりき」で。この国では死語になりつつある題名だが、なくなりつつある女性の奥ゆかしさと同様に、本当に恥ずかしいことは自己と誠実に向き合わない姿勢だろう。
UTAU 重音 オリジナル 「歩行」 No185 Aポエット
185曲目。「歩行」、伴奏は・・・バッハの「コラール前奏曲 639」で。人の生や時間は、目的のない歩行に似ているが、他人の道を羨んでばかりではいけないそれぞれの道がある。
UTAU 重音 オリジナル 「枯国」 No184 Aポエット
184曲目。「枯国」、伴奏は・・・バッハの「ブロックフルーテ協奏曲へ長調 第2楽章 1049」で。陰惨な事件が頻発する国の将来は暗い。あらゆる分野で人をつくろうとしてこなかった帰結であろう。
UTAU 重音 オリジナル 「星光」 No183 Aポエット
183曲目。「星光」、伴奏は・・・パッハの「カンタータ106」で。昼間のぼっているほとんどの星を見ることはできないが、星も地上もめぐり続けている・・・ふと見えなくなった人もまた時のかなたへ向かう。
UTAU 重音 オリジナル 「通告」 No182 Aポエット
182曲目。「通告」、伴奏は・・・バッハの「フルートソナタ・イ短調 第1楽章」で。疑問も持たずただ生きている存在であることも時に喜ばしいことだが、よく知ることもなくひたすら周りにあわせて、くり返される人生の隊列は、顔を持たないものたちの仲間に位置づけられるであろう。
UTAU 重音 オリジナル 「夢窓」 No181 Aポエット
181曲目。「夢窓」、伴奏は・・・パッヘルベルの「マニフィカトフーガ」で。楽しいことばかりでなかったはずの恋人たちも、古い町並みの中では一時の風景になっている。
UTAU 重音 オリジナル 「青空交響」 No180 Aポエット
180曲目。「青空交響」、伴奏は・・・パッヘルベルの「オルガンコラール前奏曲」で。時代や場所、言葉を越えて交感できるのは、この水の惑星に生まれてきたからこそで、芸術の真髄も自然と親しい。
UTAU 重音 オリジナル 「開天」 No179 Aポエット
179曲目。「開天」、伴奏は・・・パッヘルベルの「合唱・デウスインアディウトリウム」で。うまくいかないことがあると善良な人ほど自己を責めがちになるが、実際は周り・・・情けなくなるような人間や悪徳に気づかないような者たちの方が多いものだ・・・
UTAU 重音 オリジナル 「星辰」 No177 Aポエット
177曲目。「星辰」、伴奏は・・・モーツァルト「ピアノ協奏曲第23番イ長調 K．488第に2楽章」で。これもシチリアーナだった。古き良きものをたどり復興することは良いことだが、記憶に頼ってばかりの仕事では本当の芸術家とはいえないだろう。