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高森ウィンドウズ#75 祝日は何故あるのか?
祝日・体育の日は、以前は10月10日だったのに、今は「10月第2月曜日」になっている。「祝日」は単なる休日か? そもそも祝日の意味とは何か?
高森ウィンドウズ#73 コミュニケーションの難しさ
今日はいつもとちょっと変わった話。普段、当たり前にできていると思いがちな「コミュニケーション」。でも、それは本当に「できている」のか? 改めて考えてみよう。
高森ウィンドウズ#66 英霊への責務
今年も間もなく8月15日がやってくる。近年、靖国神社参拝をめぐっても、気になる変化が見られるが、ここで我々が追っている「責務」について考えよう。
高森ウィンドウズ#64 終戦の「聖断」の真実
初公開の重要論考! 昭和天皇は「聖断」の際「私自身はいかになろうとも」と言ってないという新説が現れた。その真偽は? 完全論証!
高森ウィンドウズ#62 『歎異抄』を読む
日本で最も読まれている宗教書のひとつ、親鸞の教えをまとめた『歎異抄』。日本思想史上も異色の思想書の入門編。
高森ウィンドウズ#61 7月7日は古代以来の「星祭り」
7月7日は「七夕」。商店街や家庭でも行われる身近なまつりだが、起源を探れば古代にまでさかのぼる。
高森ウィンドウズ#59 古代史像の転換
記紀を否定し、座標軸を失って珍説を生み出し続けてきた日本古代史像に、画期的な転換が訪れた!
高森ウィンドウズ#50 続・TPP参加は「愚の骨張」
今もくすぶる「TPP参加推進論」。震災復興のためにもと唱える者も出始めた。だが断言する。TPPに参加してはならない!
高森ウィンドウズ#49 TPP参加は「愚の骨張」
今もくすぶる「TPP参加推進論」。震災復興のためにもと唱える者も出始めた。だが断言する。TPPに参加してはならない!
国語と現地語 『高森ウィンドウズ』#346
日本語は「現地語」ではなく「国語」である。
どういうことかおわかりだろうか?
言語には「国語」と「現地語」があるのだ。
被植民地だった国々には、それぞれその地の「現地語」が存在するが、それは「国語」とはならず、今も旧宗主国の言語が公用語とされている。
英語は60か国で公用語ないし準公用語とされ、フランス語も約30か国で公用語とされている。
しかし日本では日本語だけですべてが事足りるのであり、他の言語に頼る必要がない。
現地語ではなく、国語を持ちえた日本の幸運を自覚もせずに、意味もなく日本の社会に英語を導入しようとすることは愚行としか言いようがない!
移民政策のトリレンマ 『高森ウィンドウズ』#345
経済評論家の三橋貴明氏が「移民政策のトリレンマ」という概念を提唱している。
「国際金融のトリレンマ」といえば、国際金融政策において、3つの政策を同時に実現することができないことを指すが、移民政策においても3つの政策を同時に実現することはできないというのだ。
その3つの政策とは、①移民の受け入れ ②国民の自由 ③安全な国家 である。
国民の自由と安全な国家を守るためには、移民の受け入れには慎重にならざるを得ない。
ところが、安倍政権の政策はそれに逆行している。
安倍政権は「外国人労働者の受け入れ拡大」と言っているが、これこそ言葉のごまかしで、この「外国人労働者」とは、国連やOECDの定義に照らせば「移民」以外の何者でもないのである!!
そして、日本国民のほとんどが日本は移民受け入れに慎重な国だと思い込み、実態に気付いていないままに、日本は既に世界第5位の移民受け入れ大国になっている!!
眞子内親王殿下ご婚約と女性宮家 『高森ウィンドウズ』#339
7月8日、眞子内親王殿下のご婚約が発表される。
女性宮家創設はいよいよ待ったなしだ。
女性宮家の対象となられるのは原則として内親王であり、現在お3方しかおられない。
その中のお一人が女性宮家としてとどまるか、国民になるかという決定的な分岐点にあるのだ。
これまでご結婚によって男性が皇族になる例がなかったというが、前近代では女性がご結婚によって皇族になることもなかった。しかし現在では、皇后陛下はじめ妃殿下方が皇族でおられることに違和感を持つ国民はまずいない。
それならば、男性が結婚によって皇族になることにも、問題はない。
そもそも、小室圭氏と、「旧宮家」出身と称してメディアに露出している某氏と、どちらが皇族にふさわしいか? これは比べること自体、小室氏に失礼だろう。
皇室と国民の区別 『高森ウィンドウズ』#337
一旦皇族の身分を離れ、国民の仲間入りをしたら2度と皇室には戻らないというのは、皇室と国民の区別を明確にし、皇室の尊厳を守る大切なルールだ。
というのは、国民の中には皇室の血筋を引くものが、一般に想像されている以上に多くいるからだ。
その血筋だけで議論していたら、誰も彼もが皇族になれる、天皇になれるという話になってしまう。
現に、旧宮家系国民男子の皇籍取得という案が無理そうだと考えたのか、それ以外に皇室の血筋を引く国民男子まで皇籍取得の対象者にしようという声が、ごく一部ながら上がり始めている。
それは、皇室と国民の大切な区別をあいまいにするものである。
ご譲位を巡る回顧と展望 『高森ウィンドウズ』#333
泉美木蘭さんと送る、時間拡大特別版!
天皇退位に関する特例法案の「骨子」が明らかになった。
そこで、昨年7月13日のNHKのスクープに始まり、8月8日の天皇陛下のおことば、そしてそれ以降の議論の迷走を経て「骨子」がまとまるまでの経緯を振り返り、これから予想される事態や残された課題などを確認する。
議論の過程では、安倍政権や「保守」と称する側が憲法を極限まで拡大解釈し、天皇の意思を封じ込め、天皇をロボット化しようと企んでいるという、とんでもない実態が明らかになった。
安倍政権の有識者会議も「ロボット天皇」を作るという結論ありきで進められていたが、特例法案の骨子づくりにおいて有識者会議は付随的な役割に終わり、実際の骨子の基になったのは国会見解だった。ここにおいて民進党が果たした役割は大きく、安倍政権の目論見はかなり押し返すことができた。
だが、女性宮家創設が盛り込まれないなど、課題は山積、戦いはまだこれからである!
旧皇室典範は皇室の「家法」だったのか? 『高森ウィンドウズ』#332
「皇室典範は、もともと皇室の家法だったのに、現在の典範は単なる一法律になっていることが問題である」という意見がある。
明治の旧皇室典範を皇室の「家法」とする見方には確かに根拠はあり、実際に当初は「家法」と見なされていたのだが、実は後には「国法」に位置付け直されている。
旧皇室典範も、厳密には「家法」ではなかったのである。
だがそれは、「家法」という言葉が必ずしも適切ではなかったというだけのことで、やはり皇室典範は単なる「国法」ではないのだ。
現在の皇室典範議論においても意識しておかなければならない、見落とされがちな重要な知識をお届けする!
皇太子殿下のおことば 『高森ウィンドウズ』#328
2月23日、皇太子殿下は57歳のお誕生日を迎えられ、例年通り、記者会見によるおことばが発表された。
今回は、昨年8月8日の天皇陛下の生前退位等に関するお言葉発表以来、初めて皇太子殿下のご意向が語られる機会ということで、大いに注目された。
そしてその内容は、陛下のおことばをしっかりと受け止めながら、次の天皇としての意欲をはっきりと示された、頼もしいものだった。
全文は宮内庁ホームページで読むことができるが、ここではその中から特に心に残った部分を引きつつ、そこに込められたご意思を読み解く。
天皇のご意思と公的行為 『高森ウィンドウズ』#326
日本国憲法第4条に、次のようにある。
「天皇は、この憲法に定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」
この条文を誤読し、天皇は国事行為以外のことは何もしてはいけない、自分の意思で何かをやったら憲法違反になると思い込んでいる人が、知識人にまでいる。
そんなことを言い出したら、天皇陛下の被災地訪問や園遊会等、憲法に定められた国事行為以外の「公的行為」がすべて「憲法違反」になってしまう。
今回は、憲法第4条の正しい解釈の仕方と、実際の「公的行為」がどのような基準でおこなわれているか、「知識人」にもわかるように簡潔に解説する!
神社が危ない! 『高森ウィンドウズ』#324
全国には、神社が十数万社あるとされる。
そのうち、神社本庁に所属する神社が約8万。
そしてその中で常勤の神職がいるのが約1万という。
その1万社を対象にした実態調査が行われ、約6割、6千社の神社から回答が寄せられた。
調査結果は昨年12月に発表されたが、その内容は、実に深刻なものだった。
初めて行われた、突っ込んだ実態調査によって如実に見えてきた、神社「格差」の問題、そして地域の小さな神社の危機!
譲位の恒久制度化は危険か? 『高森ウィンドウズ』#321
平成29年、天皇陛下の「皇位の安定的継承」のための譲位というご希望が叶えられるか、正念場となる年を迎えた。
陛下が皇室典範改正による譲位の恒久制度化を望まれていることは明らかであるにもかかわらず、政府の「有識者会議」は典範改正を行わず、「特例法」で済まそうとしている。
その理由として、譲位を制度化すると「強制退位」や「恣意的退位」が可能となり、危険だからというものが挙げられている。
だが、それは全くの逆である!
特例法による退位という前例が一度でも作られてしまうと、政権与党の思惑次第で強制退位・恣意的退位を行うことが可能になってしまう!
むしろ現政権は、天皇をそんな存在にしたいと思っているのではないか!?
3つの条件を織り込んだ譲位の恒久制度化をすることこそが、譲位から政権の意思を排除するために必要なのである!!
30年後の皇室 『高森ウィンドウズ』#318
現在、秋篠宮家の悠仁親王殿下は10歳。
だから皇位継承問題は、あと数十年かけてじっくり対策を立てればいいという意見がある。
だが、これはとんでもない錯覚である!
今の皇室典範のルールのまま、30年経ったら皇室はどうなっているか?
少しでもリアルに考えてみたら、すぐにわかること。
時間はない。あと数年のうちに手を打たなければ、取り返しのつかないことになる!!
皇嗣のご覚悟 『高森ウィンドウズ』#310
5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』最終回!
「皇嗣」とは、天皇の跡継ぎのこと。
今ではほとんど忘れ去られているが、今上陛下が即位されて間もない頃は、先帝・昭和天皇と比較して今上陛下に対して不満を抱く声があった。
いまこそ、そんな中で神道思想家の葦津珍彦(あしづ・うづひこ)が述べた言葉に注目しよう。
我々は、皇位の継承がまるで自然現象のように自動的に行われるとでも思っているのではないか?
本当はそこには、天皇になられる方の壮絶なご覚悟、ご決断がある。それを国民は決して見落としてはならない。
皇嗣のご覚悟というものの存在を理解したなら、感動とともに心から「有難い」という気持ちが湧いてくるに違いない。
譲位に難題なし 『高森ウィンドウズ』#308
5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』第3回!
天皇陛下の生前退位を皇室典範改正ではなく「特別法」で行うべきという論者は、決まって「典範改正には多くの難題があり、それをクリアするには時間がかかる。特別法ならすぐできる」と言う。
では、典範改正にどんな「難題」があるのか?
具体的には「元号はどうなる?」「称号は?」「お住まいは?」「予算は?」「祭祀は?」といったものが挙げられている。
だが、これらはいずれも難題でもなんでもない!
これは、皇室典範改正を阻止せんがための議論でしかないのである!!
内閣法制局は大丈夫か? 『高森ウィンドウズ』#306
今回より5回連続の緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』と題してお送りします!
天皇陛下の生前退位(譲位)について日本テレビが、内閣法制局などが譲位の制度化には憲法改正が必要で、1代限りの特別立法なら問題ないと考えているとの報道をした。
しかし、本当に内閣法制局がそんなことを言ったとは到底考えられない。
譲位に憲法改正が必要ないというのはこれまでの通説であり、政府見解である。
逆に典範改正によらず、特別法で譲位を行ってしまったら、それこそ憲法違反である。
それは「違憲の譲位」が行われ、「違憲の天皇」が誕生するという、とんでもない事態を巻き起こすことになるのだ!!
楠木正成のルーツ 『高森ウィンドウズ』#305
戦後は無視されてきたが、戦前では日本の歴史上の人物で最も有名だった武将、楠木正成。
今も皇居の外苑にはその銅像がある。
後醍醐天皇の下で鎌倉幕府に対して兵を挙げ、倒幕に決定的な働きをしたと言われる楠木正成。ではそのルーツはどこにあったのだろうか?
従来は、その祖先は河内に根を張る豪族とみられていた。
しかし近年の研究では、ちょっと意外な出自であることが明らかにされてきた。
週刊文春の「皇室」虚偽報道 『高森ウィンドウズ』#284
週刊文春はこのところ、政治家やタレントのスキャンダルを次々と暴き、大きな影響力を発揮し、人々の注目を集めている。
だが、この週刊誌が皇室について、最近とんでもない虚偽報道を行ったことについては多くの人が見逃しているようだ。
この虚偽報道には、天皇陛下のご意向を受ける形で宮内庁が厳重抗議をするという、異例中の異例と言うしかない事態となっている。
ちょっと冷静に考えれば、誰でも怪しいと思うはずの情報に、なぜ週刊文春は飛びつくのか? そもそも、こんな虚偽情報を持ってきた「千代田関係者」とは誰なのか?
「倭の五王」とは誰か? 『高森ウィンドウズ』#282
歴史の授業の古代史で「倭の五王」というのが出てくるのを覚えている人もいるだろう。
シナの歴史書「宋書」に記事がある、5世紀の倭国の王、讃・珍・済・興・武の5人である。
これらの王が大和朝廷の歴代天皇の誰かであることはほぼ疑う余地がない。では、どれが誰に当たるのか? 異論もある中、どの説が有力かを検証し、結論付ける!
憲法改正の盲点 『高森ウィンドウズ』#247
衆院憲法審査会において、憲法改正に関する実質的な議論が始まった。しかし、日本国の根幹に関わることでありながら、与党も野党も、全く議論にも上げていない問題がある。憲法問題は9条だけではない。もっと早急に改正を検討しなければならないのは第2条!そして第88条、8条も見直しが必要である!
日本人のルーツは縄文時代 『高森ウィンドウズ』#244
日本人・日本文化のルーツは本格的な水田稲作が日本列島で開始された弥生時代からと見られてきたが、近年の研究では縄文時代からであるとの説が有力になっている。文化的にも、人種的にも、縄文と弥生の間に断絶はなく、それが現在まで連続しているのである。この説、日本に「先住民族」はいたのか?という論争にも重要な示唆を与えている!