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皇室法の4期区分 『高森ウィンドウズ』#315
皇位継承のルールなどを決める皇室法は、長い皇室の歴史の中で、大きく4期に分類される。
第1期は大宝令の継嗣令が制定される、西暦701年まで。
第2期は継嗣令以降、明治の旧皇室典範まで、期間は最も長く、701年から1889年まで、1100年以上にも及ぶ。
第3期は旧典範以降、新典範まで(1889~1947)、第4期は新典範以降(1947~)
現在の皇位継承の条件は、長い皇室の歴史の中ではごく新しく、そして最も狭められたものである!
江戸時代像の転換 『高森ウィンドウズ』#301
江戸時代はしばらく暗黒の時代のように語られてきた。
その理由は、明治政府が自分たちの功績を高く見せるために、殊更に江戸時代をマイナス評価で塗りつぶしたことと、戦後に全盛を極めたマルクス主義による階級闘争史観の影響である。
しかし近年はそのようなイデオロギー的呪縛から解放され、実証的研究によって江戸時代を検証し直す動きが進んでいる。
江戸時代を「暗黒時代」とした二大史料として知られるのは、教科書にも載った「慶安のお触書」と、「百姓は生かさず殺さず」の「本佐録」である。ところがその史料を検証すると・・・。
足利義満は「君主」だったのか? 『高森ウィンドウズ』#298
わが国の歴史上、天皇の地位を超えた存在はいない。700年間にわたった、武家が政治権力を掌握した時代でも、天皇を超えた人物はなく、すべて天皇の権威によって政治権力の正当性と安定性を手に入れていた。
だがそんな中で、足利義満だけは例外で「君主」の地位にあったとする説がある。果たしてその真偽やいかに?
少子化の「正体」 『高森ウィンドウズ』#296
現代日本の最大の懸案である少子化問題。
国がこれまで行ってきた対策は、いずれも功を奏していない。なぜ少子化が進行しているのかという原因を正確に把握せず、的外れな対策ばかり取ってきたからである。
では、少子化の本当の原因とは何か? 現実を直視してデータを読めば、答えは実に明確、シンプル。
いまの安倍政権の政策のままでは、少子化は解消するどころか、加速の一途をたどるばかりである!
国民平等の原則 『高森ウィンドウズ』#293
近代社会において重要な原則の一つに「法の下の平等」がある。
もちろん日本国憲法にもこの原則は採用されているのだが、我が国の実情に合わせて考えると、実は「法の下の平等」だけでは問題が生じるところがある。天皇・皇族の扱いである。
そこで、改めて法の下の平等という原則は「国民平等の原則」とすべきであると提案する。
君主制と民主主義 『高森ウィンドウズ』#292
日本共産党をはじめ、民主主義と君主制が絶対的に対立すると考える傾向は強くみられる。
歴史的にも、民主主義は君主制を打倒した後に成立したものだと思っている人は多い。
だが、民主主義も君主制も、決して一種類ではない。ここを慎重に検討したうえで、君主制と民主制の関係性をもう一度見直してみよう!
気になる国語 『高森ウィンドウズ』#291
普段何気なく使われている言葉。しかし、この使い方って正しいの?と気になってしまう言葉を8つ選んでご紹介。
「風の噂」「閑話休題」「すべからく」「『渋谷』『四谷』などの『谷』」「チンする」「噴飯物」「真逆」「耳ざわり」
・・・よく指摘される言葉も、意外な言葉も取り混ぜて、気になる国語を考える!
金印の謎 『高森ウィンドウズ』#289
「漢倭奴国王」と刻まれた国宝・志賀島の金印。これは古代シナの史書『後漢書』倭伝に記述のある金印を、1700年の時を経た江戸時代後期、百姓が自分の田んぼから掘り出したというものである。この奇跡的な出来事から「偽造説」が根強く唱えられてきたが、果たしてその真偽やいかに? 最近の研究結果から結論を出す!
日韓「慰安婦」合意の問題点 『高森ウィンドウズ』#283
昨年12月28日の慰安婦問題をめぐる日韓合意によって慰安婦問題は解決したのか? 答えはもちろんノー!
かつて日韓両政府は「河野談話」と引き換えに問題を終結させるという密約をしたが、結局河野談話は「ゴール」ではなく、「スタート」だった。
今回の「日韓合意」も決して「ゴール」ではなく、新たなステージの「スタート」である!
建国への回想 『高森ウィンドウズ』#279
2月11日は「建国記念の日」。
わが国では歴史上、重大な転機には繰り返し建国への回想がなされてきた。そしてそのことが、危機を突破したり、大きな飛躍をもたらすバネになってきたのだ。
今回はそんな事例の中から、いくつか紹介する。
近代史の8つのちっぽけな俗説 『高森ウィンドウズ』#278
歴史上の出来事のなかには、なんとなく事実として認識されているけれども、調べてみたら実は違うという「俗説」がまかり通っているということが、往々にしてあるもの。
今回は、特に近代史のトピックスからそんな「俗説」とその真相を8つご紹介。
「最初の駅弁はおにぎり弁当だった」「初めて紙幣に肖像が使われた女性は樋口一葉」「『板垣死すとも自由は死せず』の発言は創作」…などなど、知っていてもいなくてもどっちでもいいかもしれないが、知ったらちょっとトクした気になりそうな豆知識。
首相を辞任させた明治天皇の「御内示」 『高森ウィンドウズ』#277
大日本帝国憲法下の日本は「天皇主権」だったなどと誤解されるが、実際は明確な立憲君主制であり、天皇は政治上の主導権をほとんど保持していなかった。
天皇の主体性が示された例外は、昭和天皇の2.26事件と終戦時の「御聖断」など3例と、明治天皇の1例のみ。
今回は、そんな例外中の例外のうち、あまり知られていない明治天皇の唯一の例をご紹介。
11月3日と皇室祭祀 『高森ウィンドウズ』#267
11月3日は文化の日。これは誰でも知っている。
でももともと11月3日は「明治節」だった。これもある程度の人は知っている。
今回は、11月3日について、世上ほとんど知られていない事実をご紹介!
昭和天皇はGHQの意向を受けて2月11日の紀元節が廃止され、11月3日の明治節が「文化の日」にされて以降も、「臨時御拝」と称して祭祀を行われた。
ところがこれが平成に移って以降は、2月11日のみで、11月3日の祭祀は停止されている。これはなぜなのか?
じつはそこには、今上陛下の伝統と新しい時代との兼ね合いについての深いお考えがあったのです!
やはり鎖国はあった 『高森ウィンドウズ』#258
時々、「歴史学の常識が覆された」として「新説」を主張する書籍が発行されることがあるが、実はそれは既に否定されている古い見方だったりする。そんな「新説」を問い直すシリーズ。今回は江戸時代の「鎖国」は、実はなかったとする「新説」の真偽を検証してみます!
「典憲体制」とは何か? 『高森ウィンドウズ』#254
「典憲体制」(または憲典体制)という言葉、ご存じない方も多いだろうが、これは、明治時代に確立した国家体制のこと。かつては皇室典範と大日本帝国憲法が対等の国家最高法規として扱われていた。なぜこのような二本立ての法体系が採用されていたのかを見てみると、そこには今も学ぶべきものがあることがわかる。
ペリリューの烈女「久松」 『高森ウィンドウズ』#251
今年4月、戦後70年にちなみ天皇・皇后両陛下がご訪問になった、激戦の地ペリリュー島。この地で行われた壮烈な戦いの中に、一人のうら若い日本人女性兵士が参加、しかも精強を誇るアメリカ海兵隊員に対してたった一人で機関銃を乱射し、86名をなぎ倒したという。その知られざる史実を紹介する。
これが「新しい歴史教科書」だ 『高森ウィンドウズ』#250
「新しい歴史教科書をつくる会」編、自由社刊の「新しい歴史教科書」市販本が、6月3日に発売されました! 来年度から中学校の教育現場で使用されるための、採択戦に突入している「新しい歴史教科書」の特徴を、ごく一部ですがご紹介。この教科書じゃないと、日本の歴史の意味はわからない!
恋愛結婚の起源 『高森ウィンドウズ』#248
結婚の前提は恋愛、というのは現代一般の通念であろう。だが、昔は見合い結婚の方が一般的であり、「恋愛結婚」は近代に入ってから行われるようになったものであると唱える人がいわゆる知識人の中には多い。果たして、事実はどうであろうか? 日本の「恋愛結婚」の実例は、いつの時代にまでさかのぼれるのか?
皇室財産の謎 『高森ウィンドウズ』#241
占領下の昭和20年11月、いわゆる「皇室財産凍結令」によって、皇室財産はGHQの管理下に置かれ、その後、国有財産に移管された。連合国には、皇室を「日本最大の財閥」と見るような感覚があったのだが、それは全くの誤解だった。皇室財産は民間の私有財産とは全く性格が異なる。皇室財産とはどういう意味を持っていたのかを見直してみよう。
「本能寺の変」はなぜ起きたのか? 『高森ウィンドウズ』#233
日本史上の大きなミステリーの一つ、本能寺の変で、明智光秀はなぜ織田信長を襲ったのか?従来、3つの説が唱えられてきた。その1「怨恨説」、その2「野望説」、その3「黒幕説」。しかし検討してみるとどれにも説得力に欠けるところがある。真相やいかに?ここで近年唱えられた新しい視点をご紹介!
「民意」とは何か 『高森ウィンドウズ』#230
衆議院総選挙はご承知のとおりの結果になり、安倍政権は「これで民意が示された」と、白紙委任状を得たかのようなことを言い始めている。しかし、この結果は本当に「民意」を反映した結果なのか?そもそも「民意」とは何だろう?
護憲好戦論という仮説 『高森ウィンドウズ』#227
普通、「護憲」といえば「反戦」「平和」という言葉と結び付けられてきた。「戦争放棄」を謳う9条を特に守ることを主張しているためだが、ここで固定観念を脱し、ゼロベースで考えてみよう。9条を守るということは、それを唱える本人たちの意思とは異なり、その結果として、最も好戦的となる現実を招くことにはならないか? 挑戦的逆説の登場!
昭和天皇「靖國」ご親拝中断の真実 『高森ウィンドウズ』#225
昭和天皇実録の公表によって昭和時代の歴史の基礎資料が出そろい、研究が進むことが期待される。今回は、昭和50年を最後に昭和天皇の靖国神社ご親拝がなくなった理由について考察する。いわゆる「富田メモ」などによって、「A級戦犯合祀」を不快に思われたためという理由が「定説」だと言う学者もいるが、これは史料の裏付けがあることなのか?20分拡大版!
教科書誤報事件とは何か 『高森ウィンドウズ』#224
歴史教科書が一気に「自虐史観」を強めていくきっかけとなったのが、昭和57年(1982)の「教科書誤報事件」。裏取りもせずに一斉に誤報を流したマスコミ、そして事実を確認もせずにまず中韓に謝罪してしまった政府。そして出来あがった教科書検定の「近隣諸国条項」。その災厄は今も続いている。知っておきたい、歴史認識問題の基礎知識!
“南京大虐殺”も「朝日新聞」発 『高森ウィンドウズ』#221
報道を萎縮させるような安直な朝日バッシングに与するわけにはいかないが、事実は事実としてはっきり指摘しておかなければならない。今やすべての歴史教科書に取り上げられている「南京大虐殺」だが、実はこれが初めて検定教科書に載ったのは戦後30年も経過した昭和50年(1975)だった。なぜこのタイミングだったのか?それは朝日新聞が原因だった!
スマホを捨てて散歩に出よう 『高森ウィンドウズ』#203
ごくシンプルな、生活習慣のおすすめをひとつ。スマホを家に置いて、気楽に、目的を決めずに散歩に出てみよう。散歩で得られる、4つの効果をご紹介します!
「スマホ中毒」に要注意 『高森ウィンドウズ』#197
今やネット依存の疑いがある中高生が52万人いるという。その大きな原因と考えられるのがスマートフォンの普及である。ネット依存は自覚症状がなく、アルコール依存症よりも治療が困難だといわれる。中毒にならないうちに、その危険性を自覚しておこう!
原発核ゴミのゆくえ 『高森ウィンドウズ』#194
なし崩し的に原発を再稼働しようとするかの動きが見られるが、原発を維持する上での最大の問題・放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の処理についての解答は未だに見つかっていない! しかも即時原発ゼロにしても、今まで溜まった核のゴミの処理問題はついて回る。そもそも今どれだけの核のゴミが日本にあるか、わかってますか?
君は「錦の御旗」を見たか 『高森ウィンドウズ』#193
「錦の御旗」とは「官軍の旗印」のことで、もともとは朝廷が授けるものなのだが、幕末に薩長が自分で作って掲げたことから、おのれの主張や言動を権威づけるために掲げるものという意味に使われるようになった。では、その幕末に作られた「錦の御旗」はどこへ行った? 実は今でも誰でも簡単に実物が見られるのです!
皇室の「お言葉」の研究--ご訪中編 『高森ウィンドウズ』#189
マスコミが注目することは少ないが、天皇陛下や皇族方が折につけ発表されるお言葉は、考え抜かれ、磨き上げられたものばかりである。今回は平成4年(1992)の天皇ご訪中の前後のお言葉を取り上げる。「政治利用」などが取りざたされた難しい局面でのお言葉、そのお考えの深さには驚嘆!
愛すべき日本の和歌10首・前篇(前近代) 『高森ウィンドウズ』#187
2回にわたって、歴史に残る数多くの和歌の中から、特に趣深いものを5首ずつご紹介。まずは前近代から、神武天皇・柿本人麻呂・西行・源実朝・久坂玄瑞の作を選び、その意味や、歌の背景などを解説します。その情緒や、尊皇心の深さなど、ぜひ味わってみてください。
意外!宮中の「宝鏡」は3面か? 『高森ウィンドウズ』#178
「三種の神器」は、5つある。鏡と剣がそれぞれ「本体」と「分身」の二つあり、分身の方が皇居にあり、鏡の本体は伊勢神宮、剣の本体は熱田神宮にあるからだ…と、ここまではある程度知識がある人は知っている話。では、皇居にある「宝鏡」が実は1面だけではないということはご存知でしょうか?