タグ 高森ウィンドウズ が登録されている動画 : 330 件中 1 - 32 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
護憲・改憲をめぐるネジレ 『高森ウィンドウズ』#347
憲法改正をめぐる議論には、奇妙なネジレ現象が存在する。
反米を唱える「左」の人々は「護憲」を訴え、親米を唱える「右」の人々が「改憲」を唱えるというのが、戦後ずっと続いている構図である。
だが、これは根本的におかしいのだ。
右も左も、憲法をめぐる自分の矛盾に気付いていないのだろうか?
「閣議」はアクセサリー? 『高森ウィンドウズ』#257
ニュースなどでよく聞く言葉「閣議」。重要案件が「閣議決定」で決められることに批判の声も上がる。ところで、そもそも「閣議」とは何なのか? どれだけの重みがあるものなのか? 形式面、そして法的効力の面から考察してみると、「閣議」の本質とは、意外にも・・・。
モノとしての人間 『高森ウィンドウズ』#342
普段の生活の中で、つい自明の事実が見落とされがちになってはいないだろうか?
人間も動物であるということ。
人間も生物であるということ。
人間も物質であるということ。
ここでは特に、最もベーシックな、人間もまた物質であるという事実を確認しておきたい。
言わずもがなのようなことだが、それがつい忘れがちになってしまう。
だからこそ、ここで改めて心に銘記しておこう。
自由主義VS新自由主義 『高森ウィンドウズ』#295
「自由主義」と「新自由主義」は違う。
新自由主義とは「ネオリベラリズム」であり、主に経済活動における考え方である。
この「新自由主義」をそのまま無条件に推し進めていったらどうなるか?
そうすると、人々の自由を擁護する「自由主義」と対立するという現象が起こるのである。
「自由主義」と「新自由主義」の齟齬に目を向け、一刻も早く「新自由主義」を見直さなければならない!
高森ウィンドウズ#125 論破できない相手
今回は肩の力を抜いた小ネタをお届け。長いこと論争などをやっていると、どうしても論破することができない「最強」の相手に出くわすことがある。それは、どういう人なのか?
憲法改正の論じ方 『高森ウィンドウズ』#354
憲法問題は、全く新しい局面に入ろうとしている。
国民投票が現実的に視野に入りつつあるからだ。
従って、憲法の議論の仕方もおのずから、これまでとは異なったものとならざるを得ない。
今までのような「護憲」VS「改憲」という対立で支持を競うという構図はもう通用しないのだ。
そもそも安倍「加憲」案は、従来護憲派が求めてきたものとも、改憲派が求めてきたものとも違う。
その実態を明らかにした上で、全く新しい選択肢を作らなければならない!
皇嗣のご覚悟 『高森ウィンドウズ』#310
5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』最終回!
「皇嗣」とは、天皇の跡継ぎのこと。
今ではほとんど忘れ去られているが、今上陛下が即位されて間もない頃は、先帝・昭和天皇と比較して今上陛下に対して不満を抱く声があった。
いまこそ、そんな中で神道思想家の葦津珍彦(あしづ・うづひこ)が述べた言葉に注目しよう。
我々は、皇位の継承がまるで自然現象のように自動的に行われるとでも思っているのではないか?
本当はそこには、天皇になられる方の壮絶なご覚悟、ご決断がある。それを国民は決して見落としてはならない。
皇嗣のご覚悟というものの存在を理解したなら、感動とともに心から「有難い」という気持ちが湧いてくるに違いない。
人間の脳はなぜ発達したのか? 『高森ウィンドウズ』#226
京都大学総長で、霊長類研究の先頭を走る山極寿一氏の議論から、興味深い話をご紹介。人間の特徴は二足歩行で脳が発達していること、そして生まれてから脳が完成するまで、つまり子供でいる期間が霊長類の中で最も長いこと。なぜ人間はそうまでして脳を発達させたのか? それを考えていくと「文系」の領域にもつながってくる!
語られざる少子化の背景 『高森ウィンドウズ』#341
わが国が直面する最も深刻かつ切実な課題のひとつに「少子化」がある。
その少子化の最大の原因は、非婚化・晩婚化の進行。
ではなぜ非婚化は進むのか?
そもそも経済の貧しい国々の方が総じて出生率が高く、人口増加が激しいという事実がある。
豊かな国よりも貧しい国の方が、多くの子供たちを産み育てている、この一見矛盾しているように見える現象の理由は何か?
そしてもう一点、あまり語られていない非婚化の原因について、紹介する。
最もシンプルな「譲位」論 『高森ウィンドウズ』#309
5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』第4回!
今回はおさらいを兼ねて、論点整理をしておく。
「天皇陛下が譲位を望まれる理由は?」
「8月8日のお言葉は私的なものか?」
「どう譲位を実現していくべきか?」
「憲法改正が必要とか、一代限りの特別法で対処するなどのやり方はどうか?」
「生前退位」については、最低限これだけ押さえればOK!
忠誠か、反逆か 『高森ウィンドウズ』#303
7月13日、天皇陛下が譲位(生前退位)を望んでおられることが明らかになった。これまでの情報を勘案して、それが事実であることは疑う余地はない。
これに対して、国民はどう受け止めるのか。それは二種類しかない。
うやうやしくご意向に従うか、不遜にもご意向に逆らうかである。
これは、言葉を替えれば「忠誠」か、「反逆」かである!
多くの国民が当然のように前者を選んでいるのに対して、保守系とされる知識人の中に、後者を選ぶ者がいる。
彼らは、自分が天皇陛下に反逆しているという自覚がないのだろうか!?
いま、平成の民の最後の良心が問われている。
スマホを捨てて散歩に出よう 『高森ウィンドウズ』#203
ごくシンプルな、生活習慣のおすすめをひとつ。スマホを家に置いて、気楽に、目的を決めずに散歩に出てみよう。散歩で得られる、4つの効果をご紹介します!
皇室法の4期区分 『高森ウィンドウズ』#315
皇位継承のルールなどを決める皇室法は、長い皇室の歴史の中で、大きく4期に分類される。
第1期は大宝令の継嗣令が制定される、西暦701年まで。
第2期は継嗣令以降、明治の旧皇室典範まで、期間は最も長く、701年から1889年まで、1100年以上にも及ぶ。
第3期は旧典範以降、新典範まで(1889~1947)、第4期は新典範以降(1947~)
現在の皇位継承の条件は、長い皇室の歴史の中ではごく新しく、そして最も狭められたものである!
皇太子殿下のご覚悟 『高森ウィンドウズ』#352
天皇陛下はかつて、「皇位にあっては享受できない自由は望んでいません」とおっしゃっている。
天皇陛下は、最も不自由で最も責任が重いご生涯を、国民のために受け入れてくださったのだ。
国民は、これほど有難いことはないのだと知っておかなければならない。
陛下ご自身の決意があって初めて皇位は継承され、日本の国の安定は保たれているのだ。
それでは、来年天皇に即位される皇太子殿下はどうか?
もう33年も前、わずか25歳の皇太子殿下が示されたご覚悟についてのエピソードをご紹介しよう。
皇族は、皇位継承順位に従って天皇になるのが当たり前だなどとは、間違っても思ってはいけない!
病院船なき自衛隊 『高森ウィンドウズ』#270
安保法制の成立により、自衛官のリスクは高まった。また、これにより日本は「戦争のできる国」になったという向きもあるが、本当に日本人はリアルに軍事力の行使を想定しているか? 断じて否である! 戦争をする当事者意識もなく、戦う備えもないままに、自衛官のリスクを高めただけというのが現状。そのことを端的に表す、あきれた具体的事実を紹介する!
譲位の恒久制度化は危険か? 『高森ウィンドウズ』#321
平成29年、天皇陛下の「皇位の安定的継承」のための譲位というご希望が叶えられるか、正念場となる年を迎えた。
陛下が皇室典範改正による譲位の恒久制度化を望まれていることは明らかであるにもかかわらず、政府の「有識者会議」は典範改正を行わず、「特例法」で済まそうとしている。
その理由として、譲位を制度化すると「強制退位」や「恣意的退位」が可能となり、危険だからというものが挙げられている。
だが、それは全くの逆である!
特例法による退位という前例が一度でも作られてしまうと、政権与党の思惑次第で強制退位・恣意的退位を行うことが可能になってしまう!
むしろ現政権は、天皇をそんな存在にしたいと思っているのではないか!?
3つの条件を織り込んだ譲位の恒久制度化をすることこそが、譲位から政権の意思を排除するために必要なのである!!
何が神社を津波から守ったのか?『高森ウィンドウズ』#168
東日本大震災で東北各県を襲った巨大津波。熊谷航氏による福島県・新地町、相馬市、南相馬市の被害調査から、意外な事実が判明した。津波の被害を受けた地域と、各地に存在する神社の位置を重ねて見ると…? 先人の経験智の蓄積がそこにあった!
保守なら「戦後脱却」もスロー? 『高森ウィンドウズ』#273
最近、保守系の論者による「保守」批判が目につく。単なる嫌韓・反中が保守と間違われるなど、いわゆる保守の劣化が著しい昨今、一面では極めて健全なことともいえる。ところが一方では、どうにも首をかしげざるを得ない「『保守』批判」もあって・・・
ご長寿の天皇 『高森ウィンドウズ』#330
歴代天皇の中で、最もご長寿だった方はどなただろう?
神武天皇の127歳をはじめ、古い時代の天皇には百歳以上の記録が数多くあるが、これはさすがに史実とは認められないので、記録上年齢が確かとなっている天皇のみを取り上げて、そのベスト5を発表する。
普通、前近代の天皇については数えで年齢が示されることが多いが、ここでは満年齢に統一して正確を期した。
さて、史上最高齢の天皇は? そして、天皇の高齢化が常態化してくると思われるこれからの時代に、考えなければいけないこととは?
金印の謎 『高森ウィンドウズ』#289
「漢倭奴国王」と刻まれた国宝・志賀島の金印。これは古代シナの史書『後漢書』倭伝に記述のある金印を、1700年の時を経た江戸時代後期、百姓が自分の田んぼから掘り出したというものである。この奇跡的な出来事から「偽造説」が根強く唱えられてきたが、果たしてその真偽やいかに? 最近の研究結果から結論を出す!
アベノミクス3つの数字のトリック 『高森ウィンドウズ』#320
安倍政権最大の政策だったはずのアベノミクス。
それが完全に失敗していることは、前回簡潔に明らかにした。
だが未だに安倍政権はその失敗を認めず、アベノミクスによって成果が上がっていると、数字を挙げて説明している。
曰く「有効求人倍率が改善している」「税収が増加している」「倒産件数が減少している」…
だが、これはものすごく単純な数字のトリックによる、ごまかしにすぎない!
それはたった6分ちょっとで説明できる!
やっぱりアベノミクスは、完全に、失敗している!!
憲法改正のポイント 『高森ウィンドウズ』#344
かなりトーンダウンしてきた感もあるが、憲法改正こそが、安倍首相の目指す最大の政治課題であることに変わりはない。
だが、憲法改正について論じる際には、大前提としなければならないことがある。
それは、憲法改正とはあくまで「手段」であり、「目的」ではないということだ。
こんなことは本来言うまでもない、当たり前の常識であるはずなのだが、それがどうも通用していないような議論が見受けられる。
憲法改正こそが目的となってしまい、憲法さえ変えられれば、その中身は問わないというような意見がまかり通ってしまっているのだ。
憲法改正は「目的」ではない!
では憲法改正の「目的」とは何か?
そして、その目的を達成する「手段」として、どう憲法を改正するべきなのか?
沖縄の基地を巡るトリック 『高森ウィンドウズ』#266
「沖縄には、在日米軍基地の74%が集中している」沖縄の基地問題を語る場合に、必ず言われる言葉だが、これに対して保守系の論者が異議を唱えている。これは左翼の情報操作であり、「74%」は数字のトリックで、実際には「17%」だというのである。どちらの主張が正しいのか、中立の立場で検証。「数字のトリック」を使っているのは、右か左か?
「本能寺の変」はなぜ起きたのか? 『高森ウィンドウズ』#233
日本史上の大きなミステリーの一つ、本能寺の変で、明智光秀はなぜ織田信長を襲ったのか?従来、3つの説が唱えられてきた。その1「怨恨説」、その2「野望説」、その3「黒幕説」。しかし検討してみるとどれにも説得力に欠けるところがある。真相やいかに?ここで近年唱えられた新しい視点をご紹介!
アベノミクスは失敗した 『高森ウィンドウズ』#319
安倍政権最大の政策だったはずのアベノミクス。
円安でデフレ脱却を狙い、大規模な金融緩和を進めて4年間、その結果はどうなった?
データによって、その「成果」は一目瞭然!
安倍首相支持者は、安倍政権がどんな失政を起こしても、「それでも民主党政権よりはマシ」と必ず言い張る。それが本当かどうかも、疑問の余地なく明らかになる!
恋愛結婚の起源 『高森ウィンドウズ』#248
結婚の前提は恋愛、というのは現代一般の通念であろう。だが、昔は見合い結婚の方が一般的であり、「恋愛結婚」は近代に入ってから行われるようになったものであると唱える人がいわゆる知識人の中には多い。果たして、事実はどうであろうか? 日本の「恋愛結婚」の実例は、いつの時代にまでさかのぼれるのか?
高森ウィンドウズ#133 浮気しない理由
今回は肩の力を抜いたバージョンの話。でも、案外普遍性のある、参考になる話かも? なぜ私は浮気をしないのか? 5つの理由でご説明!
どうする少子化対策 『高森ウィンドウズ』#229
わが国が直面している最大の問題の一つに少子化の加速がある。政府はこれまで20年以上少子化対策に取り組んできたが、十分な効果は表れていない。それはなぜか?中京大学の松田茂樹教授が、その原因を端的に指摘している。これまでの少子化に対する政策は、根本的に間違っている!
首相を辞任させた明治天皇の「御内示」 『高森ウィンドウズ』#277
大日本帝国憲法下の日本は「天皇主権」だったなどと誤解されるが、実際は明確な立憲君主制であり、天皇は政治上の主導権をほとんど保持していなかった。
天皇の主体性が示された例外は、昭和天皇の2.26事件と終戦時の「御聖断」など3例と、明治天皇の1例のみ。
今回は、そんな例外中の例外のうち、あまり知られていない明治天皇の唯一の例をご紹介。
眞子内親王殿下ご婚約と女性宮家 『高森ウィンドウズ』#339
7月8日、眞子内親王殿下のご婚約が発表される。
女性宮家創設はいよいよ待ったなしだ。
女性宮家の対象となられるのは原則として内親王であり、現在お3方しかおられない。
その中のお一人が女性宮家としてとどまるか、国民になるかという決定的な分岐点にあるのだ。
これまでご結婚によって男性が皇族になる例がなかったというが、前近代では女性がご結婚によって皇族になることもなかった。しかし現在では、皇后陛下はじめ妃殿下方が皇族でおられることに違和感を持つ国民はまずいない。
それならば、男性が結婚によって皇族になることにも、問題はない。
そもそも、小室圭氏と、「旧宮家」出身と称してメディアに露出している某氏と、どちらが皇族にふさわしいか? これは比べること自体、小室氏に失礼だろう。
集団的自衛権 違憲か、合憲か 『高森ウィンドウズ』#263
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制は成立したが、依然として集団的自衛権の行使は違憲か、合憲かの判断は憲法学者の間でも見解が分かれている。そこで今回は合憲論から日本大学教授・百地章氏、違憲論から首都大学東京准教授・木村草太氏のロジックを紹介し、その判断の材料として提供する。
やはり鎖国はあった 『高森ウィンドウズ』#258
時々、「歴史学の常識が覆された」として「新説」を主張する書籍が発行されることがあるが、実はそれは既に否定されている古い見方だったりする。そんな「新説」を問い直すシリーズ。今回は江戸時代の「鎖国」は、実はなかったとする「新説」の真偽を検証してみます!