タグ 高森ウィンドウズ が登録されている動画 : 330 件中 33 - 64 件目
種類:
- タグ
- キーワード
対象:
皇室を潰す暴挙 『高森ウィンドウズ』#223
安倍政権が、女性皇族方がご結婚しても民間人として皇室活動を行なえるように閣議決定する方針だと産経新聞が報じた(10.20)。だがこれは、皇族の減少という問題の解決には全くならないばかりか、皇族と民間人の区別をあいまいにして、皇室を潰してしまう暴挙に他ならない!これこそが、自分の政権の間だけやり過ごせば、あとは野となれ山となれという安倍政権のニヒリズムの極致だ!
高森ウィンドウズ#96 『産経』「男系」記事の読み方
女性宮家創設をめぐる特別版第3弾! 産経新聞が1面で伝えた「旧皇族復帰」に関する記事。そしてその元となっている月刊「正論」の竹田恒泰氏の論文。読めば読むほど疑問が湧くこの記事の正しい読み方を徹底解説!
皇太子殿下のおことば 『高森ウィンドウズ』#328
2月23日、皇太子殿下は57歳のお誕生日を迎えられ、例年通り、記者会見によるおことばが発表された。
今回は、昨年8月8日の天皇陛下の生前退位等に関するお言葉発表以来、初めて皇太子殿下のご意向が語られる機会ということで、大いに注目された。
そしてその内容は、陛下のおことばをしっかりと受け止めながら、次の天皇としての意欲をはっきりと示された、頼もしいものだった。
全文は宮内庁ホームページで読むことができるが、ここではその中から特に心に残った部分を引きつつ、そこに込められたご意思を読み解く。
旧宮家系国民男子の皇籍取得は「良策」か 高森ウィンドウズ#134
「皇室の伝統を守る国民の会」なる団体が配布しているパンフレットに書かれていた、皇室の安泰のための「良策」。それは本当に良策なのか? 実現できる案なのか? 答えは明らか!!
高森ウィンドウズ#67 皇室典範改正は急を要する
国会議員も分かっていない、事の本質、深刻さ! 本来なら確かに皇室典範改正は「下々の者」が口をはさむ問題ではない。しかし、現状では「下々」の国会議員にしか改正できないのだ!
眞子内親王殿下ご婚約と女性宮家 『高森ウィンドウズ』#339
7月8日、眞子内親王殿下のご婚約が発表される。
女性宮家創設はいよいよ待ったなしだ。
女性宮家の対象となられるのは原則として内親王であり、現在お3方しかおられない。
その中のお一人が女性宮家としてとどまるか、国民になるかという決定的な分岐点にあるのだ。
これまでご結婚によって男性が皇族になる例がなかったというが、前近代では女性がご結婚によって皇族になることもなかった。しかし現在では、皇后陛下はじめ妃殿下方が皇族でおられることに違和感を持つ国民はまずいない。
それならば、男性が結婚によって皇族になることにも、問題はない。
そもそも、小室圭氏と、「旧宮家」出身と称してメディアに露出している某氏と、どちらが皇族にふさわしいか? これは比べること自体、小室氏に失礼だろう。
男系「講談」史観 『高森ウィンドウズ』#323
テレビ番組などで男系限定論者たちと討論して困るのは、「講談」レベルの歴史論を振り回されること。
「講談」レベルとは要するに、学術的には完全におかしいのに俗耳には入りやすく、知識のない人が聞くと真に受けてしまいかねないというものである。
これに対して時間の限られたテレビ番組で踏み込んだ反論をすることは難しい。
そこで今回は、その「講談」レベルの説を3つ挙げ、その誤りをじっくり説明する。
1.継体天皇をめぐって
2.59代宇多天皇、60代醍醐天皇をめぐって
3.女帝は結婚できなかったという主張
この3つを言い出したら、もうその時点でアウト!
アベノミクスは失敗した 『高森ウィンドウズ』#319
安倍政権最大の政策だったはずのアベノミクス。
円安でデフレ脱却を狙い、大規模な金融緩和を進めて4年間、その結果はどうなった?
データによって、その「成果」は一目瞭然!
安倍首相支持者は、安倍政権がどんな失政を起こしても、「それでも民主党政権よりはマシ」と必ず言い張る。それが本当かどうかも、疑問の余地なく明らかになる!
譲位に難題なし 『高森ウィンドウズ』#308
5回連続緊急シリーズ『生前退位・特別法は「違憲の天皇」を生む!』第3回!
天皇陛下の生前退位を皇室典範改正ではなく「特別法」で行うべきという論者は、決まって「典範改正には多くの難題があり、それをクリアするには時間がかかる。特別法ならすぐできる」と言う。
では、典範改正にどんな「難題」があるのか?
具体的には「元号はどうなる?」「称号は?」「お住まいは?」「予算は?」「祭祀は?」といったものが挙げられている。
だが、これらはいずれも難題でもなんでもない!
これは、皇室典範改正を阻止せんがための議論でしかないのである!!
世界で最も貧しい君主 『高森ウィンドウズ』#297
アメリカの経済誌・フォーブスが2014年4月に「世界で最も裕福な王族ランキング」を特集。第1位はタイのプミポン国王で、資産は300億ドル(約3兆3000億円)。2位以下は中東の王族が並んでいる。
日本の皇室はこの調査の対象外だったが、皇室資産はこれらの王族とは比べようもなく少ないことは明らか。
日本の皇室も多額の資産を有していた時代はある。しかし皇室は他国の王族とは違って、伝統的に資産を私的な快楽のために使うということは決してなかった。
世界最古の、そして人口規模で最大の君主国は日本である。現在の皇室は、それにふさわしい待遇を受けていると言えるだろうか?
天皇のご意思と公的行為 『高森ウィンドウズ』#326
日本国憲法第4条に、次のようにある。
「天皇は、この憲法に定める国事に関する行為のみを行ひ、国政に関する権能を有しない」
この条文を誤読し、天皇は国事行為以外のことは何もしてはいけない、自分の意思で何かをやったら憲法違反になると思い込んでいる人が、知識人にまでいる。
そんなことを言い出したら、天皇陛下の被災地訪問や園遊会等、憲法に定められた国事行為以外の「公的行為」がすべて「憲法違反」になってしまう。
今回は、憲法第4条の正しい解釈の仕方と、実際の「公的行為」がどのような基準でおこなわれているか、「知識人」にもわかるように簡潔に解説する!
原発核ゴミのゆくえ 『高森ウィンドウズ』#194
なし崩し的に原発を再稼働しようとするかの動きが見られるが、原発を維持する上での最大の問題・放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の処理についての解答は未だに見つかっていない! しかも即時原発ゼロにしても、今まで溜まった核のゴミの処理問題はついて回る。そもそも今どれだけの核のゴミが日本にあるか、わかってますか?
高森ウィンドウズ#87 「女性宮家」基礎の基礎
いよいよ政治課題に上がった「女性宮家創設」。しかし、これに関して奇妙な意見が噴出している。5つの論点で「女性宮家」とはいかなるものか、徹底明快解説!
「歴史問題」はやっぱり日本発『高森ウィンドウズ』#166
今や新たな局面に入ったと見なければならない歴史問題。しかし忘れてはならないのは、これは全て日本国内に火付け役がいたという事実である。主な4つの歴史問題「南京大虐殺」「教科書問題」「靖国神社問題」「慰安婦問題」は、いつ誰がどのように「問題」に仕立て上げたのか、改めて確認する。
高森ウィンドウズ#112 「男系論」4つのトンデモ
皇位継承を「男系男子に限る」と言い張る人々の言ってることは、ヘンテコリンなことだらけ。何度も指摘していることだが、ここで改めてまとめておこう!
譲位の恒久制度化は危険か? 『高森ウィンドウズ』#321
平成29年、天皇陛下の「皇位の安定的継承」のための譲位というご希望が叶えられるか、正念場となる年を迎えた。
陛下が皇室典範改正による譲位の恒久制度化を望まれていることは明らかであるにもかかわらず、政府の「有識者会議」は典範改正を行わず、「特例法」で済まそうとしている。
その理由として、譲位を制度化すると「強制退位」や「恣意的退位」が可能となり、危険だからというものが挙げられている。
だが、それは全くの逆である!
特例法による退位という前例が一度でも作られてしまうと、政権与党の思惑次第で強制退位・恣意的退位を行うことが可能になってしまう!
むしろ現政権は、天皇をそんな存在にしたいと思っているのではないか!?
3つの条件を織り込んだ譲位の恒久制度化をすることこそが、譲位から政権の意思を排除するために必要なのである!!
「自主防衛」否定論のファンタジー 『高森ウィンドウズ』#294
保守系の論者の中にも、自主防衛を否定する声がある。その最大の論拠が「コストがかかりすぎる」というものだが、こんなことが理由に挙げられること自体、保守の堕落と言うほかない。
そんな「コストがかかるから自主防衛は無理」論者のバイブルとなっているのが、防衛大学教授、武田康裕・武藤功らの著書『コストを試算!日米同盟解体』(毎日新聞社)である。
しかしこの本、読んでみると、どう考えてもありえない「ファンタジー」を前提にして試算を行っている!!
高森ウィンドウズ#130 「女性宮家」パブリックコメント5つのダメダメ
12月10日まで、内閣官房は「女性宮家」創設に関して国民からの意見公募(パブリックコメント)を行っている。しかし、この「パブリックコメント」自体に、重大な欠陥が5点もある。政局がどう動こうが、決してないがしろにしてはならない重大問題!!
高森ウィンドウズ#125 論破できない相手
今回は肩の力を抜いた小ネタをお届け。長いこと論争などをやっていると、どうしても論破することができない「最強」の相手に出くわすことがある。それは、どういう人なのか?
高森ウィンドウズ#104 「男系」論の倒錯
新刊『歴史で読み解く女性天皇』(ベスト新書)5月8日発売! 女系も皇室の正当性を担保したことは歴史からも明らか。一方、いわゆる「男系派」は「皇室の弥栄を願う」とはいいながら、主張していることはそれとは真逆!
高森ウィンドウズ#77 「輸出依存」幻想を断て!
TPP論議にもう一つ重要な論点。「日本は貿易立国」?「輸出を増やさなければ経済が立ち行かない」? たったひとつのデータでこの幻想は崩れる!
30年後の皇室 『高森ウィンドウズ』#318
現在、秋篠宮家の悠仁親王殿下は10歳。
だから皇位継承問題は、あと数十年かけてじっくり対策を立てればいいという意見がある。
だが、これはとんでもない錯覚である!
今の皇室典範のルールのまま、30年経ったら皇室はどうなっているか?
少しでもリアルに考えてみたら、すぐにわかること。
時間はない。あと数年のうちに手を打たなければ、取り返しのつかないことになる!!
皇室存続の岐路 高森ウィンドウズ#136
新年第1弾、でも語らなければならないのはやはりこの問題。安倍政権は、野田政権下で進められていた女性宮家創設を白紙に戻し、ゼロベースで議論し直す方針という。だが、もう結論は出ている。時間がない。今が皇室が存続できるか否かの岐路にあるのだ!
女性宮家創設を急げ 『高森ウィンドウズ』#356
眞子内親王殿下のご結婚が再来年に延期された。ご当人のご心痛は拝察するに余りある。
皇族方のご結婚を巡り、節度を踏み外した報道が過熱すると、他の皇族のご結婚にも多大の悪影響を及ぼすことを、メディアは自覚するべきである。
一方、図らずもこのために時間が出来たことで、懸案である女性宮家創設が眞子内親王のご結婚前に間に合う可能性が生まれた。ここは早急に議論を進めるべきである。
一方、旧宮家子孫の国民を皇族にすることで、男系男子継承を維持すべきという意見もある。それが可能であるのなら、ぜひやっていただきたい。ただし、最近主張されている、未成年の男子を養子に入れるという案は論外であり、無理であるという事実は直視しなければならない!
8月8日の「お言葉」の性格 『高森ウィンドウズ』#316
政府の「有識者会議」のヒアリングは終了した。
だがこの「有識者会議」や、そこで意見を述べた者たちには、そもそも8月8日の天皇陛下のお言葉とは、どのような性格を持つものだったのかという認識が完全に欠けているのではないか?
今回のお言葉は天皇の「公的行為」とみなされ、内閣が責任を負うものとされている。
内閣の責任によって行われたものである以上、内閣がそのお言葉に公然と反するような措置をとることは自己矛盾であり、決して許されないことなのだ!!
自衛隊「オスプレイ導入」はおかしい! 『高森ウィンドウズ』#218
小野寺五典防衛大臣(当時)は5月、オスプレイは災害時や救難時の活躍に十分な機能を有するとして、来年度予算案に導入の要求をしたいと述べた。だが本当は、現在使われている国産飛行艇や大型ヘリコプターの方が安価で役に立つ!どこの国も買わない、米国陸軍でさえ見向きもされてないオスプレイをわざわざ買おうとしている真の理由は何か!?
最高裁「婚外子半分相続」違憲判決を考える 『高森ウィンドウズ』#181
9月4日、最高裁は非嫡出子の法定相続分は嫡出子の半分とする民法の規定は違憲であるとする判決を下した。マスコミ、世論はこの判決をおおむね歓迎しているようだが、しかしこの判決、日本の結婚制度の現状と齟齬をきたしているのではないか? あえて問題提起する。
高森ウィンドウズ#121 皇室の存続を望まないのか?
前皇室医務主管金沢一郎氏は文藝春秋のインタビューに対し、天皇陛下は皇統の問題でご心労を抱えておられるという趣旨の発言をした。これが何を意味するのか、ならばどうすべきなのか、本当に皇室の存続を望むのなら、答えはとっくに出ている!
高森ウィンドウズ#108 尊称だけの「内親王」「女王」5つの問題点
女性宮家創設に反対する人から、「女性皇族方には結婚して民間人になられても『内親王』『女王』という尊称を残し、公務を分担していただけばいい」という提案がされている。しかし彼らがその論拠とする旧皇室典範の解釈は誤りである上に、常識的に実現は無理。その問題点を明解解説!
高森ウィンドウズ#93 「少子化」は何故すすむのか?
一時は「底を打った」と言われた出生率低下が、昨年は再び過去最低を更新。少子化対策は一向に功を奏していない。それは何故なのか? 詳細なデータから、簡単には見えてこない少子化の理由を探る。