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天皇のご意思と国政権能 『高森ウィンドウズ』#338
今回の譲位の法整備をめぐる議論で最も気になったのは、憲法4条にある、天皇は国政権能を有しないとする規定の拡大解釈のひどさだ。
中には、昨年8月8日のお言葉自体が国政権能にあたり、憲法に抵触するという意見すらあった。
これでは、天皇の意思の表明は一切認めないことになってしまう。
これがいかにありえない暴論であるかを、端的に解説する!
伝統への回帰 『高森ウィンドウズ』#336
「特例法」という不本意な形ではあるが、天皇陛下のご譲位を可能にする法的な手当てが行われる動きとなっている。
天皇陛下のご譲位が実現すれば、それは皇位継承の形が伝統の姿に回帰することを意味する。
現在の皇位継承の形は、明治以降に定められたものである。
それは弱肉強食の帝国主義時代の過酷な国際社会の中で、独立を保つために求められた「武装せる天皇制」に基づき、伝統的に行われていた譲位を排除したものだったのである。
天皇陛下のご譲位により、皇室は新しいステージに立たれることになる。
「昔の日本は良かった」って本当? 『高森ウィンドウズ』#205
『Always 三丁目の夕日』は映画だけの世界? よく「保守」の人が現在の日本は堕落している、昔の日本を取り戻そうなんてことを言うけれど、本当に昔の日本はそんなに素晴らしかったの? 『本当は怖い昭和30年代~Always地獄の三丁目』(鉄人社)から、データに基づく「本当の昭和30年代」をご紹介!
現憲法は「第2次大戦」型国際秩序の産物 『高森ウィンドウズ』#160
改憲論議に入る前に、まず現憲法が成立した当時の国際情勢を見ておこう。「戦後レジームからの脱却」を唱え、改憲を主張する「保守派」が「サンフランシスコ講和条約体制再び」を唱え、「日米安保体制強化」を主張するのは、絶対的な矛盾がある!
ウソのような本当の話「犬の伊勢参り」 『高森ウィンドウズ』#159
江戸時代、犬が遠路はるばる伊勢神宮に参拝していた。しかも人が連れていくのではなく、単独で。仁科邦男著『犬の伊勢参り』(平凡社新書)が明かしている史実を紹介し、さらに、なぜ当時そのようなことが伊勢参りにおいて可能だったのかを加えて解説する。
「女系」排撃論のスリカエ 『高森ウィンドウズ』#152
しつこく、何度でもやります!皇統は「男系」のみと主張する者たちが、女系を排除するために繰り出す論理、そこにはまったく理屈の通らないすり替えがいくつも出回っている!!
古代史学者は「気楽な稼業」? 『高森ウィンドウズ』#147
古代史上最大の内乱「壬申の乱」はなぜ起きた?以前、珍説「持統天皇主導説」を掲げた古代史学者が、批判を受けたからかどうか知らないが、今度は違う説を唱え始めた。ところがその説がまた「おいおいちょっと!」のシロモノで…古代史学界って、これで通用するの?
高森ウィンドウズ#81 神さまの近くにウマイものあり!
今回はちょっと肩の力を抜いて、『全国神社味詣』(松本滋著・丸善出版)から、全国の神社の近くにある美味しいものをご紹介。その土地に育まれ、時代を超えて愛される食の原点。
憲法1章の改正 『高森ウィンドウズ』#349
憲法改正といえば9条のことばかりが議題となるが、他にも改正を必要とする問題のある条文はある。
今回は憲法1章、すなわち天皇条項の問題点を指摘する。
最低限指摘しておかなければならないのは、2条と8条。
GHQが天皇の実態を誤解し、天皇の持つ権限を出来る限り小さくしてしまおうとしたために、明治憲法と比べても、諸外国の王室に対する扱いと比べても、明らかに異常であり、天皇・皇室の尊厳を損なっているとしか言いようのない規定がそこにある!
護憲・改憲をめぐるネジレ 『高森ウィンドウズ』#347
憲法改正をめぐる議論には、奇妙なネジレ現象が存在する。
反米を唱える「左」の人々は「護憲」を訴え、親米を唱える「右」の人々が「改憲」を唱えるというのが、戦後ずっと続いている構図である。
だが、これは根本的におかしいのだ。
右も左も、憲法をめぐる自分の矛盾に気付いていないのだろうか?
保守なら「戦後脱却」もスロー? 『高森ウィンドウズ』#273
最近、保守系の論者による「保守」批判が目につく。単なる嫌韓・反中が保守と間違われるなど、いわゆる保守の劣化が著しい昨今、一面では極めて健全なことともいえる。ところが一方では、どうにも首をかしげざるを得ない「『保守』批判」もあって・・・
少子化の原因は「エロ動画」の普及? 『高森ウィンドウズ』#192
わが国が直面する特に困難な問題の一つに「少子化」があることには誰も異論はないだろう。その少子化の背景となっているのは非婚化・晩婚化であり、なぜそうなるかについても様々な原因が指摘されている。だがそこにもう一点、今まで誰も挙げていない盲点ともいうべき原因を、みうらじゅん氏がチョロっと指摘していた!
間違った日本語 『高森ウィンドウズ』#153
「すべからく」「さわり」「役不足」・・・これらの言葉、正しく使うことができますか? 普段耳にすることが多いわりに、間違って使われていることが多い国語。ここで、正しい使い方を覚えておきましょう!
「天皇」号は中断していない 『高森ウィンドウズ』#200
『高森ウィンドウズ』堂々の第200回を記念しつつ、いつも通りの番組をお届け。「天皇」の称号は推古天皇の時代、西暦608年に成立した。だが、10世紀以降、江戸時代末期まで天皇号は中断していたという説を信じる人が今も多い。これは誤解で、天皇号は今日まで1400年以上中断していないことを明確に実証!
崇峻天皇暗殺事件の謎 高森ウィンドウズ#143
1400年以上前のミステリーにチャレンジ。西暦592年に起きた、第32代・崇峻天皇の暗殺事件。日本史上2例しかない天皇暗殺事件の1件であるにもかかわらず、その後に何の波乱も起こらず、黒幕とされる蘇我馬子も何ら罰せられることはなかった。その謎を明快に解く!
高森ウィンドウズ#109 明治の「女帝」論争
皇位継承者が法的に「男系男子」に限定されたのは、明治の皇室典範から。その制定に先立つ明治15年、自由民権運動結社では「女帝を認めるか否か」の大論争が行われた。今よりずっと「血統」の意識が強かった明治初期、「女系・女性天皇」はどう考えられていたか? その驚きの議論とは。
「生類憐みの令」の真実 『高森ウィンドウズ』#209
江戸時代の悪政の代表として語られることの多い「生類憐みの令」。5代将軍・徳川綱吉が迷信に囚われて制定し、数十万人という罪人を出したと言われてきたが、歴史学者・山室恭子氏の研究で、事実はかなり違うことがわかってきた。では「生類憐みの令」の実態とは? そして、なぜ事実に反する俗説が生まれ、定着したのか?
10分でわかる「靖国問題」論点整理 『高森ウィンドウズ』#186
未だに論議の止まない、しかも的外れな意見ばかりが横行する靖国問題。最新・最先端の議論は先日の『第1回ゴー宣ネット道場』をご覧ください! ここでは、その前段となる基礎知識を10分ちょっと、5つの論点で簡単解説。正しい知識を持って、インチキ議論と決別しよう!
高森ウィンドウズ#63 神道の起源
神道はいつ成立したか? 諸説あれども間違いだらけ。調べていけば、日本の幸せな特徴が浮かび上がる。
週刊文春の「皇室」虚偽報道 『高森ウィンドウズ』#284
週刊文春はこのところ、政治家やタレントのスキャンダルを次々と暴き、大きな影響力を発揮し、人々の注目を集めている。
だが、この週刊誌が皇室について、最近とんでもない虚偽報道を行ったことについては多くの人が見逃しているようだ。
この虚偽報道には、天皇陛下のご意向を受ける形で宮内庁が厳重抗議をするという、異例中の異例と言うしかない事態となっている。
ちょっと冷静に考えれば、誰でも怪しいと思うはずの情報に、なぜ週刊文春は飛びつくのか? そもそも、こんな虚偽情報を持ってきた「千代田関係者」とは誰なのか?
世界に冠たる日本文明の持続性『高森ウィンドウズ』#165
日本の文明には、古代からの一種の連続性というか、絆が存在する…つい当たり前のように思いがちだが、世界中の文明には「断絶」があり、西ヨーロッパ文明ですら歴史に越え難い「溝」がある。日本文明の連続性は、世界中見回しても例のない稀有な特徴!
高森ウィンドウズ#133 浮気しない理由
今回は肩の力を抜いたバージョンの話。でも、案外普遍性のある、参考になる話かも? なぜ私は浮気をしないのか? 5つの理由でご説明!
高森ウィンドウズ#116 学校という「密室」
いじめ自殺事件の報道などがあるたびに、学校内の出来事について、外部の人間がその実情を知るのは非常に困難であることを実感させられる。かといってすべて透明化すればいいという問題ではない。今回は実体験から、その難しさについて考える。
皇太子殿下のご覚悟 『高森ウィンドウズ』#352
天皇陛下はかつて、「皇位にあっては享受できない自由は望んでいません」とおっしゃっている。
天皇陛下は、最も不自由で最も責任が重いご生涯を、国民のために受け入れてくださったのだ。
国民は、これほど有難いことはないのだと知っておかなければならない。
陛下ご自身の決意があって初めて皇位は継承され、日本の国の安定は保たれているのだ。
それでは、来年天皇に即位される皇太子殿下はどうか?
もう33年も前、わずか25歳の皇太子殿下が示されたご覚悟についてのエピソードをご紹介しよう。
皇族は、皇位継承順位に従って天皇になるのが当たり前だなどとは、間違っても思ってはいけない!
集団的自衛権 違憲か、合憲か 『高森ウィンドウズ』#263
集団的自衛権の行使を可能にする安全保障法制は成立したが、依然として集団的自衛権の行使は違憲か、合憲かの判断は憲法学者の間でも見解が分かれている。そこで今回は合憲論から日本大学教授・百地章氏、違憲論から首都大学東京准教授・木村草太氏のロジックを紹介し、その判断の材料として提供する。
日本人のルーツは縄文時代 『高森ウィンドウズ』#244
日本人・日本文化のルーツは本格的な水田稲作が日本列島で開始された弥生時代からと見られてきたが、近年の研究では縄文時代からであるとの説が有力になっている。文化的にも、人種的にも、縄文と弥生の間に断絶はなく、それが現在まで連続しているのである。この説、日本に「先住民族」はいたのか?という論争にも重要な示唆を与えている!
古代の結婚は女性がリード? 高森ウィンドウズ#137
先入観にとらわれず、虚心に文献を読んでみたら、意外な事実を発見することがある。古代の恋愛・結婚は、男女どちらが積極的で、主導権を握っていたのか? 神様や、古代の天皇の結婚の話にふと気を止めてみると、見えてきた実態は…?
一番めでたい祝日「元日」 高森ウィンドウズ#135
一年に15日ある国民の祝日の中で、最もめでたいのが1月1日、元日。なぜめでたいのか?それは、日本人の古代から今に続く信仰心のためである。新年を迎える前に、「元日」の意味を知っておこう!