タグ 高森明勅 が登録されている動画 : 1258 件中 129 - 160 件目
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やはり鎖国はあった 『高森ウィンドウズ』#258
時々、「歴史学の常識が覆された」として「新説」を主張する書籍が発行されることがあるが、実はそれは既に否定されている古い見方だったりする。そんな「新説」を問い直すシリーズ。今回は江戸時代の「鎖国」は、実はなかったとする「新説」の真偽を検証してみます!
「スマホ中毒」に要注意 『高森ウィンドウズ』#197
今やネット依存の疑いがある中高生が52万人いるという。その大きな原因と考えられるのがスマートフォンの普及である。ネット依存は自覚症状がなく、アルコール依存症よりも治療が困難だといわれる。中毒にならないうちに、その危険性を自覚しておこう!
「王から天皇へ」9つのステップ 高森ウィンドウズ#145
古代、「王」と呼ばれていた日本の君主はいつどうやって「天皇」になったのか? それは対外関係・国内環境のうえで、いくつもの時代の節目を経ていたのである。時代に沿って、最も簡潔に説明する!
情けある三蔵 『徒然草 気まま読み』#76
今回扱うのは、第八十四段。
全文を紹介すると…
法顯(ほふげん)三藏の天竺に渡りて、故郷の扇を見ては悲しび、病に臥しては漢の食を願ひ給ひける事を聞きて、「さばかりの人の、無下にこそ、心弱き氣色を人の國にて見え給ひけれ」と人の言ひしに、弘融僧都、「優に情ありける三藏かな」といひたりしこそ、法師の樣(よう)にもあらず、心にくく覺えしか。
三蔵とは、経(きょう)(=仏の説法の集成)・律(=仏徒の戒律の集成)・論(=経・律に対する注釈的研究成果)の三つの仏教の聖典に深く通じた高僧のこと。
西遊記の「三蔵法師」で有名だが、「三蔵」は人名ではなく、「三蔵法師」と言われる人は多くいる。
そんな数ある三蔵の中の一人のエピソードに対して兼好が感想を述べている。
高僧といえども人の子、という暖かい目を向けている一方、なんとも皮肉のこもった表現をさりげなく交えているところにもご注目。
共産党の「憲法」批判 『高森ウィンドウズ』#271
日本共産党は、現在こそ「護憲」を掲げ、特に憲法9条を守れと主張している。しかし、最初からそう主張していたのだろうか? 被占領下にあった昭和21年、憲法草案が審議された帝国議会において、徳田球一、野坂参三という、当時の共産党を代表する二人の議員は何を発言していたかを検証すると、びっくり! 堂々たる日本国憲法否定論を唱えていた!
麻生自民vs小沢民主「決戦総選挙」4つのシナリオ
So - TVに加入しますと、この様な優良な番組が過去に遡って自由に閲覧可能と成ります。民放では決して得られる事のない知識、情報が得られます。草莽崛起の志のある方は是非加入してみては如何でしょうか? チャンネル桜 http://www.ch-sakura.jp/ So - TV http://www.so-tv.jp/main/ 報道ワイド日本Weekend -平成20年10月18日号
楠木正成のルーツ 『高森ウィンドウズ』#305
戦後は無視されてきたが、戦前では日本の歴史上の人物で最も有名だった武将、楠木正成。
今も皇居の外苑にはその銅像がある。
後醍醐天皇の下で鎌倉幕府に対して兵を挙げ、倒幕に決定的な働きをしたと言われる楠木正成。ではそのルーツはどこにあったのだろうか?
従来は、その祖先は河内に根を張る豪族とみられていた。
しかし近年の研究では、ちょっと意外な出自であることが明らかにされてきた。
譲位と皇室祭祀 『高森ウィンドウズ』#335
「特例法」という不本意な形ではあるが、天皇陛下のご譲位は実現に向けて動いている。
ここまでの一連の議論で驚かされたのは、天皇は「祈りだけをしていればいい」「存在するだけでいい」と言って、譲位に反対する者たちがいたことだ。
そういう者たちは、皇室の祭祀とはどういうものかを全く知らずに言っている。祈るだけなら簡単にできる、存在するだけの者にでもできると思い込んでいるのだ。
あまりにも無礼な無知である。
肉体的にも、精神的にも極めてご負担が大きいのが皇室の祭祀であり、ご公務が十分できないような状態でも、祭祀だけならできるというものではない!
神聖な祭祀を厳粛に行う為にも、譲位は必要と陛下はお考えになったのである。
ペリリューの烈女「久松」 『高森ウィンドウズ』#251
今年4月、戦後70年にちなみ天皇・皇后両陛下がご訪問になった、激戦の地ペリリュー島。この地で行われた壮烈な戦いの中に、一人のうら若い日本人女性兵士が参加、しかも精強を誇るアメリカ海兵隊員に対してたった一人で機関銃を乱射し、86名をなぎ倒したという。その知られざる史実を紹介する。
無責任な詮索 『徒然草 気まま読み』#80
今回扱うのは、第七十七段。
全文を紹介すると…
世の中に、そのころ人のもてあつかひぐさに言ひあへること、いろふべきにはあらぬ人の、よく案内(あない)知りて、人にも語り聞かせ、問ひ聞きたるこそうけられね。ことに、かたほとりなる聖法師などぞ、世の人の上は、わがことと尋ね聞き、如何でかばかりは知りけむと覺ゆるまでぞ、言ひ散らすめる。
いまで言うなら週刊文春?
世の中で話題になっていることについて、関係もない人がその事情について、人に語り伝えるなどということが、兼好法師の時代にもよくあったらしい。
さて、ではそういうことについて、兼好法師はどのように思っていたのだろうか?
「つながらないこと」の大切さ 『高森ウィンドウズ』#199
「絆」の大切さが言われ、人と人のつながりが求められていると言われる現在。環境面でも、SNSによっていつでもだれとでもつながる時代になった。しかし、ちょっと立ち止まって考えよう。「つながらないこと」の価値も見直す必要があるのではないか?
皇位継承の安定性と皇室の聖域性を両立できるルール「皇位の安定継承への道」#14
皇位の安定継承問題は、もう後がない!
今すぐ手を打たなければ、本当に手遅れになってしまう!
それなのに政府は先送りにすることしか考えていない。
このままでは将来、本当に皇室は消滅してしまう!
皇位の安定継承への道を開くため、ゴー宣道場は戦う!
皇室は「安定性」と「聖域性」の二本の柱で成り立つ。
だが「安定性」と「聖域性」は、時に矛盾することもある。
安定的継承策だけを優先して考えると、聖域性の保持が蔑ろにされて皇室の尊厳が保たれず、その結皇室は衰退してしまうということを前回話した。
「血筋」を受け継いでいる人を、誰でもいいから皇室に入れていけば、確かに「安定」して続いていくかもしれない。
しかし、皇室の「聖域性」は、皇室に生まれ育ってきた方々が代々受け継いでこられた精神性、「気風」によって維持されている。
血筋さえ継いでいればどこの誰でもいいという話ではないのだ。
では、「安定性」「聖域性」の二本柱を両立させる方法はあるのだろうか?
その方法はある。それは常識ある人だったら誰でもこれしかないと思うであろう、唯一の方法である。
譲位の要件と手続き 『高森ウィンドウズ』#317
天皇陛下の譲位(生前退位)を可能にするには、そのための要件と手続きについて恒久的なルールを確定する必要があるにもかかわらず、法律の専門家は口を揃えてそれは至難だという。それは無礼千万にも、天皇陛下ご自身の当事者能力をはじめから無視し、天皇をルール通りにだけ動くロボットのようにとらえているからである。では実際に、法律の条文にどのような要件と手続きを書けばいいのか? その回答を示す!
足利義満は「君主」だったのか? 『高森ウィンドウズ』#298
わが国の歴史上、天皇の地位を超えた存在はいない。700年間にわたった、武家が政治権力を掌握した時代でも、天皇を超えた人物はなく、すべて天皇の権威によって政治権力の正当性と安定性を手に入れていた。
だがそんな中で、足利義満だけは例外で「君主」の地位にあったとする説がある。果たしてその真偽やいかに?
陛下のお田植えと稲刈り 『高森ウィンドウズ』#232
天皇陛下は毎年、宮中でお田植えと稲刈りをなさっている。ニュースで映像が流れたりもするので、このこと自体は割と知られるようになってはきたが、その内容についてまで知っている人はそう多くはないのでは? 実はこのお田植えと稲刈り、単に儀式的、形式的に行われているものではない。そこには陛下の並々ならぬご意志が込められている!
間違った日本語 『高森ウィンドウズ』#153
「すべからく」「さわり」「役不足」・・・これらの言葉、正しく使うことができますか? 普段耳にすることが多いわりに、間違って使われていることが多い国語。ここで、正しい使い方を覚えておきましょう!
「清げなる男」徒然草気まま読み#118
今回扱うのは、第四十三段。
短いので、全文をご紹介。
春の暮つかた、のどやかに艷なる空に、賤しからぬ家の、奧深く木立ものふりて、庭に散りしをれたる花見過しがたきを、さし入りて見れば、南面の格子を皆下して、さびしげなるに、東にむきて妻戸のよきほどに開(あ)きたる、御簾のやぶれより見れば、かたち清げなる男(をのこ)の、年二十ばかりにて、うちとけたれど、心にくくのどやかなる樣して、机の上に書をくりひろげて見居たり。いかなる人なりけむ、たづね聞かまほし。
徒然草の中でも、いったい何が言いたいんだろうと首をかしげてしまう、なんとも不可解な話。
ある晩春の頃、のどかで優雅な雰囲気の空の下を歩いていた兼好。特に気になる家が目に入って、それで取った行動とは…?
もしかして兼好って、アブナイ人だったのか?
あまりに奇妙なため、様々な解釈を生んでいる異色の段。
こんな一面もあったのかという、不思議な兼好をご紹介。
人の心のうつろい 『徒然草 気まま読み』#91
今回扱うのは、第二十六段。
全文を紹介すると…
風も吹きあへず移ろふ人の心の花に、馴れにし年月をおもへば、あはれと聞きし言の葉ごとに忘れぬものから、我が世の外になり行くならひこそ、亡き人の別れよりも勝りて悲しきものなれ。
されば白き絲の染まむ事を悲しび、道の衢(ちまた)のわかれむ事を歎く人もありけんかし。堀河院(ほりかはのいん)の百首の歌の中に、
むかし見し妹が垣根は荒れにけり 茅花(つばな)まじりの菫のみして(=藤原公實の歌)
さびしきけしき、さること侍りけむ。
詩のように美しく、緊張感も漂っている一段。
人の心が変わって離れていくことは、死別するより悲しいものだ。
決して悟りすましていない兼好法師の傷つきやすい繊細な感覚と、ロマンチシズムにあふれた名文をじっくり味わってみよう。
皇太子殿下と『誡太子書』 『高森ウィンドウズ』#353
皇室代々の教訓書、いわゆる帝王学のテキストとされるものの中に、95代・花園天皇が当時の皇太子、甥の量仁(かずひと)親王(のちの光厳天皇)に書き与えた『誡太子書』(かいたいしのしょ)がある。
皇太子殿下はこの書に深く感銘されたようで、これまで22歳の時と50歳の時に、この書に言及しておられる。
だがこの『誡太子書』、皇位を継ぐ者としてふさわしい徳を積むように説く、実に厳しい内容なのである。
若干22歳にして、この書に感銘を覚えると表明された、皇太子殿下のご覚悟の凄さを我々は知っておかねばならない!
人から非難されない言動 『徒然草 気まま読み』#73
今回扱うのは、第二百三十三段。
全文を紹介すると…
萬の科(とが)あらじと思はば、何事にも誠ありて、人を分かず恭(うやうや)しく、言葉すくなからんには如かじ。男女・老少、みなさる人こそよけれども、ことに若くかたちよき人の、言うるはしきは、忘れがたく、思ひつかるゝものなり。
よろづのとがは、馴れたるさまに上手めき、所得(ところえ)たるけしきして、人をないがしろにするにあり。
兼好法師の人生哲学がよく表れているといえる段。
物事に対して、人と接するに際してどうあるべきか。
若い人に向けた眼差しも注目すべきところ。
さらに、「言葉すくなからんには如かじ」という自制の勧めは、今日こそ肝に銘じるべきことではないだろうか?
古典のすすめ 『徒然草 気まま読み』#62
今回扱うのは、第十三段。
全文を紹介すると…
ひとり灯のもとに文をひろげて、見ぬ世の人を友とするこそ、こよなう慰むわざなる。
文は文選(もんぜん)のあはれなる卷々、白氏文集(=白樂天の詩文集)、老子のことば、南華の篇。この國の博士どもの書けるものも、いにしへのは、あはれなる事多かり。
「読書のすすめ」という題にしてもいいのだが、引き合いに出されているのはすべて古典である。
それにつけても問題なのは現代の、「古典のすすめ」どころか「読書」そのものが廃れてしまっている傾向である。
読書の魅力を小学生くらいのうちに味わっておかないと、読書の習慣をつけるのは難しい。
これは親と学校が頑張らなければならないことなのだが…
「生前退位」特措法は何故ダメか? 『高森ウィンドウズ』#312
天皇陛下がご意向を強くにじませている「生前退位」について、安倍政権は「特措法」で対応する方針だと伝えられている。
しかし、生前退位の実現には皇室典範の改正が必要不可欠である。ではなぜ特措法では駄目なのか、その理由を挙げておこう。
「対人法になる」「憲法違反の疑い」「要件と手続きについて恒久的なルールを作れない」「2,30年後にまた同じ問題が起きる」「国家秩序を転覆する」「陛下のお気持ちに背く」
…ひとつだけでも実行してはいけない理由が、ざっと挙げただけで6点もある! それでも安倍政権は「特措法」で強行するつもりだろうか!?
「ヒットラーの日記」偽造事件 『高森ウィンドウズ』#311
1983年4月22日、西ドイツ(当時)の170万部を誇る写真週刊誌『シュテルン』を発行する出版社グルーナ&ヤール社は、全世界に向けて大スクープを発表した。
「ヒトラー手書きの日記全60冊を、同誌記者が発見した」というのだ。
これによってナチス時代の歴史は書き換えられるだろうと、たちまち大反響を巻き起こした「世紀の大スクープ」。ところがこれはわずか2週間後、「世紀の大スキャンダル」と化した。公式鑑定の結果、それは完全な偽書であるということが判明したのである。
どうして偽造は判明したのか? そして、この事件の終了後、最後に残った今も判然としない謎とは?
憲法改正の盲点 『高森ウィンドウズ』#247
衆院憲法審査会において、憲法改正に関する実質的な議論が始まった。しかし、日本国の根幹に関わることでありながら、与党も野党も、全く議論にも上げていない問題がある。憲法問題は9条だけではない。もっと早急に改正を検討しなければならないのは第2条!そして第88条、8条も見直しが必要である!
臨機応変 『徒然草 気まま読み』#47
今回扱うのは、第二百十三段。
全文を紹介すると…
御前の火爐(かろ)に火おく時は、火箸して挾む事なし。土器(かはらけ)より、直ちにうつすべし。されば、轉び落ちぬやうに、心得て炭を積むべきなり。
八幡(やはた)の御幸に供奉の人、淨衣(じょうえ)を著て、手にて炭をさされければ、ある有職の人、「白き物を著たる日は、火箸を用ゐる、苦しからず」と申されけり。
何事も、杓子定規に固定した考えで行動してはいけない。
しきたりというものは、それぞれに意味があって定められているものではあるが、いつどんな場合でもそのとおりにやらなければならないというわけではない。
その場の状況によって、多少正式とは異なる形となっても認められるという、余裕や寛大さはあっていいもの。
兼好なりの自由さ、柔軟さが表れた一段。
その場にはその場に合わせた振る舞いというものがある。
ゴー宣道場に田原総一朗がやって来る!
第83回ゴー宣道場は令和元年8月4日「皇室と憲法における平和主義」をテーマに開催される。
ゲストはジャーナリストの田原総一朗氏。ご自身の強い要望により、ご登壇いただくこととなった。
生涯現役の85歳、生きる伝説と言っていい田原氏が道場で語りたいこととは何か?
いつにないエキサイティングな展開を見せること必至、ぜひご参加ください!
応募締切は7月24日!
皇后陛下の絵本 『高森ウィンドウズ』#210
美智子皇后陛下が文を書かれた絵本『はじめての やまのぼり』(至光社)をご紹介。飾り気のない文章の中に、目に見えないものに対する敬虔なお気持ちがうかがえる味わい深い作品を、泉美木蘭さんとの朗読でお届けし、そこに込められた皇后陛下の思いを拝察します。
原発核ゴミのゆくえ 『高森ウィンドウズ』#194
なし崩し的に原発を再稼働しようとするかの動きが見られるが、原発を維持する上での最大の問題・放射性廃棄物、いわゆる「核のゴミ」の処理についての解答は未だに見つかっていない! しかも即時原発ゼロにしても、今まで溜まった核のゴミの処理問題はついて回る。そもそも今どれだけの核のゴミが日本にあるか、わかってますか?
「女系」論者の黙らせ方『高森ウィンドウズ』#176
皇位継承の男系限定論者の皆さん、必見(有料だけど)! これさえ言えば、「女系」を認める論者が完全に沈黙してしまう、とっておきの方法をお教えします! 女系論者の代表的学者たる高森明勅氏が言うのだから、これほど確実なことはありません。ぜひこれを言って、女系論者をノックアウトしてください!!
「男系限定」万策はすでに尽きている 『高森ウィンドウズ』#157
皇位継承男系限定を唱える人の中にも、「万策尽きれば女系もやむなし」という人はいる。では、男系継承を続ける方法として主張されている策に実現性があるのかと考えてみたら・・・とっくに万策は尽きていた!!
「民意」とは何か 『高森ウィンドウズ』#230
衆議院総選挙はご承知のとおりの結果になり、安倍政権は「これで民意が示された」と、白紙委任状を得たかのようなことを言い始めている。しかし、この結果は本当に「民意」を反映した結果なのか?そもそも「民意」とは何だろう?