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J.S.Bach Matthäus-Passion BWV 244-1 Chor mit 18 Vokaloide und 1 Neutrino von Reumel
Meine Damen und Herren.Hier spricht Kapitänleutnant von Reumel.
Sie sehen jetzt die Bachsmelodie mit 18 Vokaloide und 1 Neutrino
aus der Matthäus-Passion(BWV 244) an,die
"244-1:Kommt, ihr Töchter, helft mir klagen," heisst.
バッハ先生のBWV244、マタイ受難曲の最初のコーラス。
今、世界は受難に満ちており…しかも、宗教的に受難節の時期でもあります。
そこで小官は今回この名曲を選択致しました。
過去に本曲のDTMで発声のある部門では
御大小川p:sm2072747:ボカロ黎明期の不朽の大作。ミク専。魅せられた方多数。
8bit教授 :sm14543507:博識かつ遊び心と親しみやすい説明付きのルカ専の大作。
ルサルカp会長(コミュ長):sm19603095:ボカロ9体によるA415の本格的大作。
ということで小官は4番手。本作の特徴として、
①遅い(笑 とは言っても、この中で遅いという話であり、リヒター先生の盤などに比べれば
速いです。また、古楽器演奏では研究成果から速目が定番となりそれらに比べてもやや遅め。
②非リフキン式 この結果ボカロが大勢必要となり、コーラス用ボカロはほぼ全出撃。
さらに追加でリン・レンも加入となりました。ボカロ5の新兵どもの癖があまりなく、
すんなりコーラスに追加できたのは幸いでした。
③ボカロ過渡期 現在はボカロの他にもNeutrinoやCeVIO、Synth.Vといった優れた発声方法
があり、特にソロ曲ではボカロに代わって増加の傾向にあると思われます。本作もそれに
少し倣い、AIきりたんが参加しています。(CeVIO IAさんも既に入手してますがまだ
発声させていません)(汗 (また、きりたんとボカロを同時に使うと時間軸がずれ
ますが波形を見た結果、きりたんのスピードを10%速くするか(ピッチはそのまま)
演奏時間を11分の10にすれば無事同期になりました。)今後のDTMの変化を見届け
て行こうかと。
本作編成:( Sop,Alt,Ten,Bas,Fl1/2,Ob1/2,Vn1/2,Va,C)これが2ユニット。と
コラール用のSop。 尚、本作は聖ニコライ教会仕様のため、コーラス2の
オルガンがチェンバロに代わってます(謎
※小川p殿、25zant様、ご宣伝大感謝であります☆
バッハ:マタイ受難曲 BWV244(フリッツ・レーマン指揮 世界初完全全曲録音)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=X6YZPsTwhs4&t=528s)。
1949年の復活祭にあたる4月9日と10日、ベルリンにおいてフリッツ・レーマンの指揮、
ベルリン放送交響楽団や合唱団等により、バッハの「マタイ受難曲」BWV244が演奏さ
れました。この演奏の特筆すべき点は、プロのバリトン歌手としてデビューしたばかり
のディートリヒ・フィッシャー=ディースカウがイエス役を務めていたこと、そして、
それまでの演奏では慣習的に省略されていた曲を全て演奏したことです。
この演奏は実況録音され、世界初の「マタイ受難曲」完全全曲版のレコードとして発売
されました。また、この演奏会から2か月も経たない1949年5月23日には西ドイツ(ド
イツ連邦共和国)が誕生してドイツの東西分裂が決定的になっており、その点でも歴史
的な録音となっています。
なお、フリッツ・レーマンはこの後にカンタータや「クリスマス・オラトリオ」といっ
たバッハの声楽曲の録音を行うようになりますが、1956年にミュンヘンでマタイ受難曲
を演奏中に心臓発作を起こして急逝しました。
ヘルムート・クレプス(テノール、福音史家)
ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(バリトン、イエス)
エルフリーデ・トレチェル(ソプラノ)
ディアナ・エウストラーティ(アルト)
ヘルムート・クレープス(バス)
フリッツ・レーマン指揮
ベルリン放送交響楽団
ベルリン放送合唱団
ベルリン聖ヘドヴィヒ大聖堂合唱団
バッハ:マタイ受難曲 BWV244(小澤征爾指揮サイトウ・キネン・オーケストラ)
Youtubeからの転載です(https://www.youtube.com/watch?v=auAlA0qxUI4&t=4879s)。
1997年9月、第6回サイトウ・キネン・フェスティバル松本において、小澤征爾の指揮、サイトウ・キネ
ン・オーケストラ等により、バッハのマタイ受難曲 BWV244の全曲演奏が行われました。これは、小澤と
の親交が深かった武満徹からの提言が元となって実現したものですが、前年の1996年に武満はガンにより
死去しており、この演奏を聴くことはかないませんでした。
図らずも武満への追悼の意味合いも加わったこの演奏では、一部では古楽器が使用されているものの、基本
は現代楽器による演奏ということで賛否両論があるようですが、自分が聴いた限りでは、小澤とサイトウ・
キネン・オーケストラのコンビによる最良のバッハ演奏なのは間違いないかと思います。
クリスティアーネ・ウルツェ(ソプラノ)
ナタリー・シュトゥッツマン(アルト)
ジョン・マーク・エインズリー(テノール)
トーマス・クヴァストホフ(バス・バリトン)
小澤征爾指揮
サイトウ・キネン・オーケストラ
東京オペラシンガーズ