タグ Garritan_Classic_Pipe_Organs が登録されている動画 : 53 件中 33 - 53 件目
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J-G.Ropartz [ Sur un thème Breton (1894) ] Assez_lent
DTMクラシックてんこ盛り祭参加作品
3年前の音楽祭で該当歿年テーマだったロパルツ作品で、オルガンのための3つの小品より第1曲「ブルトンの主題で」を演奏してみました
ブルターニュ地方の民謡を用いた小品で、不思議な魅力があります
画像はベルナールの「草原の2人のブルトン女性」(PD)です
mylist/63002098
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Rameau=Godowsky [ Tambourin ] Dulzian_Stop
ラモーのタンブランを、オルガン(だのにまさかのゴドフスキ編)で弾いてみました
409Hzで調律はラモー(E)です
ドゥルツィアンの音は「がり☆たん」(Garritan)ですが
リードオルガン画像と鞴(ふいご)&キーノイズの音は、年末に無料配布(泣)していたSoniccoutureのEstey Reed Organのものです
ノイズがいい音なんだンゴ
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G.F.Händel [ f-moll_Fuga (Suite Ⅷ) ] HWV433-2
この曲をオルガンでというと、当然の如くギルマン編が頭をよぎるのですが、オリジナルをペダル無のバロックオルガンにて爆速で弾いてみましたw
実際の古楽器は、こうは楽器が弾かせてくれないと思いますが、DTMならノリノリも悪くない(私はコープマン大好き)
調律はラモーのCセンター、409Hz、楽譜は初版です
しかし、前にヘンデルの組曲をスコアメーカーか何かで浄書しなおしてアップしてた方は動画を消しちゃったのかなぁ…好きな動画だったんだけどなぁ
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【ボカクラXmas祭2017】我なんぢは世に來るべきキリスト【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第4曲です
ヨハネ福音書の第11章27節をテノールと女声合唱が謳います
終曲のコラールを除けば、このオラトリオで最も演奏される曲はこれではないでしょうか
画像はブグローの「薔薇のマドンナ」(PD)、訳は大正改訳です
mylist/18204240 mylist/24963463 mylist/29113406
【ボカクラXmas祭2017】朗唱、いと高き處には榮光【サンサーンス】
ボカロクラシカクリスマス祭2017参加作品です
サンサーンスのクリスマスオラトリオの第2曲です
ルカ傳福音書の第2章8~14節を代わる代わる歌い、グローリアのコーアとなる部分です
「きりたん☆うまれたょ」という場面でしょうか
画像はムリーリョの「降誕」(PD)、訳は大正改訳です
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J.Brahms Op.122-9 [ Herzlich thut mich verlangen ] 心より焦がれ望まん
今年1月の復帰時に第1曲を投稿したブラームスの白鳥の歌「11のコラール前奏曲」の中で、ずば抜けて有名で傑作である第9曲を演奏しました
ブラームスの器楽曲は全て存じていますが、一番好きな曲です
彼の総決算ともいえる作品で、この曲集の意味するところは単純ながら深いと思います
続く第10曲も同じ定旋律に基づく曲で、名曲ですが、私の演奏予定はありません
調律はヴェルクマイスター第三のeセンターでピッチは439Hzです
訳は私のものです
諸事情により生放送&広告拒否動画です
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P.Hindemith [Ⅰ,Allegretto : Kontrabass_Sonate ] Orgelfassung
ヒンデミットのコンバスソナタの第1楽章をオルガン用に編曲してみました
中々意義深いアレンジと演奏ができたと思います
コントラバスのオリジナルソナタという希少さや彼の仕事ぶりを抜きにしても、前年作の7重奏にも似た交差楽句と対位法の妙が簡潔に結実した傑作だと思います
コントラバスではかなり珍しいスコラダトゥラで書かれ、彼のオーケストレーションの奥深さを知ることができる作品でもあります
調律は、メルセンヌ(の考案を基準にsclファイルを自作)でhセンター、423Hzピッチです
画像はヒンデミットと同じ“パウル”の名を持ち、ヒンデミットやクラシック音楽への精通と理解に富む瑞国画家クレーの「ドゥルカマラの嶌」(PD)です
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-1] Assez lent
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のフォレに献呈されている第1番です
献呈されているフォレのスタイルは勿論、クララシューマンをも思う悩ましくも流麗なプレリュードに、バッハのような厳しい第二(先行)主題を持ったドッペルフーガが続きます
容赦ない傑作
しかしなんと泣ける曲なのか
ああサンサーンスよ、あなたの音楽を心から愛しているよ
ちなみにグラズノフがサンサーンスに献呈した作品98の前奏曲とフーガもニ短調で名曲です
画像はフォーゲラーの「羨望」と、フーァケンの「業火の中で」(共にPD)です
フーガ頭出し #4:30
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【ボカロクラシカ】俚謡の調べ【P.ウィットロック】
熱盛祭の準備(1日1個の計5作を予約)が整ったので、通常営業モードです
素敵な曲を教えていただいたので歌って貰いました
イギリスのオルガニスト、ウィットロックの小品(元曲はオルガンソロ)です
蛍の光などもそうですが、英国の旋律はどうしてこうも胸に迫るのでしょうか
画像は1932年のオルガンに向かうウィットロックの白黒写真を http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/ こちらの技術で彩色したものです
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【巡音ルカ】迫る悲しみ【ステンハンマル】
スウェーデンの作曲家ステンハンマルの歌曲です
シベリウスと同じく、フィンランドのルネベルイの詩に曲をつけています
デンテとハレーンの他に、エミルシェグレンにも音楽理論で師事しています
ステンハンマルはシベリウスやニールセンを招聘し、ヨーテボリをストックホルム並の音楽都市に育てたことでも知られます
原曲はピアノ伴奏で、繰り返しもありません
拙訳は私のものです
画像はスウェーデンの画家ブラーテの「祝いの日」(PD)です
師エミルシェグレンのヴァイオリンソナタ→sm26062268
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【巡音ルカ】深き夜の森に【ロベルトカーン】
西洋の阿密哩多「若返りの泉」を描いたハイネの詩(の第4章、冒頭は1850年初版装丁画)にカーンがつけた曲(1906年)を、4手のオルガンに編曲して伴奏してみました
カーンはラインベルガーの弟子で、音楽一家を家族に擁した教育者です
カーンの弟子にはルービンシュタイン、ケンプというピアニストの巨匠が並び、スカルコッタス(作曲家)やギュンターラファエル(オルガニスト)、クリンガー(ヴァイオリニスト)らの名も見られます
ベルリンで教鞭を執り、室内楽や歌のクラスのレベルを押し上げたことでも知られています
曲中の画像は再びミレーで「露濡れの針金雀児」(PD)です
調律はヴェルクマイスターのEsセンターで、拙訳は私のものです
mylist/24963463 mylist/29113406
P.Hindemith [ Lebhaft ] OrgelSonatenⅡ-ⅰ
ヒンデミットのオルガンソナタ2番の第1楽章です
オルガンソナタは3番の方が好きなのですが、ピアノソナタと同じく2番には独特の魅力があると思います
オルガンソナタは演奏すると2番が面白い(ピアノソナタは3番も面白い)ので、音源を買った記念に演奏してみました
画像はヒンデミットと境遇が似たエゴンシーレの作品で「母と二人の子」(PD)です
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J.P.Sweelinck : Liedvariationen_Mein_junges_Leben_hat_ein_End
スウェーリンクの代表作のひとつ「我が青春は過ぎたりて」を運指とフレージングに拘って演奏してみました
ヴァリエーションというのはどうしてこうも魅力的なのでしょうね
調律は451Hz(Aセンター)のピタゴラス音律です
画像はヤンファンエイクの「アルノルフィーニ夫妻像」(PD)です
私はこの曲はクラヴィコードの演奏が好きです
https://www.youtube.com/watch?v=cYBX5LColCQ
クラヴィコードの魅力的なVST音源があってもいいのになぁ
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.99-1] Dolce
「3つの前奏曲とフーガ第1集」のヴィドールに献呈されている第1番です
サンサーンスの書いたフーガの中では、作品161の2と並び温かい楽想で愛する曲です
3年前に投稿した第2曲の前奏曲と同じで、調律はキルンベルガー第三(Eセンター)で仏政令ピッチ(1859)です
画像はドロネーの「リラに接吻するサッフォー」(PD)です
今の私自身を映したかのような画だ
フーガ頭出し #5:10
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C.C.Saint-Saëns [Prélude et Fugue_Op.109-2] Allegretto
「3つの前奏曲とフーガ第2集」のペリルーに献呈されている第2番です
白鳥の他に、作品122や153、161-3、168などサンサーンスのト長調は傑作が多いです
調律はキルンベルガー第三(Gセンター)で仏政令ピッチ(1859)です
画像はタウロウの「影」(PD)です
フーガ頭出し #2:10
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D.Buxtehude [ Præludium g: ] BuxWV150
アンドレアスバッハ写本によるブクステフーデの前奏曲のひとつをやってみました
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H.Distler [ I. Rasche, energische Halbe ] Trio_sonate
フーゴーディストラーのトリオソナタの1楽章を演奏してみました
二重フゲッタの主題が耳に残りますね
弟であるエーリッヒテェンハウスに献呈されている曲で、作曲の頃には以前よりナチスからの批判が強まっており、3年後の1942年には34才という若さで自害してしまいます
今では教会作品だけで知られていますが、夥しい室内楽群にも傑作が多く眠っています
写真(PD)は、死の前年(41年)のもので、 http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/ こちらの技術で色づけしたものです
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P.Hindemith [ Ⅱ. Sehr langsam und ganz ruhig ] Kammermusik_Nr.7
ヒンデミットの「室内音楽」ではヴィオラの緩徐楽章も良いのですが、なんと言ってもオルガンのこの曲が好きです
どうしてもバーデンバーデンのような演奏になってしまう…でもこの曲はGCPOを買う前からずっとやりたい曲でした
パッサカリア上の半音カノンに始まり、多声のフゲッタを挟み、同度の切迫と共に再現されます
ヒンデミットは後に様々な緩徐楽章でカノンを多用することとなります
キルンベルガー第三(A)で445Hz、画像はガブリエレミュンターの「紅き雲」(PD)です
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L.Couperin [ Chaconne ] sol mineur
ルイクープランのシャコンヌをやってみました
画像はボアン写本(現存する最も古い資料)です
mylist/49937921
M.Reger [ Wer nur den lieben Gott läßt walten ] Op.67-45
先日のバッハのシュープラーコラールに引き続いて、レーガーの「我らは主の総べるままに」です
バッハもレーガーも同じ定旋律で複数曲書いていますが、この曲のブラームスを思わせる悩ましさが私は好きです
レーガーの魅力は対位法とその豪傑な転調に尽きるのですが、この曲の控えめな奥深さがブラームスと似通っていると感じる部分なのかもしれません
画像は同国画家で知人フランツネルケンの「筆を携えるレーガー」(PD)です
訳は同じく私のものです
mylist/24963463 mylist/49937921
C.C.Saint-Saëns [Prélude_Op.111-3] Moderato_agitato (orgue)
私は見知った土地や人々がこわされ虐げられることに耐え難い苦痛を感じる
あなたがたは違うのだろうか
私も振るまいや音楽で人をあやめたことがあったのだろうか 14.nov.2015_パリに向けて