3次元空間における図形感覚というのは,かなり難しいものがあります。現在は,既に小学校高学年から図形の展開や切断などが学習され,中学校では立体図形の計量なども学習します。これらの内容は生徒にとって興味深く学習できる反面,理解度が極端に低くなる傾向があるようです。高校では数学Bで空間ベクトルを学習しますが,やはり空間的イメージがつかめない生徒が多いようです。そんな空間図形を「基本の応用」で優しく解きほぐしていきます。
http://www.nicovideo.jp/watch/nm14868163