京浜急行700形の引退前に撮った大師線の前面展望です。この頃はもうすでに1000形も大師線に入線し700形に混じって活躍してますが、それでも当時としては大師線では新しい存在でした。それでも今となっては700形はおろか1000形も姿を消しました。京急700形は1000形の生産中に普通運用として1967年~71年に生産されました。イメージとして700形は1000形に比べると脇役のイメージであまりぱっとしない電車でした。1980年の正月ダイヤからは大師線でも使用され、それ以降は大師線の主として活躍しており大師線といえばこれですよといった電車でした。しかし迫る年波には勝てず2005年11月に大師線を最後に引退しました。今でもことでんで活躍してます。それにしても大師線の沿線風景ってまさに工業の町川崎界隈を感じますね。