クリストバル・アルフテル:第1旋法によるティエントと皇帝の戦い

クリストバル・アルフテル:第1旋法によるティエントと皇帝の戦い

クリストバル・アルフテル(1930年~)は音楽一家に生まれました。叔父のロドルフォとエルネストはどちらも「スペイン8人組」の一人に数えられています。本作品は20世紀音楽の後援者だった指揮者、パウル・ザッハーの80歳の誕生日を記念するためバーゼル交響楽団から委嘱されて作曲されました。ルネサンス期のアントニオ・デ・カベソンのオルガン曲「第1旋法によるティエント」とバロック期のホセ・カバニーリェスのオルガン描写曲「皇帝の戦い」を管弦楽に編曲混沌とした中間部でつなぎ合わせた珍しい作品です。ヘスス・ロペス=コボス指揮NHK交響楽団による演奏。尚この音源はNHKFMの放送によるものです。スペイン新国王フェリペ6世陛下の御即位を心より慶賀し奉ります。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm23814429