ヴィラ=ロボス:組曲《ブラジルの発見》第4番

ヴィラ=ロボス:組曲《ブラジルの発見》第4番

エイトル・ヴィラ=ロボスはブラジル音楽を世界に広め、ブラジル音楽はおろか20世紀クラシック音楽界を語るうえで欠かせない存在です。そんな彼は1938年、「ウシュタド・ノヴ」政策を進めた全体主義的なヴァルガス大統領の治世下で民族主義的な映画「ブラジルの発見」に音楽を付け、のちにそれを4つの組曲にしました。この第4番は「十字架の行進」と「ブラジルでの最初のミサ」の2曲からなり、組曲全体の3割を占める長さで合唱と管弦楽による大作です。エドゥアルド・ジルヴァーカント指揮ナポリ・サンカルロ歌劇場管弦楽団および合唱団による2015年5月16日の演奏会音源。 今まで投稿した動画→ mylist/34165070

http://www.nicovideo.jp/watch/sm27383451