[いにしえの発動機たち] 1959年頃 ヤンマーディーゼル NT110形 13馬力 その2

[いにしえの発動機たち] 1959年頃 ヤンマーディーゼル NT110形 13馬力 その2

どすこ~い、どすこい。力士が四股を踏むかのように、ゆっくりと燃焼のリズムを刻むディーゼル単気筒発動機です。「ガソリンコップにガソリンをさし、ハンドルで始動(クランキング)してください」とありますが、この場合のガソリンは冷間始動時の始動補助剤としての役割であり、以前はジエチルエーテル等も使われていたようです。ヤンマーディーゼル NT110形出力 : 10~13馬力/1,100~1,200rpm 最大15馬力/1,200rpm排気量 : 約1,521cc製造年代 : 1959年頃(昭和34年頃)製造会社 : ヤンマーディーゼル所在地 : 大阪府大阪市北区茶屋町2014年中日本自動車短期大学自短祭で見学させていただきました。動画で辿る石油発動機の歴史 mylist/39931443 スペック・製造年代には推定を含みます。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm28032243