第七回ボカロクラシカ音楽祭参加作品:自由曲部門 該当テーマ:「7」(7拍子が度々でてきます) 大曲に挑戦しました ストラヴィンスキーの最晩年といえる時期の傑作「レクイエムカンティクルス」0R0-2899-4の、原曲に忠実なカバーです 次第に明朗になっていった終着点とも言えるような作風が支配しており、セリーとコラージュが、緊迫感と凍てつく美しさを顕現しています ラリューやブリテンよりも次第の簡素化が顕著で、あるべき歌唱がないような特徴的な部分がカンティクルスたる名の所以でしょうか 画像はタンギーの「ママ、パパが怪我してる」(PD)、拙訳・演奏解釈はうp主によるものです mylist/30331702 mylist/24963463 mylist/29113406