イザイ:ワルツ形式の練習曲による奇想曲(サン=サーンス:6つの練習曲 作品52より)

イザイ:ワルツ形式の練習曲による奇想曲(サン=サーンス:6つの練習曲 作品52より)

Youtubeからの転載です( https://www.youtube.com/watch?v=4YAmKsz3SZk )。サン=サーンスはその生涯に、ピアノのための練習曲集を3つ残しています。そのうち、「6つの練習曲」作品52( sm33335461 )は最終曲「ワルツの形式で」が特に有名で、単独でコンサートの小品として演奏されることが多いです。この曲は多くの人を魅了しましたが、その中にベルギーのヴァイオリニスト・作曲家であるウジェーヌ・イザイが含まれており、彼はこの曲をヴァイオリン独奏用(ピアノ伴奏版および管弦楽伴奏版の2種)に編曲して、「ワルツ形式の練習曲による奇想曲」として発表しました。原曲そのものが高度のピアノ技巧を要する難曲であったのと同様に、この「奇想曲」もヴァイオリンの高度な技巧を要する難曲となっています。フィリップ・ヒルシュホルン(ヴァイオリン)リディヤ・レオンスカヤ(ピアノ)

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33340194