激しく炎上“ホリエモンロケット” 今後の計画は決まらず

激しく炎上“ホリエモンロケット” 今後の計画は決まらず

 北海道大樹町で打ち上げられたベンチャー企業による宇宙ロケットは、発射直後に落下して炎上しました。打ち上げは失敗に終わりました。 宇宙ロケット「MOMO2号機」は30日午前5時半ごろ、大樹町のインターステラテクノロジズの発射場から打ち上げられましたが、発射直後にメインエンジンに何らかのトラブルが生じ、落下、炎上しました。 来場者:「残念ですよね。あらーという感じ」「落ちちゃったから残念だった気持ちがする」 創業者の堀江貴文氏にちなみ、「ホリエモンロケット」と呼ばれ、高度100キロの宇宙空間に到達すると、民間単独では国内初の快挙となることから、これまで注目が集まっていました。 インターステラテクノロジズ・堀江貴文氏:「技術的に問題がある部分は一通り潰して臨んだが、まだ原因不明のトラブルがある」 インターステラテクノロジズ・稲川貴大社長:「多くの方に期待してもらったことが達成できなかったのは我々に責任がある」 落下の原因を調査する方針ですが、今後の計画は何も決まっていないということです。関連 打上げ実験 失敗について説明会見 sm33445995 ホリエモン出資のロケット 機体不具合でまた延期 sm33135912 “ホリエモンロケット” 打ち上げ失敗 炎上 sm33445339

http://www.nicovideo.jp/watch/sm33447059