【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その100 「帝国・同盟会戦38-第4次ティアマト会戦10」

【ゆっくり解説】銀河英雄伝説解説 その100 「帝国・同盟会戦38-第4次ティアマト会戦10」

宇宙暦795年/帝国暦486年9月13日13時40分、帝国軍左翼のミューゼル艦隊は、同盟軍3個艦隊の目前で、横断行動を行い、同盟軍首脳部が疑心暗鬼に陥っている間、数十分の間に同盟軍3艦隊の前方の右翼の端から左翼の端までの横断に成功する。ミューゼル艦隊が横断を終えた時、帝国軍本隊と同盟軍の距離は相当に縮まり、両軍はいきなり近接戦闘で戦いが始まった。両軍は意図せず総力戦の形になり、激しい消耗戦となって行った。ミューゼル艦隊は横断完了後、左斜めに針路を取り、安全圏に達した所で、艦隊を反転させて同盟軍左翼のボロディン中将の第12艦隊を攻める。左翼艦隊が敵の左翼艦隊に攻められる、極めてまれな状況になったが、ボロディン中将は帝国軍本隊と、左翼艦隊に同時に攻められながらも、的確な指揮によって、艦隊の損耗を極力抑えて善戦する。この中で同盟軍の苦戦を打開するため、同盟軍の総参謀長であるドワイト・グリーンヒル大将は、少数の艦で敵の後ろに出て、レーダーを騙して自らの艦艇数を多く見せて、イゼルローン方面への退路を断つ様に見せる作戦を提案する。帝国軍左翼の首脳たちは陽動戦術と即座に見抜いたが、帝国軍本隊は退路を確保するため後退して、前方の同盟軍に対する集中力を失い損害が増していた。この様な状況下で帝国・同盟の両軍は如何に行動したか?第001話 sm33175734 第101話 sm34289998 第099話 sm34262656 マイリスト mylist/12818453 コミュニティ co3805222

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