東方昭和伝 第三十九章「小磯内閣と比島決戦」(2/3)

東方昭和伝 第三十九章「小磯内閣と比島決戦」(2/3)

服部卓四郎と大陸打通作戦について。サムネの「大事なのは合意と納得」は某バーチャルのじゃろり狐娘YouTuberおじさんリスペクト(笑)昭和の陸軍参謀としてよく挙げられるのは、石原莞爾や辻政信、瀬島龍三などで、服部卓四郎の知名度は低く書籍もあまりありませんが、太平洋戦争における日本軍の行動に最も大きな影響を与えたのは間違いなく服部卓四郎でしょう。そして現代社会への適応力もこの中では一番高いのではないかと思います。服部の会話手法は仕事というか対人コミュニケーションに本当に使えるから困る。<本章関連年表>昭和18年(1943年) 10月  服部卓四郎、参謀本部作戦課長に復帰12月  服部卓四郎、 『虎号兵棋』を開催昭和19年(1944年) 03/08   インパール作戦開始(~07/09)04/17   大陸打通作戦(一号作戦)開始(~12/10)07/09   アメリカ軍、サイパン占領宣言・インパール作戦失敗07/18   東条内閣総辞職 07/20   小磯国昭・米内光政に協力内閣の組閣命令07/20   ヒトラー暗殺計画失敗07/21   アメリカ軍、グアム島上陸 (08/10 守備隊玉砕)07/22   小磯内閣成立07/22   米国軍事視察団、延安訪問09/19   F・ルーズベルト(米)大統領 、蒋介石にスチルウェル在中米軍司令官への指揮権移譲を要求10/18   ルーズベルト、スチルウェルを本国に召還前(1/3)→ sm34360812  次(3/3)→ sm34361061  前章「東条内閣総辞職」 sm33184258  次章「昭和天皇と鈴木内閣成立」 sm35366418

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