【鉄道模型】国鉄色にJRロゴを貼れば史実かしら？

ファンタジー世界です。パンタグラフ周囲より離れた場所が広範囲に汚れるのは、高速走行が多い場合に飛沫が遠くまで飛ぶからなのですが、今回はそんな感じで「薄く広く」しようとしたのですが、モハの隣のクモハのつもりで吹き付けたら取り違えていてクハだったなんて事故が発生。編成で並べて「ヨシ！」なんてやったのにいったい何をもって「ヨシ！」なのか、小一時間問い詰めたい(-_-)そんな分けで「広く濃く」なってしまったがために新製配置から間もないはずなのに旧型国電並みの貫禄仕様になる羽目に。前回の教訓を生かして朝の明るい中で作業したのですがねぇ。前回の教訓といえば、前回、エアブラシのガンのチョイスを間違えてまして、車体塗装などで使うガンでウェザリングしてしまう痛恨のミス！EF81とグリーンライナーがそれです。エアブラシを田宮のスプレーワークから買い替えるとき、模型屋さんで勧めてくれたのがネイルアート用のエアブラシセットでした。模型屋さんはそのセットに吹き幅が広いガンを併せて進めてくれたんですが、ウェザリングに関して言えば細く吹けるネイルアート用のガンの方が吹き付けしやすいのですよ。なので、今回のウェザリングではネイル用のガンを使い細かく吹き付けました。前回はNATOブラウン１色で済ませましたが今回は明灰白色も使いました。モデルの屋根がTOMIX近郊型のような濃いグレーだったので、試験的にベンチレーターとベンチレーターの間を枕木方向に吹き付けました。長手方向に直行する枕木方向のウェザリングは、わずかでも大きく視覚的に訴えてきますね。３両ユニットで運用を組んでいたであろう４１７系の下回りは、ほぼまんべんなく平均的に汚れていたんではないかと考え、クハもモハもクモハも同じレベルで汚しました。動画では、国鉄色とJR色が併結して９連を組んでいますが、考証したものではありません。４１７系はJR化後も長く国鉄色が維持されていたようなので、国鉄色にJRロゴを貼れば塗り替え過渡期なんて言えるかもしれませんね。撮影して改めて実感するのですが、撮影時の光源によってウェザリングの効果が全く違って見えますね。実際、夕日に照らされた線路と日中の線路では、赤みが全く違って映りますから、同じですね。色温度が高い白昼色では、濃いっていえば濃いですがそれほどエグイ濃さには映りません。MICRO ACE　417系東北地域色MICRO ACE　国鉄417系・冷房準備車 6両セット音楽素材：Liberation・カリフラワーとの戦い/ポケットサウンド様撮影場所：甲府パンケーキコンテナ様

http://www.nicovideo.jp/watch/sm36307236