万戈イム-一ノ乀一ニ

万戈イム-一ノ乀一ニ

『再検査の案内?』学校帰りの雛菜が事務所に立ち寄ると、一枚のプリントをプロデューサーに渡してきた。なんでも、以前行ったぎょう虫検査の結果が好ましくなかったとの事。「前にプロデューサーにやってもらったから、これもプロデューサーにって思って〜」『雛菜』『…嘘は、良くないな』「あ…」学校から渡されたであろうそのプリントはあまりに造りが悪く、とてもじゃないが公的な書類とは思えない。まるで誰かが雰囲気だけ似せて作ったかのようであった。とすればこれを作ったのは、ただ一人。『こんなものまで作って…何を考えてるんだ、雛菜?』「えっと…」思わず目を逸らす雛菜。顔を赤く染め、両脚をそわそわさせる。『ちゃんと言ってくれないと、分からないぞ』「…。あ、あのね…」「プロデューサーにね、雛菜の事、またしあわせ〜にしてほしくて…」「この前、みたいに…」ぎょう虫検査をするはずが、手つきの悪さから雛菜の大事なところを刺激してしまう。そんな追憶が、二人の頭上を旋回している。どうやら彼女はそれに少しばかりか喜びを覚えてしまったようだ。「やっぱりダメ、かな…?」意図せずして雛菜を責める機会が再来したプロデューサー。一つ唾を飲み込むと、彼は雛菜にこう告げる。『雛菜…そんな事をお願いするために、偽のプリントまで作って嘘をついたのか。悪い子だ』『…そんな子には、お仕置きが必要なんじゃないか?』プロデューサーは、自身のデスクのキャビネットに手を伸ばす。掴んだものを、雛菜の眼前に突きつける。「あ…♡」それは初心者用と呼ぶにはあまりにも大きく長いビーズだった。『…仮眠室でいいか?』「うん…♡」続きはpixivに。高熱を出して見舞いに来たPにここぞとばかりに食べ物とかの要求を突きつけ、何もかもやり尽くしてくたびれて帰ろうとするPのスーツの裾を掴んで「いかないで…」と呟き、怒涛のわがままはPにそばにいてほしかった為であったというやりとりがありそうな283アイドルって誰でしょね。【リファレンス】 sm36528605 sm38824704 【前の話】 sm38442168

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