【ゆっくり解説】世界の格差、所得編。上位20%が全世界の70%の所得を獲得。下位20%は0.65%に。ILO資料や世界不平等レポートから、絶対的貧困、中国の大きな変化、世界の超富裕層の動きに注目します

【ゆっくり解説】世界の格差、所得編。上位20%が全世界の70%の所得を獲得。下位20%は0.65%に。ILO資料や世界不平等レポートから、絶対的貧困、中国の大きな変化、世界の超富裕層の動きに注目します

【 概要 】世界の格差(所得編)をお届けします。ILO資料から世界所得の五分位階級をグラフ化。また、各階層の平均所得を別のグラフにしました。次に、ピケティの世界不平等レポートから、各階層に、どの国や地域の人々がいるのかをグラフ化し、所得の世界格差について考えます。・ILO(国際労働機関)によれば、上位20%が全世界の70%の所得を得ています。逆に下位20%は0.65%しか得ていない。ここに極度な貧困があります。・ちなみに日本の貧困はこの上位20%から外れ始めていることにあります・下位20%までは、サブサハラ、インドが、多くのシェアを占めます。・中国の変化は大きい。現在、所得中央値から上位10%まで、最大のシェアを誇るのは中国人です。しかし、それを超えると、北米や欧州の人々が最大のシェアを誇ります。・ピケティの世界不平等レポートは、世界の上位0.1%が、下位50%全体と、ほぼ同等の所得を得ていると指摘しています。日本の格差とは、様子が異なります。どなた様かのお役にたてば、幸いです。ゆっくりしていってね。▼マイリスト貧困と格差社会 mylist/73893951 ▼シリーズ第一回:日本の格差(所得編) sm41233306 第二回:日本の格差(資産編) sm41238528 第三回:世界の格差(所得編) sm41243706 第四回:世界の格差(資産編) sm41247904

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41243706