ダウランド:デンマーク王のガリアルド【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】

ダウランド:デンマーク王のガリアルド【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】

【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】参加作品です。ゆるテーマ1:王様王様と聞いて連想したのが、 ジョン・ダウランドの「デンマーク王のガリアルド」(1605年)でした。 ダウランドは、1598年から1606年にはデンマークでクリスチャン4世付きのリュート奏者を務めたました。 これに歌詞を付けようと考え、デンマーク王と言えば、同じ時期(1601年)にシェイクスピアが「ハムレット」を書いていたので、歌詞に引用しました。 「ハムレット」はデンマーク王室が舞台だということをご存じだったでしょうか? 皇子であるハムレットが、やむなく父親を殺して王になるという悲しい話ですが、シェイクスピアの四大悲劇に挙げられています。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41337582