タグ 第十三回ボカロクラシカ音楽祭 が登録されている動画 : 68 件中 1 - 32 件目
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【完結・モーツァルト】大ミサ曲・ハ短調より13/13「ベネディクトゥス」【CeVIO さとうささら、CVS】
モーツァルトの最高傑作の一つといわれる大ミサ曲・ハ短調 K427もいよいよ終曲の13曲目、「ベネディクトゥス」(褒め讃えよ)です。ここで、これまで一度も出番がなく、椅子を温めるだけだったバスソロ歌手にようやく出番が回ってきて、ソプラノx2、テノール、バスの4重唱になります。ソプラノは例によってさとうささらと緑咲香澄、テノールも実は緑咲香澄の男声化、バスは赤咲湊です。最後のオザンナの部分に移ると壮大なSATB合唱のうちに曲を閉じますが、ここは実は前曲のサンクトゥスと同一です。また、冒頭の器楽前奏の最後あたり、またバッハが多用した音型が再現します。
完結までに1年以上かかってしまいました。最後までご視聴いただいた皆様、本当に有難うございました!こんなに手のかかる作品は、もう2度と手掛けないと思います。11月に開催された第十三回ボカロクラシカ音楽祭のテーマの一つが13だったので、それに合わせて投稿したかったのですが、結局クリスマス祭も過ぎた時期の投稿になってしまいました。足掛け3年になるのはどうしても避けたかったので、手間のかかるCGは今回手抜きしました。本当にあいすみません。
合唱団の皆さんには、椅子も用意せず、最後まで立ちっぱなしで申し訳なかったです。最後の拍手は自分で入れるのも何なんですけど、雰囲気です!
1/13「キリエ」→ sm39475529
2/13「グローリア」→ sm39904655
3/13「ラウダムス・テ」→ sm39961310
4/13「グラティアス」→ sm40048816
5/13「ドミネ」→ sm40158044
6/13「クイ・トリス」→ sm40661548
7/13「クオニアム」→ sm40760284
8-9/13「イエス・クリステ」→ sm40985802
10/13「クレド」→ sm41175749
11/13「イン・カルナトゥス・エスト」→ sm41355669
12/13「サンクトゥス」→ sm41436013
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【さとうささら】フォーレ:『祈り』 En prière 【ボカロクラシカクリスマス祭2022】
ボカロクラシカクリスマス祭2022
第十三回ボカロクラシカ音楽祭 自由曲部門 テーマ「祈り」
作詞:Stéphan Bordèse ステファン・ボルデーズ
作曲:Gabriel Fauré ガブリエル・フォーレ
歌:CeVIO Creative Studio S さとうささら
1890年発表、フォーレが45歳のときの作品番号外の歌曲です。
ボカロクラシカクリスマス祭2022公式リスト→mylist/74066779
投稿作品一覧→mylist/40937337
【さとうささら】ウクライナ民謡:ドナウよ、ドナウよ!【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭 自由曲部門 テーマ「東欧」
Дунаю, Дунаю! «Ой, послала мене мати...»
ウクライナ民謡:ドナウよ、ドナウよ!『ええ、私を送り出したのはお母さんよ…』
歌:CeVIO Creative Studio S さとうささら
投稿期間に間に合いませんでしたが、せっかくのお祭りですので参加を表明させていただきたいと思います。よろしくお願いします。
メロディはウクライナの西端、カルパチア山脈を擁する山岳地帯で、ポーランド・スロバキア・ハンガリー・ルーマニアと国境を接するザカルパッチャ州の民謡とされているようです。歌詞のドナウ川はザカルパッチャからは遥か遠く、南に隣接するルーマニアのさらに南端を大きく迂回しており、ウクライナにとっては中部の南端、黒海にそそぐ河口部のオデーサ州・イズマイールで辛うじて接しているにすぎません。
第十三回ボカクラ祭公式リスト→mylist/74066779
投稿作品一覧→mylist/40937337
【第十三回】シンフォニア ハ長調 BeRI13より3.Larghetto【ボカクラ祭】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭
自由曲部門 テーマ:「13」
曲名:シンフォニア ハ長調 BeRI13より3.Larghetto
作曲者:J.H.ルーマン
BeRI13ということでシンフォニア ハ長調 BeRI13の
.Larghettoを選択
担当パート
♡ヴァイオリンパート:東北きりたん(UTAU)
♢ヴィオラパート:正岡小豆(AZUKI)(VOCALOID4)
♠チェロパート:REV(DeepVocal)
カンタータ13番より1.アリア 2.レチタティーヴォ 【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
5曲目のアリア以外は出来ていたのに、仕事の関係で間に合いませんでした
mylist/20075386
京「そんなかんなで、5年ぶりの教会カンタータだね」
「冒頭のテノールのアリアは、木管群が2度で下降する『涙の音型』が特徴だね」
「シチリアーノに乗せた嘆きと、中間部では半音階による死の暗示と、気が滅入りそうな感じだね」
夏「続くレチタティーヴォは前のアリアで歌われた『その時』を待ちわびているわね」
「一番最後で哀願するって意味の『flehen』がメリスマで歌われる辺り、バッハは狙ってやってそうよね」
「滑り込み気味だけど、音楽祭の要件は【13】ね」
【さとうささら・AIゆかりん】Oh, the Summer【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
第十三回ボカクラ祭も本日で閉幕ですが、「王様」がテーマの作品が少ないので補強です。タイトルがそのものずばりの曲を探しましたが、サザンオールスターズやディズニーにはあるのですが(Oh! Summer)、クラシカで扱えるものはこれしか見つかりませんでした。間にtheが入ってしまいますがご容赦を。というわけで思い切り季節外れの曲で失礼します。背景はスコットランドの夏の風景です。
サミュエル・コールリッジ=テイラーですが、シエラレオネ出身の父をもつ混血のイギリス人作曲家です。彼のカンタータはヘンデルやメンデルスゾーンと同じくらい人気があり、「黒いマーラー」と評されたそうです。
そしてこの"Oh, the Summer"は全く知られていないらしく、YouTubeでも演奏例が見つかりませんでしたが、もっと知られても良い曲だと思います。ソプラノとコントラルトのデュエットですが、音域がかなり重なっています。これをCS7のさとうささらと、CeVIO AIの結月ゆかり麗に歌ってもらいました。CeVIO AIの英語入力機能は使っておりません。
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即興演舞曲「剣城と舞」/ アカイヨウ(もうひとつの けちゃP) - 初音ミク
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加楽曲です
テーマ:東欧
+祈り
曲:アカイヨウ
声:初音ミク
アカイヨウ(けちゃP) https://twitter.com/KetchuP_akatoma
ゆりかごのうた / AIめろう(NEUTRINO)【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品
指定曲部門:北原白秋の詩の曲
「ゆりかごのうた」
作詞:北原白秋
作曲:草川信
うた:めろう(NEUTRINO)
【お借りした作品】
・めろうデフォルメ立ち絵:しまりす 様 / im10765081
・背景写真:midori 様 / nc113221
【過去に投稿した動画の紹介】
今年の指定曲に「きらきら星」が選定されているのを拝見し、
私が約2年前に投稿した動画をふと思い出しました。
「きらきら星」は日本語訳詞が多数存在する曲で、それを一つにまとめた内容の動画です。
ご興味がございましたら、ぜひご覧下さい。
sm37149702
前曲 sm40875573 | 次曲 sm41452099
他に歌っていただいた曲集 mylist/62951887
【非正弦ソウ】讃美歌106番 荒野の果てに【第十三回ボカクラ祭】
曲名:讃美歌106番 荒野の果てに
使用音源:UTAU 非正弦ソウ sm40067261
UTAU のこぎり波少年合唱団
伴奏:なし(アカペラ)
参加部門:自由曲部門
テーマ:祈り
ust/mix/絵:舵木
のこぎり波少年合唱団は、まだ「あ」しか発声できない試作音源です。
はてしない夢 / 初音ミク
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加楽曲です。
本当はクラシック楽曲のカヴァーが良かったのですけど、ちょっと曲が思いつかなかったのと時間がなかったのとで、急遽オリジナル曲を作って参加させていただきました。
自由曲部門、テーマは「祈り」です。
第十三回なのに十二音技法を取り入れています。時代遅れですみません。
曲・詞:フルナギネヲ
歌:初音ミク
オーケストラ音源:Vienna Symphonic Library
フルナギネヲTwitter:https://twitter.com/j_neo_p
◇ ◇ LYRICS ◇ ◇
はてしなき夢をみてゐる
人の世にいつか来よとて
叶はぬ願ひと知りながら
はてしなき夢をみてゐる
夢をみてゐる
獅子と羊が戯れる
桃源郷はいずこにや
叶はぬ願ひと知りながら
死と別れなき世を想ふ
◇ ◇ ◇ ◇ ◇
【初音ミク】バッハ ガンバソナタ ト短調 第一楽章【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
バッハの ガンバソナタ ト短調 第一楽章をミクに歌ってもらいました。
自由曲部門で、テーマは(こじつけられなかったので)無しです。
この曲を初めて知った時「まるでブランデンブルク協奏曲のようだ」思いました。
今回、その時のイメージを思い起こし、コンチェルト風に編曲しました。
音楽祭大百科→ https://dic.nicovideo.jp/id/5660717
音楽祭マイリスト: mylist/74066779
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】ヨハネ受難曲(シュッツ)よりイントロ
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】参加作品
曲名:ヨハネ受難曲
(伝道者聖ヨハネによるイエス・キリストの苦しみと死の物語)から第1曲
作曲者:ハインリッヒ・シュッツ
参加部門:自由曲部門
テーマ:十三(作品目録の4+8+1=13)
第十三回ボカロクラシカ音楽祭開催おめでとうございます。
テーマについては、この曲の作品目録(SWV)481番、その数字の和は十三、偶然とは言えまさに受難曲にピッタリなナンバーだと思い選んでみました。(但し、受難曲とは言っても所謂「Passion」とは記されていません。まぁ「史記」が正しい訳かな)
全曲通しても30分強なので、全部やっても良かったんですが、構成上の難しさから冒頭合唱だけにしています。いや、間に合わなかったんですよ、去年と比べ全体的に手抜きだし(テヘ)
シュッツの受難曲はオケの伴奏、アリアなしの構成、オペラ風なバッハの作品とは対のイメージがあります。むしろ受難曲と言うよりドイツ伝統の「受難劇」を曲にしたようなものです。
楽譜を拝見して、シュッツのヨハネ受難曲には「調号」がありません。全曲調が同じです。これは彼の曲が「教会旋法(フリギア旋法と聞いています)」に基づいているからです。これだけの制約の中でこれだけの曲を作ったシュッツはこの時代の大作曲家と言って間違いありません。
翻訳は宗教曲なので曲中には入れなかったんですが、直訳すると「聖なる伝道者ヨハネにより書かれた我らが主イエス・キリストの苦しみと死」、まさにイントロらしい歌詞ですね。
今回ピッチは挑戦的に少し高いa=460としています。ドレスデンはヴィヴァルディが没した地でもあり、イタリアの影響を少なからず受けていたのではと言う思いからです。
ご静聴いただきありがとうございます。
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】あわて床屋【初音ミク】
作詞:北原白秋、作曲:山田耕筰 1923年
誰か作るかなーo(・ω・ = ・ω・)oと思ってたら、まだなかったので作ってみました。
よく歌詞を読んだらなんとなくホラーな気が。
【つくよみちゃん誕生祭】ブラームスの子守唄【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
つくよみちゃんお誕生日おめでとうございます♪
第13回ボカロクラシカ音楽祭参加作品
自由曲部門: テーマなし
最初はきりたんの独奏、後半がつくよみちゃんとの合奏です。
使用音源
つくよみちゃんUTAU連続音「- お_G4」のNoFormantFilter
(H60C45、NoFormantFilter)(fresamp11)
※ つくよみちゃん公式:https://tyc.rei-yumesaki.net/
東北きりたんUTAU単独音「ん」(NoFormantFilter、H80C45)
エンジンはメロディがfresamp11、その他のパートがresamplerです。
使用モデルなど
ふらすこ式風きりたん(金子卵黄様)
つくよみちゃん公式3Dモデルの頭部(夢前黎様)
振り袖衣装モデル(金子卵黄様)
オルガン(まお様)
オーボエ(WarderiiK様) ※3DCGモデルをPMX変換
パーセル:ディドのラメント(When I am laid in earth)日本語詞
「第十三回ボカロクラシカ音楽祭」参加作品(再演部門)
昨年のボカロクラシカ音楽祭に出品した曲ですが、日本語歌詞がしっくりこなかったので、2022年版として作り直してみました。
ソプラノ:めろう(NEUTRINO)
歌劇「ディドとエネアス」より「When I am laid in earth」
作曲:ヘンリー・パーセル
作詞:ネイハム・テイト
日本語歌詞:ハナフブキ
ハンガリー風13拍子(オリジナル曲)【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】参加作品です。
テーマ:13 & 東欧
今年は、13拍子のオリジナルと投稿されているのを見かけて、はたして、自分も作れるのか挑戦してみました。
制作時間は1日半(正味13~14時間くらい。土日休日の合間を縫って)ですが、作ってみたので、聞いていただき、良かったら、「いいね」か、「コメント」をいただければ嬉しいです。
(しがないサラリーマンの私は、明日からも仕事なので作曲する時間がないため、焦って作ってしまいました。)^_^);;;
今回も、初音ミクさんにっピッコロパートをお願いしました。
YUJIN
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】クィルター「ヘイホー、風と雨」【再演部門】
■ボカロクラシカ音楽祭開催おめでとうございます。■今年は個人的な都合で「毎日ご紹介生」ができなくて、すみませんでした。<m(__)m>■参加作品の制作もまにあわなくて、でも不参加というのも残念なので、再演部門で参加することにしました。■去年の音楽祭にTONIOで参加した曲を、VOCALOID6のAKITOさんに歌ってもらいました。 Roger Quilter のFive Shakespeare Songs Op.23より Hey, ho, the wind and the rain
きらきら星 緑咲香澄・OИE・さとうささら(CeVIO)
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品
「きらきら星」(きらきらぼし)は、
18世紀末のフランスで流行したシャンソン
"Ah! Vous dirais-je, Maman"(あのね、お母さん)の日本語名。
イギリスの詩人、ジェーン・テイラーの1806年の英語詩
"The Star" による替え歌
"Twinkle, twinkle, little star"(きらめく小さなお星様)が
童謡として世界的に広まり、さまざまな言語に翻訳され、
現在では世界中で愛唱されている。
また、マザー・グースの1つに分類されている。
歌唱 緑咲香澄・OИE・さとうささら
日本語歌詞 のすじい
MMDモデル もものはさん
im5247394 ニコニコ静画
緑咲香澄 黒ワンピ
tossy(ミクがうちに来てP) さん
半兵衛p さん
870300コロニー さん
YTひまわり さん
みのむー さん
オリオンP さん
NME@実在ボイチェビ推進委員 さん
sasaralab さん
広告ありがとうございます
童謡「あめふり」を結月ゆかり麗に元気に歌ってもらった/CeVIO AI 【こどものためのうた】
~無邪気で元気な歌い方~
【制作のポイント】
・選曲:
「第十三回ボカロクラシカ音楽祭」の投稿作品で、指定曲部門の「北原白秋の詩の曲」です。「こどものためのうた」シリーズも兼ねています。小さな子供たちが、音程とか拍子とか気にせず無邪気に歌っている情景をイメージして制作しました。
・ボーカル:
と言いながらも、メインのボーカルは音程も拍子もそれなりに合わせています。でも「ぴっちぴっち ちゃっぷちゃっぷ らんらんらん」の部分は、幼稚園ぐらいの子供たちを想定して無邪気に歌ってもらいました。みんな(全員「結月ゆかり麗」ですが)少し音が割れるぐらい元気に歌っています。歌詞は北原白秋の原詩通りで、「おむかい」(お迎え)とかもそのままにしています。
・伴奏:
参考にした演奏から耳コピした音を基に、少し音並びやリズムを変えて楽譜に落として演奏しました。元々は器楽曲でしたが、音をPianoに振り分けました。幼稚園とかで先生の伴奏で歌っているイメージなので、蛇足的な後奏も無しです。
【使用ツール】
・Vocal track maker -- "結月ゆかり麗 V1.10" on CeVIO AI 8.3.15.0
・Accompaniment track maker -- MuseScore 3.6.2
・DAW -- Reaper(x64) 6.65
・Video editor -- Shotcut 22.01.30
and others
【基本情報】
・作詞:北原白秋
・作曲:中山晋平
・リリース:1925年(大正14年)「コドモノクニ」11月号に掲載
【キュイ】6つのロマンス作品13より3.空のように、きみの瞳は輝く【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
新入りにも容赦しない系伯爵
mylist/21553695
冬「いきなりロシア語は酷い気がします」
「レールモントフの詩で、リムスキー=コルサコフが初期歌曲で曲を付けています」
「ただ、リムスキー=コルサコフは2連までだったのに対し、こっちは詩全てに曲が付いてます」
「これも要件は【13】ですが、残りの3曲はポーランド語の翻訳になるのでいつになるか不明だそうです」
【キュイ】6つのロマンス作品13より2.魂を百合に【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
元詩はハイネらしい
mylist/21553695
春「英語、ドイツ語ときてるから、もう何が来ても驚かないよ、うん」
「そんなこの曲は作詞者未詳、元の詩はハイネみたいだけどね」
「詩の内容は……うん、よくわかんないや」
「これも作品13だから。テーマ【13】だね」
「ちなみに『百合の画像求む』って相談したら、千冬ちゃんから『はい、ユリカモメ』って渡されたんだけど……?」
【キュイ】6つのロマンス作品13より1.彼女は歌う【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
小樽潮風高校の学生にロシア語を振る暴挙
mylist/21553695
夏「ここに来て最初が英語で、次はロシア語って酷くない?」
「ともかく、ベースは1838年にレールモントフが発表した詩ね」
「内容としてはよくある女性への恋心を歌っているものね」
「他にはミャスコフスキーが曲を付けているわね」
「作品13だから、音楽祭のテーマ【13】になるはずよ」
【パーセル】歌劇『アーサー王、またはブリテンの守護者』より「こよなく美しき島」【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
繰り返し時の伴奏に即興をやらせる気力は出なかった
mylist/21553695
弦「そんな訳で英語ができるからと無茶振りされました、弦巻です」
「初期オペラだからか、ダカーポアリアみたいな感じで同じ旋律が繰り返されるんだよね」
「英語wikiの情報をかき集めても、フィナーレに向けた場面で歌われる曲としかないんだよね」
「で、アーサー王伝説なのにギリシャ神話の神々が出てくるのもあって、良く分からないね」
【SynthVクラシック】 こどもの歌 (Jüdishe Lieder) / ミェチスワフ・ヴァインベルク【Eleanor Forte AI】
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
参加テーマは自由曲部門の「13」(作品13のため)
またヴァインベルクはポーランド出身なので「東欧」も当てはまります。
近年録音が増えてきましたが、まだまだ知名度の低いミェチスワフ・ヴァインベルク(1919 - 1996)。ユダヤ系ポーランド人だった彼はワルシャワ音楽院で学んだ後、1939年ナチス・ドイツの侵攻から逃れてソビエト連邦へ亡命(このとき残った両親と妹は強制収容所で亡くなりました)。ベラルーシのミンスク、ウズベキスタンのタシュケントを転々とし、知り合いとなったショスタコーヴィチのすすめでモスクワに定住します。この「子供の歌」(初版タイトルは「ユダヤの歌」)は1943年、タシュケントを出る直前に作曲された作品です。
歌詞はポーランドの詩人、イツホク・レイブシュ・ペレツのイディッシュ語詩から取られており、小さな子どもの空想と心境が率直に描かれています。
ショスタコーヴィチはこの曲に影響を受けて歌曲集「ユダヤの民族詩より」を作曲したと言われています。
ユダヤ系音楽の特徴としてよく挙げられる「泣き笑い」ですが、この曲集にもよくあてはまります。哀しい曲調だと思ったらおどけた歌詞だったり、明るい曲調が突然暗くなったり……。特に第5曲などは民族音楽っぽさがはっきりと現れており、20世紀音楽の中では非常に親しみやすい作風だと思われます。
イディッシュ語は非常に独特な発音があるらしいのですが、本来ヘブライ文字で書かれているため辞書で調べるのが困難でした。いつも以上に間違った発音も多いと思われますが、拙いながらもこの曲を是非とも紹介したいという思いから公開いたします。
ちょうどこの曲集を作っている間にSynthesizer Vにアップデートがきて、エレノアさんに新しい音声合成方式、ボイススタイルが実装されました。高音でも声が出るようになり、表現の幅が広がったため非常に嬉しいアプデです。(音を外しやすくなったため調整作業はやはり多いですが)
是非各曲での微妙な表情の違いにも注目して聴いていただけると幸いです。
Children's Songs (Jüdische Lieder) Op. 13 (1943)
作曲:ミェチスワフ・ヴァインベルク(1919 - 1996)
作詞:イツホク・レイブシュ・ペレツ(1851 - 1915) PD
訳詞: やしろ
Eleanor Forte AI (Synthesizer V)
音源作成: やしろ
「子供の歌」はヴァインベルクの作品の中では比較的録音に恵まれ、ピアノ・トリオ伴奏に編曲されたバージョンもあります。是非聴いてみてください。
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】Mozart: Dies irae
第13回ボカロクラシカ音楽祭参加作品
自由曲部門:テーマ「祈り」
<使用音源>
初音ミク(V3)、蒼姫ラピス(V3)、仄歌エリー(連続音 天使)
戯白メリー(連続音 Crystal)、つくよみちゃん(連続音)
小春音アミ(6音階連続音 ごろごろポタージュ)、雛乃木まや(連続音ver1.10)
星水晶(連続音 Iolite)、IA(V3)、佐村トミ(連続音キレイ音源)、東北イタコ(連続音ver1.01)
七瀬シアン(多音階単独音)、茅歌コナギ-ほていあおい(朗連続音)ver1.0
結月ゆかり(V3)、浜音ポニー(単独音Ver1.01)、鳴海イツル(単独音v1.01)、東北きりたん(連続音)
巡音ルカ(V3)、長月たまき(連続音Ver2.0)、
左上禰(単独音 Ver1.0)、クランク(単独音)、薪宮風季(連続音)
※ Bassパートに初音ミクと結月ゆかりのGEN変を使用しています
オケはMIDI打ち込み(ティンパニの音量を大きめにしています)
サムネ使用画像:MMD教会ステージ ゆづき(万年寝不足)様
【猫村いろは】リリ・ブーランジェの「Pie Jesu」【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
とあるデスマーチが始まる10日ほど前のとき、その緊張感を忘れるために全然知らない作曲家・時代を探ろうとなって、存在を知りました。
なかでもこの遺作が耳から離れなくなりました。。。デスマーチが迫る私の中の絶望とマッチしたのかもしれません。
楽譜をmidi化しながら「なんでこの曲のメロディはこんなにもフワフワしてんのか」を考えました。
・伴奏のオルガンが半音階中心である(つまり調性が希薄)
・ト短調の歌メロも前半の15小節中5小節でスケールから外れた音が使われる
・ごくまれに伴奏も歌メロも同時に調性を感じさせる部分が現れる(歌謡曲っぽい)
このように、オケと歌メロの絡みにおいて【調性の濃淡の使い分けが絶妙】なのだという結論に至りました。【調性コントロールのサジ加減】というか。24歳にしてこの能力には驚きです。
そしてこの「不安定~安定」の危ういバランスが、そのままこの人の薄命の生涯そのものを表しているようで、ただただ憐れに聞こえるのでした。
長くなりましたが、「祈り」のテーマで音楽祭に参加します。
カバー曲リスト → mylist/11965306
オリジナル曲(2015~2021) → series/257024
初音ミク - Crucifixus etiam pro nobis (てくね Cover)
☆第十三回ボカロクラシカ音楽祭
☆参加部門: 自由曲部門
☆曲名: Crucifixus etiam pro nobis
☆作曲: Adam Gumpelzhaimer(1559 – 1625)
☆選択テーマ: 祈り
☆歌唱: 初音ミク
☆初音ミクイラスト素材: eeee
初音ミクカバー聖歌。去年の第十二回に引き続き今年もグンペルツハイマーの2部合唱曲。
聖歌ということで今回のテーマ「祈り」にぎりぎり当てはまっていると思いたいです。
内容的にはキリストが十字架につけられるところですが意外と悲壮感は薄いような気がするのは
そういうものなのか私の感性がずれているのか……。
そんなところも含めて素敵な一曲だと思うのです。グンペルツハイマーはいいぞ!
前回のグンペルツハイマー(Benedictus): sm39706239
お持ち帰り用mp3データなど: https://technetiummm.net/crucifixus/
第十三回ボカロクラシカ音楽祭の公式マイリスト: mylist/74066779
北原白秋訳 べああ、べああ、ブラック・シイプ 【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】 【初音ミク】
北原白秋訳「まざあ・ぐうす」より「べああ、べああ、ブラック・シイプ」を初音ミクに(無理矢理)歌ってもらいました。
第十三回ボカロクラシカ音楽祭の参加作品です。音楽祭には初参加です。参加要領の指定曲部門を見たら、どっかで見たようなお題だったので短絡的に作ってみましたが、こんなネタものみたいなのでいいのかな?
むか〜しむかしその昔、きらきら星シリーズの動画を作った時に「Baa, Baa, Black Sheep」を自分の和訳で作ったことがありました。北原白秋も、「まざあ・ぐうす」のはしがきに「みんなうたえるようにうたいながら書きなおした」と書いているので、実際に歌ったらどうなるの?という興味がありました。……めっちゃ早口になりました。
伴奏はモーツァルトの「きらきら星変奏曲(K.265)」の主題部分です。
第十三回ボカロクラシカ音楽祭
指定曲部門 :北原白秋の詩の曲、きらきら星
曲名 :べああ、べああ、ブラック・シイプ Baa, Baa, Black Sheep
作詞 :不詳
日本語訳詞 :北原白秋、「まざあ・ぐうす」角川文庫(青空文庫)
作曲 :不詳、V.A. Mozart
使用したボカロ:初音ミク (VOCALOID)
きらきら星メロディシリーズ mylist/73739364
イギリス童謡 Baa, Baa, Black Sheep:sm34873299
フランス童謡 Ah! Vous dirais-je, Maman:sm35052737
フランス原詞 Ah! Vous dirais-je, Maman:sm35137210
いろは歌:sm35164786
日本語で歌おう!:mylist/45989530
YouTube:https://youtu.be/fnRhm86X4_Y
音源のコピー使用はご遠慮下さい。
ジムノペディ 第一番を結月ゆかり麗にためいきのように歌ってもらった【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】
~ためいきのような歌い方~
【制作のポイント】
・選曲:
「第十三回ボカロクラシカ音楽祭」の投稿作品で、指定曲部門の中から選びました。デ・レーウのように、ゆったりとしたテンポで物憂げに演奏しました。「ゆっくりと、そして苦痛をもって」 という作曲者の指示通りに、この曲の持つ「光と影」「安らぎと不安」を表現した素晴らしい演奏だと思います。
・ボーカル:
本来ならピアノが演奏する旋律部分を、この曲の雰囲気に合わせ「苦しみによるためいき」のように、でもわざとらしくならないように歌ってもらいました。でもそのせいか少し色っぽくなってしまったかも…。声の伸びや弛緩、溶けていく感じは、主にビブラートのかけ方で表現しています。全体としてもっと流れるようにスラーをかけても良かったのですが、原曲はピアノなので、減衰音も効果的に使いました。
・伴奏:
ゆったりと、そしてテンポを揺らしました。声よりも目立つことがないように、極力「伴奏」に徹しています。元々はピアノ曲なので、旋律を演奏しているんですけど…。
【使用ツール】
・Vocal track maker -- "結月ゆかり麗 V1.10" on CeVIO AI 8.3.15.0
・Accompaniment track maker -- MuseScore 3.6.2
・DAW -- Reaper(x64) 6.65
・Video editor -- Shotcut 22.01.30
・Background image -- Alfons Maria Mucha "Été", 1896
and others
【基本情報】
・作曲:Éric Alfred Leslie Satie
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】あなたの無事を祈っています
こちらはオマケの投稿、13拍子のオリジナル曲です。これだけ拍子が多いと、ただの変拍子にしか聞こえないかもしれませんね。初めて京町セイカに参加してもらいました。
オリジナル曲・カバー曲→mylist/63251031
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漂う潮風の狭間にあなたの匂いがする
ざわめく潮騒の向こうであなたの声がする
繰り返す波を数えて 過ぎ行く月日数えて
目を閉じて心巡らす 今宵は何処に
水面に映る月明り 水平線に延びている
異国に続く梯が海原に揺れている
どんなに離れていても 言葉が届かなくても
私はいつもあなたの無事を祈っています
水面に揺れる月明り 眩いほどにきらめいて
希望の明日を夢みせる つかの間の幻か
降り積もる思いはあれど望みはひとつだけ
私はただあなたの無事を祈っています
【第十三回ボカロクラシカ音楽祭】LUX AETERNA
今回はリゲティの作品を投稿させていただきました。テキストはラテン語の典礼文なので、「東欧」であると同時に「祈り」の音楽とも言えるでしょうか。曲の終結部には7小節の全休符が書かれています。
オリジナル曲・カバー曲→mylist/63251031
【ショパン】幻想即興曲【初音ミク】第十三回ボカロクラシカ音楽祭
第十三回ボカロクラシカ音楽祭参加作品です。
ショパンがポーランド出身なので
テーマ:東欧