【2015年愛媛】泡を吹いて吐きながら気絶した女子高生 原因は「銀杏中毒」？ ～秋の味覚に潜む危険～ 【ゆっくり解説】

今回紹介するのは、以前リクエストがありました「銀杏中毒」に関する事例です。愛媛県に暮らす女子高生「Aさん」。彼女は近頃、体系が少し気になっていたため、ダイエットのために夕食を抜いたり、カロリー制限を行っていました。しかし、夕方になると空腹に襲われ、我慢ができなくなったため、彼女は二階の自室から、一階のキッチンに食べ物を探しに行きました。するとその途中、今で晩酌をしていた父親が、ダイエットで苦しむ娘を見かねて、そのとき食べていたおつまみをすすめました。この時父が食べていたのが、炒って塩を振ったギンナンで、Aさんは「これなら太らないだろう」と考え、その日から食事の代わりにギンナンを食べることにしました。ですが、その生活を始めてすぐ、彼女の体調に異常が現れ、Aさんは自室で泡を吹きながら、意識不明になっているところを発見されました。実はギンナンには、有毒成分が含まれており、大量摂取すると中枢神経に影響し、脳に正常に信号が送られなくなってしまい、嘔吐や下痢、けいれんや意識不明など様々な症状が現れる危険があったのです。#00:00 冒頭挨拶#00:33 視聴上の注意#1:13 現地の説明#2:22 女子高生の「Aさん」#3:01 ダイエット#4:06 父にすすめられた食品#4:39 異変#5:59 「銀杏中毒」#7:33 摂取量には注意が必要#8:26 個人差や体の状態も影響引用・出展・参考文献愛媛県庁公式ホームページ https://ishort.ink/m6hD 日本中毒センター https://ishort.ink/KSoS 大塚製薬「ビタミンB6」 https://ishort.ink/uuLL 「食品衛生の窓」東京都福祉保健局 https://ishort.ink/J9iz その他視聴者提供資料など

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41425005