【Tairon Works】「今度こそそうします」【イディッシュ民話】

【Tairon Works】「今度こそそうします」【イディッシュ民話】

―違う、そうじゃない。イディッシュ(Yiddish)は東欧系ユダヤ人及び彼らの用いる言語という意味です紀元前10世紀ごろに現在のイスラエルに当たる土地で栄えていたユダヤ人ですがそれより後にバビロニアや古代ローマ帝国の侵攻で依って立つ国を失い世界中に離散して以降、様々な土地をさすらい続けてきましたそのため、ユダヤ人の伝承してきた物語も特定の土地ではなく今回の場合はイディッシュ語を用いる集団の民話、という括りになりますイディッシュ民話にはこの動画のような愚か者が登場する笑い話が多く含まれますが戒めというよりも純粋に可笑しな話という扱いで祭礼の時などは大人も子供もこうした話を語り、聴くことを楽しみにしていたということです今回の王様役は東方旧作よりユウゲンマガン(YuugenMagan)です記念すべきシリーズ第1作「東方靈異伝」のボスキャラで輪郭だけのフレームの人型+浮遊する目玉というビジュアルが印象的ですこの動画のシリーズでも多用しているはるか氏の東方立ち絵は旧作のキャラも網羅しているので、それを使って何か作りたいと毎度考えています今回は「目玉」繋がりで古明地姉妹と親子関係という表現をしてみましたベースになったのはよりひめです。色を変えるだけで後ろ半分の髪型とリボンが大体一致するので後は前髪を中分けにするだけでそれっぽく見えてくるかな、という流れですね元々ユウゲンマガンは黄色い輪郭しかないキャラなので具体的な色彩は不明ですが今回のゆっくり版のカラーははるか氏の立ち絵に準拠していますゆっくり劇場マイリスト( mylist/67371000

http://www.nicovideo.jp/watch/sm41527286